たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 らーめん つる味

 最初にお伺いしてからだいぶ経ってしまったのですが、今回は国道293号沿いのこちらへお伺い。

生姜らーめん(手もみ麺) 670円
生姜らーめん(手もみ麺) 670円
 で、今回いただいたのが、こちらの品。伺いした理由(と言うほど大したものではないですが)が、雨降っていて肌寒かったこの日、お店の前に立っていたこの品の幟旗に惹かれた為だったりするもので。それで登場早速したラーメンを、まずは上に載った生姜を敢えて混ぜない状態でスープを一口啜ると、ダシの香りがストレートに来る塩味だけあって、動物系の風味がやや強めにキック。そしておもむろに生姜を混ぜると、当然ながらその香りが支配的となるのですが、先程の動物系の香りも所々に顔を出す感じがして、それがまた個性になっているというか。ちなみにその生姜ですが、わりと太めに切られていることもあって、風味や辛味だけではなく食感的にも主張してきます。そして細麺と選べる麺はこちらをチョイスしたのですが、ソリッドというかプラスチッキー(口当たりが硬質ですがどこか軽いよう)な食感で、啜り心地と喉越しが特に印象に残りました。

 というわけで、前述のとおり妙に肌寒かったこの日、生姜のお陰でポっカポカに暖まることができました。ごちさうさまです。

平成26年10月訪問

栃木県大田原市 哲麺 二十四代目 大田原店

 この日は、久しぶりに大田原市のこちらにお伺い。

まかない丼セット(醤油) 750円
まかない丼セット(醤油) 750円 のまかない丼
まかない丼セット(醤油) 750円 のラーメン
替玉 50円
替玉 (たしか)50円
 それでお店に入り、入口のところにある券売機で食券を購入したのが、名前からでは内容がわからない「まかない丼」に興味を惹かれてこちらを。で、まずはラーメンですが、豚骨メインの動物系クリーミースープに魚系とマー油でアクセントを加えたこちらの基本とも言えるラーメンは、お値段(単品だと500円)を考えると大変立派なお味だと、常々思っている訳で。今回はセットでご飯ものが付いてるから止めとこうと思ったのですが、結局替玉までして堪能してしまいした。そして、セットのまかない丼ですが、ご飯の上には白ネギとチャーシューを和えたものが載っていて、これは見るからに間違いが無い味。実際にいただいてもそうなのですが、更に上から掛けられた青ネギとゴマがまた良い感じに効いていました。

 というわけで美味しくいただいたのですが、FC店とはいえこのお値段で満足できてしまうって(っていうか、ラーメンのFC店やチェーン店って、こちらと某幸〇苑を除くとちょいと割高な印象だったりします。)、結構凄いことなんじゃないでしょうか。ごちそうさまでした。

平成26年10月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店 【閉店】

ネギラーメン(並) 780円
ネギラーメン(並) 780円
 毎度毎度の氏家ラーショなので、そうそう書くこともないのですが、この日はことさら中庸というか、これまでいただいた中でも特に変わった点(スープがコッテリしているとか味付けが濃い目とかチャーシューが神がかっていたとか)が無かったというか。なので、数あるラーショの中でもアッサリ目だなぁ、と思っているネギラーメンを、普通に堪能したというか。

 ごちそうさまです。

平成26年10月訪問

栃木県さくら市 中華そば みやこ家

 前回こちらのお店にお伺いした時に、煮干しつけ麺の「あっさり」というのをいただいたのですが、今回はその時に気になった、もう一つの煮干しつけ麺「濃厚」をいただきにお伺い。

濃厚煮干し(大) 860円
濃厚煮干し(大) 860円
 というわけでそのお味なのですが、あっさりでもかなり旨味が濃かったのに、名前のとおりのさらなる濃厚感が期待を裏切らないというか。また、他のダシの素材感や、乳化した脂と思われるコッテリ感も加わっているので、相対的に煮干しの味と香りの占める割合は低下していると思われるのですが、それでもこの「煮干しビンビン効いてる感」も十分に。そして塩気や甘味などのバランスも良い塩梅ですね。それから麺は、あっさりと共通の、中くらいの太さの縮れ麺なのですが、今回、勢い余って大盛にしてしまったものの、こちらの他のつけ麺に較べれば食べやすいので、チュルチュルっと完食。あっさりも良かったけど、この濃厚も甲乙付けがたいです。

メンマめし 200円
メンマめし 200円
 こちらは、麺を大盛で注文した後だったのですが、カウンターのPOPを発見し、とても気になったので追加注文してしまいました。で、お味の方は、スパイシーなピリ辛マヨネーズで和えられたメンマが良いですね。これは食が進みます。また、レタスのシャクシャク感も丁度良いアクセントになっているかと。

 というわけでどちらも美味しくいただいたのですが、やはり大盛(しかもスープ割りまで完飲)+ご飯ものは食べすぎだったようで、その後暫く幸せな苦しさを味わう羽目になりました。ごちそうさまです。

平成26年10月訪問

栃木県宇都宮市 バカうまラーメン 花の季

 和風豚骨ラーメンで有名というか、基本的に白湯(というか白濁系)スープが基本のこちらのお店ですが、確かちょっと前から清湯(濁りのない)スープの『中華そば』がメニューに加わっていたかと。で、この日、それをいただこうかとお伺いしてみたのですが、いざ注文しようと確認の為お品書きをみたところ中華そばではなく、『稲庭中華』の文字が。確か(この訪問時からだと)昨年の『小麦ヌーヴォー』という期間限定イベントで、秋田の有名な稲庭うどん店が製麺した麺を使っていて、それがとても美味しかった記憶があるので、更に期待が高まりつつお願いしました。

稲庭中華 780円
稲庭中華 780円
 というわけでその稲庭中華。醤油の香りが立ったスープは、一見澄んではいるものの、ただアッサリというわけではなく、旨味が濃いというか滋味深いというか。そしてそこに合わさる麺は、稲庭の佐藤養悦本舗製とのことですが、稲庭うどん同様の干す工程が入ることによって小麦の味が濃縮され、また風味も独特のものになるような。ツルっとした食感となめらかな喉越しも素晴らしいですね。また、メインの具となる鶏の西京漬チャーシューも技ありという感じなのですが、個人的には、薬味のネギが青ネギというのにも技を感じたというか。こちらの和風豚骨ラーメンに使われる白ネギだと、香りや刺激が強すぎてしまうかもしれないかもしれないですし。あと、ナメコの香りと食感が、面白いアクセントになっていました。

 というわけで、色々と感心させていただきつつ、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成26年9月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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