趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
穂華さんの宇都宮下平出店といえばつい先日お伺いしたばかりなのですが、その時、お品書きに気になる品が。
鶏白湯塩らあめん 788円
それが、下平出店限定というこちらのラーメン。鶏白湯といえば、今やすっかりラーメンの1ジャンルとして定着したと思うのですが、あの穂華さんの鶏白湯がどんなものかと、とても興味をそそられたというか。それでまずはスープを一口啜ると、まろやかクリーミーな口当たりが、若干強めの鶏風味と共に。最近は「鶏」をゴリゴリと前面に押し出した鶏白湯もありますが、個人的な感覚では、そこからあえて一歩引いたところに持ってきているように感じました。そこに、ニンニクチップの香ばしい匂いが明確なアクセントとなっていて、なるほど、こういう感じのスープですか。そして、そこに合わせる麺は、中細のストレートタイプ。それにしても、鶏白湯に合わせる麺って、こちらのように加水率が低めのものが多く感じるのですが、それが一番合うからなんですかね?また具は、炙りが入ることにより脂トロッと柔らかくなったチャーシューがとても良い感じ。あと、白と青2種類のネギや青菜は、鶏白湯と良く合ってますね。
もつ煮セット 368円
こちらは、一緒にいただいたもの。ランチ限定のセットみたいですね。それでもつ煮ですが、モツは癖もなくトロっと柔らか。味付けも良い塩梅でした。
といいうわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成26年2月訪問
みやこ家さんといえば、さくら市氏家の有名店で、今や宇都宮の他、(確か一昨年?)那須塩原市の黒磯にも支店を出されているというか。それで今回は、その黒磯のお店に、初めてお伺いしました。
あっさり中華そば 580円
それでいただいたのは、看板メニューの濃厚つけ麺ではなく、何故かこちら。っていうか、お店の外にデカデカと「イチオシ」と貼ってあったので、ついそれに誘われたというか。で、食券を提出後、ちょっと待って登場したのですが、僅かに白濁気味なスープを啜ると、何とも旨味が豊富で、中でも貝類からと思われる旨味が効いているような気が。また、食べ進んだ後で気が付いたのですが、丼の底の方には挽肉的なものも沈んでいたので、そこからのコクも出ていたんですね。また麺は、ツルッとした啜り心地の中太ストレートタイプで、噛むと弾力が強めのもの。そして具の、炙りの入ったチャーシューや味玉は間違いが無い感じ。それと、こういったラーメンには珍しく感じた白菜が入っていたのですが、その優しい甘味もスープの豊富な旨味に貢献している気がしました。
というわけで、たまにはあっさりも良いですね。ごちそうさまでした。
平成26年2月訪問
この日は、エッジの効いた味噌ラーメンがいただきたくなってこちらへ。
味噌ら~めん 650円
で、何をもって「エッジ効いてる」かというと、あっさりとしたベースに味噌がビシっと主張するあたりというか。これが何とも旨いんですよね。それと、こちらのお店の味噌味の場合、唐辛子味噌的辛味調味料が添えられているのですが、途中から溶かし入れれば、これがまたピリっと良い感じです。それでもって、そんな味噌スープは、(こちらのお店の他のラーメン類と共通の)若干硬質な食感の麺や、ホロトロのチャーシューとの相性も申し分ないというか。個人的に、こちらのお店では塩や醤油味をいただくことが多いものの、この味噌味も、たまにどうしたもいただきたくなるんですよね。
というわけで、たいへん満足いたしました。ごちそうさまです。
平成26年2月訪問
きく凛さんといえば烏山にある無化調のお店で、いつかお伺いしたいなと思っていたのですが、それが昨年暮れ、突如?宇都宮市下岡本に移転したようで。で、それを知ったのが、某栃ナビのラーメン特集。そこに載っていたカレーラーメンが美味しそうだったんですよね。それで、このところ公私共に宇都宮づいているの利用して開店と同時にお伺いしました。
醤油ラーメン(細麺) 680円
