趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ちょっと間が空いてしまったというか、もう半月近く前の事になってしまったのですが、前日に会津若松城と山形城を巡り山形市内に一泊した翌朝。ホテルで朝食を食べなかったので、次の目的地に向かうべく国道13号線を北上つつも食べる所を探していたのですが、天童市に入ったところ、道っぷちにあったのがこちらのお店。24時間営業でそばやうどん、ラーメンに定食、そして弁当の販売も行っているようなのですが、個人的にこういうお店が嫌いじゃないというか、むしろ好物でだったりするんですよね。
天ぷらそば 330円 + 玉子 50円
で、いざ券売機で食券を買おうとすると豊富なメニューに一瞬迷ったのですが、こういうときは個人的定番といか、立ち食い系のお店や高速道路のSA・PAで良くいただく天玉そば(になる組み合わせ)を。まずは、黒っぽい見た目からしていかにも「東日本」という感じのつゆを啜れば、見た目どおり濃口醤油の効いたスタンダードなお味。ダシ感はそこそこですが、甘味は控えめ、塩気はしっかりという、個人的には好みのお味。そばは、意外と(と言っては失礼ですが)蕎麦の香りがした様な気が。過度に歯応えや喉越しを強調されていないのも良いです。そしてかき揚げは、フワっとしたタイプなのですが、そのテのにありがちなポソっとした食感では無く、つゆに良く馴染み、そばと一緒にいただきやすい食感でした。
かけうどん 250円 + 鮭ごはんセット 140円
こちらは、同行者がいただいた物。で、鮭ごはんは半分以上私がいただいたのですが、鮭と米というシンプルな構成ながら、そば(のつゆ)とも相性が良く、これがなかなかというか。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年2月訪問
このところ、先日の三連休を利用(と言っても、旅に出たのは9,10日の2日間ですが。)して東北の日本100名城を巡った時の記事が続いておりますが、ようやくその2城目というか、初日の最後に訪れたのは、山形県山形市にある山形城です。
喜多方で朝ラー後、会津若松城を見学し、そして再び喜多方に戻って日中線記念館に立ち寄った後、国道121号大峠道路を通って山形県米沢市へと入ったのですが、米沢の食べ物といって個人的に真っ先に思い出すのが、米沢ラーメン。(米沢牛が思い浮かばない辺りが何とも…。)もとから、通るからには是非ともいただこうと思っていたところなのですが、今回は中でも有名なこちらのお店でいただく事に。で、お店に到着したのは午後1時頃だったのですが、駐車場はほぼ満車(丁度出るクルマがあったので停められました)。入り口には5,6人の待ち客があり、ちょっと待ってから小上がりの座卓に相席となりました。
中華そば 550円
そんな中いただいたのは、スタンダードな中華そば。まずは綺麗に澄んだスープから啜れば、何とも良い塩梅で、さらに軽く甘味を感じる味付け。ダシは、米沢ラーメンなので煮干しが使われていると思うのですが、個人的にはグイグイ迫って来るような感じではなく、スープを飲み込んだ後に残る極めて軽い苦みと共に「あ、煮干しだ」と思いました。ですが、同じ物をいただいた同行者は「すごく煮干しだ」と申しておりましたので、感じ方はそれぞれだとは思いますが、二人とも「美味しい」という点では一致したというか。そして、縮れたかなり細目の麺は、チュルチュルっとしながらコシもちゃんとあり、とても良い食感。スープとの相性もバッチリですね。そして具は、極めてオーソドックスな構成で、どれも懐かしい感じなのですが、中でもとても細いメンマが特徴的というか。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、お店が大変混雑していた所為もあって、正直ちょっと落ち着かなかったというか。(こればっかりは有名店では仕方がないですけど。今度お伺いする時は、開店直後を狙うとしますかね。)ごちそうさまでした。
平成25年2月訪問
前、前々エントリのとおり、先日の三連休で東北の日本100名城を回って来たのですが、その途中、会津若松から米沢に抜ける国道を走っていた時のこと。喜多方市内を抜け、熱塩温泉の案内看板が見えた頃だったと思うのですが、カーナビの画面に『日中線記念館』の文字が。日中線とは今から30年近く前に廃止となった国鉄の路線で、そんな記念館があるとは知らなかったのですが、知ったからにはお伺いしてみたくなったというか。
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