趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
令和5年9月も半ばに入ったこの日。2日間の予定で東京まで。まぁ、仕事がらみで正直面白くない上京なのですが、折角東京まで来たのだから、拘束時間以外は楽しませていただこうかと。
で、その旅程を立てている時、JRから東京メトロに乗り換える有楽町駅で朝食を摂るのが丁度良い塩梅だとわかったので、駅至近というか、駅のガード下に入ったこちらのお店にお伺いすることにしました。
山手線を降り、京橋口から出て中央口方向に歩くとすぐに、そのお店を発見。同時に、入口の所に置かれた券売機と写真付きお品書きも目に入りましたが、いざ食券を買おうとすると、その品数の多さにかなり迷うことに。全部書くと長くなるので端折りますが、一般的メニューの他、納豆(冷・温)、月見野(むじな+玉子のようでした)などわりと珍しいそば・うどん類に、丼物も一通り。更に盛岡冷麺とビビン冷麺もありました。ちなみに、券売機の最上段、他より大きなボタンは、かき揚げ、春菊(天)、盛岡冷麺、ビビン冷麺となっていて、冷麺類はお店の推しメニューのようですね。
結局、迷った時には個人的定番というコシで、天玉の食券を購入。通勤ラッシュも落ち着いてきた時間だったせいか先客もなく、「そばでお願い」と言いつつ食券を渡すと即座に調理にかかり、待たずにいただけました。
それでまずはツユからいってみたところ、出汁感がビンビン!味付けは、塩気や醤油っ気、甘みがどれもしっかりしてて(ようは、ちょっと濃い目)、個人的には大好きな味わいですね。
またソバは、茹で麺を使用と思われますが、個人的には若干柔めの食感だと。もっとも、口当たりや食感が変に強調されているよりはむしろ好きな、自然なレベルというか。
またかき揚げは自家製でしようか。(お伺いした時、ちょうどタネの野菜仕込んでいるところっぽかった。)タネは、玉ネギ、長ネギ、ニンジン、あとアミ海老を確認。揚げ上がりはハードというかかなり香ばしくカリッとしていますが、ツユとの馴染みは良かったです。
というわけで、東京での1食目を美味しくいただいて、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和5年9月訪問
9月に入っても、全くと言って良いほど涼しくならない日が続いていたものの、天気が崩れたこの日は、今シーズンで初めて、肌寒いと感じました。
そんな時、温かいラーメンでも良いのですが、家人と話すと、二人ともそばな気分だったので、矢板市にあるこちらのお店まで。
それで今回私がいただいたのが、天とじそば。
相変わらず溢れるほど丼いっぱいに入って当時要しましたが、まずはツユからいってみると、出汁に甘さ控えめなかえし、更にはタネのえび天や卵とじからの風味と旨味が加わって、これが、もう。ほんと、しみじみと美味いです。
そしてソバは、更科の名の通り色白で、相変わらずの激ロング仕様ですが、茹でてから更に温められてもシャキっとした歯応えやツルッとした口当たりが残り、これも、また。
タネは、先述のとおり旨味の素の一つである玉子で綴じられた大きなえび天のほか、青菜とナルトが嬉しいです。
こちらは、家人がいただいた品。
今回は珍しく味見しなかったので、私の感想はないのですが、家人はいつもの通り美味しげにソバを啜っていました。
というわけで美味しくいただき、また身体も温まって、ホっといたしました。
ごちそうさまです。
令和5年9月訪問
先日、用足しの途中で同行者(家人じゃないです)と久しぶりにお伺いしたこちらのお店ですが、今回も同じようなシチュエーションとなり、先日と同じ同行者と共にお伺い。
それで前回は二人とも、ラーメンとネギ辛チャーシュー丼がセットになったAランチを塩ラーメンでいただきましたが、今回は麺が平日は大盛り無料なことを利用して、二人とも、醤油味で味玉の入った、地鶏味玉中華そばをいただいてみることに。
【地鶏 味玉中華そば(大盛) 930円(平日なので大盛り無料)】
注文から、あまり待たずに登場したそのラーメン。いただこうと丼に顔を近付けたところ、醤油の風味と共に、コショウのようなスパイシーな香りも感じられます。
それは、実際にスープを口に入れても同様で、ベースは地鶏+α的な澄んだ丸い旨味ですが、そこに適度な醤油の味わいの他、ピリッとした刺激も。よっていただいた時の、地鶏+αな旨味のダイレクト感は塩味のほうが上ですが、これはこれで別種の味わいとしてまとまっているというか。
また、ウェーブがかったハリとコシのある細い麺や、しっとりとした食感のチャーシュー、あっさりとした味付けの穂先メンマ、そして薬味の白ネギやカイワレ菜は、前回いただいた塩ラーメンと同様ですが、醤油味にもマッチング良く。
それと今回お初の味玉は、黄身が流れ出ない程度の半熟加減で、味の加減もバッチリでした。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、今度は週末にお伺いして、以前いただいたことがある地鶏けい骨ラーメンもいってみたいですし、塩味となるつけ麺もいってみたいというか、まだまだリピートさせていただかなくてはなりませんね。
ごちそうさまでした。