ですがいただいたのは、こちらの醤油ラーメン。入店して券売機で食券を買う際、つい、「当店のオススメ」とPOPの貼られたこちらのボタンを押してしまったというか。(それに、このお店のシチュエーションなら、さほど頑張らなくてもまたお伺いできますし。)それで、食券を渡してから(この日最初の客だったもので)程なく登場したそのラーメン。まずはスープを一口啜れば、最初、節や魚介系の華やかな風味とピシっとハッキリめの味付けが「つかみ」の役割を果たし、そこに、それら+動物系のじんわりした旨味が一拍おいてやって来る、これぞ無化調という感じの味の構成。これはなかなか奥深いというか、もっともっと味わってみたくなるスープですね。そして麺は、太麺と細麺から選べるのですが、今回は細麺をチョイス。といっても中~中太くらいの太さ(切り刃は18番とのこと)なのですが、県産小麦タマイズミ100%を真空練りという製法で作られたそれは、「真空」と付く製麺方法に共通の様な気がする軽めでソリッドな食感と、ツルツルっとした啜り心地を兼備。微妙なウェーブがスープと絡みやすく、それがスルスルと口の中に入っていくようです。そして具は、炙りの入ったチャーシューが印象的でした。
Bランチセット(ミニチャーシュー丼) 220円
こちらは、一緒にいただいたもの。通常300円のミニチャーシュー丼が、ランチタイムは220円とお得にいただけるようで。それでそのお味なのですが、タレの味もさることながら、マヨネーズの味がインパクト大。っていうか、ラーメンが無化調のじんわりした味だったので、こちらのマヨのハッキリした味とで、メリハリが付いている様な気がしました。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、これだけ良い感じのお味だと、今度は、こちらにお伺いするきっかけとなったカレーラーメンや、その他の汐や辛味噌、またつけ麺類もかなり気になるというか。ごちそうさまです。
平成26年2月訪問
このところ妙に宇都宮づいているのですが、この日も所用で行くことに。それで、半ばお約束となっている帰りのラーですが、今回は、柳田大橋近くのこちらのお店に。こちらの店舗自体には、(大○軒だった頃から)かれこれ10年くらいはたまにお伺いしていたのですが、その店がの主が昨年替わってからは初めてというか、いわゆる「G系」とか「二郎インスパイア系」といったお店になっていたんですね。
ラーメン豚入中盛(無料トッピング全増し) 930円
生玉子 80円
それでいただいたのが、こちら。お店に入った時は、普通にラーメンをいただこうかと思っていたのですが、お品書きに書いてあった麺量が、並盛りだと200gとなっていたので、「せっかくG系に来たんだから200gじゃ大して多くないな」などと思って麺量300gの中盛りにしてしまい、更には無料トッピングを聞かれた時に思わず「全増しで」なんてカッコ付けてしまったものだから、こんなになってしまったという。ちなみに、小山の山頂部の物体は、無料トッピングのひとつである豚の「アブラ」でございます。で、登場後、早速その小山に取りかかったのですが、まずは無理矢理レンゲを突っ込んでスープをいただくと、確かに油感や豚のダシは感じますが、以外とさらっとしているというか、元ネタになったお店(といっても、あちらはお店ごとにかなり違いますけど。)よりもだいぶ食べやすい印象。その印象は麺も一緒で、かなり太くてスクエアな形状のそれはあまりゴワゴワもしていないし、密度感がハンパないわけでもなく、ちゃんと啜って食べられるというか。また、「豚」は厚めのチャーシューといった感じで、食感はわりと柔らかめ。そして「ヤサイ」ですが、キャベツ1:モヤシ9くらいの割合で、コールすればこのような結構な盛りに。茹で加減はシャキよりも若干シナ寄りという感じで、卓上のカエシがのお陰で無理に天地返ししなくてもそれを掛ければいただきやすいかと。それでニンニクを絡めつつ、更には一部を生玉子に付けてすき焼き風(これは間違いない味です。)にしつつ、また途中から無料トッピングのタマネギ(良く合っていました。)を冷蔵庫から出してきて追加しつつひたすらいただいたのですが、固形物は食べきったものの、さすがにスープ完飲は断念しました。つい5,6年前なら余裕でイけたと思うんですがね。
というわけで、ガッツリといただいたのですが、さすがに食後はつらかったというか、その日の夕食はパスした次第で。でも、中盛りとかヤサイ増しにしない限り、ボリュームは常識の範囲内だと思いますし、更には、有料のトッピング(今回いただいた生玉子の他、カツオの魚粉とか紅ショウガ、チーズなど全部で9種類程ありました。)も豊富でカスタマイズする楽しみもあるかと。なので、好みに応じて色々と楽しめるんじゃないでしょうか。ごちそうさまでした。
平成26年2月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析