趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
かなり肌寒かったこの日。事務仕事していても下半身からしんしんと冷えが浸食する感が。なので昼食には温かい物を→天ぷらの入ったうどんが食べたい、となって、昼休みにこちらのお店まで。
【月見うどん(大盛) 594円】
【ちくわ天 143円 +春菊天 154円 】
そんなわけで、今回は月見うどんの大盛りに、ちくわ天と春菊天を追加して。っていうか、お店に来る途中、入れる天ぷらはかき揚げにしようと思っていたのですが、注文するところで春菊天を見かけたのでい。そしてそれだけじゃ物足りないなと思ってちくわ天まで追加してしまうという。(デブの嗜好にして思考だわなぁ。)
で、会計を済ませたらツユを注ぎ、席に着いたら撮影後直ちに天ぷらを載せ、まずはツユからいってみると、今回のはちょいライト目というか、出汁感はあるけど、個人的にはもうちょい味の濃さが欲しくもあるという感じ方。このあたり、体調や、天ぷらや生玉子といった具のチョイスによっても感じ方が変わってくるので。
また今回のウドンは、ツルっとした口当たりと、シコシコっとした歯応えが良い感じの茹で加減。
そして天ぷらですが、まず春菊天は、その強めな香りと軽い苦みが良い感じのアクセントに。立ち食いそばの具としてはメジャーな春菊天ですが、こういったお店だと新鮮に感じます。(もっとも、これまでも有るのに気が付いていないだけだったかもしれませんが。)次にちくわ天は、期待通りの練り物感というか。それにしても、この練り物である竹輪を天ぷらにするって誰が思いついたんですかね。衣を纏うことによって、素の竹輪から一段上のステージに上がるというか。(個人的に、のり弁のちくわ天も好きなんです。)
というわけで、今回も目的の品を美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和6年1月訪問
(令和6年)1月の、とある土曜日。那須塩原市の某工具店に買い物に行ったものの、目的の商品がなかなか見つからず(さっさと店員さんに尋ねていれば……。でも、工具類って、探しがてら見るだけでも楽しいのが困りものなんですよね。)、予定よりちょっと時間が遅くなった帰り道。そのせいで、開店時刻を狙うにはちょっと遅きに失してしまったのですが、工具店から(クルマだと)それほど離れていないこちらのお店まで昼食を食べにお伺い。
お店には、開店時刻の午前11時を少し過ぎた頃に到着。店外待ちは無かったものの、入店すると丁度満席で、店内の椅子で、渡されたお品書きを見てオーダーを決めつつ少々待つことに。もっとも、この日は開店時刻が多少早かったのか、この時、既にソバを啜っていた人も居たので、程なくしてその人が去ったカウンター席へ。
注文は済ませていたので、後は待つだけですが、入店から20分程で注文した品が到着しました。
【冷やしたぬき(そば・大盛) 850円 + 生玉子 50円】
それで今回いただいたのは、久しぶりとなる冷やしたぬきそばの大盛りに、生玉子追加で。注文の際、生玉子はツユに入れて良いかと尋ねられたので、「はい。お願いします。」と。
で、登場したら、のっけからソバをツユに浸してズルズルと啜れば、これが、もう。
こちらのソバはわりと特徴的というか、平打ちといって良い幅広さと、厚みもわりとあるタイプ。口当たりはツルっとしていますが、噛むとモチっとした密度感がある歯応えというか。蕎麦の香りビンビンというものではありませんが、それでも噛む程に蕎麦の実を感じます。
またあらかじめ天かすが散らされ、お店の特徴である白菜が入ったツユは、出汁感十分で、濃口醤油が効いているものの、塩気は丁度良く、みりんの甘みも適度。そこに白菜が優しさを、天かすがコクをプラス。いつもいただいている野菜や海老のかき揚げが入ったツユも当然良いですが、この天かすだけでも十分というか、シンプルさが良いですね。
それと今回の味変は、序盤に卓上の七味で味を引き締め、その後、生玉子を崩し、、最後は付属の大根おろしという感じで。特に生玉子をそばと共に啜れば、これが今回のハイライトといったところで。
