趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今回は、ものすごく久しぶり(数えてみたら前回から4年以上もご無沙汰してました!)になってしまったのですが、一品香の駒生店にお伺い。それにしても、相変わらずの混みっぷりというか、開店して程なく訪れた筈が、しかも、この日は雨が降っていたにもかかわらず、行列が店外まで伸びてました。
手打らーめん 650円
それで今回いただいたのは、ベーシックなこちら。で、前述のとおりいただくのはものすごく久しぶりにもかかわらず、出汁と醤油ダレが織りなす何とも風通しの良い味のスープを啜り、モッチモチの麺や、肉感豊かなチャーシューを口に入れただけで感じる安心感と安定感。「嗚呼、やっぱりこの味だよ、母さん!」って言いたくなるような、完成された定番的美味しさですね。
ぎょーざ3ケ 320円
こちらは、一緒にいただいたもの。で、これも、「嗚呼、やっぱり(以下略)」。ちなみに今回のはシナモン風味はほとんど感じられませんでしたが、それでもやっぱり、こちらの大振りで餡のみっちり詰まった餃子は、良いですね。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、こういう「定番」的美味を感じるお店ってなかなか貴重というか、そういう風に食べ手が感じることができるって、すごいことだと改めて思いました。ごちそうさまです。
平成26年5月訪問
先日、所属する某団体の後輩から、「たひお(の本名)さんはラーメン好きで色々と食べ歩いていますけど、マーポーラーメンって知ってますか?」と。「麻婆(マーボー)ラーメン?」と聞き返すと、「いえ。「マーボー」ではなく、「マーポー」です。」というので???となったところ、教えて貰ったのがこちらのお店。で、聞いたからには是非一度いただいてみようかと。
それでその数日後の休日、宇都宮まで向かったのですが、お店についてみると、店外というか入口のところにいくつか書いてあるメニューの筆頭に「マーポーラーメン 700」と書いてあるではないですか。これはお店のイチオシということですかね。で、入店して早速お願いしたところ、厨房では、店主さんとおぼしき失礼ながらかなりお年を召した女性の方が、調理を開始しました。
マーポーラーメン 700円
サービスのお新香(2人分)
待つこと少しで登場したそのマーポーラーメン。見た目は麻婆ラーメンのようですが、たちのぼる湯気からは、唐辛子などのスパイシーというか刺激的な香気が漂っていて、只者ではない感じがします。それで早速、スープ表面の麻婆とおぼしき部分をいただいてみたところ、これが色んな意味で「濃い」味で。辛味の主成分は豆板醤でしょうか?そこにたっぷりとニンニクが加わっているなんとも刺激的な味と、それに負けない塩気が最初に来るのですが、その奥には、甘味やコクも感じられ、更には、スープの出汁の旨味や具の挽肉の味、そして優しい豆腐の味が渾然一体となって、細目の中華麺に絡んで、これがなかなかクセになる味というか。で、そんな後を引くけど実際に濃い味の中、砂漠のオアシス的役割を果たすのが、たっぷりとサービスしてくれた浅漬けのお新香。このサッパリ感が、何とも心地良いです。それにしても、これらをいただいているとご飯が猛烈に欲しくなるというか。
というわけで、なかなか個性的かつ魅力的な一杯だったのですが、それに加えて店主さんのキャラクターがまた良いというか、お会計の時、暫く耳にしていなかったフレーズを聞いて、何とも嬉しくなりました。いつまでもこのお店が、続くと良いですね。ごちそうさまです。
平成26年5月訪問
この日は、大田原でお仕事。で、お仕事だけでは勿体ないのでついでに昼食といういつものパターンなのですが、今回はこちらに決定。実は私、丸亀製麺さんでいただくのって、初めてだったりするんです。
すだちおろし冷かけ(大) 440円
温泉玉子 60円、明太子おむすび 130円、かしわ天 120円、えび天 140円
それで今回いただいたのはこちらの品々。それでメインのうどんは夏の限定メニューらしいのですが、冷たいつゆに大根おろし、そして爽やかなスダチの酸味と風味が、何とも夏向きなひと品かと。また、一度茹でてから水で締められた冷たいうどんですが、これがコシが有りつつも食べやすい感じ。無茶苦茶旨いというわけではないですけど、お値段からしたら十二分に美味しいんじゃないでしょうか。そして、一緒にいただいた天ぷら類は、どちらも揚げたてサクサク。半分は途中からうどんに投入、そして半分は卓上の出汁入りソースでいただいたのですが、このソースがまた秀逸でした。あと、ついつい追加してしまった温泉玉子は、悪くなかったけど無くても良かったというマッチング。また、明太子おむすびは小ぶりなサイズで、うどんと一緒にいただくには丁度良かったです。
