趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところ続いてきた用足しがてらの北海道旅行がらみの記事ですが、最終日にして5日目。帰途、新千歳空港から乗る予定だったAIR-DO便の出発が遅れた為、それなら最後にラーメンをと思い、ターミナルビル3階にある北海道ラーメン道場という一角に向かったのですが、お伺いしたのが午前9時過ぎと言う事で、営業しているお店が数店舗しか。で、その中から、今回の旅行中にいただけなかった味噌ラーメンをということで選んだのがこちらのお店です。
ほぐし味噌ラーメン 893円
で、いただいたのが、お品書きに「人気No.2」と書かれたこちら。見たところ、味噌ラーメンの上には、ほぐしてラー油っぽいもので和えたチャーシュー、そしてその上にたっぷりの白ネギが載っています。それでまずは、それをあまり混ぜないようにスープのみレンゲでいただいてみると、ガラベースのあっさりしただし汁に、炒め野菜と味噌のコク、そして多めの油(ラード?)とニンニクでパンチを加えた、極めてスタンダードな札幌の味噌ラーメンとおぼしきお味。そこに、ほぐしたチャーシューのピリ辛味が徐々に加わり、更に白ネギの風味とシャキシャキ感が、西山製麺製の中太麺と絡むと、これが結構いけてますね。
味噌バターコーンラーメン 1050円
こちらは、同行者がいただいた物を例によって。お味の方は、前述のスタンダードな札幌味噌ラーメンに、とってもバターが効いているというか。
というわけで、今回の北海道最後の味噌ラーメンを堪能させていただいたのですが、帰ってからこの記事を書くに当たりお店の事をネットで調べたところ、他に本店があって支店として北海道ラーメン道場に出店しているお店が多い中、こちらはここにしかないお店なんですね。そんな意味でも、今回はこちらでいただけて良かったかな、と思いました。(だって支店でいただくとどうしても本店でもいたたきたくなってしまうもので…。)ごちそうさまでした。
平成23年9月訪問
前の記事から続く帯広競馬場の訪問記なのですが、今回は、競馬場グルメと、参加したバックヤードツアーとについて。
で、どうでも良い話なのですが、私がばんえい競馬にハマったきっかけの一つは、かつてスカパー!のグリーンチャンネルで放送していた、『全国競馬便り』という地方競馬の番組。丁度、スーパーペガサス号という馬が重賞を勝ちまくっていた頃で、井馬博実況アナ(残念な事に、平成24年3月いっぱいで引退されました。)の名調子と共にものすごい衝撃を受けました。「ペガサスだペガサスだ、スーパーペガサスだー!!」という台詞は、今でも脳裏にしっかりと焼き付いているんですよね。更にその後、同じくグリーンチャンネルで放送した『競馬ワンダラー』という番組の、存続問題で揺れていた2007年2月に放送された『ばんえいに恋して』というスペシャルを観て完全にハマったというか。そしてその後は、ネット投票のオッズパーク及び楽天競馬に加入し現在に至る訳なのですが、なんていうか、本当にどうでも良いですね。
ここ暫くの記事のとおり、9月11日の日曜日(平成23年)にちょっとした用事があって札幌に行く事になったのですが、その用事がてら前日に札幌競馬場初訪問を果たし、そして用事が済んだ翌日の月曜日。ついでと言っては少々遠いのですが、帯広のほうまでちょっと足を伸ばして、是非とも一度生で見てみたかった『ばんえい競馬』が行わている帯広競馬場に行ってきました。
というわけでこれから2回に分けて、その訪問記などをあげていこうかと。
用足しがてらの北海道旅行4日目。前の記事でも書いたのですが、是非とも行ってみたかったばんえい競馬の帯広競馬場に、念願叶ってお伺いする事が出来ました。
で、その帯広競馬場で、例によって色々といただいてきましたので、それを以下に。
カレーラーメン 650円
事前にネットで調べてみると、帯広競馬場の名物になっているというか、結構な数の方がいただいていたのがこちら。ちなみに、店頭に垂れ下がったPOPには「昭和49年からの伝統の味」と書かれていたのですが、昭和49年と言えば、この売店が入っているスタンドが現在の姿に改築された年ですね。で、そのカレーラーメン。見たところ、醤油ラーメンの上にカレールーがかかっていて、それ以外の具は白ネギと海苔が1枚という出で立ち。早速スープを啜ると、見た目どおりの味。ちなみに、カレーのルーは結構甘口なので、どなたでも食べる事が出来るんじゃないでしょうか。若干太目の麺はムチッとした噛み応えがあって、カレーのルー入りスープと意外なマッチングの良さ。個人的には結構好きだったりするんですよね、こういうの。それと、無性にライスが欲しくなりました。
