たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

神宮(伊勢神宮) 【平成25年10月19日】

内宮入り口のところにある案内看板

 10月下旬に三重、滋賀、岐阜へとクルマで旅して来た時の記事その4は、前々記事の伊勢うどん前記事の赤福をいただいた後にお参りした、今回の旅の最初の目的地である伊勢神宮です。


三重県伊勢市 赤福 本店

 最初にお知らせというか、現在、以前やっていたブログからこのブログに記事を移している最中なのですが、以前のブログではラーメン、そば・うどん以外の食べ物のネタをラーメン、そば・うどんの記事におまけとして付けていました。で、それをそのままのカタチで移植しても良かったのですが、折角だからというか、これを機に別カテゴリを新設してしまおうかと。それでそのカテゴリ新設に当たって最初となる記事を、移植したものではなくこちらにしようと思ったわけでして。ちなみに、いただいた食べ物を全部記事にするというわけではなく、インパクトを受けたものやネタ度が高いもの、あとは、記事にして残しておきたい美味しいものという感じで。(要は、「適当」です。)

 というわけで、それは10月下旬に三重、滋賀、岐阜へとクルマで旅して来た時の記事その3にもなるのですが、前の記事でいただいた伊勢うどんの後にお伺いした、そこからほど近い場所にあるこちら。

 この伊勢の地に足を踏み入れた途端、道路の両脇から「あーかふく!あーかふく!」ともの凄い赤福コールが続く(ホントに、あの電柱に取り付けられた看板の数、ハンパないです。)のですが、その赤福は皆様ご存じのとおりというか、私も以前いただいたことがあるお土産品の箱入りあんころ餅というべき食べ物。ですが、お伊勢さんの近くにある本店(をはじめとするいくつかのお店)では、出来たものを箱に詰めずにお盆でいたただけることを知り、お伺いしてみることにしました。それでその本店に来てみたのですが、午前11時過ぎという時刻で、パッと見かなりの行列が。とりあえず最初にうどんをいただいてからというか、うどんをいただいている間に空くかなぁという淡い期待もむなしく、更に行列は伸びているという。ですが折角なので、その行列の最後尾についたのですが、先程のうどん店同様お客さんの開店はかなり早かったので、さほど待たずにいただくことが出来ました。

赤福 (1皿)280円(写真は2皿)
赤福 (1皿)280円(写真は2皿)
 というわけでその赤福。以前箱入りのものをいただいた時と較べて、さすがにお餅は柔らかいですね。ですがこんなに甘かった?という感じなのですが、それは多分記憶違いというか、以前いただいた時は(昔はあんこがあまり得意ではなかったもので)あんこをあまり口に入れなかったからかもしれません。それと、赤福も美味しかったのですが、それよりも個人的にインパクトがあったのが、一緒に出されたほうじ茶。入り口のところで炒っているのですが、やはり炒りたては香りがとても良いですね。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、それにしても、店内の混雑は先程のうどん店以上のものがあったというか。畳敷きの店内なのですが、丁度空いたスペースを見つけて待たずに座れはしたものの、いただいている途中まわりを歩く人が気になって、落ち着くことは無理というか。これはこれで江戸時代から続く日本一の観光地らしくて良かったのですが。ごちそうさまでした。

平成25年10月訪問

三重県伊勢市 うどんや ふくすけ

 10月下旬に三重、滋賀、岐阜へとクルマで旅して来た時の記事その2は、前の記事のそばをいただきつつその後も進み、午前11時過ぎに到着した最初の目的地である神宮(伊勢神宮)でいただいたこちら。

 当地には「伊勢うどん」と呼ばれる特徴的なうどんがあり、とても太いうどんに真っ黒なたれを掛けていただくものなのですが、元々は比較的裕福であった当地の農民(ちなみに、全国的にうどんの類いは、元々はスペシャルというかハレの料理とされることが多いように思います。)が自作の小麦から作ったうどんにたまり(味噌醸造時の上澄み)食べていたものを、お伊勢参りで訪れた客に出す際に出汁を加えて改良を加えた物とか、またその独特な柔らかい食感についてもお客さんに提供する為に常にうどんを茹で続けていたためとか、お伊勢参りの長旅で疲れた客のために消化の良いように柔らかくしたなどという由来があるそうで。

 で、折角来たからにはそれを是非ともいただいてみたいということで、お伊勢さんの内宮近くにある『おかげ横丁』というところにあるこちらにお伺い。それで、超有名観光地の土曜日のお昼時とあって、天気が悪かったにもかかわらずかなり混雑していたのですが、お客さんの回転がかなり速いので、入口のところの勘定場で注文する時にちょっとと、店内の空いたスペースに座った時にちょっと待っただけでありつくことができました。

伊勢うどん 450円
伊勢うどん 450円
 そこでいただいたのが、こちら。ちなみに『伊勢うどん』という名称は昭和40年代に入って付けられた物で、もともとは「素うどん」とか単に「うどん」とか呼ばれていたらしいです。で、そのお味なのですが、ふわっふわ食感の太いどんに、見た目は真っ黒ですが塩気よりも色々な旨味を感じるたれが絡んで、個人的にはアリというか、これって美味しい食べ物なんじゃないでしょうか?もっとも、個人的に元々柔らかいうどんは大好きなので、讃岐うどんに代表されるコシの強いのがお好きな方には辛いとは思いますが。(個人的には、そっちはそっちで好きですけど。)

月見伊勢うどん 530円
月見伊勢うどん 530円
 今回は同行者のをいただいたというより、2品をシェアしていただいたという感じなのですが、これはこれで美味しかったというか、卵が全体に絡んでよりマイルドな味わいになりますね。

 というわけで、どちらも美味しくいいただいたのですが、それにしても、うどんの類は、日本全国に様々なご当地もの(しかもどれも歴史がある!)があるので、それらを旅のついでにいただくのって、知的好奇心も満たせて何とも良いですね。ごちそうさまでした。

平成25年10月訪問

静岡県静岡市 東名高速道路 日本平PA(下り線) スナックコーナー なごみ処 駿河亭

 これから暫くの間、10月下旬に三重、滋賀、岐阜へとクルマで旅して来た時の記事が続きます。

 で、その一発目は、行きの高速道路でいただいたこちら。早朝というか未明に自宅を出発し、東北道、首都高、そして東名高速と走ること4時間弱。気分的には朝も終わった感じ(もっとも、まだ朝の7時半だったんですが)なのですが、出発して最初の食事をここでということに。

かき揚げそば 580円 + 生卵 50円
かき揚げそば 580円 + 生卵 50円
 もっとも、朝だろうが何だろうが、私がSA・PAでいただくものといえばだいたいこれなんですがね。で、まずはつゆからいくと、出汁感、そしてちょっと濃いめに決まったかえしの味と塩気が良い感じ。蕎麦は冷凍でしょうか?若干硬質な食感ながらもさほど不自然な感じはありません。そしてかき揚げは、タマネギと、当地らしい桜エビがメインなのですが、これがサクホロでつゆに良く馴染む、個人的に一番好きなタイプでした。

 というわけで、(失礼ながら)思っていた以上に旨かったというか、総じて個人的に高評価のお味でした。こういうのを度の最初にいただけるなんて、なんとも幸先が良いですなぁ。ごちそうさまでした。

平成25年10月訪問

モニターとキーボードと相方のグラボについて (我が家のPC動向 平成25年冬編)

 このところ私と相方それぞれのPCに色々と不具合が出ていたのですが、丁度ボーナス時期だったことなどもあり、一度にそれらの対応をすることが出来ました。というわけで、今回はそのおぼえがきをば。


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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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