たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

兵庫県姫路市 姫路競馬場 場内食堂 3号売店

 東京駅から夜行バスに乗り、終点の西宮でJR神戸線(愛称)に乗り換えて向かったのが、兵庫県姫路市にある姫路競馬場。兵庫県競馬はここしばらくの間、園田競馬場でのみ開催していたのですが、その園田競馬場が9月からのナイター競馬開催に備え改修工事に入ったので、暫くぶりに姫路競馬場で本場開催されることになりました。で、その姫路競馬場には「無料じゃ済まない」無料休憩所(※後述)というのがあるのですが、その中にあるこちらで、今回いろいろといただいてきました。

駅そば 400円
駅そば 400円
 こちらは、JR姫路駅名物の『えきそば』。無料休憩所内のお店ではどこでもメニューに有った気がします。で、つゆは、つい「関西風」と表現してしまう、薄口醤油で味付けした物。ダシ感もわりとありますね。『えきそば』たる所以の黄色い麺は、結構みずみずしいツルッとした食感の物。具のかき揚げは当地で標準的な、小エビを中心に巨大な衣を纏ったもの。つゆとのなじみは良いですが、最後まで溶けずに残っていました。というわけで、結構美味しくいただいたのですが、以前、姫路駅のホームでいただいた時と較べると、その味の印象が、汁も麺もどこかちょっと違う気がしたのですが。場所の所為ですかね。

特製勝めし 800円
特製勝めし 800円
 こちらが、相方がいただいたというかいただかせた姫路競馬場名物の勝めしというメニュー。他のお店にあったかどうかは不明なのですが、こちらのはライスの上にトンカツが載り、そこにデミグラスソースが掛かった物。そういえば姫路からさほど遠くない岡山にも、デミグラスソースが掛かったデミカツ丼という料理があるのですが、それと何か関連があるのでしょうか。で、れいによって味見させて貰ったのですが、カツは揚げたてサクサクで、デミグラスソースの味が競馬場という場所柄のせいか、味がハッキリというか、だいぶわかりやすい味というか。

姫路おでん すじ 150円、玉子 100円、大根 100円
姫路おでん すじ 150円、玉子 100円、大根 100円
生ビール 500円
生ビール 500円
 こちらには姫路名物の姫路おでんがあった(というか、これもどのお店にもあったような)ので、先述の食事が来る前に生ビールと共。ちなみに、ネタはすじが150円で、平天、ちくわ、大根、こんにゃく、玉子、ごぼう天、厚あげ、焼とうふが100円でした。で、お味の方は、デフォルトでショウガ醤油を掛ける為か、おでん自体の味はどれもかなりの薄味。あと、生ビールはアサヒスーパードライでした。

 というわけで、こちらというか姫路の名物を色々と堪能したのですが、他にもこちらには、定食からつまみ類まで、もの凄い数のメニューがあるんですよね。中にはかなり興味を惹かれた物もあるので、また何時かいただいてみたいような。ごちそうさまでした。

平成24年7月訪問


 何故「無料じゃ済まない」のかというと、建物に入った瞬間から食堂のオバちゃん達からものすごい客引き攻勢を受け、強固な意志を持っていないと自分の食堂の前にテーブル座らされる→何か注文させられてしまうというコンボが待っているそうで。で、確かに、お客さんが少ない時間帯には結構凄かったというか、中でもここのオバちゃんが一番凄かった気が。(勝手に注文の話を進めすぎてお客のオッサンに怒られていたのには笑いましたが。)もっとも、こちらに限らずというか、食堂のオバちゃんについては、この前に行った佐賀競馬場も結構すごいものがありましたが。


東京都中央区 梅もと 八重洲店

 前の記事であげた居酒屋さんでしこたま飲んでしまった後、まだ乗る予定のバスの発車時刻までにはだいぶ余裕があったのと、こちらの八重洲地下街には立ち食いそばのお店があるのは知っていたので、折角だから〆とばかりにいただくことに。

天玉(そば) 420円
天玉(そば) 420円
 いざ券売機の前に立つと、メニューの多さ+酔いでどれにしようか決めあぐねたのですが、結局のところ個人的定番のこちらに。それでつゆは、醤油っ気、塩気も強いけど甘みも強いタイプ。生卵に全く負ける気配が無いというのがとても良いですね。また色白で細いそばは、こういった立ち食い系のお店にしては、食べた感じが上等だと思いました。そしてかき揚げは、どちらかというとつゆに馴染むタイプ。具はタマネギの他、柔らかいイカの身が結構ゴロゴロと入っていてお得感がありました。

 というわけで、酔っぱらった舌でも十分に美味しい、基本に忠実な立ち食いそばでございました。こちらも、今後東京駅を利用する際はついでにいただけそうですね。ごちそうさまでした。

平成24年7月訪問

東京都中央区 サニーズ お食事酒処

 藤枝に行ってきた翌日。今度は、ごく個人的な用事というか、ただの旅行で関西方面へ。それで、東京から高速バスで大阪に向かったのですが、バスに乗る前に一杯(じゃ済みませんでしたが)引っかけたのが、東京駅に隣接するというか、バスターミナル直下の八重洲地下街にあるこちらのお店。実は、名前を含め、結構ネタ的な感じで選んだお店だったのですが、なかなかどうして、ちゃんとしていたというか。それで、飲み食いしたものを以下に。

