たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県栃木市 ラーメンショップ 水代本店

 こちらのお店、県内のラーメンショップの中でも結構評判のお店だそうで。そんなわけで、ラーショ好きとしては是非一度お伺いしてみたかったのですが、今回、ようやくそれが叶いました。

ネギラーメン 680円 + 味つけ玉子 50円
ネギラーメン 680円 + 味つけ玉子 50円
 そこでいただいたのは、個人的に初めてのラーショでは必ずいただくネギラーに、味玉を追加して。で、まずはスープからいただくと、脂はわりと強めで味付けも濃いめ。そして調味料感もそれなりに感じるのですが、そのバックには結構しっかりした豚骨感もある、ハッキリとしたストロングテイストというか。麺は、いわゆるラーショの麺。個人的には丁度良い茹で加減に感じましたが、ちょっとでも柔らかいと許せない方には「麺固め」も対応してくれるようです。具は、ネギラーメンという事でゴマ油などでで和えたネギが良い感じなのですが、そこにも短冊に切られたチャーシューが入っているにも関わらず、他にちゃんとしたチャーシューが載っているところが気前良いというか。それに、メンマも結構な量が載っていました。そして追加の味玉は、黄身までしっかりと火が通ったタイプで、ホクホクとした食感と丁度良い味付けが好印象でした。

 というわけで、オーソドックスなラーショテイストの中にも、力強さを感じた一杯だったというか。評判どおり、個人的には美味しくいただいたのですが、これなら、是非とももう一度、お伺いしてみたいですね。ごちそうさまでした。

平成24年9月訪問

栃木県那須塩原市 ふうふう亭

 またちょっとご無沙汰してしまっていたのですが、その間に、風の噂で一部値上げや、スープが新しくなったとの情報が。もっとも、こちらのラーメンは、内容からすれば安すぎだと以前から思っていたので値段については個人的に気にならないのですが、スープについてはとても気になるので、しばらくぶりにお伺いしました。

こってりラーメン 700円 + 黒ネギ 120円
こってりラーメン 700円 + 黒ネギ 120円
 いただいたのは、ポイント・スタンプカード保有者限定メニューから、こってりラーメンに黒ネギトッピングで。で、まずはスープからいただくと、以前に比べ味がスッキリとしてうるさくなくなったというか。それでいて、コクも旨味も十分に感じられます。ちなみに、こちらのラーメンはこれまで最大4つのスープを合わせて使っていたところ、そのうち1つを減らしたとの事ですが、確かに、以前より味の主題がはっきりしたように感じられました。これなら、もっとスープの味が堪能できるコク塩で、黒ネギトッピング無しでいけば良かったような気もしたのですが、それは次回以降のお楽しみに取っておくことにしますかね。あと、麺や具材はいつもどおりの安定感というか。特にチャーシューは、昔のこちらのラーメンと比べると(昔も決して悪くなかったのですが)かなり進化したなぁ、なんて、しみじみ思ったりして。

蒸し餃子(2個) 160円
蒸し餃子(2個) 160円
 ジューシーな蒸し餃子は相変わらずの逸品だと思うのですが、今回のメインは、餃子本体ではなくタレ。以前は醤油、味噌、塩味の3種類置いてあった餃子用のタレが、醤油味とごま味の2種類になっていました。で、当然これまでいただいた事がないごまダレでいってみたところ、胡麻が味的にも量的にもリッチなのですが、わりと酸味が効きサッパリ感もあって、タレ単体でもいけるというか、それだけで結構完成された味に感じました。

担々麺 800円
担々麺 800円
 ちょっと前にこちらのメニュー加わった担々麺ですが、これも最近リニューアルしたのとの事。で、同行者がいただいたのを例によって味見させてもらったところ、以前のは胡麻ペーストのクリーミー感がある、日本式担々麺のわりと王道系だったように記憶しているのですが、今度のはクリーミーさが無くなってスッキリとしつつも、胡麻感そのものはかなりアップ。結構オリジナリティーを出されてきたというか。でも、かなり暴力的に入っている挽肉は相変わらずというか。

 というわけで今回も、どれも美味しくいただいたのですが、こちらの店主さんの、常に改良しようと変化させ続ける姿勢には、いつも頭が下がる思いです。それに、一時期は絞ったメニューも、気が付くとまたかなりの種類になっている気がしますし。でも、あんまり無理はしないでいただければ、と、切に願います。ごちそうさまでした。

