趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところの記事のとおり、競馬目当てに金沢に向かったのですが、開催が中止となり、結局は1泊しただけで帰途につくことになってしまいました。
で、その原因となった大雪の中、北陸道を走っていたのですが、その途中、朝食がてらに立ち寄ったのがこちら。
牛煮込みうどん 720円
それでいただいたのは、券売機の一番下に、ひっそりとボタンがあったこの品。(ちなみにここも最近増えてきた食券を買うと自動的に注文が通る券売機です。)まずはつゆですが、色の薄さが富山県でも石川県に近い感じがするというか。塩気も充分で、具の牛肉の旨味と風味が充分に出ています。後述する同行者のいただいたいた品よりだいぶ遅れて提供されたので、その分よっくと煮込まれていると思われます。また饂飩は、つゆの味が染みていますが、煮込んでも歯応えが結構残っています。デンプンなどで強化したタイプの物でしょうか?(間違っていたら申し訳ない。)そして具は、たっぷりの牛肉と、薄くスライスされた餅、それと半熟卵など。それにしても卵と牛肉は良く合いますね。
おにぎり(とろろこんぶ) 110円
1口ます寿司 120円
これらは、うどんと一緒にいただいた物。ちなみに、とろろ昆布のおにぎりには梅干しが入っていました。で、個人的には、どちらも、「北陸」という感じがしますね。(ちなみに、とろろ昆布のおにぎりについては、昆布の交易を行った北前船によって北陸地方にもたらされたなんて話もあるみたいですね。また、北陸三県の他、青森県、宮城県、千葉県、愛知県、兵庫県、鹿児島県などでもごく普通に食べられているみたいです。)
白えび天ぷらうどん 440円
こちらは、同行者のいただいた物を例によって。つゆは前述の牛煮込みうどんと共通でしょうか?ですが、こちらは白海老の天ぷらの風味でまた違った味わいに。また饂飩は、結構な歯応えを感じます。前述の牛煮込みうどんとこちらも共通でしょうか?そして具の白海老の天ぷらは、関西や北海道でよく見かける、揚げ玉を固めた様なかき揚げの表面に、富山名物の白海老がビルトインされた物で、つゆに良く馴染むというか、だんだん溶けてくるタイプなのですが、個人的にはこういうかき揚げって好きですね。
というわけで、いろいろいただいたのですが、どれも美味しくいただきました。また、今回いただいた他にも他にも気になるメニューが沢山あったので、北陸道を利用する時はまた立ち寄りたいと思います。ごちそうさまでした。
平成23年12月訪問
前の記事同様、競馬目当てで金沢に向かう途中に立ち寄ってちょっくらいただいたパート2がこちら。実は、もともといただく予定は無かったのですが、休憩で立ち寄った折、目に入った入口の所のPOPに、新潟県内のご当地ラーメンである新潟あっさり系、長岡系、燕三条系などのラーメンが、こちらのPAでいただけると書いてあったもので、つい…。
新潟ラーメン 450円
で、それらの中から食券を購入したのが、新潟あっさり系のラーメンと思われるこちら。比較的淡い色の、ほとんど油が浮かない極々あっさりという感じのスープは、まさしくそんな感じですね。また麺は、細めでウェーブがかった物。そして具のチャーシューとメンマは、スープ同様ごくあっさりした味付けでした。
というわけで、有名店の味と直接比較することはできませんが、個人的には、新潟あっさり系のエッセンスは充分味わうことができたというか、「また新潟市内で食べ歩きしたいな。」なんて思ったりして。ごちそうさまでした。
平成23年12月訪問
先日、ふと思い立って競馬を目当てに金沢に向かったのですが、その途中に立ち寄り、ちょっくらいただいたのがこちら。
かき揚げそば 580円
こちらは最近増えてきた、食券を購入すると自動的に注文が入るタイプの券売機で、個人的には卵を載せたかったのですが、残念ながらボタンが見あたりませんでした。(天玉そばって需要少ないのかなぁ…。)で、それからさほど待たずに登場。つゆは、関東的味付けの掛けつゆではありますが、塩気が控えめの物。(結果的に、卵入らなくて良かったのかも。)蕎麦は、わりと存在を主張。注文入れてから出てくる時間からして茹で麺使用とも思ったのですが、それにしては歯応えもあって、冷凍との判別は付かず。かき揚げは、玉葱や人参等野菜がメインですが、表面に海老がビルトインされた、結構立派な物。結構ハードに揚げてあり、つゆとはあまり馴染まないタイプです。
酸辣湯うどん 680円
こちらは、同行者のいただいた物を例によって少々味見。で、名前のとおり、酸辣湯麺の麺をうどんに置き換えた物なのですが、これが結構イケてました。とろみが付いたアツアツのスープが、この寒い季節には有り難いですね。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成23年12月訪問
