趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
昨日もそうだったのですが、この日も一人で過ごす休日のわりに色々忙しく、一段落したのが午後1時過ぎ。グズグズしてると外食の選択肢がなくなるぞと思って慌ててクルマで出たものの、国道4号を走っている時、「あ、なんだ。ここにすればいいじゃない。」と、目に入ったこちらのお店にお伺いすることに。
で、お店に入ってまずは食券の購入。この日は、何となく中華そばっぽいラーメンが食べたい気分だったので、それっぽいかなと醤油ラーメンの食券を購入。提出して席に座ると暖簾を片付けだしたので、昨日に続き今日も最後の客となったようですね。(ちなみにこの時、日曜日の午後1時半近くでした。)
その後、程なくして店員さんが運んできてくれた、大きな丼に入ったラーメンを見ると、スープが乳化したように濁ってる!こういうお店だからてっきり、スタンダードな中華そば的ラーメンが出てくるものと勝手に思い込んでいました。もっとも、こういう、お店の方が、スタンダードを外れる工夫をしたであろう品をいただくのは、大好きなんですが。
それでまずは、そのスープをいってみると、乳化したっぽい見た目通りのまろやかさとコッテリ感。醤油もそれなりに効かされ、塩気はビシっと強め。味はかなり濃いのですが、ついつい後を引く味わいというか。で、そのままでも良いのですが、途中から卓上のコショウ、おろしニンニクを投入すると、これがまた。特にニンニクは味と香りがグーンとアップするように感じました。
麺は、他のラーメン類と共通でしょうか。中くらいの太さで緩くウェーブがかかっており、食感は、ポニョっとした弾力とツルツル感が印象に残ります。
そして具のチャーシューはホロホロ系。他、メンマ、ワカメ、海苔と必要十分ですね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、こちらのお店では、今回のようにラーメン単品でいただくのも良いものの、焼き肉丼や、唐揚げ+ライス、ミニカレー、マグロ丼など常時販売されているセットメニューと組み合わせて、お腹いっぱいになるまでいただくのも良いかもしれません。
ごちそうさなまでした。
令和5年11月訪問
色々あって、自宅で一人過ごす休日。朝から用事が色々立て込んでて忙しく、気が付けば午後1時過ぎ。空腹感はあれど、気ぜわしいので何か作って食べる気になれず、用事も一段落したことだし、気晴らしを兼ねてちょっと出掛けて食べようかと。
ただ、肝心なお店がなかなか決まらず、そうこうするうち、これ以降だとお店の選択肢が大幅に減る午後2時に近づいてきました。最悪、この時走っていた近くにある牛丼チェーン店(ちなみにS家とY家がありました。)でと思ったものの、最後の望みとばかりにたどり着いたのがこちらのお店。幸いなことに、営業終了や準備中の札は出ておらず、入店すると「いらっしゃいませ」と。もっともその直後、終了の札が出されたようですが。
それで今回いただいたのが、こちらのお店のお品書き筆頭に書かれた塩そばなのですが、出された品を見て一瞬、「オレ、わかめラーメン頼んだって?」と。もっとも、ワカメは好きだし、ワカメが入ったラーメンも好きなので全く問題ないというか、むしろ嬉しいくらいなんですがね。あと、以前は味玉が半個入っていましたが、それがお麩2つに替わっていました。(たまたま?ただ、お品書きのトッピングからも消されていたのでメニュー落ちなんですかね。別料金でも良いからいただきたいんですが。こちらの固ゆでタイプの味玉、個人的には好きだったもので。)
で、まずはスープからいってみると、たっぷりのワカメの影響で、味わい的にもわかめラーメンっぽくなっている気もしました(散らされた香ばしい白ゴマもそれに貢献)が、それよりも今回驚いたのが、ベースの出汁が、出汁の素材のエキス分が出まくってるかのような、結構な力強さ。こちらのお店にお伺いするのって、圧倒的に開店直後の方が多く、今回のような営業終了間際は初めてだったのですが、その時間帯の所為なんですかね。そこに、こちらの塩そばの特徴である大葉の風味が加わって、これが、もう。もちろん塩気もバッチリです。
また麺は、中くらいの太さでスクエアな断面。ツルポニョモチシコっとした何とも良い食感が、個人的には好きだったりします。
それと具は、先述のワカメも特徴的ですが、それより何と言っても、都度バーナーで炙りを入れる、ゴロっとしたチャーシューが、また。ホロッとした肉とトロッとした脂の食感、適度な味付かつちゃんと残した肉自体の味わいなど、やっぱりこちらのお店のチャーシューは素晴らしいな、と。あと、お麩の入っているラーメンはこれまで何度かいただいたことがありますが、これがスープをよく吸って、何とも美味いんですよね。個人的には味玉もオプションとして残して欲しいところではあるのですが、これはこれで良いというか。
