たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

運行再開初日の小田急ロマンスカー 【平成23年4月16日(土)】

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災の影響で運休していた小田急電鉄の特急ロマンスカーが、4月16日(土)から運行を再開しました。

 実はその日、神奈川県の綾瀬市に所用があり、新宿駅から小田急電鉄で向かう予定になっており、また、時間的にも丁度良い列車があったので、途中の相模大野駅まで乗車してみることに。(って、あたかも事前に知っていたかのような書き方をしましたが、ロマンスカーの運行再開を知ったのって、実はJR新宿駅の小田急線乗り換え口に着いた時なんですよね。)

【乗車券と特急券】
乗車券と特急券
 列車名が『はこね』『さがみ』などの愛称ではなく、『臨時』となっていました。ちなみのこの日の特急ロマンスカー(あさぎり号を除く)の特急料金は、震災の義援金として日本赤十字社を通し寄付されるとの事。

【ホームの案内表示】
ホームの案内表示
 先発の『臨時63号』(箱根湯本行き)は満席でした。

【先発の『臨時63号』】
先発の『臨時63号』
 先発の『臨時63号』は、50000形VSE。停車駅などから平時なら『はこね』に相当する列車かと。

【乗車した『臨時65号』】
乗車した『臨時65号』の先頭車
乗車した『臨時65号』の最後尾乗車した車両の番号
 今回乗車した『臨時65号』は60000形MSEで、乗車するのは初めて。ちなみに今回乗車した『臨時65号』(小田原行き)は、停車駅などから平時なら『さがみ』に相当する列車のようです。

【車体側面のロゴ】
車体側面のロゴと貼り付けられた「がんばろう日本」
 車体側面には、「がんばろう日本」のロゴが貼り付けてありました。

【車内の様子】
車内の様子
 この列車の乗車率は、6~7割程度というところでしょうか。

【車内販売で購入したアイスコーヒー】
車内販売で購入したアイスコーヒーサービスのクッキーとポストカード
 今日は運行再開初日ということで、VSEが描かれたクッキーとポストカードがサービスで付いてきました。

 というわけで、30分ちょっとの短い間でしたが、ロマンスカーを堪能させていただきました。

 震災後、テレビやラジオから流れる鉄道運行情報で、「特急ロマンスカーは全列車運休」と言っていたのが妙に耳に残っていたのですが、そのロマンスカーが運行再開になったということで、少しずつ元の生活に近づいてきている実感が、個人的にはちょっとだけ湧いてきたかなぁ、なんて思います。

おまけ 本日乗車したこれ以外の小田急電鉄の列車

【相模大野から乗車した[各停]】
相模大野から乗車した[各停]
 3000形という形式の車両。私みたいなオッサンの感覚からすると、あんまり「小田急」っぽくないデザインの車両ですね。

【帰りに藤沢まで乗車した[各停]】
帰りに藤沢まで乗車した[各停]
 1000形という形式の車両。こちらは、「小田急」という感じの車両ですね。また、加速時の制御音が個人的には初めて聞くタイプの甲高い音で、ちょっとびっくり。

東京都千代田区 牛丼専門 サンボ

 秋葉原といえば、以前から今も残っている飲食店の中で、個人的に一番思い入れがあるのがこちらのお店。前回秋葉原に来た時は、こちらがグズグズしているうちに閉店してしまい悔しい思いをしたのですが、今回は、開店前から辺りをそれとなくうろついて、開店(この日は、午前11時30分頃でした)とほぼ同時に入店。以前は店員のお姉さん(通称:マダム)がお茶を持ってきてくれるタイミングで注文したのですが、いつの間にか、入口横に食券の券売機が置かれるようになっていました。

