趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
お伺いしようと思っても、駐車場がいっぱいだったり臨休だったりプライベートではあまり会いたくない同僚がいたり(入店した時、件の同僚はちょうど食券を買っていたところだったので、お店には悪いけど回れ右して別のお店にした)して、個人的には少々巡り合わせが悪いこちらのお店ですが、今回はお店に着いた時に駐車場がいっぱいだったものの、ちょうどお客さんが退店してきたので、一寸待って無事クルマを停めることができ、久しぶりの訪問となりました。
それで入店したあと、今度はウエイティングリストに名前を書き、呼び出しベルを持って暫しクルマで待機。幸いなことに、あまり待たずに呼び出しとなったので、改めて入店して食券購入。実は今回、いただくものは密かに決めていて、前回お伺いした時と同じ、塩つけ麺に味玉と半ライスという組み合わせで。そういえば、その時よりつけ麺が値下げになっていた様な気がしたのですが、だとしたら物価高騰のご時世の中、頭が下がる思いです。
【つけ麺(塩) 800円 + 味付玉子(那須御養卵) 100円 + ランチライス 100円】
その後、食券提出からそれほど待たずに登場したそのつけ麺。早速麺をつけ汁に浸し啜り込めば、これが、もう。
まずはわりと太めの麺ですが、ツルッとした口当たりは前回いただいた時同様に感じたものの、前回はソリッドに感じた歯応えが、それは有りつつもポニョシコっとした弾力がより増したような。麺が変わったのか、はたまた私の記憶違い(多分こっち)かはわかりませんが、この麺、好きですね。
またつけ汁は、鶏ベースと思われる出汁の旨味がしっかりとしていて、それにまろやかさの有る塩味が、つけ麺には丁度良い塩梅に効かされています。ですが前回いただいた時は意識しなかった唐辛子のピリっとした辛みが、今回はわりと感じられました。(ただ、これも記憶違い?)してこの辛みと、麺の上に載った生のとつけ汁に入ることによって少し火が通った組の白ネギが味を引き締めて、良い感じ。
それと具は、麺に絡めやすいホロっトロっとした食感のチャーシューや、シャクシャクした穂先メンマ、追加した味加減固まり具合とも絶妙な味付玉子はどれも相変わらずのクオリティ。
て。麺を全て食べ終わった後のつけ汁は、スープ割りをしてから、ランチライスを投入。これ、前回つけ麺をいただいた時に試して良かったものだから今回も同じくしてみたのですが、先述の辛みのお陰で多少印象は変わったものの、つけ汁のベースとなる鶏などの出汁がしっかりしているお陰で、やっぱり旨いですね。
というわけで、前回つけ麺をいただいた時同様、お腹パンパンにしつつも美味しくいただき満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和5年10月訪問
少し前、仕事で同行者と出掛けた際に、同行者からの提案に乗ってお伺いしたこちらのお店ですが、今回も、同行者からの提案含めて、前回と全く同じ状況でお伺いすることに。
それで前回は、「丸みそラーメン」という品をいただきましたが、今回はどうしようかとお品書きを見たところ、丸みそラーメンと同じページに「みそ野菜ラーメン」という品が。
丁度野菜を食べたい気分だったので、今回はその品と、同行者が某栃ナビのクーポンで餃子を頼むというので、私もそれをお願いしました。
待つこと少しで登場し、まずはスープからいってみたところ、前回は味噌味噌味しいを超えた味噌味噌味噌しいくらいの味噌感と思った味わいが、味噌感はありつつも、なんだかコッテリまろやかに。っていうか、ただ野菜が増えたというよりも、野菜が茹で野菜ではなく、炒め野菜になっているんですかね?店員さんに確かめなかったので確証はないのですが。更に、野菜と一緒に、豚バラ肉と干し?椎茸が入っていたのも前回と違うところ。炒めに使った油か豚バラ由来の脂かはわかりませんが、前回いただいた時よりもッテリまろやかに感じられたのは、その所為でしょうか。
また麺は、通常のもののほか太麺が選べたので、前回同様今回も太麺で。縮れ具合や、ツルっとした口当たり、それとモチモチの食感が、やっぱり良いですね。
