たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 極麺 大森

 仕事で行った宇都宮で昼食を食べるところを探して某栃ナビを見てみたところ、ラーメン特集でこちらのお店を発見。「極麺(ごくめん)ってインパクト有る名前だなぁ」と思ってお伺いしたのですが、正しくは「ごくめん」ではなく「きわめん」だそうで。

特製つけ麺(全粒粉麺) 850円
特製つけ麺(全粒粉麺) 850円
 それでいただいたのは、こちらのイチオシっぽかったつけ麺。ちなみに麺は全粒粉麺と多加水熟成麺の2つから選択できるようになっています。それでまず、その麺を何も付けずにいただいたところ、ツルツルっとはいきませんが、想像していたよりしなやかな食感で、全粒粉独特の風味も結構強いです。また付け汁は、濃厚豚骨魚介系という感じでしょうか。表面に魚粉が盛られている為、その香りがビンビン。味付けはベースのスープに負けない濃さでなされており、甘味を感じ、酸味は控えめという感じでしょうか。もっとも、酸味については卓上のお酢で調節可能ですが。それと具は、軽く炙られ柔らかくなったチャーシューと、あっさりしたメンマ、そして良い塩梅の煮玉子など。そして、麺を食べ終わった後はスープ割りをお願いしたのですが、ポットに入ったスープはさらっとしたタイプ。個人的には、こうしてポットで出してくれると、好きな濃さに割れるので有り難いです。

チャーシュー丼 180円
チャーシュー丼 180円
 こちらは一緒にいただいた物。本来は壁にPOPの貼ってあった角煮丼というのがいただきたかったのですが、残念ながら今日は都合により無いとのこと。なので、替わりにこちらをいただいたのですが、前述のつけ麺にも載っていた、炙りが入った柔らかいチャーシューがごろっと載っていました。また、タレはサラッとしていて、甘すぎないのが好印象です。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、メニューの種類が豊富でそれぞれにこだわりがありそうなので、またお伺いして別のメニューをいただいてみたいですね。ごちそうさまでした。

平成23年11月訪問

神奈川県足柄上郡山北町 東名高速道路 鮎沢PA(上り線) スナックコーナー

 所用で行った浜松からの帰り、途中のSAかPAで夕食でもという事になり、立ち寄ったのがこちらのPA。で、当初はそばでもいただこうかと思っていたのですが、「東名高速ラーメンバトル2007優勝」というPOPが目にとまりいただいてみることに。

溶かし味噌らーめん 650円
溶かし味噌らーめん 650円
 それがこちらの品。一見すると、味噌ラーメンの上に肉味噌状の物が載っているのですが、説明によると「地元産の裾野ポークと、御麺のアップ殿場市場から直送されるシメジ、シイタケ、タケノコなどの野菜で作る鮎沢特製ピリ辛味噌ダレ」とのこと。で、まずはそれを混ぜずにいただくと、なんていうか、このテの場所でいただく分には何の不満もない味噌ラーメン。妙に酒精臭かったりせず、普通にいけます。で、途中から徐々に前述の味噌ダレを溶かしていけば、想像通りの味の変化。して、これはなかなか良いんじゃないでしょうか。また麺は、中くらいの太さの平打ち麺。意外にツルシコな食感。それと、ネギと水菜が濃い味のスープの中でちょっとした息抜きになっているように感じました。それにしても、これはライスが欲しくなる味ですね。(そういえば、食券の券売機にはライスとのセットもありましたっけ。)

もりそば 420円
もりそば 420円
 こちらは同行者のいただいた物。例によって一口いただきましたが、このテの場所でいただけるごく普通のもりそばです。

 というわけで、溶かし味噌らーめんに関してはさすが東名高速ラーメンバトル2007優勝というか、個人的には結構美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成23年11月訪問

静岡県浜松市 餃子の店 紀楽

 今回所用で久しぶりに浜松を訪れたのですが、浜松と言えば、宇都宮と並ぶ餃子の街。個人的には餃子の街とか餃子消費量全国一位には正直思い入れは無いのですが、以前訪れた時には食べなかった事もあり、折角なので今回は浜松餃子をいただいてみる事にしました。という訳で、事前にネットで調べたところ、今回の用務先から比較的近くにあるこちらを発見。情報では地元の方に親しまれているお店との事でしたが、確かに、お店に到着したのが平日の午後1時頃にもかかわらず、数人の方がウェイティングスペースで待っている状態で、こちらも20分近く待ってからの入店となりました。

