たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

熊本県荒尾市 荒尾競馬場 スタンド2階立食コーナー 中華そば店(屋号なし) 【閉店】

 先日、用足しとか競馬とか諸々を兼ねて熊本に行ってきたのですが、用足しが済んだその翌日に訪れたのが、福岡県との境にある荒尾市にある荒尾競馬場。今回の旅の目的の1つである競馬って、ここのことだったというか。それで個人的に、競馬場に来ると最初にいただくのはそばかうどんなのですが、荒尾競馬場ではこちらのラーメンが有名とのことで、今回はこちらで朝ラーすることにいたしました。

ラーメン 450円
ラーメン 450円
(薬味でカスタマイズしたラーメン)
(薬味でカスタマイズしたラーメン)
 で、こちらのラーメン。スープは、久留米系の流れを汲むかのようなどっしりとした濃厚さがあるのですが、いただいた感じから呼び戻し製法を使用していない(違っていたら申し訳ない)為かそれほど豚骨の匂いは強烈ではなく、個人的には風味はどちらかというとマイルドに感じました。そして麺は、当地で良くある中くらいの太さでコシのあるもの。それと具は、あっさりとして肉の味が楽しめるチャーシューと、濃厚なスープと良く合うモヤシ、そして海苔が1枚ではなく2枚というのが嬉しかったりして。また、カウンター上には無料の薬味類が多数置いてあり、熊本ではそれほど見かけない(ような気がする)紅ショウガと、熊本ではわりと見かける(ような気がする)揚げニンニクが置いてあるあたりが、福岡県境にある荒尾のラーメンという感じがしました。

 それにしても、競馬場でこれほど本格的で美味しいラーメンがいただけるなんて、ちょっと感動いたしました。でも、この荒尾競馬場は、今年限りで廃止になってしまうんですよね。それが何とも残念というか。
ごちそうさまでした。

平成23年10月訪問


熊本県熊本市 桂仙らーめん

 先日、用足しとか競馬とか諸々を兼ねて熊本に行ってきたのですが、熊本に着いて早々「まずは熊本ラーメンだ」とお伺いしたのがこちら。熊本県菊池市に『桂仙』という昭和45年創業の老舗ラーメン店があるのですが、そちらと関係のあるお店とのこと。お店に入ると早速濃厚な豚骨の匂いにお出迎えされたのですが、その匂いだけで、ものすごくテンション上がってきました。

桂仙らーめん(A麺) 570円
桂仙らーめん(A麺) 570円
 で、いただいたのは、店名を関したこちらのラーメン。こちらのお店で一番ベーシックな物のようです。それでまずはスープを啜ると、久留米の屋台で修行したという菊池市の桂仙の流れを汲み呼び戻し製法で取られた豚骨白湯は、かなりの力強さかと。でも、必要以上に荒ぶっていないのが良いですね。また、上にかかっているのはマー油でしょうか?ニンニクの香りが良い感じで効いています。また麺は、A麺とB麺の2種類から選べるのですが、「もっちりとした食感のやや太麺」というA麺をチョイス。確かにそのような食感で、スープと良く合っていますね。そして具は、さっぱりとした感じのチャーシューが、これまたスープと合っていると思いました。他にも、定番のキクラゲや海苔の他、良い塩梅の味玉が1/2個乗っていました。

桂仙黒丸(B麺) 600円
桂仙黒丸(B麺) 600円
 こちらは、1日20杯限定だそうで、同行者がいただいたものを例によって味見させていただきました。それでスープは、前述の濃厚でパンチのある豚骨白湯に、10日以上熟成させたという特製醤油ダレが塩梅良く効いています。また、マー油というかニンニク風味も、こちらの方が心なしかガツンと感じられるような。こちらもA麺とB麺の2種類から選べる麺は、「シコシコした食感のコシのある中細麺」というB麺にしたのですが、この麺もなかなか。そして、桂仙ラーメンには載っていない具のモヤシが、コッテリとしたスープにとても良く合っていました。 豚骨醤油味とは言っても東京の物とは違い、当地のラーメンをベースに仕立てられたという感じがして良いですね。

 というわけで、どちらもとっても美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成23年10月訪問

東京都大田区 あずさ (羽田空港 第1旅客ターミナル1F ターミナルロビー内)

