趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、栃木県足利市の足利氏館(鑁阿寺)、群馬県太田市の金山城と巡って来たのですが、最後に立ち寄ったのが群馬県高崎市にある箕輪城。事前にざっと調べた限りでは、築城した長野氏について(勉強不足な為)ピンと来ず、実際に行った人の話でも「建物は残っていない。」とのことだったので、正直、どんな物なのかと思って行ったのですが…。
前々記事の鑁阿寺から前記事のおそば屋さんへと寄った後で向かったのが、この金山城。金山自体は昔、モータープールまで行った事があったのですが、当時はお城とかに興味が無く、その辺りをぶらっと歩いただけで帰ってきてしまいました。なので、ちゃんと行くのは今回が初めてというか。
前の記事で書いたとおり、先日、栃木と群馬の日本100名城をまわってきたのですが、その途中に立ち寄ったお店がこちら。っていうか、実はこちら、10年ちょっと前に野暮用で太田まで通っていた時に何度もいただいた事があり、今回も太田市にある金山に行くと決めた時、必ずここにも寄ろうかと思っていた次第でして。
桜えびそば 580円
で、いただいいたのは、こちらの代表的メニューだと思っているこちら。まずは、別添えの桜エビのかき揚げを一口大に割り、卓上の塩をひと振りしていただけば、これがもう。サクサクと香ばしい何とも絶妙なお味です。そしてお次は、そばつゆをひと啜り。これがしっかりした出汁感と、しっかりした味付けで好みど真ん中のお味。更にようやくそばを啜れば、既製品感は有るものの、蕎麦の香りもして悪くないかと。で、この三つを続けても良いのですが、途中からかき揚げをつゆにイン!つゆが染みたかき揚げも旨いのですが、かき揚げと一体となったこのつゆの味は、個人的に極上の味というか。
駿河丼(小) 380円
こちらは、一緒にいただいた物。ちなみに駿河丼とは、ご飯の上に、味付けマグロフレーク、釜揚げのシラスと桜エビ、そして細切りの卵焼きの他、茎ワサビとおろしワサビが載っているのですが、卵焼き以外は、どれも駿河の国と関連がある構成。ワサビを全体に混ぜていただけば、これがまた。いただくのは10数年ぶりだったのですが、以前と変わらぬ良い感じというか。
チーズカレーそば 680円
こちらは、同行者がいただいた物。例によって少々味見させてもらったのですが、しっかりとスパイシーかつ、デンマーク産マリボーチーズのクリーミーさと相まって、これまた何とも良いお味。これとごはんなんて組み合わせも、是非試してみたいですね。
というわけで、何度もいただいているので毎回同じような感想になるのですが、やっぱりこちらは間違いが無いお味というか。本当に、満足させていただきました、ごちそうさまです。
平成25年2月訪問
昨年8月から始めた日本100名城巡りですが、その9城目は、栃木県唯一の100名城指定である足利氏館。この日は自宅からクルマで回れる手近なところをということで、足利市内の足利氏館(鑁阿寺)と、お隣の群馬県太田市にある金山城、そして箕輪城を巡ってこようと言うことになり、まず始めにお伺いしました。
こちらは、栃木県庁近くのお店。塩味のとりそばというメニューが有名で、以前いただいて美味しかった記憶があるのですが、今回は、店頭の張り紙を観てこちらをお願いしました。
海老そば 800円
ぱっと見、チャーシューの上に2尾載った海老と、『海老』の色をした表面の油が特徴的なのですが、まずはスープを一口啜ろうと丼に顔を近づけるだけで、海老味噌のような香りが鼻腔をくすぐるというか。で、口に入れると、その香りと共に海老のコクが口いっぱいに広がりました。また麺は、中太の平打ち縮れ麺。チュルっとした食感です。そして具ですが、前述の海老は甘酢に漬けられた物で、その酸味が良いアクセントになっていたような。
チャーハンセット 300円
こちらは一緒にいただいたもの。以前お伺いした時もいただいたのですが、こちらのチャーハンって、個人的には好みどストライク。それに、お値段的にお得感も有るというか。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年2月訪問
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