趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
仕事がらみの研修で戸田に滞在5日の間にいただいた食べ物の記事の最後を飾る第5弾(ちなみに第1弾、第2弾、第3弾、第4弾。)は、赤羽駅で朝ラーをした日の夜。5日に渡った研修の終了を明日に控え、わりと全国から集まっていた参加者一同で送別会が執り行われていたのですが、空きっ腹に飲んだビールが効いてきた頃、どうしてもラーの衝動が抑えきれなくなったというか、「そういえば、戸田に来てから一度も、戸田でラーメン食べてないよ!!」ということになり、送別会を中座して、宿泊先で同室だった方2名と共に、朝も乗った国際興業バスにライドオン。終点の戸田公園駅すぐ近くにあったこちらのお店で、今回の研修中最後のラーメンをいただくこととなりました。
しょうゆらー麺 600円
で、いただいたのは、お品書きに書かれた品数が多くどれも興味を惹く中、一番ベーシックなラーメンぽかったこちら。まずはスープからいただくと、煮干しっぽい風味がガツンと、そして醤油がバシっと効いているのですが、そのバックには動物系らしき旨味も感じられ、だしのエキス分が結構濃いめかも。そこに、白ネギとタマネギの薬味系が、味をピリっと引き締めています。麺は、やや太めで、サクっとソリッドな食感がスープと良く合っているというか。また小さめながら厚みのあるチャーシューは、ホロっトロっとした食感や、味加減がバッチリ。1枚110円で追加できたので、最初からもっと追加しておいても良かったかもしれません。
というわけで、店主さんのこだわりを感じる、個人的にはたいへん好みな味で満足させていただいたのですが、今回一緒にこちらにお伺いした愛知の方と熊本の方は、濃い口醤油と煮干しが効いたこの味に対して、どのような感じ方をされたのかちょっと気になるなぁ、なんて。ごちそうさまでした。
平成24年8月訪問
仕事がらみで戸田に滞在5日の間にいただいた食べ物の第4弾(ちなみに第1弾、第2弾、第3弾、第5弾。)は、二日連続の二郎(系)をいただいた翌日の滞在4日目朝。妙に早く目が覚めてしまい、腹具合も(昨日一昨日とあれほどいただいたのに)調子が良くてかなりの空腹。で、この時間だと研修先の送迎バスはないので国際興業バスと電車の乗り継ぎを調べてみると、研修開始時刻には間に合いそうだったので、宿泊先からちょっと離れたところにあるバス停まで歩いてバスにライドオン!そして周りはいかにもこれから仕事という恰好の人ばかりのなか、寝間着代わりの短パンとテロテロなカットソーというちょっと恥ずかしい恰好で、戸田公園駅から乗り継いだJR埼京線に揺られ、昨日も来た赤羽駅へ到着。今回は駅ナカにあるこちらで。
かけ中か定食 480円
それでいただいたのは、実は昨年こちらのお店にお伺いした時、僅かの差で食べ逃した提供時間限定(開店~午前10時まで)のこちら。まずはかけ中かのスープからいただくと、鰹節と鯖節から取ったという和風ダシは、まさしくそばつゆといった感じ、また、黒々とした見た目どおりかなり味が濃いのですが、これなら、寝ぼけた舌でも味がしっかりわかるというか、味の濃さに目が覚めますね。麺は、細めでウェーブがかった、いかにも「中華麺」という感じの物。それなりに小麦の味もするとは思うのですが、なにぶん前述のスープが強いので隠れがち。そして具の天かすの油っ気が、和風なスープと中華麺の仲を取り持っているというか。ちなみに、うどんのつゆ+中華麺+天かすという組み合わせのメニューは以前鳥取市でもいただいたことがあり、また、関西には、そば(うどん)つゆに中華麺が入った『黄そば』(きぃそば)というメニューがあるのですが、それらと決定的に違うのが、濃口醤油がバリバリ効いた、いかにも東日本という感じのスープの味。っていうか、そのお陰で、(変な言い方かもしれませんが)より「和風」っぽく感じられました。あとは、定食ということで、生卵と、チャーシューが2片ほど載った小振りなご飯が付くのですが、それらは、TKG(卵かけご飯)にしていだきました。
