趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
長野で所用を済ませた後、再び上信越道に乗り、その先は北陸道経由で富山へ。じつは翌日、金沢市にある金沢競馬場で一勝負と目論んでいたのですが、今日はその手前の富山に宿を取っていたもので。
で、富山といえば回転寿司が有名らしいのですが、折角なので今回は是非とも夕食にいただこうかと、富山ICからほど近いこちらへ。お店に着いたのは午後8時をだいぶまわったところだっのですが、そんな時間でも店内には何組か待ち客がいて、結局15分ほど待って席に案内されました。それでそこからは、お寿司などをラストオーダーまでたらふくいただいた(詳細は後述)のですが、その途中、お品書き(というか注文用タッチパネル)のサイドメニューのところを見ていたら、見つけてしまったんです。富山名物のアレを。
富山ブラックラーメン 240円
で、これが富山名物のアレこと、こちらのお店の富山ブラック。それで色的には黒々としていて「富山ブラック」なのですが、そのスープを一口いただいてみると、あのガツンと来る塩気やブラックペッパーの刺激が無く、味付けは濃いものの、甘みさえ感じる万人向けの味というか。またメンマも、常識的な塩気でした。そんなわけで、オーソドックスな富山ブラックとは違うと思うのですが、これはこれで嫌いじゃないというか、ネタ的には十分堪能させていただきました。
【左】 刺身の盛り合わせ 240円
【右】 カジキ串揚げ 105円
【左】 手羽先ダブル 157円
【右】 ビンチョウマグロ山かけ 157円 と 親子サーモン軍艦 157円 と 生ビール 240円(半額フェア価格)
【左】厚焼きたまご 105円
【右】いくら 105円 と 白子軍艦 105円 と 瓶ビール 500円
【左】県内産白エビ 157円
【右】真鯛 157円
デカ〆さば 105円
富山ブラックラーメンの他に今回いただいたのが、これらの品々。ちなみにこちらのお店は、基本のお寿司が1皿105円と157円の2種類とリーズナブルなお店なのですが、栃木県辺りで結構なお値段を取るほうの回転寿司に引けを取らない味でした。また、つまみ類が充実しているのも酒飲みには嬉しいですね。
というわけで、いろいろと美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成24年7月訪問
前の記事でも書いたとおり、この日は、所用のため長野市へ。で、長野までも比較的スムーズに来られたので時間的にだいぶ余裕が出来、(先程ソバはいただいたものの)せっかくだからもう1食ということになり、こういう事もあろうかとあらかじめ調べておいたこちらへ。実は、用務先のある長野市の篠ノ井あたりのラーメン屋さんをネットで調べていた時、地元の方のブログとかで結構ヒットしたお店だったんですよね。
ニラそば 700円
で、いただいたのが、こちらもブログとかで推されていたこの品。っていうか、ニラ好きとしては、知ったからにはいただかないわけにはいかないでしょう!というか。して、そのお味の方ですが、ベースは、あっさりとした中華料理屋さんの清湯醤油味だと思うのですが、たっぷり載ったピリ辛で甘じょっぱい味付けの挽肉、そして、スープの熱で良い感じに火の通った生のニラが、味にコクと深みを与えているような。また麺は、細くてハードに縮れた物で、やや硬質ながらもモチっとした食感なのですが、具材やスープとの相性も良いですね。そして最後はお酢を投入してみたのですが、思った通りの好相性。最後まで美味しくいただけました。それにしても、半ライスを一緒に頼んでおくんだったと後悔したというか、スープを残しておいて麺を食べ終わった後に投入すれば、多分間違いのない美味しさだったかと。
マーボーラーメン 650円
こちらは、同行者がいただいた物を例によって少々。で、こちらもあっさりとした清湯醤油味がベースですが、上に載った麻婆豆腐は、辛さ控えめで甘みがちょっと効いた、何ていうかみんなが好きな味というか。そして、こちらもライスが欲しくなってくる気がしました。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、両方とも、家庭的と言って失礼かもしれませんが、何とも親しみのある中華料理の味という感じでした。お昼時の店内は、こちらがいただいているあいだ、地元の方とおぼしきお客さん達で、常にほとんど満員状態だったのですが、確かに、こんなお店が近くにあれば、結構通っちゃうかもしれません。(メニューもかなり豊富でしたし。)ごちそうさまでした。
平成24年7月訪問
佐賀・長崎から帰った翌週末。今度も所用と趣味活動を兼ねて長野・金沢へ。というわけでこの日は、最初の目的地というか用務先の長野に向けて上信越道を走っていたのですが、お腹が空いたのでこちらにピットインしました。
上州麦豚肉そば 520円 + 生卵 50円
そこでいただいたのは、いつもの天玉ではなくこちら。で、そばの上にネギと共に甘辛い味付けで煮た豚肉が載っているのですが、そのネギと豚肉の風味が結構主張していたのですが、つゆ、そしてそばとも良く合っていますね。また、味の濃さも申し分なく、追加した生卵も結構合いました。
