たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 ふうふう亭

 先日、ふと気が付いたのですが、ふうふう亭さんにおいて、平成21年の大晦日にお伺いした時から、この前回の昨年の大晦日にお伺いした時の間、自分で頼んだのはずっと味噌系のメニューだったという。(毎回毎回同行者の頼んだ物を味見させて貰っていたので、そんなつもりは全くなかったんですが。)だからというわけでは無いのですが、今回は別のテイストというか、どうしてもこのメニューがいただきたくなってお伺いしました。

コク旨塩ラーメン 650円 + 黒ネギ 110円 + 背脂 25円
コク旨塩ラーメン 650円 + 黒ネギ 110円 + 背脂 25円
 偶然にも約2年にわたって味噌系が続く前にいただいたのもこのようなメニューだったのですが、こちらの奥深いというか重層的なスープの味を堪能でき、かつ、黒ネギのゴマ油+醤油味が混ざるにつれ徐々に味の変化が楽しめ麺のアップるこの組み合わせは、個人的に大好きだったりします。そしてそこに、今回は背脂が加わることによって、さらにリッチな味わいというか。また麺は、以前いただいた時よりも滑りが良いというか、心なしかチュルっとした食感に感じられました。そして具は、前述のトッピングした黒ネギの他、いつものトロトロチャーシューに、良い塩梅の煮玉子。それとワンタンの皮のチュルっと感も良いですね。(麺と合わせてチュルっチュルというか。)ですが、今回ちょっとやってしまったのは、注文の時、復活していたエビ油にするのを忘れてしまったんですよね。(今度は是非!)

一口餃子ランチ(てんこ盛りライス) 150円
一口餃子ランチ 150円(てんこ盛りライス)
※本来280円のところ12時までの注文につき値引き
 前回お伺いした時同様、今回も一口餃子ランチを一緒にいただいたのですが、今回お品書きを見たところ、「杏仁豆腐とサラダでてんこ盛りライスに変更可」と書いてあったので、つい…。で、登場したてんこ盛りライスですが、確かにかなりのボリューム。ラーメンのトッピングである黒ネギ(これがまたライスと合うんですよ)や、当然一口餃子でもたっぷりと堪能しても、まだ最後にスープに投入できるだけ残るというか。それにしても、このセットが150円でいただけるって、何か申し訳ないですね。

担々麺 780円
担々麺 780円
 こちらは、同行者がいただいた物を例によって。で、何気にこれ、担々麺として完成度高くないですか?当然ながら胡麻のコクとピリッとした辛味が前面には来るのですが、他にもベースとなるスープの風味や旨味、たっぷりと入る挽肉の「肉」の味、そして白ネギの清涼感など様々な物が一体となって、何とも旨いというか。それと、このスープも、ライスと良く合いそうですね。(こちらにも投入してみたかった!)

 というわけで、今回もお腹パンパンになるまで堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成24年3月訪問

栃木県宇都宮市 麺龍 炎の杜

 前回お伺いしてからそれほど間が空いていないのですが、この日はたまたまこの辺りで用事があったのと、まだこちらの宇都宮豚骨ラーメンをいただいてなかったということでお伺いする事に。

黒龍 787円
黒龍 787円
 いただいたのは、白龍とも迷ったのですが、結局こちらに。それでスープは、風の杜グループ共通の洗練された豚骨白湯をベースに、マー油と辛子味噌が載った物。これって、黒風や黒麺のアップ桜と同じなんですかね。(違っていたら申し訳ない)バリカタ(ちなみに、お店のオススメはカタメンです。)でいただいた麺は、丁度良い固さ。個人的に硬い麺はあまり好きではないのですが、こちらのグループの麺は、硬くても美味しくいただけるというか。(むしろ、固めの方が美味しく感じる今日この頃。)そして具は、焼き目の付いた香ばしいチャーシューや、たっぷり入るコリコリのキクラゲなど。で、これに豊富に用意された卓上の薬味類を適宜追加していただくのですが、『黒』タイプだと、元々の味が賑やかなので、『白』タイプに較べるとカスタマイズする楽しみが少々減ってしまうのは贅沢な悩みでしょうか。

ランチ半チャーハン 262円
ランチ半チャーハン 262円
 こちらは、誘惑に負けてついセットにしてしまった物。パラパラの炒飯は、とてもベーシックな美味しさでした。

 というわけで、どちらも安定の味だったのですが、特に、こちらのグループの宇都宮豚骨は、どのお店も安心していただけると思いますね。ごちそうさまでした。

平成24年2月訪問

栃木県栃木市 小三郎

 この日、私が住んでいる栃木県(やや)北部はかなりの降雪がありました。ですがこの日は栃木市に所用があったので、そんな中を向かったのですが、宇都宮を過ぎると雪はみぞれに変わり、所用の前に立ち寄ったこちらのお店に着く頃には、冷たい雨がしとしとと降っておりました。

しょうがらーめん 682円
しょうがらーめん 682円
 それで、いただいたのは、今やすっかり有名になったしょうがらーめん。丼からこぼれる程注がれたスープは、それ自体とてもあっさりした味わいなのですが、特製のタレとチャーシューで和えられたショウガを混ぜると、これが何とも絶妙な味に変化。生姜によって、くどすぎないパンチが加わるというか、麺を食べさせる力がより増すように感じます。また、ウェーブがかった中くらいの太さの平打ち麺は、ツルっとした啜り心地、シコッとした噛み心地が何とも。そして具の柔らかなチャーシュー、そしてメンマは、どちらもあっさりとした味付けでまとめられています。

