趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
東日本大震災で多大なる被害を受け、昨年はまるまる開催出来なかった福島競馬場ですが、今年は以前と同様に4月の第1回から開催されることになりました。で、個人的にも待ちに待っていたので早速(と言ってもいろいろと用事か重なり第7日目となってしまったのですが。)お伺いしたのですが、個人的に、福島競馬場で真っ先にいただくものといえば、指定席の発売待ちをする間に朝食がてらいただく、1階フードコートにあるこちら。
かきあげ(そば) 410円 + 生卵 50円
醤油の立った味付けや、つゆに良く馴染むかき揚げ、そしてスプーン3杯までの大根おろしなど、色々意味で懐かしさ全開なのですが、今回いただいたのは、つゆも大根おろしもマイルドな感じというか。
というわけで、ここでこのそばを久しぶりにいただけて、福島に競馬が戻ってきたのを実感したというのは大げさなのですが、何ていうか、けっこう感慨深い物がありました。ごちそうさまです。
平成24年4月訪問
この日は、所用で山形県天童市に向かって、実は初めての山形道を走っていたところ、少々お腹がすいてしまったのでピットイン。で、このPAのウリは、ネクスコ東日本のサイトのSA・PA情報にある黒カレーであるとか、『東京日本橋福龍[フーロン]』の看板を掲げるラーメン類だと思うのですが、いただいたのは例によって…。
野菜かき揚げの天玉そば 440円
ですが、この天玉そば。つゆは、東日本ライクな醤油の濃さをさほど感じないものの、塩気は十二分にあり、後述するかき揚げにも全く負けません。そして蕎麦は、個人的に大好きな茹で麺(袋麺)。柔らかめだけど自然な食感に、こちらのは蕎麦の香りも感じられるような気がして良いですね。また 具のかき揚げは、ちょっとオイリーかつ、つゆ馴染みづらいタイプ。ボソっとしたところはなく、ちょっとしなっこわい食感です。
玉こんにゃく 120円
こちらは一緒にいただいたもの。個人的には、玉こん(特に、スルメだしで煮た物)って、個人的には大好物なんですよね。(昔、何故か売っていた菅生サーキット売店のは行く度に食べまくったなぁ。)で、これもうまかったです。
小そば 200円
こちらは、同行者がいただいたもの。こういう小さいサイズのそばが置いてあるSA・PAって、個人的には長野道の姨捨SAくらいしか知らなかったりして。
というわけで、ちょっと懐かしい感じがする個人的には好きなタイプのそばに、これまた大好きな玉こんにゃくをいただけて満足したのですが、それともう1つ。ここって、一般的なSA・PA価格に比べて、ちょっとリーズナブル(天玉そばだと500円以上取るとこ多いんですよね…。)なのも嬉しかったりして。ごちそうさまでした。
平成24年4月訪問
こちらは、栃木県庁というか、宇都宮中央警察署からほど近い場所にあるお店。個人的には、宿題になっていたというか、前に同僚から美味しいと聞いて気になっていたところ、この日は丁度近くに所用があり、そのついでにお伺いすることが出来ました。
鳥そば 780円 + チャーハンセット 300円
いただいたのは、2年くらい前の某栃ナビラーメン特集でも紹介されていたこのメニュー。あと、メニューに半チャーハンのセットがあったので、我慢できずに、つい…。で、まずは鳥そばなのですが、澄んだ黄金色のスープを啜れば、澄んだ見た目に反して、結構な押しの強さというか、鶏を中心とした味がグイっと来るというか。ですが、躾けはあくまで上品で、何ていうか、旨味と風味の良いところを抽出したような感じ。また、塩気も丁度良く、美味しいスープだと思いました。麺は、手もみを施した平打ちの縮れ麺。この結構な縮れがサラっとしたスープとの絡みを良くしているように感じ、また、チュルチュルとした啜り心地も気持ち良く、相性バッチリですね。メインの具は、チャーシューではなく鶏肉を香ばしく焼いた物。他には、あっさりとしたメンマに、ホウレン草など。そしてセットのチャーハンですが、パラパラながらも適度にしっとりした食感と、醤油ダレが香ばしくて美味でした。あと、卓上には、店主さん特製の食べるラー油(持ち帰りメニューにもなっています)が置いてあるのですが、これがまたスグレモノというか。途中で鶏そばやチャーハンに少量加えてみたところ、何とも素晴らしいアクセントになりました。
というわけで、大変美味しくいただいたのですが、他にも気になるメニューが色々とあったので、是非ともまたお伺いしてみたいですね。ごちそうさまでした。
平成24年4月訪問
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