あと付属のピリ辛のモヤシは、ツユには入れず合間に箸休めとしていただいて、最後はそば湯で締めてフィニッシュでございます。
というわけで、今回も美味しくいただいて、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和6年1月訪問
今年(令和6年)最初の週末。予定が色々と立て込んでいた、と言うわけではなかったのですが、何故だか妙に気忙しく、おたおたしているうちに時間が過ぎていく状態。ただ、そんな時でも腹はしっかり減るので、その合間を縫って、昼食にこちらのお店まで。
いつもは開店直後を狙って訪問するところ、この日は開店から10分程経ってからの到着。店舗横の駐車場は既にわりと埋まっていたものの、その一角にクルマを停め、店内へ。先客は3,4組といったところですかね。
この日は久しぶりに一人での訪問で、カウンター席にに座ると、目の前の厨房の中は、休みなく鍋を振って、先客の注文した品々や、持ち帰り用の弁当や餃子など大量の注文を捌いている最中。ほんと、戦場のような忙しさとはこのことかと。
注文を取りに来た女性の店員さんに「みそバター1つ」と告げたものの、これは暫く待つことになるかなと覚悟したのですが、忙しいその合間を縫って、あまり待たずにラーメンが登場したのにはちょっと驚かされました。
で、まずはスープの、バターから遠い部分からいってみれば、ベースはあっさりと澄んだラーメン屋さんの清湯だと思いますが、そこに強めに効いたニンニク的香りが食欲をそそり、味噌ダレも味噌特有の風味というかエッジが主張しつつ適度に角は落とされ、塩加減も程よく、ゴマは時々歯ではじけてアクセントに。次にバターの溶けた部分を味わえば、そのまろやかさやコク、芳醇な風味が加わって、これが、もう!そこに食べ進むごとに、具のモヤシやキャベツ、挽肉の旨味が加わって、やっぱりみそラーメンの個人的スタンダードはこれだなと、食べるごとに思わせてくれる味わいです。
また麺は、ゆるくウェーブの掛かった中太のものですが、加水率わりと高いんですかね?チュルっとした口当たりに、噛むとシコモチっとした弾力もしっかり有って。こちらのお店のラーメン類全般に使われると思われる、味や風味的にそんなに自己主張の激しくない麺だとは思うのですが、個人的にはこの食感を含め大好きだったりします。
そして具は、丁度良い火の通し加減のお陰で食感の良い先述の野菜類(with ひき肉)に加え、相性の良いコーン、柔らかいメンマ、塩っ気とコリコリした食感が良い感じの引っ掛かりとなる茎わかめと、どれも無駄がないというか、1杯のラーメンを形作るのにしっかり貢献しているというか。
というわけで、今回も美味しくいただいて満足だったのですが、一つ勿体なかったのは、気忙しい中、慌てて食べてしまったこと。なので今度は、心に余裕のある時にお伺いして、ゆっくり味わえればなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和6年1月訪問
昨年(令和5年)11月の開店以来、ちょくちょくお伺いしているこちらのお店。前回お伺いした時は、季節メニューのかき揚げそばをいただいたのですが、年明け最初の訪問となったこの日は、そのかき揚げ丼の方を。前回、かけそば(温かいそば)でいただいた時、是非ともかき揚げ丼でもいってみたいと思ったからでして。
【小柱と春菊のミニかき揚げ丼セット(温) 850円 + 生たまご 70円】
食券番号で呼ばれ席に持ち帰る途中、お好みコーナーにて、かけそばに天かすと七味を投入。今回は(関東で言うところの)たぬき+月見で。今回の主役はミニかき揚げ丼だと思いつつも、まずはそばから。
今日のツユは、出汁感そこそこで、一口目は薄め、二口目以降はやや薄めに感じる味加減。このあたり、体調によっても感じ方が変わるし、あとは、わりと多く入れてしまった天かすや、席に着いて早々に投入した生たまごの所為も間違いなくあるかと。
また細めのソバは、前回かけそばでもシャッキリ感を味わえましたが、今回のはちょっと柔目の茹で加減。もっとも、お好みコーナーでちょっと時間掛かってしまったことも影響しているかもしれませんが。で、個人的には、柔らかめの麺も好きなので問題ないものの、こちらのお店のような細いソバは、シャッキリした歯応えが多少でも残っていた方が、より好きかなぁ、と。
