たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

東京都新宿区 蒙古タンメン 中本 新宿店

 東京に所用で来た折りに、何故か結構な確率で寄って帰るのが、激辛メニューで有名なこちらのお店。今回も前々記事前記事のとおり東京都武蔵野市までやってきたのでずが、その帰りにお寄りしました。

 で、昨年お伺いした時と較べると、店内が改装されていたというか、これまでコの字型のカウンター席だけだったのが、コの字型の幅が狭まって、入って左手の壁沿いに2人がけのテーブル席が出来ていました。で、お伺いしたのが中途半端な時間帯だったので、ラッキーな事にそのテーブル席に座る事が出来たのですが、そこでいただいたのは以下の品々。

味噌卵麺 850円
味噌卵麺 850円
 実はこちら、昔から気になってはいた品なのですが、今回初めていただく事に。ちなみに写真だとさほど辛そうに見えないのですが、よく見ると、スープにも具のモヤシにも、赤い唐辛子の粒がたくさんあるのが確認できます。で、ままよとばかりに一口啜ったスープは、かなりハードな辛さ。ベースのコクのある味噌スープに唐辛子の辛味がズバババババーン!!という感じなのですが、個人的な感覚では味わえる限界をちょっと超えている気が。昨年いただいた、中本さんの公式サイトでは同じ辛さ度8となっている冷し五目蒙古タンメンよりも、こちらの方がかなり辛い気がします。また麺は、どうしても「中本の麺」という表現になってしまう独特の食感の物。スープから持ち上げると唐辛子の粒が(北極ラーメン程ではないにしろ)沢山付着するので、そのまま勢いよく啜ると大変な事に。そして具は、モヤシと豚肉とニンニクスライスを炒めた物。こちらも炒める時に結構な量の唐辛子を使用しているので、スープに浸かっていていない部分も結構な辛さがありました。また、ゆで卵のスライスは2.5個分載っているそうなのですが、途中から辛味をマイルドにすべく半分くらい残っていた黄身をスープに溶いたところ、個人的には焼け石に水状態でした。(もっと残しておけば良かったかなぁ。)

北極玉子 110円
北極玉子 110円
 こちらは、味噌卵麺と卵が被っても個人的にいただきたい北極玉子。っていうか以前、限定メニューだった時に食べ逃した事があるせいでしょうか。で、名前に北極と付いていても、味噌卵麺よりはだいぶマイルドな辛さというか、途中でいただくとホっとしました。

半蒙古丼 480円
半蒙古丼 480円
 こちらも一緒にいただいたもの。ちなみにご飯の上に載っているのは、こちらの名物である蒙古タンメンの具である、麻婆豆腐(蒙古麻婆)とクタクタの野菜の他、辛い豚肉にスライスゆで玉子と紅生姜。それでまずは混ぜずに個々の具のところをいただいたり、途中からは具を混ぜ合わせていただいたり、更には北極玉子の汁を混ぜて楽しんだりして、最後は味噌卵麺のスープを投入。ぐちゃぐちゃに混ぜると、見た目はカオスですがかなり旨かったです。それにしても、半と付いてますがかなりボリューミーですね。

インド丼 700円
インド丼 700円
 こちらは、同行者がいただいた物で、新宿店名物のいわゆるカレーライス。今回はお腹に余裕がなかったので(また以前、インド定食をいただいたこともあったので。)味見はしなかったのですが、同行者によると結構辛く感じたらしく、「食べられない辛さではないけど、カレーの味よりも唐辛子の味がする。」とのこと。そう言いつつも、頑張って完食していました。

 というわけで、今回も辛いメニューを十二分に堪能させていただいたのですが、他にもまだまだ気になるメニューがあるので、また機会を作ってお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。