そして具は先述のとおり、キャベツやモヤシ、ニンジンなどたっぷりの野菜と、そこに混ざる豚肉と椎茸。あと柔らかいけどどこか懐かしい味わいのチャーシューに、量が多めのメンマとナルトが嬉しいです。
一緒にいただいた餃子は、クーポンでのサービス品ですが、通常の物と同じ。
焼き目サク、あとはペロンとした薄めの皮に包まれた餡が、かなりジューシーでびっくり。
こちらのお店ではあまりいただいたことが無かった餃子ですが、これなら積極的にいただきたいと思いました。
というわけで、今回も美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和5年9月訪問
先日、こちらのお店にお伺いした時、同行の家人が、ラーメンに添えられた「クラシマバター」にいたく感動していたのですが、その家人から「またクラシマバターが食べたい」というリクエストが。
私もまたというか逆に、前回いただいた品も美味しかったけどそれとはまた別の品を是非ともいただきたかったということもあって、開店時刻を狙って再訪。
行列こそ出来ていませんでしたが、駐車場で開店待ちしていた車の台数は、前回よりも多かったですね。
【ネギみそラーメン 850円 + クラシマバター 100円】
それで今回、是非私が私がいただきたかったのが、ネギみそラーメン。こちらのお店のメニューは、「阿波家」「ネギ大将」と大きく分けて2種類あるのですが、そのネギ大将メニューのうち前回いただいたのが、塩ネギデラックス。これはこれで、地鶏メインの極上スープ+軟白ネギという組み合わせが美味しかったものの、逆に、このスープが味噌味になったらどうなっちゃうんだろうと思った次第で。あと、そこにもちろん、クラシマバターも追加しました。
で、まずは、あえて葱を全体に混ぜず、かつバターが混ざらないよう気を付けながらスープをいってみたところ、これが、もう!前回いただいた時よりも心なしか野性味を感じたもののやっぱり地鶏出汁が良いのに加え、味付けのメインである味噌がまた!ベースの地鶏出汁の風味を殺さない、且つ味噌の主張はしっかり感じられる絶妙な塩梅。味付けのバランスが良いですね。
また麺は、味噌ラーメンには珍しいというか、こちらのお店の他の品と同じ、最初は硬質な歯応えで食べ進むにつれて馴染んでいく、加水率が低めと思われる細ストレートタイプ。このスープには、多加水のチュルモチ太麺よりもこちらの方が良く合うんじゃないでしょうか。
そんなわけで、スープと麺をひととおり味わったあと、バターを避けてネギ(と混ざった細切りのチャーシュー)を混ぜ混ぜ。今回のも、軟白ネギと思われる白ネギの柔らかい口当たりと辛すぎない刺激に、ネギと絡んだゴマ油などがスープや麺と一体となって、申し分なし。
終盤には、避けておいたバターを積極的に溶かして、クラシマバターの濃厚な風味とコクを味わい、最後は丼のフチに添えられた辛味噌を使って味変すれば、これもまた良いですねぇ。
こちらは、一緒にいただいた品。TKG好きなんです。
で、添えられているのが地鶏の卵ということで、卵自体の味が濃厚に感じますね。
こちらは、家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰いましたが、先述のとおり、今回のスープは前回よりもちょいと地鶏の野性味があったような気がしました。もっとも、そういう風味が苦手なはずの家人が「美味しい美味しい」と食べていたので、私の気のせいかもしれませんが。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、中でも私がいただいたネギみそラーメン+クラシマバターという組み合わせは、個人的生涯ネギ味噌ランキングにおいて初登場でトップクラス(ちなみに1位のお店は閉店してしまったので、思い出補正もあって多分これを超えるところはないのではと。閑話休題。)に刻み込まれました。
なのでまた食べたくなるのは必至なので、その時は迷わずまたお伺いしようと思います。
ごちそうさまでした。
令和5年9月訪問
最近、仲間内でのちょっとした集まりをやるという話になった時、幹事さんが「さくら市の『みろく』でやりませんか?」と。