ラーメンランチ(醤油味) 780円
ラーメンランチ(醤油味) 780円
 で、いただいたのが、こちらのランチ。浜松餃子といっても、「オレ的にはやっぱりラーもいただかないと」という事で選んだのですが、他のお客さんもラーメンランチ率高かったというか。それでまずはラーメンからいただいたのですが、一口スープを啜れば、何とも懐かしい感じの味。当地の昔のラーメンをいただいたことはないのであくまで「感じ」なのですが。麺は縮れの入った堅めの食感の細めの物。こちらも昔ながらの麺という感じ。具は、さっぱりしたチャーシューとメンマ。それとナルトと茹で卵が入っているあたりが、さらにレトロ感を増しているというか。そして、お目当ての餃子ですが、まず、薄めの皮はパリっとした食感。そして餡は汁が滴る程ではありませんが充分ジューシー。何も付けなくでも充分美味しくいただけますが、卓上のタレを付けてもいいですね。あと、浜松餃子には付き物のモヤシですが、これが何とも良い箸休めというか。

餃子ランチ(10コ) 780円
餃子ランチ(10コ) 780円
 こちらは、同行者がいただいたもの。他にも、餃子の数が15個と20個のもあったのですが、この10個の物でもかなりボリューミーですね。

 というわけで、初めての浜松餃子だったのですが、なんていうか、「浜松、やるな」という感じで普通に美味しかったです。ごちそうさまでした。

平成23年11月訪問

栃木県日光市 ユタの店

 前回お伺いしてからだいぶ間が空いてしまったのですが、久しぶりにこちらのお店へ。

特製担々麺(激辛) 730円
特製担々麺(激辛) 730円
(付属のラー油)
(付属のラー油)
(ランチタイムサービスの半ライスと杏仁豆腐)
(ランチタイムサービスの半ライス)(ランチタイムサービスの杏仁豆腐)
 で、いただいたのは、前回同行者がいただいた特製担々麺を激辛で。激辛と言う事でラー油が別皿でも付いてきたのですが、とりあえず、それを加えずにスープからいただくと、前回味見させて貰った時と同様、塩気はあまり感じず、胡麻のクリーミーさが際立っていますね。この圧倒的なコクのせいか、付属のラー油を投入してもあまり辛さを感じないというか、個人的にはまだまだマイルドに感じます。そんな中、海老や上に載ったそぼろの風味がアクセントとなっていて、何とも良い感じがしました。また麺は、中くらいの太さの平打麺。ピロピロっとした柔らかめの食感です。そして途中から卓上の山椒油を投入すれば、これがもう。爽やかな香気でリフレッシュというか、最後まで飽きずにいただけます。あと、付属のライスは麺を食べ終わった後スープに投入してみたのですが、これがまた良い締めになりました。

サクサク海老春巻 380円
サクサク海老春巻 380円
 こちらは前回いただいたのですが、とても美味しかった記憶があるので再び。パリパリサクサクの皮と、しっかりと味の付いたプリプリの中身のハーモニーは、やっぱり旨かったというか。辛子を付けていただけば、何ともたまりませんね。

 というわけで、前回同様、今回も美味しくいただいたのですが、こちらのお店の料理って、とってもしっかりしているというか、いただく度に感心してしまうんですよね。ごちそうさまです。

平成23年10月訪問

埼玉県さいたま市 中華そば 螢

 この日は大宮に用事があり、クルマで向かうことになっていたのですが、その近くでラーでもと思い行く前に探したところ、こちらのお店がヒット。お店には、開店20分くらい前に到着しましたが、既に数人の待ち客がおり、開店までにはちょっとした行列になっていました。で、開店と同時に店員さんに案内され、まず券売機で食券購入。ちなみにこちらには、ラーメンだけでも秋刀魚だしの中華そば系統(醤油味)、鶏白湯の鶏そば系統(塩味)、海老・帆立だしの味噌そば系統があり、つけ麺も魚介だしの白系統、濃厚魚介だしの赤系統とメニューが豊富なのですが、いただいたのはこちらの品。

味玉中華そば 850円
味玉中華そば 850円
 それでまずはスープからいただこうとすると、青魚系の食欲をそそる香りが。で、一口啜ると、確かに秋刀魚のようなちょっと捻りのある旨味と、濃い目の醤油ダレがガツンと。動物系の旨味も感じるような気もするのですが、あくまで主役は秋刀魚という感じがします。また、柚子の香りが結構なアクセントとというか、全体をまとめているように感じました。また麺は、太めでモチッとした食感。個人的にはやや硬めに感じたのですが存在感があり、パンチのあるスープに負けていませんね。そして具は、柔らかいチャーシューと、あっさりとしたメンマ。そして味玉は、黄身がトロっとしたタイプで濃厚な味わいに感じました。

蛍ごはん 150円
蛍ごはん 150円
 こちらは、一緒にいただいたもの。ご飯の上に、辛味の効いた肉味噌と、コマ切れのチャーシュー、そして白ネギが載った物なのですが、肉味噌のパンチの効いた味が印象的でした。

 というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成23年10月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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