たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県さくら市 そば処 ふるさと紀行 上河戸店

 前の記事同様、こちらのお店も、先日お伺いしてからあまり間を置かずの再訪なのですが、こちらは相方では無く同僚と。実はこの日の午前中、この近くで仕事をしていたのですが、それが昼過ぎまで掛かってしまい、戻る前に昼食でもと。

冷しタヌキそば 900円
冷しタヌキそば
 いただいたのは、夏季限定メニューというか、お店の入口とか店内の黒板に書かれていて、実は前回お伺いした時に結構気になっていたこちら。それで冷しタヌキって、お店の個性が結構出る品だと思うのですが、こちらのはたっぷり載った生野菜と、それ用?のマヨネーズが特徴的。で、まずは別添えのつゆを掛けて適宜混ぜた後、まずはズルズルっとソバから。細めのソバですが、こちらのはやっぱりコシが有りますね。そして途中からマヨを投入すると、これがちょっと勿体ない気もするけど理屈じゃない旨さというか。(マヨラーって程じゃ無いけど、結構なマヨ好きだったりします。)ちなみに、自宅ではカロリーオフのマヨばかり使っているのですが、こちらのはそうじゃないというか、本マヨだけに余計旨く感じてしまうというか。と、話が逸れましたが、生野菜と相まって、ソバサラダの趣というか。多めに載ったワサビも、マヨが混ざることを考えれば丁度良い量というか

 というわけで、なかなかに個性的な冷しタヌキ、堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成25年8月訪問

栃木県那須塩原市 ふうふう亭

 先日お伺いしてからあまり間を置かずの再訪なのですが、その目的は、こちら。

味噌つけ麺 680円 + ライスセット(小ライス)
味噌つけ麺+ライスセット(小ライス)
 前回、相方がいただいていたものを味見させて貰った時、「これは是非とも一人前いただかないと」と思った次第。というわけで早速太い平打ち麺を付け汁浸けズルズルっといくと、味噌とショウガのエッジの立ったキレのある中に、背脂の甘味とベースとなるスープの旨味も感じられ、これがもう。前回ちょっとだけいただいた時と較べ、こころなしかマイルドになっているように思えたのですが、それがブレなのか、こちらのコンディションの所為かは判らずも、やっぱり理屈抜きで旨いと感じるというかたいへん好きな味です。なので、麺が減るのが早いこと早いこと。相方が1/3食べる前にこちらは食べ尽くしてしまい、割りスープをお願い。到着後、熱々のスープで適宜付け汁をのばした後、とうとう、前回出来なかったライス投入!こちらのラーメン類のスープって、すべからくライスと合うと思うのですが、中でもこれは、トップクラスの旨さではないでしょうか。実は、後述する相方がいただいた辛味噌つけ麺にも投入(お下品で申し訳ない)するべく、ライスを半分弱残していたのですが、それもぶち込んでしまいたかったというか。

辛味噌つけ麺 700円
辛味噌つけ麺
 こちらは同行者がいただいたもの。前述のとおり残った付け汁を貰ったのですが、こちらは前回に較べ、より尖ったチューンに感じられたのですが、気のせいですかね。で、こちらも割りスープで適宜のばしてから残ったライスを投入していただけば、こちらはこちらで旨いというか、これなら、こちらもライスセットにして、それぞれに小ライス全部投入でも良かったんじゃなどと思ってしまいました。

 というわけで、意地汚く相方の付け汁まで完食してしまったのですが、ライス投入は、やっぱり旨かったというか。今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成25年8月訪問

栃木県那須塩原市 麺(ヌードル) みの作

 この日というか前日から、相方が「辛味噌が食べたい」と申していたのですが、個人的にも辛味噌は好きというか望むところ(実は、辛味噌好きなんです。)なので、新たなというか、どうせならいただいた事が無い辛味噌をと思いネットで調べていたところ、ラーメン天華グループのこちらのお店がヒット。お店自体には何度かお伺いさせていただいたことがあったのですが、こちらの辛味噌はまだでした。

辛味噌麺(激辛・太麺) 714円
辛味噌麺(激辛・太麺)
 というわけで注文は一択なのですが、お品書きに書かれた3種類の辛さ(ピリ辛、中辛、激辛)のうち、激辛でお願い。で、登場したそれは、結構期待させるビジュアルというか唐辛子の赤が食欲をそそります。それでまずはスープからいただくのですが、赤いのは表面だけのようなので、レンゲでよく混ぜながらいただくと、味噌の主張と唐辛子の主張がどちらもハッキリしていてかなりシャープというか、エッジが立っているというか。ですがその奥にはしっかりとコクや旨味があり、辛味との調和もバッチリ。また、甘味が控えめなのも良く、これは個人的に好きな味ですね。また、太麺と細麺が選べる麺は、太麺をチョイス。太麺と言っても中太くらいの太さなのですが、モッチリムッチリとした食感で、(辛味噌なのであまり勢い良く啜り込めないというのもあり)噛み締めていただくという感じになりますが、これがまたなかなか。そして具は、チャーシューが柔らかいけど噛み応えのあるタイプ。半分載る味玉は、こちらのウリの一つだけあって毎回安定の出来というか、味加減、火の通し加減とも丁度良いです。そして野菜はモヤシの他も夏場なのに白菜が入っていました。余談というかどうでも良い事なのですが、先日、同じく天華グループのお店で味噌ラーメンをいただいた時も白菜が入っていたので、こちらのグループでは夏でも必ず入るというか拘りがあるんでしょうかね?

