たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

福島県喜多方市 坂内食堂

 先日、日本100名城がらみで東北方面に行ってきたのですが、その際にお伺いしたのがこちら。説明不要の喜多方を代表する有名店だと思うのですが、午前7時からやっているので朝ラーでもいただこうかと。(ちなみに、個人的にこちらにお伺いするのはこれで3度目なのですが、じつは全て朝ラーだったりして。)

肉そば 900円
肉そば
 そこで今回いただいたのが、一面に載るチャーシューで有名なこの肉そば。まずはうっすらと色の付いたスープを一口啜ると、かなりエッジの立った塩気が。個人的にこちらのスープは、豚のダシと塩味、そして麺の小麦の風味がうまく一体になったような印象を持っていたのですが、今回のは塩味が頭一つ(以上)抜けて感じられたというか。それが「ブレ」の所為なのは、はたまた今回お伺いしたのが観光客の多い土曜日ということと関係しているのかは判りませんが。それから、太めの平打ち縮れ麺は、チュルモチっとした食感。こちらは前回同様の旨さに感じました。またたっぷりと載るチャーシューは、サクッとした食感で、味加減は丁度良かったです。

支那そば 600円
支那そば
 こちらは、同行者がいただいた物。ちょと味見させて貰ったのですが、やはりこちらも塩気が強めで、同行者も前回お伺いした時との違いにちょっとびっくりしていました。

 というわけで、味の違いに戸惑いはしたのですが、これはこれで悪くはないかと。でも宿題が出来たというか、もう一度お伺いして、今回との味の違いを確かめたくなりました。ごちそうさまです。

平成25年2月訪問

栃木県宇都宮市 元祖手打ちつけ麺 江戸一

 宇都宮で約30年も前からつけ麺を出しているこちらのお店。個人的にはだいぶ久しぶり(約4年ぶり)のお伺いとなりました。

醤油つけめん(こってり・大盛) 700円
醤油つけめん(こってり・大盛)
 で、今回いただいたのがこちら。前回お伺いした時にいただいたあっさりとは、背脂が入るかは入らないかの違いでしょうか。ベースの醤油が立ったスパルタンな味に、良い感じで背脂のコクが加わり、更には白ネギの風味が丁度良い刺激となって、シンプルながら良い味ですね。またその付け汁のお陰で、瑞々しいチュルモチっとした食感の麺が、結構なペースでなくなっていきます。そして、どこか懐かしい感じもするバラチャーシューとメンマも、付け汁と合っているというか。途中からお酢を多めに投入し、酸味を効かせていただいてもまた良いですね。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、個人的にはこちらのお店で、一つ引っかかる事が。実は20年近く前、こちらのお店のつけ麺をいただいた筈なのですが、前回のあっさり醤油、今回のこってり醤油共々、その時の記憶にある味と違うんですよね。なので、今度お伺いした時は、また別なメニューをいただいてみたいというか、その時の記憶にある味を、もう一度味わってみたかったりして。ごちそうさまでした。

平成25年2月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店 【閉店】

 雪が降ったある日。約一ヶ月ぶりのお伺い。で、この日はとても混んでいて、入口の所にあるウエイティング用長椅子であらかじめ注文となってのですが、あらかじめネギ味噌をいただこう決めていたにもかかわらず、前のお客さんが「ネギ味噌」と言ったのを聞き、つい「ネギ味噌チャーシューで」と見栄を張ってしまいまして。

ネギ味噌チャーシュー(普) 830円
ネギ味噌チャーシュー(普)
 そんなわけでネギ味噌チャーシューなのですが、相変わらず好みのお味。特に今回は味噌ダレ(前回いただいた醤油味のネギ系同様ネギに絡めてあり、食べる時はよく混ぜて)が丁度良い具合に効いていました。また、4枚載る分厚いチャーシューのうち、今回はうち1枚が味染みが素晴らしく、また別の2枚が食感が絶妙で、全体的に満足度高かったというか。

 というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成25年2月訪問

栃木県宇都宮市 無添 くら寿司 宇都宮インターパーク店

 何年か前、中山競馬場へ行った帰りというか帰り際、偶々近くにいたハタチそこそこと思われる男の子のグループの、「今日勝てなかったから、くら寿司でも行く?」「いいね!天ぷらもあるしね!」という会話を聞いて以来、妙に気になっていたくら寿司さんなのですが、栃木県内のお店ってこちらのインターパークの1店舗だけなんですね。

かけうどん 126円
かけうどん
 そのお店に初めてお伺いして、件の天ぷらをはじめとして色々といただいたのですが、その中で一番美味しかったのが、実はこのうどんだったりして。お店のウェブサイトで「毎朝お店でだしをとっています。」と謳っているとおり、つゆはダシの香りが良くて、旨味もちゃんとあります。また、かけうどんというわりには天かすがたくさん入っていて、これがまた良いコクを出しているというか。またうどんは、さほど不自然な歯応えでは無く、これも好印象というか。これで126円(平日限定)というのは、無茶苦茶コストパフォーマンス高いのでは無いでしょうか。

 というわけで、個人的には天ぷらよりもうどんが気に入ったというか、全くノーマークだってので不意を突かれたというか。でもこれなら、次にお伺いする機会があったら、またいただこうと思ったりして。ごちそうさまでした。

平成25年2月訪問

群馬県伊勢崎市 上州ラーメン 風っ子大将 【旧店舗】

 ここしばらくの記事(ちなみにこれこれこれこれ)のとおり、先日栃木、群馬の日本100名城を巡ってきたのですが、お城巡りを終えて最後に立ち寄ったのが、群馬県伊勢崎市にあるこちらのお店。実はこちらも、ちょっと前にエントリをあげた太田市の鍾庵さんと同じく、10年ちょっと前この辺りに野暮用で通っていた時に何度もいただいた、いわば思い出のお店なんですよね。で、その後、なかなかお伺いする機会がなかったのですが、今回、約4年ぶりにお伺いする事が出来ました。(って、どうでも良いつかみですね。)

三番雷ラーメン 880円
三番雷ラーメン
 いただいたのは、約4年前にお伺いした時と同様、こちらの名物である雷ラーメンのうち、メニュー上では一番辛い三番を。(ちなみに、裏メニューで五番まであるという話を聞いた事もあるのですが。)で、まずはスープからいただくと、「そうそうこの味ですよ♪」。ベースとなる味噌味は結構あっさり系だとは思うのですが、そこに唐辛子の鮮烈な辛味と、ちょっとだけ甘味も効いた、何ていうか『雷ラーメン』というお味。麺は太めのムチっとした食感の物で、あまり長くないのが辛いこのラーメンの場合啜りやすいというか。そして具は、シャキシャキのモヤシとキャベツに、割とたっぷり入る挽肉。また上に載ったコーンと、風味的に結構主張する(でも、個人的には合っていると思います)ワカメ。あと何と言っても、辛さの中で絶好のオアシスとなる山芋と、どれもずっと変わらない不動のメンバーという感じで。

一番雷ラーメン 880円
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 こちらは、同行者がいただいた物。個人的には、一番だとちょっと辛めで甘味の効いた味噌ラーメンという感じというか。

 というわけで、約4年ぶりの雷三番だったのですが、最初は美味しく感じるも、だんだんと辛味が口の中に蓄積し、最後は何とか完食できたというか。でもって、味わっていただくなら個人的には二番というか、いただきながら「次は絶対二番にしよう」と言っていたら、同行者曰く「前に来た時も同じ事言ってたよ」って。何ていうか、学習能力無いですね、オレって。(ははは…。)ごちそうさまでした。

平成25年2月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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