趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
また記事更新の間が開いてしまいましたが、以前あげた記事のとおり沖縄そばをいただいた後、沖縄滞在2日目午後の部ということで向かったのが、今回の旅の主目的、沖縄県の日本100名城の残り1つである今帰仁城です。
沖縄美ら海水族館を後にして昼食をいただきに向かったのは、海沿いからちょっと山の方に入ったところにある、沖縄本島北部では大変な有名店であるこちら。
お店には、12時半前に到着したのですが、お店の横の駐車場は満車(程なくして出て行くクルマがあったので何とか停められましたが。)で、お店の外には10人以上の行列(どんどん長くなって、私達がお店に入る頃には20人以上に増えてました。)が。平日なのにすごいですね。そんな中、店外、そして店内に入っても暫く待って、お店についてから約30分程で、以下のそばとご対面となりました。
ソーキそば 900円
こちらは、私が注文したもの。それで早速、つゆを一口啜ると、ダシのカツオと豚骨が何とも良い感じに融合。最初は尖ったところのない大人しい印象だったにもかかわらず、それは一瞬のことで、口当たりはスムースなのに旨みが「濃い」いというか、味わうにつれのその計り知れない実力が露わになっていくような感じがしました。また、それに合わせる麺は、本島北部に多い平打ちタイプ。トラディショナルな製麺所製茹で麺と思われるのですが、ムニっとした歯応え、そして噛み締めると感じる麺自体の味も悪くなく、そして何より、つゆとの相性が抜群。そして具のソーキですが、ミシっとした肉の繊維を感じる食感で、そこにしっかりと味が染みておりました。
三枚肉そば小 550円
こちらは、同行者がいただいたもの。当方のソーキと三枚肉を交換して貰ったのですが、いただいたところ、こちらの三枚肉は、ソーキよりも味が濃く、食感もより堅めに感じました。個人的には昔の沖縄そばがどういうものかは知らないのですが、その味と食感に、どこか懐かしさを感じたりして。
というわけで、待った甲斐のあるとても美味しいそばだったというか、個人的に、その味にかなり感激いたしました。ごちそうさまです。
平成26年8月訪問
沖縄での二日目の朝。今回の宿は素泊まりだったので、外で朝食となったのですが、この日お伺いしたのが、宿から少し歩いたところにあったこちらのお店。個人的にはとても珍しく感じた24時間営業の食堂で、朝6時半という時間だったのでこれから一仕事という人たちが利用していると思いきや、店内には(平日にもかかわらず)近くの繁華街で遊んだ帰りとおぼしき若い男女のグループがいて驚きました。
味噌汁 500円
そんな中、いただいたのがこちらの味噌汁。実はこの味噌汁も沖縄独特で、当地で「味噌汁1つ」と注文すると、大きめの丼に入ったものすごく具だくさんの味噌汁が、ライスとセットで提供されるというメニューになっています。それで注文を受けてからお姉さんがササッと作ってくれた味噌汁には、豚肉に島豆腐、青菜、こんにゃく、そして卵が入って噂に違わぬボリューミーさ。味的には豚肉が入っているせいか、アッサリとした豚汁といった感じで、これだけでご飯がもりもり進みました。
というわけで美味しくいただいたのですが、味噌汁はお店によって個性があるという話も聞いたので、機会があれば、沖縄の味噌汁を食べ歩いてみたいなぁ、なんて思いました。ごちそうさまです。
平成26年8月訪問
もう師走がそこまで迫っているというのに、当ブログは夏に沖縄旅行したときのネタを引っ張っているのですが、今回は、旅行に行く度に個人的備忘録として書いているまとめをば。で、この旅行、ちょっとだけ長旅になったので何回かに分けようと思うのですが、とりあえず、今回は1日目と2日目について。
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