牛丼並 400円 + 玉子 50円 + みそ汁 50円
牛丼並 400円 + 玉子 50円 + みそ汁 50円
 本当は、牛肉と玉葱の他、白滝と豆腐がご飯と別の皿に盛られる『お皿』をいただきたかったのですが、腹具合の関係で断念。(前の記事のそばを食べてからさほど時間が経っていなかったもので…。)で、今回の牛丼ですが、食べ始めた時に、ハッキリとワインの風味が感じられました。こちらのお店の味付けにワインを用いているらしいことは昔から知っていたのですが、ここまでハッキリとその存在を感じたのは初めてです。もっとも、生卵を掛けたり、七味を掛けたり、紅ショウガを載せたりするうちに、不思議と馴染んで来ましたが。

 それにしても、こちらのスパルタンな牛丼は、(好みが分かれると思いますが)個人的にはやっぱり好きな味だなぁ。前述の券売機や、作り手が代替わりするなど、昔とは違うというか、時代が進むのに合わせ変わっていく部分はあると思いますが、この味と雰囲気は、いつまでも続いていって欲しいです。ごちそうさまでした。

平成23年4月訪問

東京都千代田区 名代 富士そば 秋葉原駅前店

 ちょっと前に所用で秋葉原経由で神奈川に行った時、立ち寄ったのがこちら。JR秋葉原駅からラジオ会館方面に出て、中央通りに突き当たる角にあるお店です。ちなみに、名代富士そばについては、東京都心を中心に広く展開している立ち食いそば(といっても椅子があるお店が多いようですが)チェーンというのは存じておりましたが、個人的にお伺いするのは初めてだったりして。

天玉そば 420円
天玉そば 420円
 その初めての富士そばでいただいたのが、こちら。券売機で食券を買う際にメニューが多くて迷ったのですが、最初だったので、とりあえず個人的に基本にしている物をいただく事にして食券を提出すると、「今、そばを茹でているのでしばらくお待ちください」とのこと。そこで一瞬???となったのですが、こちらのお店は仕入れた生麺をある程度まとめて茹で置きして使っているようで。
ということで、思わぬかたちで茹でたての蕎麦をいただけたのですが、(こういうところの蕎麦でも)やっぱり茹でたては美味しいですね。そばの香りはちゃんと感じられますし、何より歯応えが良いかと。また、つゆは、醤油とダシの効いた、それほど甘味のない硬派な感じ。そして具のかき揚げは、溶けるようなタイプではないのですが、つゆとの馴染みは良好。あと卵は、特に指定しない場合生ではなく半熟卵になるのですね。

 そんなわけで、初めての富士そばだったのですが、結構美味しくいただくことができました。ちなみに、この富士そばは、出汁は各店で仕込むこともあって店舗によって味が結構違うという話を聞いたので、是非他のお店もいただいてみたいですね。ごちそうさまです。

平成23年4月訪問

新潟競馬場訪問記 【平成23年4月23日・福島牝馬ステークス(G3)他】 その2

 新潟競馬場訪問記のその2(ちなみにその1はこちら)は、競馬場グルメ編について。

 個人的には、競馬場での馬券以外の愉しみといえば、その競馬場ならではの食べ物だったりするわけで。というわけで、今回も同行者と手分けしてと言うか分け合いつつ、色々といただいてきました。

新潟競馬場訪問記 【平成23年4月23日・福島牝馬ステークス(G3)他】 その1

桜と競走馬

 この日(平成23年4月23日[土])はもともと、第1回福島競馬の7日目が行われる予定だったのですが、東日本大震災のお陰でその福島競馬が(現在のところ第2回も含めて)中止になり、この翌週から開幕予定だった第1回新潟競馬を1週間早めて開催し、この日行われる予定だった第8回福島牝馬ステークス(G3)を移設して施行することとなりました。で、個人的にはこの日の夜に富山市で所用があったのですが、新潟競馬場から富山市の用務先までの距離や所要時間を調べたところ、メインレースの福島牝馬ステークス終了後直ちに向かえば、何とか間に合うことが判明。そんなわけで、久しぶり(ちなみに、前回お伺いしたのは平成16年8月22日(日)、第4回アイビスサマーダッシュ(G3)にてカルストンライトオ号が同レース2度目の優勝を飾った日。)にお伺いしてみる事にしました。

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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