平成24年9月訪問

新ネットブック購入

先週の金曜日、待ちに待った園田競馬の金曜ナイター(そのだ金曜ナイター。略して『そのきんナイター』って言うらしいです。)が始まったのですが、そこで折角だからと楽天競馬にて馬券を購入(って、隙あらばいつも買っていますが)をしたところ、珍しくいくつか的中し、しかも結構な高配当。そのまま今後の地方競馬資金にしても良かったのですが、カタチにして残すのも良かろうと、ちょっと前より多少不具合の出つつあったネットブックを、思い切って取り替える事にしました。

そこで目をつけたのが、acerのASPIREoneという機種。その中でも、実売価格が3万円を大幅に切っていた722(の中でも現行のCM303)というモデルに惹かれるものがあったというか。(メーカーの製品ウェブサイトが無くなってしまったので、価格コムのサイトへのリンクを)
ちなみに主なスペックは、
【APU】:AMD C60 (2コア、CPUクロック1.0GHz・ターボ時1.33GHz、TDP9W)
【メモリ】:DDR3-1066 2GB
【グラフィック】:APU内蔵 MOBILITY RADEON HD6290 (DirectX11、GPUクロック276MHz・ターボ時400MHz)
【ディスプレイ】:11.1インチ、FWXGA(HD、1366*768)
【HDD】:320GB (5400rpm)
【バッテリー】:6セルLi-ion (駆動時間7時間)
【有線LAN】:10/100Mbps
【無線LAN】:IEEE802.11b (11Mbps)、IEEE802.11g (54Mbps)、IEEE802.11n
【OS】:Windows 7 Home Premium 64bit
【その他】:30万画素ウェブカメラ、Bluetooth、HDMI端子
【寸法】:285x25.4x202mm
【重量】:1.46kg
というところなのですが、今使っているネットブックと比較して、デジカメ写真を加工するのに多少つらかった画面の解像度や、不器用な太い指では打ちづらかったキーボードが大きい事。またキーボードでは個人的に多用する変換キーが付いてない事が結構ストレスとなっていたのですが、それがちゃんと付いている事。あとは、駆動時間が7時間というのも心強く、またそれ程重くない事や、何より、CPUというかAPUのメーカーが、intelではなくAMDというのがポイント高かったというか。ただし、CPU自体のスペックに関しては、ハイパースレッディング対応の1.6GHzシングルコアから、1.0GHz~ターボ時1.33GHzと微妙にダウンしている気がするのですが、これまで、デスクトップの自作機はAMD一辺倒だったにもかかわらずノートPCはずっとintelだったので、そのあたりを何とかしたいという思いもありましたので。

で、そうと決まれば購入というか、販売価格約25,000円というのを見つけ発注。日曜日に到着して以来、バッテリー初期化のためフル充電~放電を3回ほど繰り返したりしつつ、使いやすいようにアプリ入れたりWindowsいじったりなどのカスタマイズしながら今日まで使用した感想を少々。

まず、エクステリア的な物は、天板の波紋みたいな凹凸が一見面白いのですが、表面がツルテカゆえ、すぐに手脂で酷い事に。あと、個人的に初めて使用するグレア液晶は、パッと見、画面が綺麗なんですが、パソコン立ち上げる時に自分の姿が映り込んでちょっとブルーになりますね。
そして、使用時の全体的なスピード感は、デフォルトだと結構モッサリ系。もっとも、これはスペックから予想はしていましたので。で、とりあえず、Windows 7のエアロは速攻で切り、さらにはメモリを2GBから8GBに増設(というか取り替え。これによりメーカー保証はなくなりました。)したことにより、多少改善したというか、キビキビサクサクとまではいかないものの、テキスト打ったりネット見たりするという私の普段の使い方では問題のないレスポンスにはなりました。ちなみに、Windows 7標準で入っているガジェットのCPUメーターを常に出した状態にしていると、CPU使用率はWebブラウジングで20%前後からページ読み込み時などには平気で80%超えたりします。ですがメモリ使用量は、常に20%前後をキープ。更に、これまで使用していたフォトレタッチソフトで写真の加工をしたところ、使用量はあまり変わらなかったのはちょっと以外でした。(というか、もっとメモリ喰ってもいいから早くして欲しかった。)
それ以外の使い心地については、おおむね満足。やはり変換キー付きの大きなキーボードはたいそう打ちやすいというか、前のネットブックがキーたわみまくりだったので、そのあたりもこちらの方が全然良いです。また、多少なりとも画面の縦のサイズが大きくなったおかげで写真の加工もしやすくなりました。