というわけで、色々と追加してしまったら結構なお値段になってしまったのですが、それはそれで楽しかったし、美味しかったから良いか、と。ごちそうさまでした。
平成26年5月訪問
個人的に鹿沼といえば、インターチェンジと免許センター以外あまり用事が無く、魅力的なお店が多数有るわりになかなか来る機会が無かったのですが、今回はこちらのお店を目当てに、用事で行ったさくら市から国道293号をえっちらおっちら。通りからちょっと奥まったところに、こちらのお店の奇抜な建物が見えたのですが、写真では見たことがあったものの、実物はさらにインパクトがありますね。それで、巨大な回転扉から店内に入ると、あらオシャレ。中でも、外に向いた長いカウンターは良い雰囲気ですね。
辛口やみつきラーメン(太麺) 780円【税込】
そんな中お願いしたのが、こちらのひと品。お品書きにわざわざ、「干しえび、しいたけ、にら、山椒などが入ったくせのある味」と書いてあるのですが、早速いただいてみると、その「くせ」が何とも絶妙で後を引くというか。ベースのスープはアッサリとした醤油味なのですが、そこに前述のアイテム達がうるさくない程度に個性を与えて、なんて言うか、店主さんのセンスが感じられます。また、そこに合わせる麺は、太麺、細麺、全粒粉麺のうち太麺をチョイスしましたが、このムチモチ感が良いですね。それと、具の穂先メンマがまた丁度良い箸休めというか。
餃子3コ 190円【税込】
こちらは、一緒にいただいたもの。米粉入りの皮はモッチリしつつもクリスピー感があり、おからが入った餡はアッサリしてるけど野菜の自然な甘さがまた。一見、奇をてらっているようですが、その実とっても優しい味で良かったです。また、食感も軽くいくらでもいただける気がするので、3コではなくお得な5コ(300円)にすれば良かったかな、と。
鶏骨ラーメン(全粒粉麺) 780円【税込】
こちらは、同行者がいただいたものを例によって少々というか、途中で交換して結構な量をいただいたというか。それで、この品のウリである、鶏ガラだけで作ったという白湯スープですが、これがもう、(当たり前ですが)鶏の風味・旨味が全部出ているというか。個人的には、こちらの方が辛口やみつきラーメンよりもクセがあるというか、鶏の風味が苦手な方にはちょっと厳しいと思う程だったのですが、ハナっからそういう人は頼まない品だと思うので問題ないと思いますし、個人的にもこのくらいのほうが個性的だと思います。で、そのパンチの効いたスープに、これまた香りのある全粒粉麺が、良い感じでマッチしていました。
というわけで、どれもとっても美味しくいただいたのですが、どの品もお店の外観同様、一見奇抜に見えてもその実しっかりしている品々という印象で、感服いたしました。ごちそうさまです。
平成26年5月訪問
この日は、仕事で宇都宮へ。で、そういう時は、どこでお昼をいただくか迷うのですが、今回は時間と用務先の関係で、久しぶりのこちらにお伺いすることに。
あんかけそばカレーナムル丼セット 1244円【税込】
それでいただいたのは、卓上に置かれたお品書きに「特別短期メニュー」と書かれていたこちらのセット。まずはあんかけそばですが、細縮れ麺を使った醤油味のラーメンの上に、ナスやゴボウ、挽肉を使った餡が掛かったもので、その餡掛けが良い感じに全体をまとめていたというか。そしてセットのカレーナムル丼は、カレー粉が効いたモヤシのナムルが、意外とご飯に合っていました。あと、ミニデザートは杏仁豆腐が付いていたのですが、小さくても味は良かったです。
というわけで、美味しくいただいたのですが、実はこの品、某地元情報誌とのタイアップメニューで、その本を持っていると500円でいただけたんですね。正直言って1244円ではちょっとお高いと思いました(値段見ないで注文したので、後で気が付いて焦った)が、これが500円でいただけるならかなりお得というか。ごちそうさまでした。
平成26年5月訪問
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