平成24年10月訪問


追伸
 いただいた後、今回は一気に爆発はしなかったのですが、翌朝にかけてマグマがボコボコという感じで…。でも、やめられないんだよなぁ。

Windows 8 【インストール・使用開始編】

昨日、手元に届いたWindows 8 Proを、本日早速インストールしたのですが、今回はその顛末と、使い始めの記録というか。

で、まずはインストールについて。
OSをインストールのはクリーンインストールが望ましいのは百も承知なのですが、今回は試しに、全ての設定、ファイルなどを引き継く設定にして、そのまま上書き?でインストールしてみました。
そのインストールするマシンは、昨年末に組んだ(その構成はこちらのエントリを参照)現在メインマシンとして使っているPC。もっとも、メインとは言っても、写真の加工を含むブログの更新とSNS、そしてWebブラウズくらいしか使用していないんですが。
とりあえずドライブに64bit版のDVDを入れ、インストールを開始。最初だけ画面の指示に従えばあとは放置プレイでオッケーだったのですが、時間は40分以上かかったでしょうか?最後に個人設定をして、例のスタート画面とご対面となりました。
【Windows 8 のスタート画面】
Windows 8 のスタート画面

そんなわけで早速いじり始めたところ、スマートフォンをわざわざマウスで操作している感覚があって、これ、デスクトップPCで使う必要があるんでしょうか?という素朴な疑問が。
個人的にブログの更新などでPCを使う際は、ブラウザで資料となる情報を見つつ、メモ帳でテキストを書き、「大きいアイコン」で一覧表示させている写真のフォルダから使うファイルを選んでフォトレタッチソフトのショートカットにドラッグアンドドロップ。加工した写真はアップロード用のフォルダに入れ、最後にブラウザ上のブログの管理画面で、テキストをコピペったり、写真をアップロードして貼り付けたりして仕上げるなんて事をやっていたのですが、この画面でそれに替わる動作を行うのは、これまでのやり方を根本的に変えない限り無理かなぁ、と。
というわけなので、早々に諦めて『デスクトップ』のタイルをクリックし、慣れ親しんだデスクトップ画面へ。ここで、グラフィックドライバ関連のソフトに互換性うんぬんのダイアログが出ていたのですが、最新版に入れ替えるとそれも治まりました。
ですが、早速作業を開始しようとしたところ、メモ帳で日本語入力を立ち上げるとメモ帳そのものが落ちるトラブルが。よくよく調べてみると、どうやらこれまで使用していたATOK 2009が原因ということで、泣く泣くATOK 2012のDL版を購入。(個人的に、MS-IMEは、昔から受け付けないんです…。)更にWindows 8用のパッチを当て、ようやく使える環境が整ったかなぁ、と。

以上が、Windows 8を入れてからこのエントリを書くまでの流れというか顛末なのですが、半ばネタで購入、そしてインストールしてしまったとはいえ、あまりネタにもならず、さりとて、元に戻すのは面倒なので、しばらくはこのまま使ってみようと思いますが、うーん…。

【新しいエクスペリエンスインデックス】
新しいエクスペリエンスインデックス
Windows 7の頃に測ったのはこちらなのですが、PCの構成は変わらずとも、OSが求める性能が微妙に違う為か、数値は微妙に違うんですね。

東京都三鷹市 立喰いそば さとう

 今回所用で三鷹まで来たのは前の記事で書いたとおりなのですが、用務先に向かう前、さらにもう1杯いただいてしまったのがこちらのお店。実は前から結構気になっていたので何時かいただいてやろうと思っていたところなのですが、この日は久しぶりに調子が良かったというか、前の記事であげたうどんをいただいた後でもまだ腹具合に余裕があったもので。

 で、そのお店は、北口のバス乗り場のあたりにあるこちら。見るからにシブいというか、入り口の上の縦縞のビニールに貼られた「そば」「うどん」の文字が消えかかっていて、更には見ただけじゃ屋号も判らないのですが、そこが逆に魅力的というか。それで入り口のところの券売機で食券を買ってお店に入ると、これが面白い作りというか、奥行きが極端に狭い店内は、中央の調理スペースで立ち食いのカウンターが左右に分断されています。

