趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
国道4号をさくら市方面から北進すると、矢板のシャープの手前の左手にあるお店で、昔はバイク屋さんだったのがいつしか定食屋になり、その後、矢板市下伊佐野のラーメン店『まるめしあん』の関連店であるイタリアンな感じのお店『リストランテ ハンドメイドヌードル マルメリアン』になり、その後、『まるめしあん101』としてラーメン店も併設していたようなのですが、現在は道路沿いの看板には『らぁめん酒房 手打ちラーメン まるめしあん』と書かれていて、建物はマルメリアンの看板が掲げられたままと、結局どれが正しいお店の名前か不明というか。(とりあえず今回は一番新しい道路沿い看板の名前を記事名としましたが。)それで、下伊佐野のまるめしあんには何度かお伺いしたことがあったのですが、こちらには初めてのお伺いとなります。
手打ちラーメン(醤油) 680円
モヤシのサラダと粕漬け (サービス)
ラーメン店らしからぬ雰囲気の店内に入りお品書きを見ると、まるめしあんの時と同様というか、その時にも見た記憶のある品々も並ぶたいへんバラエティー豊かなもの。ですがいただいたのは、お品書きの表面最上段に書かれたこちらにしました。それで注文後まず、ラーメンに付属?のモヤシのサラダと粕漬けが登場。どちらも味が良く、特に粕漬けはかなり高級な味がしましたが、こういう心遣いって嬉しいですね。で、それらをいただいているとラーメンが登場。まずは、若干濁りのあるスープからいただくと、その見た目同様、素材のキャラクターがハッキリ出たお味というか。以前、まるめしあんでラーメンをいただいた時もそんな感じがしたのですが、こちらの店主さんは素材の持つクセのようなものもキャラクターとして生かされる方という印象。そこに醤油ダレがしっかりと効き、ワイルドで力強い感じがするスープというか。そして手打ちを謳う麺は、太さは若干太めで、チュルモチっとした食感のもの。また具は、肉っぽい風味を残すチャーシューや、白身がピンク色に染まり黄身がトロっとしている煮卵などです。
というわけで、色々と感心しつつ美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年11月訪問
こちらのお店では、季節ごとに期間限定メニューがいただける事が多いのですが、この秋のそれが、今回いただくことになるきのこラーメン。ただし平日限定なので結構ハードルが高かった(いつもお伺いするのは週末の昼時なので…。)のですが、お店の方のツイッターでもうすぐ提供終了と知り、慌てて平日夜にお伺いしました。
生ビール 480円
つまみねぎ 250円
大根の煮物 (サービス)
で、今回は夕食ということで、まずは、仕事の後の一杯をば。それでそのつまみは、サービスの大根の煮物(今回は辛子が付いていました。)と、つまみねぎなのですが、大根は前回同様大根そのものの味が濃く、今回は付属の辛子と相まって、もう。あと、つまみねぎですが、寒くなってこちらもネギ自体が美味しくなってきたのか、ピリっとした辛味と共にネギの鮮烈な風味も感じられ、ビールが進む進む。
きのこラーメン 900円
そんな中登場したのが、今日のお目当てのこちら。見るからに「キノコっ!」という感じですね。それでまずはスープを一口啜れば、こちらのお店では珍しい鶏白湯をベースに、キノコの風味と旨味がたっぷりと。ちなみに具にも鶏肉が使われているのですが、鶏とキノコの相性の良さは言わずもがな。また使われているキノコは、どれも馴染み深い物ばかりでもその相乗効果というか、キノコも鶏もどちらも旨味が強い素材ということもあり、無条件で「ウマイ」と思ってしまうお味です。もっとも、キノコの苦手な人には若干厳しいかもしれませんが、そういう人は名前で頼まないので問題ないでしょう。また、具に使われている人参などの野菜も良いアクセントとなっていました。
チェンピン(1ケ) 210円 × 2
こちらは、一緒にいただいたもの。いただくのは久しぶりなのですが、相変わらずこのあたりではワン・アンド・オンリーのお味。濃厚な味の肉汁などに、2杯目のビールが進みまくりました。
ラーメン 680円
こちらは、同行者がいただいたもの。前回11月の初めにお伺いした時には入っていなかった柚が、今回はバッチリ入っており、同行者も今期初めての柚入りを、チェンピンと共に堪能していました。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、次の期間限定メニュー(このところ毎年恒例になっている、『日光赤おろち』~ちなみに去年のはこちら~だそうで。)も楽しみですね。ごちそうさまでした。
平成25年11月訪問
私の所属する某団体(って、危ない団体じゃないですよ)は、年に一度、積み立てたお金で一泊二日の親善旅行をしているのですが、今年度はありがたいことに新入団員が多かったおかげもあって、新入団員でも費用負担の少ない東京方面に行くこととなりました。