ちなみに、ゆで太郎さんで何回かいただいた経験からすると、ツユもソバも、個人的には冷たい方が好みの味加減でブレが少なく感じるのですが、それでも、お値段を考えると十分な味だと思いますがね。(前回のが神ってたのかもしれません。)
そしてミニかき揚げ丼ですが、たっぷりの貝柱に、それぞれ違う歯応えを加えるレンコンとニンジン、そして香りで控えめに主張する春菊という組み合わせのかき揚げは、甘辛いタレを掛けてご飯と合わせても良いですねぇ。
それにしても春菊って、その香りの強さゆえ、蕎麦自体の香りをあまり重要視しない、いわゆる「路麺店」(正直、あまり好きな言葉ではありませんが。)では、天だねとして多く用いられるものの、街なかにある普通のお蕎麦屋さんや、蕎麦そのものに拘った高級店では、殆ど見ない気が。で、このかき揚げですが、前回そばでいただいた時は、もう少し春菊の香りが欲しいと思ったものの、今回改めて味わってみると、このくらいの効かせ方が丁度良いんじゃないかと思うように。
というわけで、お目当ての品を美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和6年1月訪問
令和6年の元日は、朝からお屠蘇をキメたので酔いが醒めるまでは家でだらだら。2日は逆に、午前中から夕方まで用事があっていそいそと。そのお陰で、令和6年のラーメンandバイクはじめは1月3日と相成ったのですが、昨年末の食べ納めと違って、今回は確実に開いているお店の情報を調べた上で、那須塩原市の栃木県道30号矢板那須線沿いにあるこちらのお店まで。
曇り空の下、那須のお山を遠目に見ながら走ること暫し。開店10分前くらいに到着したところ、ウェイティングリストには、既に2組の名前が。その後ろに名前を書き、店頭に置かれた薪ストーブに当たって暖を取りつつ待つこと少々。やがて開店時刻となった後、女性の店員さんに名前を呼ばれ入店となりましたが、私の後も続々と、しかも正月だからか6人とか7人とかの団体さんも多く、あっという間に席は埋まって入店待ちが出来ていました。
1人用のカウンターに案内されると、早速注文。前回いただいたわかめラーメンが印象的だったので、今回は醤油ラーメンにワカメトッピングでお願いしたところ、確認の際「大盛りでしたっけ」と訊かれたので、つい、「じゃあ大盛りでお願いします」と、笑顔で答えてしまいました。(こういうことをするから、一向に体重が減らないどころか、健康診断の数値が……。)
待つこと暫しで登場したら、まずはスープから。レンゲで掬って口に運べば、これが、もう。出汁は動物系中心でしょうか?(全く以て自信なし)表面には油が殆ど浮いておらず、その所為もあってきわめてあっさりしていますが、その中にも滋味深さがあるというか。歳と共に、こういうスープが殊更美味く感じるようになりました。またスープの透明感を損ねない醤油の効かせ方も絶妙で、でも味付けに物足らなさは皆無。そこに薬味の白ネギが、実に良い仕事をしています。
また麺は、中くらいの太さで、緩いウェーブがかった、やや平べったい形状のもの。表面はツルっと感が強く、噛むともっちりとした弾力もあるという。食べ応えがありつつ、あっさりしたスープとも良く合っていますね。
そして具は、歯を使わなくてもか噛みみ切れる柔らかさのチャーシューは、肉がホロっ、脂がトロっと。味付けはあっさりめで、主張しすぎない感じが、また。メンマのコリコリ感と塩気や、入っていると嬉しいナルトも欠かせませんが、追加した、三陸産(でしたっけ?)ワカメが、やっぱり良いですね。コリっとした歯応えに、香りも良く、フレッシュな感じがたまりません。醤油味のスープともバッチリ合いますね。
というわけで、新年一杯目を美味しくいただいたき、大変満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和6年1月訪問
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