趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でもちょっとだけ書いた、福島競馬場からの帰り道。途中の白河で久しぶりにラーメンでもと思ったのですが、営業時間の関係でなかなかピンと来るお店が見つかりません。でも、そんな中、ようやく見つけたのがこちらなのですが、それぞれ看板が掲げられた『鈴木食堂』と『手打 すずきらーめん』って、どちらが正式なお店の名前なんですかね?
ら~めん 600円
それでいただいたのがこちら。ちなみにこちらのお店のメニューですが、しょうゆ味のこの品と、他に胡麻、白味噌、塩味、そしてつけ麺があるのですが、ワンタンメンは無いようですね。で、早速スープを一口いただけば、当地らしく醤油が強めに感じられますが、そのベースはガラ系ですかね?また麺は、手打ちのヌクヌクした食感が旨いです。そして具は、しっとりとした食感のモモ?チャーシューやメンマの他、ワカメが入っているのが珍しく感じました。
ごまら~めん 650円
こちらは、同行者がいただいたもの。少々味見させて貰いましたが、胡麻の味はくどくなく必要にして十分という感じ。唐辛子のようなピリっとした風味もちょっとだけあって、これも中々いけますね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、その最中、当地はラーメンどころだけあって様々なラーメン店があるけど、源流をたどれば数店かもしれませんが、そこからそれぞれに進化していっているんだなぁ、と、そんなことを考えさせてくれた一杯(いや、二杯か)でございました。ごちそうさまです。
平成26年7月訪問
リアルな暦では9月も下旬になろうとしていますが、当ブログ上ではまだ7月も初めの頃。夏競馬開催初日の福島競馬場へ、昨年の秋以来に行ってまいりました。それで、お伺いした時は丁度『JRA60周年記念グルメフェア』というのをやっていて、福島競馬場に行くたびに大体お伺いしているこちらのお店にも、その対象メニューがあったので、折角だからいただいてみることに。
寿そば 1000円
で、これがそのこれがその寿そば。私が初めての注文客だったらしく、色々と確認しながら作られているみたいでした。それで、立ち食いソバなのに1000円というチャレンジングな価格設定ですが、いつもの茹で麺蕎麦の上には、海老天や山菜の水煮、とろろといった蕎麦の具としてメジャーなものの他、茹で(煮?)海老や煮含めた椎茸、卵焼きなど、まさしく満艦飾といった趣。(おせち料理のイメージだそうで。)ちなみにどの具も、ベースのかけそばとの相性は良いものばかりです。また、このメニュー専用の赤いお盆(ただし、濡れているとメッチャ滑りやすい)に載って手渡されるのも、スペシャル感があって良いですね。
というわけで、ネタとしても良かったのですが、そばそのものも美味しくいただけました。ごちそうさまです。
平成26年7月訪問
だいぶ久しぶりになってしまったのですが、東北道鹿沼IC近くだけど所在地は宇都宮市の満福さんにお伺い。
タンメン(塩味) 860円
それで今回いただいたのがこちらのひと品。で、まずはスープを一口啜った時、前回しょうゆラーメンをいただいた時にもそう思った記憶があるのですが、なんていうか、こちらのお店はスープの旨味が「濃い」んです。で、それは出汁の素材や具材から出た様々な味が重層的に織りなす、本当にしっかりとしたもので、しかも今回はタンメンだけあって、そこに野菜類の旨みもドカンと加わって、塩味なのにものすごく深い味わいというか。また、具の野菜類の火の通し加減が絶妙で、スクエアな形状で太めな麺との絡みがまた良いんです。個人的にタンメンって大好きなメニューなのですが、これまでいただいた中で、これはかなりの上位にランクインする一杯ですね。
中華麺もりそば(ごまだれ味) 780円
こちらは、相方がいただいたもの。夏らしく何とも涼しげなひと品なのですが、少し味見させて貰ったところ、キュウリと青じそという薬味的具が、味わいに何とも素晴らしいアシストをしていますね。この辺りは、店主さんのこれまでの経験がなせる技という感じで。それと、最古にもう一度焼いたチャーシューの香ばしさも、ものすごく食欲をそそりますね。
というわけで、どちらも、とっても美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成26年6月訪問
いわゆる白河ラーメンと呼ばれるラーメン店のなかで、これまでいただいた(あまり多くない)経験から、その中で一番スープが旨いというか、個人的好みにぴったりなお店が、こちらのとらや分店さん。といってもだいぶ前に一度いただいただけなのですが、その時の味が忘れられず、この日、久方ぶりにお伺いしました。
チャーシューワンタンメン 1100円 + 半熟味付玉子 100円
それでいただいたのが、久々だったので気合いを入れた訳ではないのですが、お店一番の高額メニューのうちの一つなこちら。で、早速そのスープを一口啜れば、「そうそう!」とかつての記憶が甦ります。個人的な感覚だと白河系のお店のスープって生醤油がその味の中で一番印象に残るところが多いのですが、こちらのはそうは感じず、口に含んで、そして味わって、更に飲み込んで一番印象に残るのは、豊かな動物系の旨味というか、肉、そして脂由来と思われる甘味。確かに白河というかとら系らしく醤油もそれなりに効いてはいるのですが、個人的な印象だとそうなんですよね。当然、手打ちの麺も良い食感ですし、これでもかと入るチャーシューの肉感もバッチリですし、ワンタンもこちらのは一般的な白河系のお店よりもちょっとだけ食べ応えがあってこれもまたなかなかですし、追加の半熟味玉も良い塩梅なのですが、それらのアイテムたちを美味しくいただけるのも、このスープあってと言っては言い過ぎでしょうか?それと今回、確か前回の時にはなかったと思うのですが、薬味として生タマネギが別添えで提供されました。で、、これがまたスープとバッチリなマッチング。っていうか、更にスープの味をグレードアップしてくれました。
ワンタンメン 850円
こちらは、同行者がいただいたもの。で、同行者も「美味しい」と申しておりました。
というわけで、大変満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成26年6月訪問
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