たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

東京都世田谷区 らーめん 頭(かしら)

 この日、某アーティストさんのライブを見に下北沢まで行ったのですが(って、普通に書いてますけど、昨年の暮れに初めて下北沢のライブハウス来た時は、下北沢=オサレ=オレみたいな冴えないオッサンが来るような所ではない街という思い込みがあってびびりまくっていたんですけどね。)、そのライブの前に腹ごしらえということで、目に入った駅近くのこちらへ。

特頭らーめん 900円
特頭らーめん 900円
 それで券売機で購入した食券は、「全部入り」という感じのこちらの品。まずはスープを一口すすれば、デフォルトでニンニクがわりと効いてるような。また、スープの濃度は濃い目で、旨味やコクもしっかり感じられ、前述のニンニクの香りと合わせて「旨いっ!」と思わせてくれます。そして麺は、硬めを指定したこともあって歯応えがありで本当に硬め。太さは当然細いですが、それ程極端でもなく、以前博多でいただいたラーメン並に思いました。それから具のチャーシューは、トロホロっとした食感のもの。味付けも良い塩梅ですね。あと、モヤシとキクラゲは元からトッピングされていました。

辛替玉 150円
辛替玉 150円
 このテのラーメンには付きものの替玉ですが、こちらのお店にはノーマルの他、辛替玉と魚替玉という合計3種類があり、その中からこちらを。で、麺の上に辛味ダレのようなものが掛かった状態で出てくるのですが、それが唐辛子の辛味の他、ニンニク風味もかなり効いていて、投入すれば元のラーメンから味がかなり変って面白かったです。あと、モヤシとネギが添えられているのも嬉しいですね。

 というわけで、ライブハウスに行く前にいただくには臭い的に少々パンチが効きすぎていた(このあと、ライブハウス近くのコンビニでブレスケア買って噛みまくりました…。)のですが、お味の方は申し分なかったです。っていうか、何となく入ったお店で「旨い」って思えるって良いですね。ごちそうさまでした。

平成26年9月訪問

BAOO高崎訪問記 【平成26年9月21日】

建物に掲げられていたとても素晴らしい言葉

 前の記事でもちょこっと書いたのですが、群馬県高崎市にある地方競馬の場外馬券売場が、BAOO(バオー)高崎。平成16年(2004年)まで開催されていた高崎競馬場の施設を丸々使っていることもあり、是非一度お伺いしてみたかったところでした。


群馬県高崎市 小香女7-8(おかめ セブン・エイト) (BAOO高崎内)

 この日は、群馬県高崎市にあるBAOO(バオー)高崎という、地方競馬の馬券を売っているステキなところに行ってきたのですが(詳細については次の記事に書く予定です)、そこでいただいたのがこちらのお店。BAOO高崎はかつて(平成16年)まで高崎競馬場として競馬が開催されていたのですが、その当時から残る食堂だったりします。

もつ味噌ラーメン 800円
もつ味噌ラーメン 800円
 そこでいだいたのがこちらの品。メニューはひととおり揃っていて、その中にはごく普通のラーメンも有ったのですが、つい、ネタに走ってしまいました…。(そういえば以前、大井競馬場でも同じようなものをいただいた記憶が。)でも、お味の方は決して悪くなく、味噌味のスープにモツ煮がまろやかさとコクをプラスしているような味わいが、逆に結構イケてました。また、全体的に味付けは濃い目ということもあり、丼に落とされた生玉子がまた合っています。あと、こちら名物という特製ねり唐辛子(写真の右下に写っているもの)やおろしニンニクを加えても旨いですし、添えられたモヤシやたくあんのサービスも嬉しのですが、前述のとおり濃い目の味付のせいか、無性にライスが欲しくなりますね。(多分相性バッチリだろうなぁ。)