先日(といっても昨年11月)東京に団体旅行に行った時の、二日目の朝。旅程的には貸し切りバスで東京スカイツリーなどに寄ってから帰ることになっていたのですが、生憎仕事のため、朝早く一人で帰ることになっていました。それで折角東京まできたのだから、帰る前にラーメンと並んで個人的に食べ歩きの対象にさせてもらっている立ち食いそばでもいただきたいところなのですが、今回泊まった宿のある大崎駅の周辺って、事前に調べた際、そういうお店が無いんですよね。で、何とか見つけた(というほど大げさではないのですが)のが、大崎駅構内にあるこちら。首都圏というかJR東日本管内の駅構内といえば、立ち食いそば店はNREの天下なのですが、こちらはジェイアール東日本フードビジネスがやっているお店のようで。
それで午前7時の開店と同時に入店(って、まさか立ち食いそば店でシャッター待ちするとは思いませんでした。)。多数あるメニューにどれをいただこうか一瞬迷いましたが、食券を購入したのは結局のところ個人的定番のこちら。それにしても、開店と同時に続々とお客さんが入ってきますね。そんな中、流れ作業的にそばを受け取りカウンター席へ移動。速攻で写真撮影を済ませ、いざ。
かき揚玉子そば 470円
まずはつゆを一口啜れば、立ち食いそばらしい若干低めの温度に、開店直後とあってかダシの香りも結構感じられます。味付けは当然濃い口醤油がメインで、甘みも少々。また個人的に一番気になる塩気は、十分だとは思うのですがもう少し欲しい気も。もっとも、この辺は火にかけている時間によっても変わってくるので難しいところなのですが。そして蕎麦は茹で麺ですが、ソバの香りもあって個人的には結構イケる部類。あとかき揚げは、野菜がメインで、サっクサクとはいきませんが、つゆに馴染み易いものでした。
というわけで、美味しかったのですが、このあと午前7時10分発の湘南新宿ラインに乗る予定だったので、全力でいただいたのは少々勿体なかったというか。もっとも、駅ソバのいただき方としてはそれが正しいとは思いますが、こちらのは味わっていただくに耐える味だと思った次第で。ごちそうさまでした。
平成25年11月訪問
前の記事でもちょこっと書いた、先日(といっても昨年11月)東京に団体旅行に行った時のこと。夜の宴会を終え、幾人かで夜の東京をぶらつきつつ宿まで帰ってきたのですが、先程宴会で散々飲み食いしたにもかかわらず、ラーメンをいただきたいという欲求がむくむくと。っていうか、仕事の関係で、明日は一人で朝早く帰らなくてはならないので、この夜を逃すと、折角東京まで来たのにラーメンを食べないで帰ることになってしまうんですよね。でも、腹具合はラーメン1杯すら入る余裕がなく、胃薬を飲んで暫し待機。それで午後11時過ぎ、ようやくラーメン1杯くらいなら大丈夫っぽくなってきました。そこですかさず、この時間にやっていて、なおかつ個人的にいただきたい品があるお店ということでチョイスしたこちらに、日曜の深夜なのに混雑している山手線に揺られお伺い。昨年10月以来、約1年ぶりの訪問となりました。
ともっクリーミー 800円
そこでいただいたのは、11月の月替わり限定メニューであるこちらの一品。っていうか、この品がいただいてみたくてお伺いしたというか。で、辛いメニューで有名な中本では、提供される品々に、各々の辛さレベルが0~10までの段階で表示してあるのですが、 事前の情報だとこちらの品は辛さレベル4と、個人的には楽勝レベル。ですが、お店に着いていざ食券を買おうとしてよく見れば、辛さレベルが7に上がっているではありませんか。(今年から上がったんですかね?)個人的に温かい品での7は味わっていただけるギリギリのところで、しかもコンディション的にも万全ではなかったのですが、ここまで来たらいただくしかないと思いそのまま食券を購入。こんな時間にも関わらずほぼ満席のカウンターで待つこと少々でご対面となりました。それで早速スープを一口啜れば、名前のとおりのクリーミーさのお陰で唐辛子の辛味が幾分マスクされてるというか、舌に辛味が蓄積するまでは十分に味わえる辛さ。そこに、中本お得意の味噌、そして具の野菜や豚肉、キノコの旨味が渾然一体となった、何とも奥深く複雑なお味ですね。また、このクリーミーさの元は豆乳を使っているかららしいのですが、どおりで、まろやかだけどもしつこくないというか。そして麺は、中本独特の中太タイプ。ワシワシと噛んでいただきますが、当然のようにスープとマッチしています。あとは、具の半熟玉子が嬉しいというか、後半になると辛味が口中に蓄積するなか、それを若干マイルドにしてくれますね。それで何とか、ボリューミーな麺と具を食べ尽くし、残ったスープは自重しようかなと一瞬思ったものの、気が付くと全て飲んでしまいました。でも本当は、ここにライスを投入したかったですね。
というわけで、コンディションが万全ではかったにも関わらず、たいへん美味しくいただきました。また今度お伺いする時は、体調を整え、そしてもちろん空腹にして、また別の辛い品をいただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成25年11月訪問
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