ぎょうざ 399円
ぎょうざ 399円
 一緒にいただいたぎょうざは、結構なジャンボサイズ。さほど厚くないけどモッチリとした食感の皮の中には、生姜が効いた野菜メインの餡がギッシリと入っていて、サッパリとした味わいながらも食べ応えがあるというか。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、これらの生姜パワーのお陰か、この後、所用のお陰で雨に濡れたりもしたのですが、風邪を引くことなく済ますことが出来ました。ごちそうさまです。

平成24年2月訪問

栃木県芳賀郡芳賀町 麺らいけん

 だいぶ久しぶりになってしまったのですが、塩ラーメンでは県内屈指の人気店、芳賀町の麺らいけんさんに、再びお伺いすることが出来ました。

焼き豚らぁめん 800円 + Aセット(味玉子+御飯) 100円 + (単品)辛葱 150円
焼き豚らぁめん 800円 + Aセット 100円の味玉子 
Aセット 100円の御飯と、(単品)辛葱 150円
 それでいただいたのは、数量限定という焼き豚らぁめんに、ランチタイムサービスのAセット。そして、冬季限定と書かれた(単品)辛葱も追加して。で、まずはスープからいただくと、見た目どおりあっさりクリアな中にも滋味深く自然な味わいがあり、そこに気持ち強めの塩味がピシっと筋を通している感じというか。更には具の、注文を受けてから焼き上げるという焼き豚の香ばしさも加わって、なんとも素晴らしいお味です。また麺は、細目ながらしっかりとした存在感があり、スープとも絶妙にマッチング。これなら、いくらでも啜れそうな感じがします。(大盛りにすれば良かったと、ちょっと後悔。)そして具は、前述の焼き豚が香ばしくて絶品。量もたっぷり入っていて、満足できますね。支那竹は、塩味の味付けがラーメンと絶妙の一体感。それとAセットと言う事で追加の味玉は、黄身の周辺部がゼリー状、中心部がトロッとしたタイプで、丁度良い味加減と相まって、濃厚な卵の味をより味わわせてくれるような。あと一緒にいただいた(単品)辛葱ですが、まずはちょっとだけ単独でいただくと、結構な唐辛子の辛さ(といっても個人的には激辛のちょっと手前という感じ)の中に、甘味を感じる味わい。で、これを麺や焼き豚と一緒にいただいたり、御飯と共にいただいたりして楽しんだ後、最後は御飯に載せたところにラーメンのスープをかけていただいたのですが、これもまたいけました。

 というわけで、以前こちらにお伺いした時、その美味しさに結構感動した覚えがあるのですが、その後、美味しい塩ラーメンを結構いただいてきたにもかかわらず、再びいただいたこちらの塩ラーメンは、相変わらず素晴らしく美味しく感じたというか。やっぱり凄いですね、ここ。ごちそうさまでした。

平成24年2月訪問

栃木県下都賀郡壬生町 景勝軒 栃木総本店

 お隣の群馬県を本拠地とする『景勝軒』グループの、栃木進出第1弾がこちらだそうで。 昨年11月のオープンながら既に人気店になっているようで、この日(2月19日の日曜日)も、開店までに20人近くの行列が出来ていました。

特製ふじ麺 950円
特製ふじ麺 950円
 いただいたのは、こちらの看板メニュー?である『上州もりそば』と迷ったのですが、結局はこちらに。また、中盛りも無料とのことだったのですが、食べきれるか不安だったので普通盛りでお願いしました。で、食券を提出してから暫く待ってからの登場となったのですが、デフォルトだと野菜の量は程々というか、メニュー写真の様な山盛りになっていなくて個人的には一安心。また、山頂部に盛られたニンニクは醤油漬けではなく生ニンニクなんですね。ちなみに野菜は有料(100円)で増量できるのですが、ニンニクについては券売機にそれらしきボタン無かった気が。それでまずはスープからいただくと、個人的には結構「豚」自体の味も出ているように感じたのですが、それより何より鬼のように浮いている背脂が圧倒的存在感というか。また味付けは、コッテリしたスープに合わせた為かかなり濃い目なのですが、醤油はもちろん、(背脂以外の)甘味も結構効いています。あと自家製麺らしい麺は、太いストレート麺。ブリブリとした弾力に富んだ食感で、濃い味のスープと共に豪快に啜り込むと旨いです。そして具は、(間違って)特製にしたので豪華。まずはチャーシューですが、あっさり薄めの味付けで、また脂身が結構入っていたのですが、それを含め柔らかいけど密度感のある噛み応えというか。また味玉は、半熟タイプ。キャベツとモヤシは茹でたてと思われる暖かさで、「シャキッ」よりはちょっと堅めの歯応え。あと、かなりの量が盛られた刻みニンニクは直接口に入るとかなりの辛さ。なので、大部分をスープの奥底に沈めたままいただきました。

味玉塩らぁめん 800円
味玉塩らぁめん 800円
 こちらは、同行者がいただいた物。例によってちょっと味見させて貰ったのですが、スープはあっさり淡麗で、鶏チャーシューと鶏団子の具も結構いけていたのですが、個人的には、登場してからだいぶ時間が経ってから貰ったせいか、具の水菜の主張が強まっているように感じました。(人のを貰っておいて何ですが、やっぱり出来立てをいただかないと駄目ですね。)

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成24年2月訪問

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ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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