というわけで、美味しくいただいたのですが、今回はいつものさっぱりした味わいと後口というよりも、先述のスープのお陰か、わりとどっしり残る、満足感のある後口だったというか。私の仮説が正しければ、今回程ではないにせよ遅めの時間帯を狙って、もう一度、今度は醤油か味噌味で、今回のようなスープを味わうのも良いかもしれませんね。
ごちそうさまでした。
令和5年11月訪問
こちらのお店のX(旧Twitter)をフォローしていると、お昼の営業開始時刻の頃、「本日限定麺」の案内がポストされるのですが、秋も深まり(もっとも、令和5年の秋は、瞬殺即冬という感じでしたが)寒くなってきた昨今、その限定麺の中に、あんかけラーメンの名前が良く出るようになってきました。
個人的に、トロっとした餡掛け料理は子供の頃から大好きで、もちろんそれはラーメンであっても例外ではないのですが、こちらのお店では、去年の1月にゲリラメニューでいただいた時に気に入ったものの、その後はタイミングが合わずに、それ以来ご無沙汰となっていたんですよね。
それでとある平日のこの日。本当は開店時刻を狙ってお伺いしたかったのですが、正午を少し回ったところでお店に到着。じつはこの日、お店の公式Xのポストが通常より遅い時刻になっていて、お店に向かった時にはこの日の限定麺になっているかはわからなかったのですが(もっとも、お目当ての品が無くても、このところ提供されている限定麺はどれも魅力的だったから問題なし。)、少し待って入店してから席に着くと、卓上のPOPにその品を見つけ、即座に注文。もちろん、平日ランチタイム無料のミニご飯は付けてもらい、待っている間に回した店頭のガチャガチャで
当たった末等の4等は、辛ネギを別皿でお願いしました。
【あんかけラーメン 1,100円】
【辛ネギ ガチャガチャ4等で100円】
【ミニご飯(平日ランチタイム無料)】
その後、注文から10分少々で登場した、これらの品々。
今回は、餡掛けが丼表面をほぼほぼ覆っていたため、スープ単体で味見するのは諦め、麺を餡掛けの下から引き出すようにいってみれば、これがもう。
前回いただいた時、ごま油が過剰に香らないのが好印象だった餡掛けは、今回(私の鼻がおかしかったのかもしれませんが)更にごま油の香りは少なくなり、ベースとなった清湯の動物系出汁と香味野菜のような、これまた食欲をそそる香りがほわんと。当然熱々で、しっかりと付けられたトロみが嬉しく、味加減も適度です。
また麺は、前回いただいた時、「細麺も気になる」などと書いたもものの、今回もつい太麺をチョイス。でもこのポニョシコっとした、口当たりは柔らかくてとも弾力のある麺は、餡掛けにベストマッチなんじゃないでしょうか。
そして具は、キャベツ、白菜、ニンジン、モヤシ、タマネギ、ニラ、キクラゲなど、種類豊富かつ、火は通りつつもちゃんと歯応えが残った野菜類が白眉。もちろん豚肉も入っていて物足りなさは全くなく、半個入る味玉も嬉しいところです。
で、途中から、辛ネギを一口分だけ一緒につまんで口に入れたり、お酢を垂らしたりして味変しつつ麺を食べ終えた後は、残ったスープというか餡掛けに小ライスをインすれば、これも、また。更に、お酢を追加てチャプスイライス風にいただいたり、最後は少し残った辛ネギも投入して一緒にいただけば、良いアクセントになって。
というわけで、今回もトロっと美味しくいただきました。満足、そして満腹でございます。
ごちそうさまでした。
令和5年11月訪問
先日お伺いしたばかりのこちらのお店。しかしながら、下岡本店も含め、これまで「もつ次郎」メニューいただいたことが無かったんですよね。
ちなみに、もつ煮、もつ炒めといった類いは、酒のつまみにして良し、ご飯のおかずにして良しの、個人的に大好きな食べ物。っていうか、以前、当ブログにおいて、密かに「もつ煮」のカテゴリーを作ろうとしていくつか「その他食べ物」のカテゴリーで記事をあげたことも。(その後、そこまで手が回らなくて頓挫しましたが。)
しからば、今度はもつ次郎メニューもいっとかなきゃと思い、続けての訪問となりました。
それにしても、開店して2週間足らずですが、お昼時はすっかりと混む店となりましたね。
そんなわけで今回いただいたのが、もつ次郎メニューの中で一番ベーシックと思われるこちらの品。ちなみに、ご飯の量が並盛りでも大盛りでも値段が変わらないから、つい大盛りにしてしまったという。
ですが手渡されたご飯の量を見て、一瞬しまった(でも嬉しい)な、と。なのでおかず不足を懸念して、薬味や醤油などが置いてあるところにある福神漬けをご飯の上に添えてしまいました。