令和5年9月訪問
先日、久しぶりにこちらのお店にお伺いした時、相席した人が食べていたのが、「ジャンボ」。壁のメニュー表には「大盛100円増し」としかありませんが、裏メニュー的扱いで、大盛より更に盛りを多くできるのがジャンボなんですよね。
で、個人的には以前、他に食べていた人を見ていたので知ってはいたのですが、前回一緒にいただいた人は初めて見たようで、「今度来た時に食べよう」と、かなり興味をそそられたようでした。
それから程なくして、その機会がやってきたのがこの日。当然、同行者はチャーシューメンをジャンボで注文するぞと意気軒昂。
普段は付き合いが悪い私も、この時ばかりはビックウェーブに乗って同じ品を注文。っていうか、遠からず量が食べられなくなるだろうから、その前に、一度ジャンボを経験しておきたかったんですよね。
注文後、特に普段と変わらずに登場した、ジャンボ×2。パっと見で前回いただいた大盛りから変わったのがわかったのが、丼が大盛り用から一回り大きくなって、丼の色が色が白から薄い青に変わったところくらい。でも、丼を手元に引き寄せようと手を掛けたところ、重さは結構増している感が。
それで早速スープからいってみたところ、澄んだベースは動物系と香味野菜類っぽい風味と旨味で、そこに、角を取って丸くした醤油の風味との旨味、そして個人的には丁度良い塩気という味わいは、当然ながら前回いただいた大盛りチャーシューメンと変わるところ無く。加えて、スープとは対照的に生醤油っぽい風味のするトロトロのチャーシューや、コリコリとした小ぶりのメンマ、わりと量が入るこのスープと相性の良いワカメという具の構成も同様。
ですが、大盛りの1.5玉から2.0玉に増えていると思われる細めの縮れ麺は、元々歯応えがそれほど強くない(個人的には、丁度良いと思いますが。)ことと、量が多いこともあって、いただいている途中の食感の変化が、当たり前ながら大きくなるかな、と。もっとも、柔らかめの麺は嫌いじゃないので、それはそれで悪くないと思うんですがね。
あと、スープと麺量が増えていることもあり、コショウやお酢などの味変アイテムがより生きます。最後、お酢を入れてマイルド(入れ過ぎなければ酸味よりもマイルド感のほうがより感じられるかと。)になったスープを、つい飲み干してしまったら、隣の卓(今回は座敷だったんです)のご近所っぽいマダム達にびっくりされてしまいましたが。
というわけで、大盛りから増えていると言っても馬鹿みたいな量じゃないので、最後、お腹はきつくなりつつも、美味しく完食。もっとも、今後はせいぜい大盛りくらいでとどめておこうと思いますがね。
ごちそうさまでした。
令和5年9月訪問
前の記事にも書きましたが、この日は、この夏の青春18きっぷ旅の延長戦最終回というこで、首都圏のJRローカル線を乗り歩く日帰り旅に。
で、その途中での昼食は、青梅線から五日市線が分岐する拝島駅の改札内に有るこちらのお店と相成りました。
いろり庵きらくにお伺いするのは、先日の千葉中央駅に続いてのことなのですが、いただくのはその時と同様、この夏の期間限定メニューの麺2倍盛りシリーズの中から、夏野菜の冷しカレーつけそばをチョイス。ちにみに先日いただいた麺2倍盛り海苔つけそば同様、(麺量を2倍にするために)大盛食券2枚という買い方をするより、こちらの品にすると100円お得だそうで。
店内の席が埋まっていたにもかかわらず、食券購入からあまり待たずに完成した、麺2倍盛り夏野菜の冷しカレーつけそば。席に持ち帰り、いざ。
見た目的には、カレーのつけ汁が唐辛子っぽい赤みがかかっていたので、結構辛いかもと身構えましたが、茹でたてをキンっと締めた細めで歯応えのあるソバを浸けていただけば、見た目に反して辛さはちょい辛程度。全体的にマイルドでコクが有り、塩気とのバランスも取れていて、ソバに付けてちょうどよくなる味わい。
また具の夏野菜は、トロトロのナスが白眉で、他にそれほど主張しないオクラ、そして甘みのあるコーンが。どれもよく合っています。あと、白髪ねぎはキャ記者機ですがももう少し入っていてほしい気も。それと糸唐辛子は、辛味よりも香りで貢献しています。
それにしても、ついン十年前までは、冷たいカレーなんて食べられたものじゃないというのが常識だったと思う(田舎育ちの50代男性の感想です)のですが、今や定番とまではではいかなくとも、夏場になると、冷たいカレー味のメニューがちらほら見かけるようになったのは、時代が進むに連れ、いろんな美味しさが開発されていったからですかね。
こちらは、一緒にいただいた品。いろり庵きらくさんではおなじみの、2個がパックに入ったいなり寿司です。
で、特筆すべきものはないですが、普通にいただける味わい。
っていうか、昔はこういういなり寿司でも、時たま、とんでもなくパンチの効いた味(婉曲表現)のものがあった記憶がある(それでも、勿体ないので飲み込んだけど。)のですが、最近は、いい意味で工業製品化がすすんだというか、食べられない味のに出くわすことはなくなったような。
というわけで、どれも美味しくいただき、満腹になりました。
ごちそうさまです。
令和5年9月訪問
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