趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
宇都宮の国道4号線の、上り方向に走ると平松町交差点を過ぎて右にカーブするあたりに、ちょっと前にオープンしたお店がこちら。何でも、濃厚な鶏白湯スープがウリのお店だそうで、前を通る度に気になっていたのですが、今回、初めてお伺いすることが出来ました。
赤玉Panchiらー麺 892円 (ランチタイムで小ライスラービス)
で、今回いただいたのは、某栃ナビのラーメン特集でも取り上げられたこちらの品。ちなみに個人的には、「赤玉パンチ」と聞くと、確か小学生の時に売っていた、ジュースみたいに飲みやすい(実は当時の私でも美味しく飲めたりして)炭酸入りワインを連想するのですが、こちらはハードな激辛メニューとのこと。ちなみに、元々小鉢がサービスで付くうえ、ランチタイムには小ライス(or混ぜご飯)までサービスになるんですね。それで早速、真っ赤なスープからいただくと、まずは、唐辛子に加えて何か中華っぽい香りの後、トロッと濃度のある口当たりを感じ、その後、ハードな辛味がギュインと炸裂。その辛味の後には、濃厚な鶏白湯の旨味がそこはかとなく感じられ、ただ辛いだけのスープではなく、後を引く味というか。ちなみに、辛さの程度はそこそこ辛い物好きな自分的には美味しくいただけるギリギリのところでした。そして麺は、細目のストレートタイプ。お店の入口の所に製麺機が置いてあったので自家製麺だと思うのですが、加水率低めのコリっとした食感で、スープに濃度があるお陰で十分過ぎる程絡みます。それと具は、香ばしく炙られたチャーシューが良い感じ。またメンマは、贅沢に穂先メンマでした。それから、白ネギや青ネギを始めとする薬味系の野菜類がたっぷりと載っているところが良いというか、サービスの小鉢(今回はモヤシの和え物が入っていました)共々、辛くて濃厚な味の中で、とても良い息抜きになっていますね。それで麺をいただき終わった後は、付属の小ライスをスープに投入。これってかなりイケるというか、最初はとても辛く感じたスープですが、気が付くと小ライスと共に全て無くなっていました。
というわけで、激辛な一杯を美味しく堪能させていただいたのですが、今度は、激辛ではないメニューで、こちらの鶏白湯スープを堪能してみたいなぁ、何て思ったりして。ごちそうさまでした。
平成24年1月訪問
個人的には元町家さんといえば、宇都宮にある家系ラーメンのお店なのですが、だいぶ前に群馬県のラーメン本を見ていたところ、太田市にも『元町家』が有ることを発見。調べてみると、修業先も同じお店のようですし、「究極の味」というキャッチコピーも一緒なので、ちょっと気になっていたところ、先日、太田市に用事が出来たので、ようやくお伺いすることが出来ました。
ラーメン 690円 + 半熟煮玉子 100円
いただいたのは、ラーメンに半熟煮卵を追加して。ちなみに、味の濃さ、油の量、麺の固さは特段指定しませんでした。まずはスープからいただくと、豚骨に鶏が加わった、家系のコッテリ味。タレの加減も丁度良いですね。で、どうして宇都宮の元町家と比較してしまうのですが、自然な甘味というか丸味を感じる所なんかは同じような方向性に感じられますが、濃度はこちらの方が軽めじゃないかと。でも、旨いスープだと思いますよ。また麺は、家系でお馴染みの中太ストレート麺。茹で加減も丁度良く、モチモチとした食感が良いですね。そして具は、トロトロ系チャーシューに、スープと大変良く合う香ばしい海苔、そしてこれまた良く合う九条ネギが何とも。また、追加の半熟煮玉子は、大半がゼリー状で中心部がトロっとした黄身の具合と、良く染みた味加減が何とも絶妙でした。それから、卓上にはニンニクの他、自家製豆板醤と、家系では珍しい魚粉が置いてあるのですが、どれも良く合いますね。(特に魚粉は、当たり前ですが結構キャラクターが変わって面白かったです。)
肉飯 250円
こちらは、券売機で見かけてつい食券を購入してしまいました。で、中身というか実物は、肉系の炊き込みご飯。そのままでもしつこく感じないくらいの味が付いていて、ラーメンとも良く合うのですが、添えられたマヨネーズ(何と凶悪な!)を混ぜていただくと、もう。カロリーさえ気にしなければ、何とも良いサイドメニューですね。(もっとも、家系いただいている時点でカロリー云々言ってもアレですけど。)
そば 640円 + 半熟煮玉子 100円
こちらは、同行者がいただいた物を例によって少々。スープは、動物系メインの旨味がググっとくる濃い目の醤油味で、表面に浮く背脂?のコクと、粗みじんに切られた玉葱の爽やかさが何とも良い感じに効いているんじゃないでしょうか。中くらいの太さの麺も、スープに良く合っていますね。そして具のメンマが、ちょっと懐かしい風味がするというか、個人的には好みの味付けでした。ちなみに、宇都宮の元町家さんにも中華そばがあり、それよりはちょっとワイルドに感じたのですが、こちらはこちらで美味しかったです。
というわけで、宇都宮のお店との違いを楽しみつつ、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成24年1月訪問
ウインズ新白河のファーストフードコーナーには、前記事であげたお店の他にもう1軒入っているのですが、それがこちら。品揃え的に、前記事のお店は麺類が中心なのですが、こちらはご飯物・スナック類がメイン。ですがその中で、唯一の汁に入った麺類がこのメニューです。
けんちんうどん 500円
実は、こちらのけんちん汁はいただいたことがあったのですが、けんちんうどんは初めてだったりして。で、その中身ですが、汁は味噌仕立てで、そこに根菜類、白菜、こんにゃく、豆腐、そして豚肉がたっぷりと入り、豚汁と言って差し支えない構成になっています。(豚汁とけんちん汁の違いって、お店によって結構曖昧ですよね。)また味付けは、塩気が控えめに感じました。そしてうどんは、コシを強化したタイプというか、茹で麺らしい柔らかさは感じませんでした。
というわけで、初めていただいたけんちんうどんなのですが、これはとても体が温まりますね。この日は、小雪がちらつくとても寒い日だったので、とても助かりました。ごちそうさまです。
平成24年1月訪問
JR新白河駅のすぐ近くで、東北道白河ICからも程近いところにあるのが、JRAの場外馬券売り場である『ウインズ新白河』。昔はちょくちょく利用させて貰ったにもかかわらず、最近はすっかりご無沙汰になってしまっていたのですが、先日、あの震災を経て営業を再開したと聞いたので、久しぶりお伺いしてみました。で、着いて早々というか、個人的には馬券勝負の前にはまず腹ごしらえなのですが、ウインズ新白河にはファーストフードコーナーがあり、そちらで当時一番良く食べいた物をこちらも久しぶりにいただきました。
月見天ぷらそば 500円
つゆは、だしの感じはナチュラルに控えめで、見た目程味が濃くないというか、どちらかというと塩気も控え目。また蕎麦は、茹で麺使用。太さは太いほうだと思いますが、茹で麺なのでソフトな食感。(もっとも、個人的には茹で麺好きなので問題なし。)そしてかき揚げは、野菜がメインで、食感は柔らかめですが、つゆとはさほど馴染まないタイプです。
というわけで、久しぶりにいただいたのですが、個人的には何とも懐かしい味というか、改めて「ウインズ新白河に来たなぁ」と。ごちそうさまでした。
平成24年1月訪問
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