で、席に 持ち帰り、まずはもつ煮からいってみたところ、角の取れた何ともまろやかな味わい。味加減もバランスが良く、塩気も必要十分なのが嬉しいところ。モツは豚モツですが、柔らかくクセも無く、味もしっかり染みてます。あと、歯応えのあるサイズに成形されたコンニャクがまた良いですね。
また、薬味の唐辛子は「赤鬼」という凄そうなネーミングのものが置いてあったので、つい試してみたのですが、鮮烈な辛みの他、ゴマでしょうか?香ばしくコクのある香りと味わいをプラスして、これは良いですね。ただし、かなり辛みが強いので、入れる量には十分注意したいところです。
他には、薬味のミョウガが嬉しい冷や奴と、漬物(おみ漬け)、吸い物が。
そして食べ進めた最後は、残ったもつ煮を残ったご飯に掛ければ、これが、もう。お店でも推奨している食べ方ですが、もつ煮、というか汁の味加減や濃度が丁度良いので、殊更合う気がします。
というわけで、美味しくいただいたのですが、もつ炒めも食べてみたいですし、もつ煮ともつ炒めの合い盛りや、アジフライor唐揚げまでセットになった定食、更には、もつ鍋ラーメンなどという大変気になるメニューあるので、ゆで太郎と合わせて、当分は、こちらのお店に通うことになりそうですね。
ごちそうさまでした。
令和5年11月訪問
朝早くからやっていて、店内製麺の茹でたてそばがいただけるお店が「ゆで太郎」。そして最近そこに併設されて店舗数を伸ばしているのが、もつ煮・もつ炒めの定食などがいただける「もつ次郎」。
個人的に、この手のお店は好きなものの、北関東、特に私が住む栃木県には縁遠い存在だからと思っていたところ、少し前に宇都宮市の下岡本お店がオープン。これで遠くまで行かなくても食べられるとばかりに、それ以来何度かお伺いしているところです。
それが更に北のさくら市に出来るという話を聞いたのが、(令和5年)10月のこと。これらのお店は、下岡本店(宇都宮市)のように、コンビニに居抜きで入るというイメージだったのですが、先頃閉店した国道4号下り車線沿いの「まるまつ」に居抜きで入るようで、その後通りかかった際、「11月10日オープン」との張り紙が有るのを確認していました。
で、開店したらすぐにでもと思っていたものの、色々あってそれから約10日後。ようやくお伺いすることができました。
お店に着いたのは正午を少し回った頃だったのですが、駐車場にもそこそこクルマが停まっていて、入店すると空席は僅か。(その後ほぼ無くなり、4人掛けのテーブルに相席するところも。)
早速2台ある券売機で食券を買おうとしますが、さすがに未だ開店から時間が経っていないこともあり、その2台を占拠しつつ操作方法にまごつくグループ客も。もっとも、私に気づいて片方をすぐに開けてくれたので、事なきを得ましたが。
あとは、食券を買ったらカウンター内の店員さんに渡し、席を確保して待つこと少しで、私の食券番号が呼ばれました。
【ほぼ海老だけのミニかきあげ丼セット(冷) 850円 + そば大盛 100円】
それで今回いただいたのが、季節メニューとなるこちらの品。ソバは冷温選べますが、この日は小春日和だったので冷たい方で。あと、つい、そば大盛の食券まで買ってしまいました。
席に持ち帰り、まずはソバから。猪口のツユにさらしネギを入れ、袋入りのワサビは絞り出してからソバに付け、ズゾゾゾっと啜り込めば、もはや下岡本店で馴染んだゆで太郎クオリティ。
細めの麺は蕎香ビンビンだったり、繊細な味わいではありませんが、瑞々しく、シャッキリ感やコシもあって、喉越しも良く。お値段を考えれば十分です。
またツユは、体調のせいか若干甘みが立って感じられましたが、出汁感もそこそこ有って万人向けの味わい。
そして季節メニューの、ほぼ海老だけのかきあげを使ったミニ天丼ですが、このかき揚げが、薄い衣はサクサクで、海老は小型のバナメイ海老ですかね?プリプリ。僅かに入る緑は水菜ですかね?食感的に多少のアクセントになっているような。あと、特筆すべきだと感じたのは、冷凍した海老って、独特の臭みがあることが多い(特に、安値をウリにするお店では)のですが、こちらのはそんなことも無く、食感と共に甘みのある身の味わいを堪能することが出来ました。これ、冷たいそばの上に載せてもバッチリ合うんじゃないですかね。(温かいそ
ばだとツユで薄衣が溶けて勿体ないと、個人的には思ってしまいます。)
というわけで、美味しくいただいたのですが、こちらのお店は下岡本店よりも自宅からは格段に通いやすいこともあり、今後は平日、休日問わずお伺いする頻度が増えそうですね。
ごちそうさまでした。
令和5年11月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析