天ぷら玉子そば 400円
天ぷら玉子そば 400円
 そこでいただいたのがこちらの品。黒々としたつゆは、見た目どおり醤油が強く、ダシの香りは控えめ。ですが、そのダシにちょっとひねたような風味がり、どのような節系を使っているのかちょっと興味があったりして。蕎麦は、立ち食い店王道の茹で麺。麺は太めで、意外としっかりした味です。そして具のかき揚げはタマネギがメイン。揚げ置きですが、店内で揚げているらしくちょっと素朴な感じというか。つゆとの馴染みも悪くないですね。それと、1枚載るナルトとたっぷりの薬味ネギが嬉しかったりして。

 というわけで、全体的に昔ながらの立ち食い店という感じで、個人的にはとても気に入ったというか、こういうお店がいつまでも頑張って欲しいですね。ごちそうさまでした。

平成24年10月訪問

Windows 8

今日届いたWindows8と、オマケ?のハンドタオル
OSは、リリース後暫く経ち、バグフィックスがあらかた済んだ後に買う物だとは認識していますが、何か知らないけど、今回は買ってしまいました。(昨日、某ビックカメラのネットショップで予約したのが、今日届きました。)
ちなみに、OSを発売日に買うなんて、プリインストールのノートPCを発売日に買ったWindows 98以来だったりして。

でも、今日は酔っぱらいすぎたので、インストールは明日にしますかな。

 

東京都三鷹市 彩花庵 三鷹店 (JR三鷹駅 改札内外コンコース)

 この日は、所用で東京都武蔵野市まで。で、その用務先の最寄り駅であるJR三鷹駅は、縁あって何度か利用しているものの、一度も立ち食いそばを食べた事がなかったんですよね。その業者がNRE(=どこの駅でも同じ味っぽい)のもちょっと敬遠していた理由のひとつなのですが、今回、何気なくお店の方を見てみると、他では見たことのない「武蔵野うどん」というポスターが目にとまり、興味を惹くかれお伺いしてみる事にしました。

 入り口のところで食券を購入し、奥のカウンターへ。店内は改札口の内外から入れるようになっていて、改札内の方は奥へと向かう両側の壁沿いにカウンターのある(椅子はいくつか置いてありますが)立ち食いスペースで、改札外の方は椅子とテーブルが置いてある広めの店内となっていました。

肉ねぎ汁うどん 580円
肉ねぎ汁うどん 580円
 で、いただいたのは、4種類あった武蔵野うどんの中から、「定番」と書かれたこちら。付け汁の器の中には、煮込まれた豚肉とネギが水面上まで入っていてうどんを浸けるのにはちょっと難渋するのですが、それを物ともせずにぐいぐいと浸けていただくと、うどんは茹で置きながらも結構シコシコとした食感。いかにも澱粉添加してます的な不自然な感じもあまりなく、最近の技術の進歩を感じるというか。また付け汁は、前述の豚肉とネギの旨味が感じられ、甘味も控えめで悪くない味加減。前述のとおり具もたくさん入っているので、結構食べ応えもあります。580円と駅の立ち食いとしては強気な価格設定も、高速道路のSA・PAに較べれば安いとは思いますし、値段相応の満足感というか、結構良いなぁ、なんて思ったりしてしまいました。

温玉角煮つけそば 510円
温玉角煮つけそば 510円
 こちらは、同行者のいただいた物を例によって。で、既製品を組み合わせて上手く作ったという印象なのですが、私がいただいたうどんとこちらの付け汁が明確に違っていたというか、こちらのはちゃんと鰹ダシっぽい香りがして驚きました。

 というわけで、今回いただいたメニューに関しては、個人的にはアリというか、NREでも、悪くないんじゃないでしょうか。ごちそうさまです。

平成24年10月訪問


追記
 宇都宮駅のホームの立ち食いそばがNRE味に変わってしまった時は大層ショックだったのですが、こちらのお店ではかき揚げをお店で揚げていたりするなどして、NREでもいろいろと工夫はされているんですよね。味についても言われるほどまずいとは思いませんし。正直言って何か割り切れないものはあるにはあるけど、だからといって全否定はしたくないし。うーん…。

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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