というわけで、昨年からの宿題だったメニューをようやくいただけたのですが、そんな中、隣に座った妙齢のお姉さんが、朝からつけ麺をガッツリといっているのが、何とも頼もしかったです。ごちそうさまでした。
平成24年8月訪問
仕事がらみの研修で戸田に滞在5日の間にいただいた食べ物の第3弾(ちなみに第1弾、第2弾、第4弾、第5弾。)。
それで昨日は、以前二郎赤羽店だったお店にお伺いしたのですが、実は今年の1月に、以前二郎松戸駅前店の店主さんだった方が、新たにオープンさせた二郎赤羽店へお伺いしようかと。というわけで滞在3日目、昨日に続いて仕事が終わるやいなや、昨日も乗せて貰った送迎バス~JR埼京線と乗り継いで赤羽駅へ向かい、北側の改札口から東口へ出て、赤羽一番街という商店街に入ったところにあるこちらへ到着。開店時間からちょっとだけ経ってはいましたが、幸いなことに全く並ばずに食券購入して店員のオバちゃん指定の席へ着席。目の前では強面の店主さんがタコ糸で縛った豚や手でパキパキと折った白ネギをスープの寸胴にワイルドに投入していました。で、こちらのお店というか旧松戸駅前店の頃のローカルルールは頭に入っていたので早めのトッピングコールでも焦らずに「(ニンニク)お願いします」(それ以外は自重しました)と丁寧に返し、更に待つこと暫しでご対面となりました。
小豚ラーメン(ニンニク) 750円
スープはそこそこ乳化して当然コッテリ感もあるのですが、そこに甘みとカネシ醤油の効かせ具合が、店主さんの風貌に反して(失礼!)結構ジェントルというかまとまっているように感じました。麺は、これまでいただいた二郎系の中ではあまり経験のない、グミグミとした独特の食感の物。ですが、この一杯の中では、スープや後述するヤサイや豚と調和して、とてもバランスが取れている気がします。シャキッとした歯ごたえを残した野菜は、ノーコールだとそれなりの量で一安心。それと豚が、ホロホロムニムニフカフカといった感じの食感で、個人的にはアタリを引いたというか、豚増しにして良かったなぁ、なんて。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、いただいている時、昨日に較べ量が少なめだったこともあり「今日は勝った!」などとと思っていたところ、完食まであと数口のところで脳から危険信号が。でも、無視してスープまでほぼ(たまたま大粒に刻まれたニンニク2片以外は)完食したのですが、食後は暫く幸福な苦しさが続きました。(そしでも昨日よりはダメージ少なかったですが。)それにしも、食べ終わって丼を上げ、店主さんに「ごちそうまでした」と言った時の店主さんお顔が、何とも格好良かったです。
やっぱり二郎って良いですね。ごちそうさまでした。
平成24年8月訪問
仕事がらみの研修で戸田に滞在5日の間にいただいた食べ物の第2弾(ちなみに第1弾、第3弾、第4弾、第5弾。)なのですが、その滞在2日目。昨日は歓迎会とやらで飲み過ぎてしまい、そのまま宿泊所に直行して就寝となってしまったのですが、この日は、昼間の研修が終わるとすぐに施設の送迎バスに乗せて貰って戸田駅へ。そこからJR埼京線で赤羽駅へ出て、さらにそこからJR京浜東北線に乗り換えて王子駅へ。そして東京メトロ南北線に乗り換えて志茂という駅まで行き、そこから暫く歩いて向かった先は、元々はよしぐま(ラーメン二郎よしぐま?)という店名で、それがラーメン二郎赤羽店となり、その後色々あってラーメンマルジ神谷本店に、そして現在はラーメン富士丸の神谷本店となっているこちらのお店。個人的には、今から約6年前に今回と同じ戸田の用務先に約10日間ほど缶詰になった時、その間に絶対行ってやろうと思いつつも、その時の仕事が超ハードで外出もままならなかったたため、結局行けずじまいになってしまったんですよね。
で、着いた時にはまだ開店前だったのですが、数人がいわゆる「シャッター待ち」しており、そこに加わって待つこと暫し。やがて開店となったのですが、久しぶりの二郎系で少々テンパリつつも、その方達に続いて入り口の券売機で食券を買って着席。俗に言う「ファーストロット」にありつくことが出来たのですが、順番的にその最後にトッピングを聞かれた時、何を思ったのかニンニクに加えてヤサイ・アブラコール(追加)までしてしまいました…。