まぐろ丼 750円
まぐろ丼 750円
 こちらは、同行者がいただいたもので、実は高崎競馬場時代からの名物だったりします。例によって少々味見させて貰ったところ、マグロは漬けというか醤油ベースの味が付いているのですが、これが良い塩梅。また、前述の特製ねり唐辛子を付けても旨かったです。以前よりもお値段は上がっているみたいなのですが、それでもこのお値段でいただけるなら、コストパフォーマンス十分ですね。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、その味もさることにながら、高崎競馬場時代の雰囲気も味わいつついただく食事は、何とも良いものでしたね。ごちそうさまでした。

平成26年9月訪問

栃木県那須塩原市 ラーメン ねぎっこ 西那須野本店

 この日は、何故か妙に辛いものをいただきたくなったのですが、そこで思い付いたというか、前から一度試してみたいと思っていた品があり、こちらへ。

担々麺 830円 + 特製からしみそ(激辛) 120円
担々麺 830円 + 特製からしみそ(激辛) 120円
 というわけでその品とは、こちら。担々麺に、こちら特製辛子味噌を激辛で追加してみたのですが、注文の際に店員さんは「激辛担々麺ですね」とのごく普通のリアクション。そういえば確かかなり以前、こちらに激辛メニューがあった時、そんな名前の品も有ったような気がします。それでお味の方なのですが、当然というか当たり前ですが、激辛からしみそで辛いのは勿論、からしみその辛味以外の主張も結構感じられ、こちらのデフォルトの担々麺とはちょっと違う印象となりました。それと、さすがに激辛だけあって、胡麻のまろやかさで直接的な辛味は十分許容範囲だったものの、唐辛子の作用MAXといった感じでいただいている時に大汗をかきました。

 想像していた味とはちょっと違ったものになったのですが、味的にミスマッチという感じでもなく、これはこれで。なので、また辛いものがいただきたくなった時には、試してみたいと思います。ごちそうさまでした。

平成26年9月訪問

栃木県佐野市 池田屋

 佐野市にある唐沢山城を訪れた後、折角佐野まで来たということで久しぶりに佐野ラーメンでもいただいて帰ろうと思ったのですが、そんな中今回は、国道293号沿いに有るこちらへ。お店の前は何度となく通っているのですが、営業時間の短さにお伺いできないでおりました。

 それでお店には、お昼時真っ盛りの午後12時半頃到着したのですが、店外まで結構な行列ができてます。回転はさほど速くないなぁ、と思いつつひたすら待ち、並ぶこと約40分で、ようやくカウンター席にご案内。そしてそこから約20分で、ようやくラーメンとご対面となりました。

チャーシューメン 750円
チャーシューメン 750円
 それでいただいたのは、こちらのチャーシューメン。この時、お店に着いた時点でかなりの空腹だったのですが、そういう時って、ついチャーシュー麺にしちゃうことが結構有るというか。で、まずはほとんど油の浮かない澄んだスープを啜ると、かなりのアッサリ感。旨味や、ダシの素材の風味もそれなりに感じるものの、基本はかなりライトな味わいです。そして麺は、全く機械を使わないという手打ちとのことですが、啜り心地、コシや喉越しなど極めてナチュラルな食感。それと、バラ肉を巻いたチャーシューは肉の風味も残しつつ仕上げてあるような印象でした。

餃子 450円
餃子 450円
 こちらは、一緒にいただいたもの。佐野の餃子らしく、1つ1つが大ぶりですね。で、いただいてみると、厚めの皮は、焼き目はカリッと、他はモチっと。餡の量は控えめですが、わりとジューシーで、結構な存在感でした。

ラーメン 600円
ラーメン 600円
 こちらは、同行者がいただいたもの。霊によって少しだけ味見させて貰いましたが、私がいただいたチャーシューメンよりも更にアッサリ。差はチャーシューの量だけだと思うのですが、それが結構効いているような気がしました。

 というわけで、久しぶりの佐野ラーメン、堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成26年9月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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