趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でもちょこっと書いたのですが、今回、忍城にお伺いするにあたって、石田三成が行った水攻めの遺構も合わせて見たいなぁということで、この日最後に向かったのが、行田市と鴻巣市の境あたりにある石田堤です。
前の記事の忍城を見た後に向かったのが、埼玉(さきたま)古墳群。かねてから忍城を見る時は、石田三成公が行った水攻めの痕跡も合わせて見たいなぁ、と思っていたもので。それで石田三成公が本陣を置いたとされるのが、埼玉古墳群の中にある丸墓山という古墳。ただそれだけじゃ勿体ないので、ひととおり回ってみることにしました。
これまでの記事でも書きましたが、11月のこの日、羽生で行われたあるイベントを見に来たのですが、そのついでに(といっては失礼ですが)お伺いしたのが、映画『のぼうの城』(個人的に大変面白く見させていただきました。)の舞台となった忍城です。
前の記事に続く羽生市のうどん屋さんその2なのですが、実は最初にお伺いしたのはこちらのお店だったりします。というのも、某グルメ系サイトの情報が「午前10時半頃開店」となっていたので、その時刻にお伺いしたところ開店する気配がなく、しからばと、こちらもお伺いする候補だった前の記事のお店でいただいたという訳でして。
それでその後、午前11時頃に再びお伺い。ちなみにお店は、昔からの?住宅街の中にあり、行くには少々狭い道を通ります。で、まだ開店していない様子なので、お店の向かいにある駐車場にクルマを停めて待っていたところ、お店から店主さん?が出てきて、お店に入れてくれました。早速席に着き、注文をと思って卓上のお品書きを見たところ、「並250円、大300円、特大370円、超特大450円」とサイズのみ書かれている潔さ。この価格、驚異的ですね。またこのサイズの他、温かいものか冷たいものかを注文時に選ぶのですが、今回は、(連食ということもあり)並の温かいもの、冷たいものを1つづつ注文と、同行者と分け合っていただくことにしました。
並(温) 250円
注文後、ちょっとだけ待ってから登場したそのうどん。まずは温かいものですが、うどんはちゅるとした瑞々しさとモチモチ感が同居するもの。またつゆは、ダシ感よりも醤油の勝ったスパルタンなタイプ。そこで上に載ったかき揚げがいい仕事をするというか、つゆに適度なコクと食べ応えを加えてくれます。ちなみにこのかき揚げ、食感はわりとふわっとしていますが、つゆとの馴染みは結構良いタイプ。白ネギがメインの具材ですが、所々に見えるピンクっぽい色は桜エビでしょうか?
並(冷) 250円
一方冷たいものですが、つゆに浸かっていないだけあって、温かい物に較べてちゅるモチ感がアップ。またコシも感じられるようになりますが、あくまで自然なところが良いですね。またつゆは、掛けづゆに較べて味が濃い分、更にスパルタン。それにしても、温と冷、どちらもそれぞれに良いところがあって、甲乙付けがたいですね。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、さすがに地元の人気店というだけあって、いただいている間に、お客さんが続々と集まってきてました。私も当地に住んでいたなら、そのうちの一人になっていたでしょうね。っていうか、前の記事のお店も含めて、そこに通える羽生の方がうらやましく思いました。ごちそうさまです。
平成26年11月訪問
今回、あるイベントの為に埼玉県の羽生市まで行くことになったのですが、それでついでに食事でもと思って行く前に調べたところ、さすがに埼玉県はうどんどころだけあって、興味をそそるうどん店がいくつか見つかりました。
で、そのうち最初にいただいたのが、こちらのお店。名前のとおり、製麺所直営のお店らしいです。それで午前10時半頃お店に到着したところ、街中にある懐かしい食堂っぽい雰囲気のお店の入口に立っても、中からは人の気配はないというか。時々アテにならない某グルメ系情報サイトには営業時間が午前8時からとなっていたので、今回はそれを信じて思い切って扉を開けると、店内は全くの無人。ただ、奥の厨房の更に奥の方からは人が忙しく働く気配がしたので声をかけてみると、お姉さんが出てきました。念のため営業されているか確認しところ大丈夫とのことですが、土曜日のこの時間帯は、製麺所の方がメインなんでしょうかね。
天あつもりうどん 410円
そんな中いただいたのが、こちらの品。実は壁に貼られたものを含めお品書きに書かれた品数が大変多くて迷ったのですが、なんとなくこれで。やがて登場したうどんは、丼にうどん、そしてその上にかき揚げというスタイルは私の地元でもなじみのあるものですが、それに加えて茹でキャベツやネギと油揚の煮た物が一緒に載るのは珍しく感じました。それで早速、徳利から蕎麦猪口に暖かいつゆを注ぎ、これまた暖かいうどんを浸けていただくと、これがチュルフワっと軽い食感がして、うどん自体の味も軽快で、これならいくらでも食べられますね。またつゆは、つけつゆだけあってわりと濃いめで塩気が立った味加減ですが、その背後にはダシ的旨味も結構感じられます。それとかき揚げは野菜メインで揚げたてではないように感じましたが、個人的に一番気にするつゆとの馴染みは悪くなく、味にコクをプラスしてくれます。あとネギと油揚げの煮た物はうどんと一緒に食べると間違いの無い相性ですし、茹でキャベツは味や食感がアクセントになって面白かったです。
きつねうどん 450円
こちらは、同行者がいただいたもの。個人的にイメージするきつねうどんからはかなり離れたビジュアルです。それで例によって少々味見させていただきましたが、つゆに浸かったうどんも悪くないですね。それとつゆは、わたのよりもよりダシ感が味わえるような。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、こんなお店が地元にあったら絶対通ってしまうと思いました。ごちそうさまです。
平成26年11月訪問
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