というわけで、なんだかんだ書きましたが、結構満足度高いというか、こんな値段でこんな立派な物が買えるなんて、良い時代になりましたね。
これまでのネットブックは、ほぼ出先専用となっていましたが、これなら普段から自宅でガンガン使っていけそうです。

栃木県佐野市 食堂 だんち

 この日は、朝イチから佐野で映画鑑賞。わざわざ自宅から遠く離れた佐野までいったのは、ぐずぐずしている内に近場での上映が終わってしまったからでして…。それでその後はちょっと早めの昼食をということになり、クルマだと映画館からほど近いこちらへ。お店の名前には食堂と付くものの、青竹打ちの佐野ラーメンがいただけるということでお伺いしたのですが、(失礼ながら)一昔前の食堂という感じのお店に入ると、目の前にはガラス張りの麺打ちスペースがドドンと鎮座していました。

ラーメン 530円
ラーメン 530円
 そこでいただいたのはこちら。たっぷりと注がれたスープを一口啜ると、アッサリとはしていますが、旨味はしっかりあり、塩気も醤油っ気も丁度良く。それと上手く言えないんですが、個人的にちょっと変わった風味を感じ、それが決して嫌ではないのですが、何の風味か最後まで解らずじまいだったというか。麺は、個人的にこれまでいただいたことのある佐野ラーメンの中で一番細目。手打ちですがコシがめちゃくちゃ強いというわけではなく、スープと一体化して口に入ってくるような感じがします。具のチャーシューとメンマは、どちらもアッサリとした味付け。ですがチャーシューは小さめながらキチンと作られた感があり、これなら、チャーシューメンでも良かったかもしれません。

ギョーザ 320円
ギョーザ 320円
 こちらは、一緒にいただいたもの。やや厚めの皮はサクっモチっとしていて、中の餡は野菜が中心の優しい味ながらもしっかりと味付けがしてあり、そのままでもイケましたが、個人的には酢+ラー油が旨かったですね。それにしても、なんてラーメンと合うんでしょうか。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、何か、思わぬところに思わぬ良いお店を見つけたというか。もっとも、地元では評判のお店らしく、開店直後にお伺いして食べ終わる頃には、駐車場はいっぱいで、お客さんもかなり入っていましたね。ごちそうさまでした。

平成24年9月訪問

栃木県宇都宮市 東北自動車道 大谷PA(上り線) スナックコーナー

 東北道大谷PA(上り線)のラーメンは、昨年12月にいただいた(その時いただいたのはチャーシューメンでしたが)際、こういったところのラーメンの中ではかなり美味しい方だとの印象を受けました。そして、この日。夕方から県南の方で所用があり、それに向けて東北道を走っていたのですが、幸い?とても空腹だったので、ちょっとこちらで1杯引っかけてから行くことにしました。

ラーメン 530円
ラーメン 530円
 で、前回はチャーシューメンだったので、今回はノーマルなラーメンをば。まずはスープからいただくと、それなりに調味料感はありますが、ちゃんと旨いスープですね。また今回は、いただいた時間帯のせいか、前回よりもコッテリ感やエキス分が強いような気がします。平打の縮れ麺は、前回はホギホギとやや固めの食感だったように記憶しているのですが、今回はスープを纏ってチュルチュルっと。またチャーシューは、写真のとおり脂身が多かったのですが、前回感じた豚のワイルドな風味はさほど感じられなかったというか。

 というわけで、(偶々条件が揃って大当たりの一杯だったのかもしれませんが)前回に比べても更に美味しく感じ、これなら、またお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。

平成24年8月訪問

このブログの管理人

HN:
馬 たひお (@uma_tahio)
性別:
男性
趣味:
このブログのとおり
自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。

ツイッター

ブログ内検索

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
2
4 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

アーカイブ

忍者ツールズアクセス解析