趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日、所用で和歌山、そしてその翌日に名古屋競馬場に行った時にいただいた食べ物関係の記事の2つめは、前の記事のそばをいただいた後、長野道~中央道~東名高速~名神高速~京滋バイパス~第二京阪~近畿道から阪和道と夜通し(って言っても途中で3時間ばかり仮眠しましたが)走って大阪もだいぶ南に来たあたりで、朝食がてらにいただいたこちら。
かすうどん 550円
『かす』というのは当地の一部で昔から食されてきた、いわばソウルフードのようなものだと勝手に思っているのですが、そのかすがうどんに入った物がかすうどん。実は以前、通天閣近くのお店でいただいたことがあったりして。で、まずはつゆですが、私のような関東の人間からしたらいわゆる関西風のつゆに、かすのコク、そしてとろろ昆布の風味と旨味が加わってなかなか。うどんは、ツルッとした口当たりで、大阪にしては結構コシを感じたというか。そして具のかすですが、こちらのは牛ホルモンを脂が抜けるまでじっくり素揚げしたものだそうで、周りは香ばしくも、中心部にはシコっとした食感とホルモンらしい風味もしっかり残っていました。
というわけで、結構美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成24年3月訪問
先週末、所要で和歌山、そしてその帰りに名古屋競馬場までクルマで行ってきたのですが、これからしばらくは、その道中でいただいた食べ物関係の関係が続きます。
で、その1つめは、前日の夜7時頃に自宅を出発して、今回は訳あって途中でクルマを借り、それから東北道~北関東道~関越道~上信越道と走って、午後11時前に、遅い夕食としていただいたこちら。
おにかけそば 630円
ちなみに、そばの上に載る『おにかけ』というのは当地の郷土料理のことだそうです(券売機の近くに説明書きが貼ってありました。)が、具材の個々のサイズが結構細かく、またその具材は柔らかく煮込まれており、つゆと良く馴染んでいます。それで、塩気が薄いつゆ(いつものごとくかき揚げにしなくて良かったなぁ。)に、おにかけの素朴な味が加わり、あっさりながらも滋味を感じるというか、お陰で塩気は薄いけど良い味になっているというか。 そして、そこに入る蕎麦は乱切りタイプで、歯ごたえからして冷凍物でしょうかね?(自信なし。)
かけそば 480円
こちには、同行者のいただいた物を、例によって少々。で、かけそばと言いつつもワカメがたくさん入っていたのですが、つゆが前述の通りかなりライト目な為、ワカメの風味が前面に来ているというか。
というわけで、ごちさうさまでした。
平成24年3月訪問
さくら市氏家の登竜さんといえば、現在は矢板と岡本に直営の支店、また、さくら市内にも餃子やキムチの直売所に定食メインのお店を出されたりしているのですが、それらが出来るだいぶ前、そちらで修行された方が暖簾分けで出されたのがこちらのお店。(なので、登竜さんのウェブサイトにも載っていなかったりして。)
ラーメン定食(Aセット) 850円
そこでいただいたのは、ラーメンにギョーザ3個と半ライス、お新香が付こちら。ちなみにラーメン定食には、AからKまで11のセットがあったりします。また、デフォルトでは正油ラーメンななるのですが、差額を払えば別のラーメンにも変更できるみたいですね。で、まずはスープからいただくと、ちょっと懐かしいラーメン店の味というか。動物系メインの清湯スープという感じで、旨味も十分ですがスッキリ感もあるというか。そして縮れのある中太の麺は、シコシコの食感で喉越しも良いですね。また具のチャーシューは、柔らかくも噛み応えがある食感で、お味の方は結構豚肉を主張するタイプ。あと、メンマはあっさりとしたタイプで、ゆで卵とワカメが泣かせるというか。それと、セットの餃子は、皮がシナッとした食感ですが、中の餡は結構ジューシーでした。でもって、これらを平らげた頃合いを見計らって、コーヒーが出されました。最近は定食にコーヒーが付くなんてあまりない(昔は、そういうお店が結構あったんですよ。)ものですから、個人的には、ちょっと嬉しくなったりして。
というわけで、最近の、色々と凝ったラーメン専門店も良いのですが、ちょっと昔のラーメン専門店といった趣のこちらのようなお店も、個人的には好きだったりするんですよね。ごちそうさまでした。
平成24年3月訪問
坂内食堂と言えば喜多方の超が付く有名なお店ですが、その名前を冠したチェーン店がこちら。で、実はこちらのお店、これまで何度かお昼時にお店の前を通ったことがあるのですが、チェーン店にもかかわらず(と言ったら失礼ですが)いずれも店外待ちが出るほどの盛況ぶりだったので、ちょっと気になっておりました。
焼豚ラーメン 850円
それで今回初めてお伺いしてみたのですが、そこでいただいたのはこちらの品。その見た目は、本家である坂内食堂の肉そば同様、丼の表面は焼豚で覆い尽くされています。で、まずはスープからいただくと、豚と塩っ!という感じでシンプル極まりない坂内食堂に対して、こちらは醤油が立った、何ともわかりやすいというか、向こうから積極的に「美味しいでしょ?」と訴えかけて来るようなお味。これはこれで悪くないというか。また麺は、縮れの入った太めの物。啜り心地も悪くなく、コシも結構強いですね。そして具の大量のチャーシューは、トロトロ系ではなく、サクっとした噛み応えの物。その量と相まって、ものすごく「肉」を食べている気にさせてくれます。
というわけで、結構美味しくいただいたのですが、お店の盛況っぷりもわかるような気が。マニアな方にはモノ足らないというか対象外のラーメンでしょうが、普通にいただく分には、これで充分なんですよね。ごちそうさまでした。
平成24年3月訪問
昨年来、所用で小山に行く機会が何度かあったのですが、その用務先の近くに、ちょっと気になるお店が。で、去年は何となく入りそびれてしまっていたのですが、この日とうとう、そのお店にお伺いしてみることに。
てつじんラーメン 630円
それでいただいたのは、お店の名前を冠したこちら。背脂がたっぷり浮いたスープは、見た目ほど重くないというか、豚骨をベースに野菜の甘みを感じる、コッテリ感もあるけどわりと軽快な味。またそこに、具のたっぷり載る野菜炒めの味。そして、あらかじめ降られたコショウのキレも加わって、何ていうか、間違いのない旨さというか。麺は、やや幅広の平打ち麺。しっかりとした縮れのお陰で啜り心地が楽しく、また、チュルシコっとした食感も良いですね。あと、途中からニンニク、豆板醤、お酢を順次投入したところ、どれもベストマッチ。最後まで飽きずにいただけました。
というわけで、ちょっと気になって入ったお店で、(失礼ながら)期待以上の味に出会えて、ちょっと嬉しくなったというか。ごちそうさまでした。
平成24年3月訪問
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