国産ブタメン(ヤサイニンニクアブラ) 1000円
というわけで、かなり見た目がすごいことになってしまったこのラーメン。(ちなみに、丼の隣の小皿は、追加したアブラです。)まずは、危うくこぼれそうなスープを味見のつもり一口啜ると、豚肉の脂と肉、そして化学調味料の旨味と、甘味の効いた醤油味が織りなすヘヴィかつストロングな味が、いきなり口の中に炸裂。次に、ゴロゴロというかワイルドな塊状になっている豚を囓ると、濃いめにタレの染みたそれは、肉フカフカ脂トロトロの素晴らしい出来。そしてヤサイコールした為にかなりの盛りになったクタクタのキャベツとモヤシ(これがまた良い感じで合っているんですよね)を、頭頂部に盛られたアブラ(というかほぐされた肉片)と共にいただけば、もう。で、ある程度野菜を減らしてようやく麺とご対面したのですが、ここまで多少時間が掛かったにもかかわらず、またホギホギと噛み応えが残っていてこれがまた美味。噛み締めると粉の旨味がぐいぐい主張する、何とも漢(おとこ)っぽい麺ですね。あとは、全体をよく混ぜつつ、また、卓上の調味料類(コショウ、トウガラシ、ゴマ、ラー油など)を駆使して、更には途中から別皿のアブラも投入して一気に(そうしないと満腹中枢が…。)いただいたのですが、中でも店主さんオススメという、豚にコショウをたっぷりとかけスープを絡めて口に入れた後、続けざまに麺も口に入れるという食べ方は、かなりのヤバさでした。
というわけで、ヤサイ増しにしたお陰で最後のほうがかなりキツくなってしまったのですが、念願のお店の、とびっきりジャンクだけどとびっきりウマイ味を、心ゆくまで堪能させていただきました。なんていうか、感無量ですね。ごちそうさまでした。
平成24年8月訪問
追伸
帰りは、お店近くのバス停からJR赤羽駅行きの都バスに乗ることが出来たのですが、その道中あたりからお腹がパンパンに張ってきて、途中で太田胃散を買って飲んだにもかかわらず、日付が変わる頃まで幸せな苦しみを味わっておりました。四十もとうに過ぎているのだから、ちったぁ考えないといけませんね…。
これから暫く、8月の下旬に仕事がらみの研修で埼玉県戸田市に5日間ほど行ってきた時にいただいた食べ物がらみのエントリが続くのですが、その第1弾(ちなみに第2弾、第3弾、第4弾、第5弾。)が、これから昼夜に渡って缶詰(もっとも、夜にちょっと出歩くくらいならできますが。っていうか、その気満々だったりしますが。)となる研修先兼宿泊先に向かう前に立ち寄った、JR戸田駅の高架下にあったこちら。
海鮮かき揚げ丼セット 600円
そこでいただいたのはこちらのセット。実は、海鮮かき揚げそばのセットだと思って食券の券売機をろくすっぽ見ずに購入したら、海鮮かき揚げ丼のセットだっんですよね。かき揚げの揚げる音を聞きつつ暫し待った後、店員のオバちゃんに「大変お待たせして申し訳ありません」と言いつつ提供された時は正直やっちまったと思ったものの、気を取り直してまずはかけそばから賞味。つゆは、関東標準の醤油の効いたタイプですが、ダシ感もそこそこあって塩気も十分。結構好きな味。そばは、生タイプを使っているらしく、茹でたての香りと食感。後でネットで調べたら、こちらのお店は茹で置きしていると言う話もあったのですが、件のオバちゃんはちゃんと茹でてくれたようで。そして、海鮮かき揚げ丼ですが、かき揚げは半完成品?ながら、やはり揚げたてというのが良いですね。で、中には小エビが沢山入っていました。
というわけで、間違って注文してしまったメニューだったのですが、望外に美味しかったというか。ところでこの笠置そばというのはチェーン店らしいのですが、北関東にも是非、出店してくれませんかね。ごちそうさまでした。
平成24年8月訪問
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