趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
もう2ヶ月近く前の事になってしまったのですが、8月下旬に4泊5日で行ってきた北海道・北海道の旅の最終日。前日、北海道沙流郡日高町にある門別競馬場でナイター競馬を堪能した後、そこから結構近い苫小牧西港から夜行便のフェリーに乗り、翌朝八戸港に到着。そこで朝食となるのですが、事前に調べた時、なんと八戸で朝ラーが出来るという情報が。
そんなわけで、フェリーターミナルからまっすぐ向かったのがこちらのお店。フェリーの入港時刻は午前7時半の筈だったのですが、下船に手間取りフェリーから出るのに30分程掛かってしまったので、お店に着いたのは午前8時をだいぶ回った頃になったのですが、なんと、この時間でも、ラーショの中ではわりと広いと思われる店内は満席。なので、店外のテラス席みたいなところで相席となりました。そしてその後も続々とお客さんがやってきたのですが、元々店内にいたお客さんを含め、何故か中年男女の二人連れが多いんですよね。(もっとも、我々もそうなのですが。)
ネギラーメン(中) 750円
そこでいただいたのは、個人的ラーショの定番のこちらなのですが、何故だか勢い余って中盛りにしてしまいました。で、まずはスープからいただくと、まずは「豚」の風味、そしてダシがぶわっと。そこに調味料の旨味が強めに加わって、結構アグレッシブというか。でも、こういうの嫌いじゃなかったりして。麺は、ゆるく縮れがかった、何ていうかポチョポチョっとした食感のもの。そこにネギのパンチが良い感じでプラスアルファというか。また、チャーシューは柔らかくて良い塩梅でした。
ラーメン(小) 480円
こちらは、同行者がいただいたもの。例によって少々味見させて貰ったのですが、ネギがない分、前述のスープと麺がよりダイレクトに来るというか。ちなみに同行者も、そのスープと麺は結構気に入ったようでした。
というわけで、やっぱり朝ラーは最高だったのですが、それもこれも、ラーメン自体が美味しいからなんですよね。だから朝でもひっきりなしにお客さんがやって来てたというか、納得という感じで。ごちそうさまでした。
平成25年8月訪問
前の記事から続く門別競馬場の訪問記その2なのですが、今回はコースまわりとか競馬場グルメとかその他諸々について。それにしても、門別競馬場って、これまで訪れたことがある競馬場の中で、かなり独特だったというか。
東北・北海道旅行の4日目は、前の記事などでも書いたとおり、初めて訪れるホッカイドウ競馬の門別競馬場へ。個人的にはこれで、現在開催されている北海道内の競馬場は全てお伺いしたことに。って、どうでも良いですね。
昼食でいただいた前の記事のそば屋さんに立ち寄った後に向かったのが、同じ日高町内にある、ホッカイドウ競馬が開催されている門別競馬場。で、個人的に競馬場の食事のファーストチョイスといえばそば(orうどん)なのですが、生憎前の記事に書いたとおりいただいたばかり。ですが、やっぱり食べておかないと気が済まなくなり、夕食として(ホッカイドウ競馬は開催日全日ナイター開催となっております。)いただいたというか。ちなみに、門別競馬場のスタンドには売店が3箇所あるのですが、今回は古い方のスタンドにあるこちらで。
ゴボー天そば 500円
で、いただいたのは、たしか一番お値段が高かったこちらの品。もっとも、それでもこのお値段なんですが。それでまずはつゆですが、濃い口醤油が効いた、この手のお店でのスタンダード的お味のもの。甘味は控えめでしょうか。(っていうか、北海道内でこの手のそばをいただいて、「甘味が効いている」と思ったことは一度もないような…。)それと、いただいた時間がわりと遅かったせいか、だしの昆布が強調されたような風味も感じられる気が。(っていうか、北海道でこの手のそばをいただくと、概ね「昆布効いてるなぁ」と思う気が…。)そばは確かゆで麺だったと思うのですが、当然食感は柔らかめ。でも、個人的には嫌いじゃないというか、むしろ好きなんですがね。そして具のゴボー天は、一度煮てからかき揚げにした物でしょうか。ゴリゴリしたした繊維感は残っていますが、さりとて極端に固いわけではなくという感じで。
というわけで、個人的には嫌いじゃないというか、むしろ安心する味なのですが、それにしても、やっぱり競馬場来たらそば(orうどん)喰っとかなきゃなぁ、と、改めて思った次第でして。ごちそうさまでした。
平成25年8月訪問
前の記事のとおり、この日は沙流郡日高町にある門別競馬場に行ったのですが、その前に、同じ日高町内でどうしても寄っておきたいところが。というのがこちらで、当地ではとても有名なそば屋さんらしいです。また、当地を訪れる競馬関係者御用達と聞けば、かなり気になってくるというか、ねぇ。
そんなわけで、日高自動車道を(現在の)終点の日高門別ICまで。(ちなみに門別競馬場へはこの手前の日高富川ICが最寄りです。)そしてそこからちょっと戻る感じで国道235号沿いにあるお店に到着。時刻は午後12時20分頃だったのですが、お店の前の結構広い駐車場の端のほうしか空いていませんでした。そこにクルマを停め、いざ店内へ。かなり広い店内は座敷席を中心に結構な混雑だったのですが、運良くすぐに座ることが出来ました。
ブタ肉そば 750円
そこでいただいたのがこちら。お品書きを見ると結構な品数で正直かなり迷ったのですが、一通り見た中でピンと来たもので。で、まずはつゆですが、黒々とした見た目どおり、出汁感もそれなりにあるものの、甘さ控えめで濃い口醤油がガシっと立った東日本テイスト。そこに豚肉とトロトロに煮たネギの旨味が加わってこれが何とも良い感じというか。そしてこちらの最大の特徴が、太いというか幅広の蕎麦。それ故に啜り込むというより噛みしだくような食べ方となるのですが、ムチっモチっとした食感と、その後そばの風味が口の中に広がるという、なんとも素朴な感じがとても良いですね。そして具は、前述の豚肉とネギなのですが、これが素朴な蕎麦と非常に良く合っているというか。
もりそば 650円
こちらは、同行者がいただいたもの。こちらは蕎麦の味をより堪能できるというか。ちなみに同行者も「美味しい」と申しておりました。
というわけで、さすがに名物というか有名になるだけあって、とても個性的かつ美味しかったというか。今度また門別競馬場に来る機会がある時は、是非とももう一度お伺いしたいですね。ごちそうさまでした。
平成25年8月訪問
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