モツ煮込み 480円
モツ煮込み 480円 
 味付けは味噌ベースで、濃さ的にはしっかりとしていますが、甘さ控えめのアッサリ系。またモツがとても柔らかく、また、特有の風味を残しつつも臭みはないというか。

焼鳥Bセット9本盛り 1,480円
焼鳥Bセット9本盛り 1,480円
 こちらのお店はお酒が進むようどれも味付けが濃い目に感じたのですが、今回いただいた中では塩気控えめ。(それでも十分に塩味は付いていますが。) 肉自体の味が結構良く、焼き加減も適度。これは当たりかもしれません。

牛スジ大根煮 580円
牛スジ大根煮 580円
 こちらの例に漏れず、醤油で黒々と煮染まった見た目どおりの濃いめの味。ただし、甘味はさほど効かされていないので、後味スッキリというか。また牛スジは肉のところがメインで、ホロホロの食感。酒がものすごく進むけど、オンザライスもしてみたかったなぁ。

ナスとミートソースのチーズグラタン 600円
ナスとミートソースのチーズグラタン 600円
イタリア産生ハムサラダ 650円
イタリア産生ハムサラダ 650円
 こちらは同行者が所望した物。例によって味見させて貰いましたが、どちらも間違いがなかったというか。

生ビール(アサヒスーパードライ中) 450円 と お通し ???円
生ビール(アサヒスーパードライ中) 450円 と お通し ???円
ハイボール 380円
ハイボール 380円
酎ハイ 430円
酎ハイ 430円
 これらはいただいたお酒たち。で、ハイボールは、確かブラックニッカクリアだったかと。

 というわけで、これらでついつい飲んでしまったのですが、こちらのお店の本体?がお肉屋さんだけあって、特に肉系のメニューが美味しかった印象。気になったのにいただけなかったメニューもまだまだありますし、こちらも、東京駅から旅立つ時は、またお伺いしないとな、なんて。ごちそうさまでした。

平成24年7月訪問

静岡県静岡市 新東名高速道路 静岡SA【NEOPASA静岡】(上り線) フードコート とんかつ新宿さぼてん 静岡SA上り線店

 藤枝で所用を済ませての帰り道。来る時同様に新東名を走っていたのですが、この先の渋滞などを勘案して早めに夕食をということになり、こちらにピットイン。それにしても、新東名のSA・PAってどれも「イマドキ」というか、例えば、食事するところも単なるスナックコーナーではなく、立派なフードコートになっていますね。で、いつもなら、真っ先にソバなりウドンなりのお店に行くところ、この時は何故か無性にカツ丼が食べたかったので、私でも聞いたことのあるとんかつチェーン店の名前を見つけてそこへ。そして券売機で食券を買おうとしたところ、しっかりとソバ(とのセット)もメニューにあったので、当ブログに登場と相成りました。

和風だしのヒレかつ丼更科そばセット(冷) 1,050円
和風だしのヒレかつ丼更科そばセット(冷) 1,050円
 そんなわけで、いただいたのはこちらのメニュー。ちなみにこちらのお店ですが、このようなセットの他、単品でもそば(しかも、冷・温両方とも)が置いてあるんですね。で、このセットのそば。名前に更科と付くだけあって色白なビジュアルなんですが、割と感じる歯ごたえやツルッとした喉越しなど、失礼ながら思った以上のお味。また、トロロが個人的にはポイント高かったです。それと本体のカツ丼は、カツが揚げ置きなのでサクサクっという感じではないのですが、肉は軟らかく、割り下の味加減も丁度良く感じました。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

静岡県藤枝市 森下そば店

 前の記事であげたお店で初めて、静岡県藤枝市の志太系朝ラーをいただいたのですが、そちらを食べ終わってお店から出ても、幸いなことにまだ「朝」といえる時間帯。前のお店で結構いただいた(二人で半分この訳が、一人で結構いってしまいました…。)にもかかわらず、あっさりしていた為か腹具合にも多少余裕があったので、しからば「もう1軒!」ということで、先程のお店のすぐ近くにあるこちらへお伺いしました。

塩ラーメンバター入り 550円
塩ラーメンバター入り 550円
 で、こちらでいただいたのは、志太系では珍しいという塩バターラーメン。スープは、先程のお店よりも魚風味が控えめで、何か他の旨味も感じられるような気もするというか。それと、何かハッキリとはわからないのですがスパイシーな感じもして、バターがとても良く合います。そして麺は、こちらも中くらいの太さの平打ち麺。ソリッド感もあるのですが、こちらのは心なしかモチっとした食感も感じられました。また具は、あっさりした味付けのモモチャーシューに、しっかりした味付けの細いメンマ。また、白と青2種類のネギが、何とも良いアクセントになっていますね。

塩冷やしラーメン 500円
塩冷やしラーメン 500円
 こちらには、塩味の冷やしもあったので、続けて。で、やはりスープは、温かい物よりメリハリのきいた味付けになるんですね。またバターがない分、スープ自体の持つ味を堪能できると思うのですが、冷たくしてもちゃんと旨味が感じられます。また麺は、ツルシコ感が増し、スープとの相性も良し。あと、添えられたワサビの他、紅ショウガが何とも良い感じに効いていました。

 というわけで、連食にもかかわらず美味しくいただいたのですが、トラディショナルな味という感じの前のお店に対し、こちらはモダンな味に感じたというか。でもどちらも捨てがたいというか、両方とも良かったですね。また機会があれば、当地で朝ラー、是非ともやってみたいです。ごちそうさまでした。

平成24年7月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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