先日、県北の我が家から県南の栃木市までJRで移動する機会があったのですが、小山駅で両毛線に乗り換える際、両毛線ホームに佇むこちらを発見。っていうか、昔からその存在は知ってはいたのですが、営業時間内に来たのは初めてかも知れません。で、そこから漂うつゆの香りに誘われ、つい…。
天玉そば 400円 (食券上は 天ぷらそば 350円 + 玉子 50円)
それでいただいたのは、個人的定番の天玉そば。黒々としたつゆは、見た目に違わず濃口醤油の味がガツンと来る昔ながらのタイプ。甘味は少なくスパルタンな感じなのですが、個人的には大好きな味ですね。それを、つゆと良く馴染む桜海老と長ネギがメインのかき揚げと生卵でマイルドにして、茹で麺で柔らかめの食感のそばを啜れば、もう。つゆもかき揚げもそばも、全部昔ながらというか、偉大なるスタンダードという感じで、何ともたまりません。そして食べ終わった後は、コップの水をぐいっと一杯。そばが旨いと、これもまた旨いんですよね。
というわけで、個人的にはたいへん満足させていただいたのですが、宇都宮駅ホームの立喰そばがN○Eの軍門に下った今、こちらのスタンドは、昔ながらの立喰そばの味を守る、この辺りでは貴重な存在のお店なんじゃないでしょうか?誠に勝手ながら、いつまでもこの味を守り続けて欲しいですね。ごちそうさまでした。
平成23年12月訪問
黒磯のふうふう亭さんと言えば、個人的に何度もお伺いしているお店なのですが、そちらで修行された方が、お隣の福島県白河市にて独立されたお店がこちらのお店。今年6月に開店して以来一度お伺いしてみたかったのですが、今回ようやくそれが叶いました。ちなみにお店の場所ですが、JR白坂駅に程近い場所というか、以前、何度かお伺いしたことがある、手打ちらーめん雅さんが入っていた所だったので少々驚きました。(ちなみに、雅さんは現在白河市内に移転されたそうで。)
花心凪(か・こ・な)ラーメン 800円 + Cランチ 180円
で、いただいたのは、お店の名前を冠したこちらのラーメンに、Cランチをプラスして。それでまずはスープからいただくと、ベジポタ系のようなトロっとした口当たりで、味噌は突出せず、塩気が抑えめに感じられることもあって、全体的にとても濃厚かつまろやかというか。ですが、スパーンと効いているショウガが全体を引き締め、またそのおかげで、後味は思いの外サッパリしていると思います。また麺は、全粒粉を使った、モチっとした食感の平打ちっぽい縮れ麺。濃厚なスープが十分過ぎる程絡みます。そして具は、香ばしく炙られたトロトロの分厚いチャーシューが2枚に、黄身がトロっとした良い塩梅の味付き玉子が1個分、そして手間がかかっているのが感じられる大振りなメンマ。どれも濃厚なスープに全く負けていないというか、かなり存在感があると思います。また、青ネギ、カイワレ、ワカメ、モヤシといった野菜系の具は、濃厚なスープや他の具材とよく合っているというか、丁度良い息抜きになっているように感じました。それと、一緒にいただいたCランチですが、セット物とはいえサラダがキチンと冷やされていて、まろやかなドレッシングが惜しげもなくかかっていました。それとキムチ焼き飯は、熱々の鉄板の上に、ご飯とキャベツのキムチ、そしてホロホロの繊維状になった肉などが載っていたのですが、それらを混ぜ合わせていただけば、軽く焦げたところが香ばしく、何とも間違いのない味というか。
餃子(5個) 350円
こちらは、一緒にいただいた物。厚めの皮が、焼き目はカリっと香ばしく、他の部分はモッチリした食感。また、中の餡は野菜類+豚肉との事ですが、適度さジューシーさと密度感、そしてしっかりとした味があります。1つ1つが大振りな事もあり、かなり食べ応えもありますね。
白ゴマラーメン 780円
こちらは、同行者がいただいた物を例によって。醤油ラーメンをベースに、思い切り胡麻が効かせてあり、とっても香ばしandまろやかなお味。また、ピーナッツが食感にアクセントを与え、お味のほうにもさらなる香ばしさをプラスしていますね。
それにしても、セットの値段が、修業先同様バーゲン(過ぎる)プライスになっているところに、いらぬ心配をしてしまいますが、お陰で今回もお腹いっぱいいただくことが出来、もちろんお味のほうもどれも美味しく、大変満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年12月訪問
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