辛味噌麺(ピリ辛・細麺) 714円
辛味噌麺(ピリ辛・細麺)
 こちらは、相方がいただいたもの。一番辛くないピリ辛だと、見た目というか色からして違うというか。で、お味の方(例によって少々味見させて貰いました)は、一味をちょっとだけ入れすぎた味噌ラーメンというか、唐辛子が前面に来るのでは無く、個人的には、その風味と辛味がスパイシーなアクセントになっているという感じでした。(辛さの感じ方は個人差大きいですが。)それと、こちらは細麺でお願いしたのですが、こちらの太麺がそのまま細くなったような印象。ですが、到着してからちょっと時間が経ってからの印象なので、出来たてはまた違った印象かもしれません。ちなみにというかどうでも良い事なのですが、注文する時「せっかくだから中辛にしたら」と相方に言ったところ、「(辛味噌と言っても)辛いものが食べたいのではなく、美味しいものが食べたい。なので美味しく食べられるであろう辛さを選んだ。」とのこと。確かに、正論ですな…。

 というわけで、こちらでの初めての辛味噌だったのですが、これはなかなかに好みの味で、美味しくいただくことが出来ました。これなら、もっと早くにいただいておくべきでしたね。ごちそうさまでした。

平成25年8月訪問

栃木県宇都宮市 俊麺謹製・濃厚豚骨 NOTON(ノートン)

 この日午前中、所用で宇都宮へ。で、それも終わり、お待ちかねのランチタイムというか、宇都宮でのラータイムなのですが、今回は、某栃ナビの上半期アクセスランキングラーメン・餃子部門第2位のこちらへ。宇都宮の有名店である俊麺なが田さんの、ラーメン店としては2店目のお店にあたるんですかね。ちなみに、店名のノートンは、看板だとNが鏡文字(NOTOИ)になっていました。

濃豚ラーメン(細麺・カタ) 650円
濃豚ラーメン(細麺・カタ)
替え玉(太麺・カタ) 120円
替え玉(太麺・カタ)
 いただいたのは、看板というかこちらの基本メニューとおぼしきこちら。で、注文からさほど待たずに登場したのですが、まず見た目というか若干赤みがかったスープに「ひょっとして?」と期待度がアップし、そして口を付けた途端「こ、これは!」とある確信に。九州の豚骨ラーメンには、その土地土地で結構違いがあるのですが、こちらのは、久留米から北九州あたりにかけての、とても濃厚なスープのラーメンを彷彿とさせるというか。お店のコンセプトのとおり、(乳化した)脂の味というより、骨の髄まで煮出されたリアルな豚骨味ですね。麺は、最初は細麺(実際には極細)を、替え玉は太麺(普通のラーメン店だと細麺で通じる太さ)にしてみたのですが、どちらも加水率低めで、ワシワシ噛み締めるとちゃんと粉の味が。どちらも甲乙付けがたいですね。またチャーシューは、最近珍しいプリプリサクサクな食感の物ですが、このラーメンにはこれが合っていますね。

 それにしても、こういうラーメンが宇都宮でいただけるということに、ちょっと感動したというか。家からはかなり遠いのですが、また機会を見つけて是非ともお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。

平成25年8月訪問

栃木県さくら市 ねぎ味噌屋 さくら店 【閉店】

 昨日に続いてさくら市内で外食する機会があったので、何故か昨日に続いてこちらにお伺い。その理由は、お盆まっ最中でも確実にやってそうなお店を探していたのと、昨日お伺いした時、お品書きを見ていたら気になった品があったということで。

ねぎ味噌屋らーめん(黄・胡麻ねぎ) 799円
ねぎ味噌屋らーめん(黄・胡麻ねぎ)
 実はこちらは気になった品ではないのですが、ラーメンも食べたかったので、お品書きで人気No.1と書かれていたのを注文した次第。ちなみに、具のネギは、この、練り胡麻などで和えられた黄・胡麻ねぎの他、白ねぎ、赤・辛ねぎ、茶・こうじ味噌ねぎ、黒・備長炭ねぎの合計5種類から選択可能となっています。それでまずはスープからいただくと、ちゃんと炒めた野菜の味もする、結構オーソドックスなもの。そして太い縮れ麺は、モチッとした食感。また具のチャーシューは表面が炙られていて香ばしく、味玉は味加減や黄身の半熟具合とも悪くなかったです。そして途中から、黄・胡麻ねぎを全体に混ぜると、当然ながら味が変化。胡麻のおかげで担担麺チックな味になったというか。

石焼きチャーハン 366円
石焼きチャーハン
 実はこちらが気になった品。焼いた石鍋を器に使ったチャーハンというのはたまに見かけるようになったと思うのですが、こちらのはお品書きに、「本家本元」「ねぎ味噌屋オーナーが考案した石焼きチャーハンです」と書いてあったからでして。(ちなみに、こちらのお店が開店した時はメニューに無かった~そのかわり鉄焼めしというのがあった~記憶があるのですが、その後加わったんですかね?)で、その石焼きチャーハンですが、提供する時、目の前でタレを掛けてくれ、具のチャーシューとネギと共に味玉を崩しながら混ぜてからいただきます。してその本家本元のお味ですが、タレの甘みが効いていますね。でもタレを掛けてくれた時に写真を撮っていたせいか、ちょっとしっとりとした仕上がりになってしまいました。

 というわけで、昨日に続いて、なるほど、という感じでいただきました。ごちそうさまです。

平成25年8月訪問

このブログの管理人

HN:
馬 たひお (@uma_tahio)
性別:
男性
趣味:
このブログのとおり
自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。

ツイッター

ブログ内検索

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 3 5
7 9 11
13 15 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

アーカイブ

忍者ツールズアクセス解析