というわけで、結構美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成24年7月訪問
それにしても、こちらに入ったところ、長野で合流する筈の方がいたのにはちょっと驚いたというか。何ていうか、世間は狭いですね。
前の記事であげた四海樓を出ると、お店の前にかわいい屋台が出ていました。で、覗くとオバちゃんがアイスを売っていたのでつい買ってみたのですが、後で調べたところ、これが長崎名物の『チリンチリンアイス』との事。なんでも、売り子さんがチリンチリンと鈴を鳴らしながら売り歩くのでその名前が付いたらしいのですが、これが長崎市内のあちこちの観光地に出店しているそうです。ちなみに、今回は、黄色の屋台が出ていたのですが、なんでも、屋台の色によって業者が違っていて、それによって味も微妙に違うらしいですね。
チリンチリンアイス 100円
で、そのアイス。売り子のオバちゃんがヘラを使って綺麗なバラの形に盛りつけてくれたのですが、早速いただいてみると、個人的にはお祭りの時に出ている屋台のアイスクリームを思わせる、何ともサッパリとした味。前述のとおり濃厚な味わいのちゃんぽんと皿うどんをいただいた後だったので、このアイスがことさら美味しく感じました。
というわけで、思いがけず素晴らしいデザートにありつく事が出来、(その時は名物とは知らずとも)何とも嬉しかったというか。良いですね、こういうの。ごちそうさまです。
平成24年7月訪問
【わが国ボウリング発祥の地の碑】
あと、四海樓の前あたりって、何でも、日本でのボウリング発祥の地だそうで。(結構立派な碑が建っていました。)やはり、古くから栄えた街っていうのは、いろいろな歴史的見所があって、楽しいですね。
前の記事のラーメンをいただいた後、久留米をあとにして、長崎自動車道で一気に長崎市内へ。あとは、今回の目的である用事を済ませるだけなのですが、その前に、ちょっと寄り道というか、せっかく長崎に来たのだから、是非ともいただいておきたいお店がございまして。
今でこそチャンポンや皿うどんと言えば、リン○ーハットのお陰か全国的にメジャーになったと思うのですが、一節によると、両方ともこちらのお店で考案されたメニューとの事。(詳しくは、お店のウェブサイトをご覧下さい。) 実は、個人的にも、こちらのお店には約20年前から10数年前にかけて2度ほどお伺いした事があり、最初はちゃんぽんを、2度目は皿うどんをいただいたのですが、今回久しぶりにお伺いしたところ、記憶にある昭和レトロっぽい建物とはうってかわって、何とも立派なビルになっていてたいそう驚きました。で、お店近くの市営駐車場(松が枝町駐車場)にレンタカーを停め、ちょっとだけグラバー通りをぶらついた後お店に向かったのですが、お店に着くと丁度開店時間よりも若干早くオープンしたところで、2階からエレベーターに乗ってレストランの有る4階へ。そこはオーシャンビューでとても開放的というか、長崎の港が一望できるフロアがレストランになっているんですね。(もっとも、同行者は角度的にオーシャンビューではなく厨房ビューになってしまっていましたが。)それにしても超が着く有名店。開店と同時にあっという間に広いフロアが埋まり、帰る頃にはエレベーターに乗るのも一苦労なほど混んでいました。
ちゃんぽん 997円
それで今回は、せっかくなのでちゃんぽんと皿うどんを注文し、同行者とシェアしていただいたのですが、まずは、ちゃんぽんから。白濁したスープは、白湯に肉・野菜・海鮮系など様々な具材の旨味が溶け込んで、何ともリッチすぎる美味しさ。ですが、暴力的に濃いのではなく、どこか上品さも感じるというか。太いちゃんぽん麺は、そのスープの旨味を十二分に吸って、何とも良い感じに。そして、麺の上にうずたかく盛られた具は、かなりの食べ応えがあります。
皿うどん(太麺) 997円
次は、こちらのお店によれば元々はちゃんぽんのバリエーションとして考案されたという、この皿うどん。一般的に皿うどんというと、揚げてパリパリにした麺(特に、細麺の方が有名ですかね?)の上に、トロッとした餡が掛かっている揚げ焼きそばのような物がメジャー(某リン○ーハットの物もそうですし。)だと思うのですが、こちらのは、ちゃんぽん麺を茹でた後、炒めた具材とスープと共に、更に強火で焼くという方法で作られています。(ちなみに、パリパリ細麺のタイプは、こちらのお店では「炒麺~ちゃーめん~」)と呼ばれています。味的には、前述のちゃんぽんと同じ系統なのですが、更にそれが濃厚になったというか、トロッとした汁が具材と共に麺と絡まり合って、もう。また、途中から卓上のウスターソースを垂らしていただくと、スパイシーでこれまた良し。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、正直言って記憶の中にある味とは多少違う気も。もっとも、当時と比べればお店というか厨房も変わり、こういう大きなお店であればスタッフも変わってると思いますし、そして何より、自分自身の味覚も相当変わっていると思いますので。ごちそうさまでした。
平成24年7月訪問
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