趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
東北・北海道旅行の4日目。前日、前々日と函館近辺をまわったのですが、北海道滞在最終日となるこの日は一転。函館から、日高支庁じゃなくで今は日高振興局(いつの間にか変わっていたのですね。)にある、沙流郡日高町にある門別競馬場へと向かったのですが、その途中に立ち寄ったのがこちら。生憎、この日も函館市内というか近郊で朝食を食べ損なってしまったもので…。それにしても、道央自動車道というか北海道の高速道路でスナックコーナーというか食事が出来るところって、ものすごく限られているんですね。
ホタ天そば 680円 + 生玉子 50円
それでいただいたのはいつもの天玉では無く、そば(うどん)単品だと一番お高かったこちら。(ちなみに、野菜かき揚げ天玉そばは540円でした)。で、まずはつゆですが、濃い口醤油が効いた東日本タイプで、そこに昆布っぽい風味がしたような気も。また塩気がちゃんとあるのが好印象です。(何故かわかりませんが、東日本にある高速道路のA・PAのそば(うどん)つゆって、個人的に塩気が足らないところが多いというか…。)そばは、(多分冷凍の)乱切りの太さがバラけたタイプ。(冷凍っぽい)あからさまな食感ではありませんでした。そして、名前からわかるとおりメインの具はホタテ貝の天ぷらなのですが、ホタテ自体の大きさはベビーホタテ程度。ですが、数で勝負というか。(もっとも、フルサイズのホタテだと食べづらいでしょうけど。)あと、ホタテの風味が結構強く感じられました。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成25年8月訪問
ぐずぐずしていたお陰で、帰ってからもう一ヶ月以上経ってしまったのですが、8月に4泊5日で行った東北・北海道の旅のメモ書きのその2は、旅の2日目と3日目のことについて。(ちなみに1日目についてはこちら。)
この日は、土方歳三最期の地碑をはじめとする幕末・明治維新ロマンを堪能して函館市内の宿に戻ってきたのですが、その後夕食に函館名物のハンバーガーやらビールやらををいただいた数時間後、ふつふつと「ラー喰いてぇ」という感情が。っていうか実は夕食後、ホテルの部屋で飲み続けていたら、どうしても〆のラーがいただきたくなった次第でして…。で、あらかじめ調べておいたお店の中から、ホテルからわりと近かったこちらにお伺いすることにしました。
正油ラーメン 650円
こちらはお店の名前のとおり、函館において札幌ラーメンという看板を掲げ、函館といえばの塩ラーメンの他、味噌ラーメンも評判のお店らしいのですが、お願いしたのは何故かこの正油ラーメン。で、まずはスープからいただくと、アッサリとした動物系主体のベースに、炒め野菜の旨味とコク、そして醤油がキリっと効かせた、これがなかなかのバランスというか。また、スープに入ったモヤシなどの野菜類も、シャキっとした噛み応えが絶妙な火の通し加減。そしてそこに、わりとクラシカルな風味の麺が合わさると、これがまたもう。さらに、2切れ載るチャーシューは味と食感どちらも良い感じだし、個人的には、真ん中へんにちょこんと載った鶉の卵がツボだったりして。
というわけで美味しくいただいたのですが、これが何ていうか、店主さんの熟練の技を感じさせる味わいだったというか。そしてこれなら、塩も味噌もかなり期待できるというか、また近いうちに函館にお伺いする機会を作って、是非ともそれらのラーメンをいただきたいと思いました。ごちそうさます。
平成25年8月訪問
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