みろくさんと言えば、さくら市の氏家駅のわりと近く、国道4号の上り線に面した所にあり、個人的には以前一度お伺いしたこともあったのですが、これまで普通のラーメン屋さんという認識だったものの、お店に隣接して別館があり、なんとそこで、飲み放題付きの宴会が出来るとのこと。
そのメンバー皆「面白そう」とばかりにその話に乗ることになって、この日の夕方、ぞろぞろとそのへ別館に集合。
そこで、唐揚げや餃子、野菜炒めやもつ炒めなどなど、ラーメン屋さんっぽいリーズナブルかつ美味いつまみでしこたま飲み、大いに盛り上がったのですが、折角ラーメン屋さんにいるのだから、〆のラーメンまでここでいただきたくなるのが人情というもの。
お店の方が「別料金になっちゃいますが」と恐縮する中、今日の面子の中でこちらのお店にわりと来ているという人がお勧めの和とんこつラーメンを、全員でいただくことになりました。
それでその和とんこつラーメン。
まずはスープからいってみると、トロっとした濃度感があるそれは、豚骨的力強い旨味や、乳化した脂+背脂のまろやかなコクとコッテリ感、更にそこに魚介系?の風味と旨味、更には醤油ベースでしょうか、しっかりとした味付けが加わって、酔っ払った舌にも確かに旨さを伝えてくれる味わい。
そこに、チュルモチっととした中太麺が合っていますね。(ちなみ、某サイトの口コミによると、細麺か中太麺が選べるとのこと。)
また、トロッとしたバラチャーシュー、黄身が良い感じに半熟の味玉などの具もっかりしていて、細い青ネギの薬味もバッチリなのですが、個人的にはコリコリのキクラゲが印象的。「和」とついていますが、やっぱり豚骨にはその食感が鉄板の相性。
というわけで、宴会から〆まで一軒のお店で美味しく完結し、とても満足したのですが、今度は是非とも、素面の時にお伺いしたいというか、さくら市での昼食や夕食の際は、かなり有力な選択肢ができました。
ごちそうさまです。
令和5年9月訪問
仕事の際、普段は弁当を持参しているものの、たまにある弁当が無い時に限って、お昼にあまり時間も無い慌ただしい現象に何か名前を付けたい今日この頃の私ではありますが、この日もそんな感じで、その時パっと目に入ったこちらのお店まで。
それでこの日は、お腹がペコペコ(って最近あまり聞かなくなった表現ですね)だったのと、野菜をモリモリ食べたい気分だったので、味噌野菜たんめんとチャーハンがセットになった、野菜ミックスセットをお願いしました。
まずは、味噌野菜たんめんですが、スープからいってみると、甘みのある味噌味をベースに、具の炒めた野菜と挽肉から出た風味、旨味も加わって、万人向けだけど侮れないというか、たまに外すことはあれど、コンスタントに安打を打つアベレージヒッターという感じで。
また麺は、通常のラーメンと同じと思われる、手揉みっぽい縮れの入る中細のもの。チュルっとした啜り心地に弾力がありつつもちっとした食感は、正直なかなかのものだと思います。
そして具は、キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニラ、ニンジン、キクラゲといったたっぷりの野菜類は、火の通し加減が歯応えが残る丁度良いもの。あと豚ひき肉は、以前よりも増えてる気がしました。(たまたま?)
それとセットのチャーハンですが、その進歩に毎回驚いている気が。
そりゃ、職人さんが調理した中華料理店のものとは別物なのですが、あのドラム式の炒め調理器を導入した当初(二昔以上前)の、冷凍然とした味と匂いと食感のものからは、もはや相当遠いところに来たような。
チャーハンのみをじっくり味わうのには不向きですが、ラーメンと一緒にワシワシ書き込には申し分ないです。
というわけで、幸楽苑さんのネタを書く時、自分でも何故か甘くなってしまうと言う自覚はあったりするのですが、今回も慌ただしい中、美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和5年9月訪問
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