豚丼 650円
こちらも、カレーラーメンと同じところで購入した物で、同行者がいただいたのですが、それを例によって少々。で、その豚丼。さすがに専門店の味には及びませんが雰囲気は充分。たいへん噛み応えのある肉の食感や甘めの味付けが、どことなく家庭料理っぽく感じました。それと付属のスープは、多分醤油ラーメンのスープにお麩などが入った物かと思うのですが、これはこれでアリかと。
いもだんご 220円
こちらも、同様の売店で購入した物で同行者(以下略)。奥の串はジャガイモベース、手前の串はカボチャベースになっていて、味付けは醤油と砂糖を使った、甘じょっぱくて何とも素朴な感じのものでした。
というわけで、いろいろと堪能させていただいたのですが、他にもいただいてきたので、「つづきはこちら」にて。
平成23年9月訪問
帯広競馬場のスタンド入口付近に出ていたお店で購入してのがこちら。ちなみに今回、主にスタンド3階にあるプレミアムラウンジというところで観戦したのですが、そこのテラス席で見ていると、こちらから来ると思われる、何とも香ばしい匂いが漂って…。
若どりレック 350円
注文すると保温器から出てきたので焼きたてとはいきませんでしたが、手づかみで豪快にいただくジャンボサイズの鶏肉は、ジューシーで塩加減も丁度良かったです。ところで、「レック」って、「レッグ」のことなのでしょうか。
こちらは、スタンド1階に出ていた屋台というか出店というかで同行者が購入したもの。
たいやき 120円
ちなみに、味は何種類かあったそうなのですが、チーズ味をチョイス。同行者曰く、「チーズとマヨネーズの味がして、おいしかった。」との事です。
それにしても、初めての競馬場に来て、そこで売っている色々な物をいただくって、何て幸せな事でしょうか。ごちそうさまです。
用足しがてらの北海道旅行4日目。前日に用足しも済み、あとは帰るまで遊ぶのみなのですが、この日は、レンタカーで札幌市から帯広市まで移動して、日本で唯一ばんえい競馬が行われている帯広競馬場に行くことに。で、競馬場に行く前に帯広市内で立ち寄ったのが、豚丼で有名な十勝地方の中でも、昭和20年代から豚丼を提供する老舗(ちなみに、お店自体は大正時代に創業だそうです。)として名高いこちら。なんでもフライパンで作る、特徴的な豚丼がいただけるそうです。
豚丼肉盛 900円
で、お願いしたのは、店員さんが熱心に勧めたこちら。並盛りより肉の量が多いとのことですが、確かに、丼の中央部に真っ黒な肉の小山が出来てます。早速そのお肉をいただくと、カラメルっぽいほのかな苦味と深いコクを感じますが、塩気や甘味はさほど濃くは感じず、厚切りですが結構柔らかい肉自体の味も堪能できました。なるほど、これは美味しいですね。
けんちん汁 200円
汁ものはオプションなので、こちらもお勧めされたけんちん汁を注文。一口啜ると、どこかで味わったことのあるような独特の風味が感じられましたが、食べ進むうちにその正体が具として入っている芋がらであることが判明。他にも、フキや油揚げなど入っていて(でも豆腐は入っていなかったりして)、個人的に想像するけんちん汁とはだいぶ違う味なのですが、これはこれで良いですね。
豚丼(ご飯少なめ) 700円
こちらは、店員さんの勧めを振り切って並盛りにした同行者の物。注文した後、ご飯の量を尋ねてくれるのですが、その際、「少なめで」と言うとこのくらいの量になります。
みそ汁わかめ 150円
こちらも同行者がいただいた物。メインの具であるワカメは、煮込まれてトロトロなタイプです。
というわけで、名物の豚丼を堪能させていただいたのですが、何でも、他にも色々と作り方や味付けにバリエーションがあるようなので、またいつか当地を訪れ、豚丼の食べ歩きなんてしてみたいですね。ごちそうさまでした。
平成23年9月訪問
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