趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
こちらのお店のウリは、濃厚な味の豚骨+魚介系のつけ麺だったと思うのですが、先日、お店の前をたまたま通りかかった時、「煮干しつけめん」と書いた幟が目に入りました。それでちょっとばかし気になっていたのですが、この日はこのあたりで昼食と相成ったため、それをいただくべくお伺いしました。
煮干しつけめん(270g) 840円
それで注文の際、105円違いで麺量が3種類(180g、270g、360)あるうち、一番小さいのをお願いしようとしたけど上手く伝わらなかったようで真ん中のサイズとなってしまったのですが、その麺が、こちらのメインの濃厚(と、あっさり)つけ麺の極太麺とは違う、中くらいの太さのものになっているんですね。また付け汁も、こちらの標準の石製ではなくふつうの器に入っています。で、早速麺を付け汁に浸けていただけば、これがまた濃厚。こちらのつけ麺は「濃厚」でも「あっさり」でも旨味がとても濃いのですが、こちらは更にそれに、煮干しの味と香りをストレートかつストロングに付加したというか。これはこれで旨いと思います。また麺は、前述のとおりの太さなのですが、確かに、この付け汁にはアリというか。(デフォルトの極太麺でもねそれはそれでいただいてみたいですけど。)そして具は、チャーシューとメンマが付け汁の中に入っていました。
ミニ石焼チャーハンセット 280円
こちらは、いっしょにいただいたものというか、この日はこれを一緒にいただきたかったので麺量を少なくしようと思ったのですが。それでも、今日は上手く調理できたこともあって、最後まで美味しく完食しました。
というわけで、両方とも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年9月訪問
私の生まれ育った栃木県の真ん中からちょい北あたりのローカルフードかもしれない、茹でて水で締めた蕎麦を丼に盛り、つゆはまた別の丼で。そして場合によっては天ぷらが蕎麦の上に乗っているという冷やしそばとかひたしそばという食べ物なのですが、個人的に昔から結構いただいているのがこちらのお店。
大冷し(そば) 600円
こちらでは「ひたし」ではなく「冷し」と呼ぶのですが、お客さんの大半が(「冷し」か「大冷し」のそばを)注文しているような気が。で、その蕎麦は、決して洗練されたものではないのですが、必要にして十分というか、この時期じゃなくても元々ぷんぷんと香り立つようなものではありませんが、幅が広めで厚みが薄めのそれは若干堅めのソリッドな歯応えで、昼飯にササッと短時間でいただくには良い感じの蕎麦というか。そしてつゆは、盛りそばのものよりも塩気がやや薄めに感じるもの。甘さは控えめですが、それは冷しそばだからではなく、こちらのお店の味というか。それで毎度の事というか、こちらでこの品をいただく時は、まずはつゆにかき揚げを浸し、その油のコクが出たところで蕎麦を浸けてワシワシといくのが何とも良いというか。ちなみに、つゆの温度は温かいのと冷たいのがある筈なのですが、今回は特に指定しなかったところ温かいものが出てきました。(気温的にはわりと暑かったんですがね。)
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年9月訪問
今年の1月に雪の中をお伺いして以来の訪問となりました。
醤油ラーメン 580円
こちらのお店には、それ以前にも何度かお伺いしているのですが、何故か醤油味のラーメンを一度もいただいてたことが無かったということで、今回はそれを。で、まずはスープからいただけば、あっさりした中にも奥ゆかしい旨味を感じます。以前塩ラーメンをいただいた時はわりと色々な旨味が感じられたような気がしたのですが、今回のは極めてあっさりという印象でした。(もっとも、この日は体調がイマイチだったので、その所為もあるかもしれません。)また醤油の風味は(個人的な感覚では)それほど効かされておらず、それよりも結構たっぷり目に浮いた白ネギの風味が強く感じられました。また平打ちのちぢれ麺は、若干硬質な食感。そして具のチャーシューは相変わらず素晴らしいというか、これならチャーシュー麺にすれば良かったなぁ、と。(って、以前塩ラーメンいただいた時も思ったなぁ。)
辛味噌ラーメン 850円
こちらは、同行者がいただいたもの。個人的には前回いただいた品なのでお味の方はよくわかっているつもりなのですが、それでも例によって味見させて貰ったというか。(体調が良くないのに何やってるんですかね…。)で、野菜炒めの旨味や唐辛子の辛味や香りなど、当たり前ですが醤油ラーメンよりもえらくハッキリとした味に感じられます。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年9月訪問
このブログのとおり、昔からラーメンが好きで、そのうち色々なお店に行くようになった(といってもマニアの方々に較べれば全然ですが。)のですが、そんな中、精神的にハードルが高く感じるのが、地元で昔から愛されているような町の中華屋さんといった感じのお店。で、こちらのお店も、地元の方から「美味しいよ」と聞いていたにもかかわらず、なかなか足が向かなかった次第でして。ですがこの日は、同行者共々何となくお伺いしてみようというかんじになり訪問。土曜日のお昼少し前といった時間帯だったのですが、良い感じに年を経たという雰囲気の店内は家族連れやらガテン系の皆さんやらで席がさらっと埋まっている状態。ですが、小上がりのテーブルが1つ空いていたのでそこへ座ることができました。
半チャンラーメン 800円
そこでいただいたのが、こちらのセット。個人的には半チャーハンって、有るととっても嬉しくなったりして。で、まずはラーメンなのですが、スープを一口啜ると、何ともホッとする味というか。動物系の旨味がメインに香味野菜が見え隠れするというオーソドックスな清湯でしょうか?そこに加わる醤油だれも決してしつこくなく良い感じです。そこに合わせる麺は、結構太く感じる縮れ麺。個人的に、こういったスープには細縮れ麺と勝手にイメージしてしまうのですが、これはこれで合っているというか、若干柔らかめのチュルチュルっとした啜り心地が好み。そして具ですが、珍しく感じた長方形のチャーシューはしっかりとした歯応えと極めてあっさりしたお味で、細目のメンマはコリコリ系です。あとチャーハンは卵にチャーシューとオーソドックス系ですが、しっかりと火が入った感じと、僅かなしっとり具合が良かったです。
餃子(5個) 400円
こちらは、一緒にいただいたもの。サイズは大ぶりで、三日月のように細長い形状がちょつと珍しく感じました。で、皮は厚めでしっとりとしていますが、焼き目の部分はカリッと。そして中の餡はジューシーで、結構パンチが効いた味というか。
みそつけ麺 650円
こちらは、同行者がいただいたものを例によって。一見すると、野菜炒め系味噌ラーメンとスープと麺(ちゃんと水で締められてます)を分離したような感じで、実際に付け汁はそのままでもいける味の濃さなのですが、追加用?の味噌だれを加えるとグっとつけ麺らしい味の濃さに。それにしても、珍しい構成というか、こういうスタイルのつけ麺はあまり見かけず面白く感じました。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、その味もお店の見た目同様に、地元で昔から愛されているんだなぁ、という印象。お伺いする精神的ハードルは高かったけど、いざいただけば、何ともほっこりしたというか。ごちそうさまです。
平成25年8月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析