 先日、用足しとか競馬とか諸々を兼ねて熊本に行ってきたのですが、その際、羽田空港で出発前にいただいたのがこちら。羽田空港で立喰そばと言えば、出発ロビー内にあるANAやJALの売店くらいしか思い付かなかったのですが、今回、スカイマークを使う関係で第1旅客ターミナルに入り、ちょっと遅い朝食をと思って飲食店関係の案内を見たところ、到着ロビーにあるこちらのお店を発見。早速お伺いしてみることにしたのですが、普通の店舗形式のお店の横に、立喰店が同じ屋号で入っているんですね。

天玉そば 500円
天玉そば 500円
 で、いただいたのが、個人的定番のこちら。関西風を謳うつゆは、確かに、濃口醤油の風味が控えめなのですが、塩気は結構強め。途中で生卵を崩しても、全く物足りなさは感じ無いどころか、まだまだ主張してきます。また甘味は控えめで、個人的には、昔ながらの好きな味というか。蕎麦は、箱に入った茹で麺で、ソフトな食感が個人的には嬉しいです。このテのそばはやっぱり、こうでないと。そしてかき揚げは、わりとハードなタイプ。具は定番の玉葱、人参などですが、小海老が乾燥のちっちゃい物ではなく、ちゃんとした海老だったのが嬉しいです。

きつねそば 410円
きつねそば 410円
 こちらは、同行者がいただいたものを例によって。具のお揚げさんは、甘味が少ないスパルタンな感じの味付けでした。

 というわけで、値段については駅構内や市中の立喰そば店というよりも高速道路のSA・PA並なのですが、それでも、空港でお手軽にいただけるこちらの存在は貴重かな、なんて。また第1旅客ターミナルを利用する時はお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。

平成23年10月訪問

東京都千代田区 蟹専門 けいすけ 北の章 【閉店】

 東京駅の南八重洲口地下1階には、名の知れたラーメン店が集まる『東京ラーメンストリート』という所があるのですが、先日、仕事で東京まで行った際に、新幹線で東京駅に到着したのが丁度お昼ちょっと前。なので、昼食にちょっとち立ち寄ってみることに。それでどちらでいただこうか大変迷ったのですが、今回は、たまたま奇抜な格好の丼が目に付いたこちらにお伺いしてみることにしました。

極上渡り蟹の味噌ラーメン味玉入り 950円
極上渡り蟹の味噌ラーメン味玉入り 950円
 で、列に並ぶ前に食券を購入したのは、こちらのお店の一番人気というこちらのメニュー。食券を出してから待つこと少しで登場したのですが、生で見ると更にインパクトありますね、この丼。ちなみに、網走と知床半島の間のオホーツク海あたりに盛られているのはおろし生姜で、好みで混ぜて欲しいとのことでした。それでまずは、丼から直接は無理なのでレンゲでスープを啜ると、蟹の風味がグっと来ますね。個人的には、蟹の風味と旨味を加えた札幌あたりの味噌ラーメンという感じがしたのですが、かなり味が濃いめなところも、そんな印象に繋がったのかもしれません。また麺は、縮れの入った中太の物。加水率低めの硬質な食感が、こちらも札幌あたりのラーメンを思い起こさせます。あと具は、挽肉とモヤシホロッとした食感のチャーシューと、ねっとりした黄身の具合が頃合いの味玉と、細目であっさりしたメンマ、そしてモヤシや挽肉など。また、上に載った柚子が、濃いスープの中で良いアクセントになっているように感じました。そして、途中から前述のおろし生姜を投入してみたのですが、元のスープが大変しっかりしているせいか、全部入れても生姜にもっていかれることなく、良いアクセントという感じですね。

 というわけで、最初は奇抜な丼に目が行ったのですが、お味の方もなかなかというか、美味しくいただきました。でも、味がとっても濃いせいか、無性にライスが欲しくなりますね。ごちそうさまでした。

平成23年10月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店 【閉店】

 珍しく間が開いてしまったのですが、久しぶりに、氏家のラーショをば。

ネギラーメン(普) 730円
ネギラーメン(普) 730円
 で、いただいたのはいつものネギラーメン。ライトな豚骨スープがベースのラーメンに、タレで和えられたゴマ油の香るザクザクした食感(今日のはちょっとハードでした)のネギをよく混ぜ、卓上のニンニクを投入していただけば、慣れ親しんだいつも味。ちなみに、今日のスープは、ダシの感じ、そして味加減がちょうど良い、かなり当たりな部類かと。

 やっぱり、ここのネギラーメンは、個人的に大好きですねぇ。ごちそうさまでした。

平成23年10月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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