趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
個人的に、昨年からライブハウス目当てで何度かお伺いしている下北沢なのですが、今回もあるライブに行こうと事前に色々と調べていたところ、一つ発見が。前々から是非とも一度お伺いしたいと思っていた東京の超有名店『永福町大勝軒』のある永福町って、京王井の頭線だと下北沢から4駅しか離れていないんですね。
というわけで今回、湘南新宿ラインで新宿に降り立った後、いつもの小田急線ではなく、京王線にライドオン。程なくして明大前で井の頭線に乗り換えれば、もうお隣が永福町。そして駅を出ると、道の向かいに、今まで何度も写真で見たことがあるお店がありました。
チャーシューメン 1290円 + 生玉子 50円
それでいただいたのが、折角なので一番お高い品であるチャーシューメン。待つこと暫しで登場したのですが、まずは丼の大きさに軽く驚きます。こちらのラーメンはボリューミーだと予備知識はあったのですが、実際に目の当たりにすると予想以上。完食できるか少々不安になりながらも、早速熱々のスープを一口啜れば、これがまた!煮干しの旨味とそれを支える動物系の旨味がしっかりと感じられますが、無理に強調したようなあざとい感じないのがとても良いですね。そこに表面を覆うラードがコクを加えて、更には季節柄でしょうか?スープに忍ばせた柚子の小片がとても良い香りを。また麺は、何ともたおやかでおだやかな食感。絶対的な量は多いはずなのに、気がつけばスルスル~っと胃袋に収まってしまいます。そして具ですが、チャーシューは最初こそわりと歯応えを感じたものの、熱々のスープに浸るうちに、これが何とも良い感じに。あと細めのメンマはコリコリ感がアクセント。で、どちらも極めて真っ当な感じというか。それから、こちらのお店の名物というか特徴的な生卵は、スープを少量入れて溶いてから麺を浸けていただいたところ、麺にしっかりと味が染みていたためか良い感じに味に変化を与えてくれ、更にはチャーシューも一緒に浸けていただけば、これはもう、たまらないものがあったというか。
というわけで、気が付けば完食そしてスープまで飲み干してしまっていたのですが、長年の憧れを差し引いたとしても、とても美味しくいただきました。また一見高く感じるお値段も、実際に味わってみれば、きちんとコストや手間暇を惜しまず作られた一杯ということを感じることができ、納得してしまいます。なので、是非とも機会を作って、再びお伺いしてみたいですね。ごちそうさまでした。
平成26年12月訪問
この日は、同僚ら数人と宇都宮まで。それでついでに昼食ということになり、リクエストを訊いたところ、「こってり濃厚なものが良い」とのこと。しからばとお伺いしたのがこちらのお店なのですが、(お店にお伺いした時点では)12月に入ったということもあり、行列に並んでいる間、寒さが身に染みますね。(ちなみに、格好付けて「オレは、股引は履かない!」と言っている同年代の同僚は震えていました。)
つけ麺 800円
そしていただいたのがこちらの品。今回はお店にお伺いするのが久しぶりだったのでデフォルトのつけ麺をいただくべく、(寒い中並んだけども)あえて麺を熱もりはにはしませんでした。それで暫し待って登場したつけ麺の見た目が、以前の印象と較べると、麺は太くなり、付け汁の粘度も増している気が…。で、早速、麺を箸で摘もうとすると、かなりの歯応えがあることが、既にこの時点でわかります。それを付け汁に浸け口に運ぶと、超濃厚な動物系+魚系の旨味がズズンと。味の密度がたいへん濃く、最初は旨味と脂の塊という感じです。また麺は、摘んだ時点で伝わってきたとおり、実際にいただいてみても大変な噛み応えが。(老婆心ながら、歯が悪い方は少々厳しいかもしれません。)なので、ツルツルっと啜るというより、グワシと噛みしだくという感じの食べ方になりますが、麺の味そのものは、小麦の旨味が詰まりつつもジェントルですね。あと、付け汁に入ったチャーシューとメンマは、どちらも良い感じでした。
というわけで、久しぶりの村岡屋さんのつけ麺だったのですが、なんていうか、以前と較べて更に漢(オトコ)らしくなっていたというか。で、それを完食すれば、強敵(とも)との勝負を終えた感じというか。また、食べるだけでもとても手強かったのですが、本当の勝負は食べ終わってからというか、今度は胃腸に戦いの場を移して、消化というバトルが暫く続きました。その結果、今回はギリギリ引き分けたという感じだったのですが、いつの日か余裕で勝てるくらい体調を万全にして、再戦したいと思っています。ごちそうさまでした。
平成26年12月訪問
休みだけど半ば仕事のようなもので昼間はつぶれてしまったこの日。夕食にラーメンが食べたくなったものの、気分的に疲れていてあまり遠出もしたくなかったということで、自宅からわりと近いこちらへ。ちなみに、週末のお昼時はかなり混む(時間帯によっては結構待たないとお店に入れないことも)のですが、夜はそこまで混んでいないので助かります。
辛しみそ野菜ラーメン 790円
で、いただいたのがこちら。注文した時、「そういえば、わりかし辛し味噌入りのメニュー頼んでいるよな」なんて思ったのですが、待つ間このブログを見たところ、そうでもなかったですね…。でも、それだけ舌に馴染んだ味とも言え、マイルドになりすぎるきらいのある豚骨白湯+炒め野菜+まろやか味噌という味の組み合わせを、特製の辛しみそがそれこそ「ピリっ!」と締めて良い感じのスープをいただけば、「嗚呼、やっぱりねぎっこさんの辛しみそ入りは良いな」となるわけで。そして、そんなスープをいただきつつ、ツルシコややソリッドな中太のストレート麺を啜り、ボリューミーな野菜もワシャワシャといただけば、もう。
というわけで美味しくいただいたのですが、疲気分的にれている時は、気合いを入れないでいただけるこういうのが有り難かったりするんですよね。ごちそうさまでした。
平成26年11月訪問
この日、だいぶ久しぶりになってしまったのですが、雨の中、旧南那須町にあるこちらのお店へ。
濃厚和風らーめん 850円
煮玉子 100円 と 半ライス 100円
それで今回いただいたのは、久しぶりということでこちらのお店で一番好きな濃厚和風。で、まずはスープをいただけば、魚系の風味と旨味と、そこに更に追い打ちをかける動物系の旨味がとてもリッチという感じで。またそれに負けないよう、味付けも塩気がビシッと効いていて、一口目から美味いです。そしてそこに、食べ応えのある食感の太めの麺がベストマッチ。メンマとチャーシュー、追加の煮玉子はどれも良い塩梅ですし、多めに載せられた白ネギも良い感じ。最後は、残ったスープに半ライスを投入して最後まで味わい尽くせば、もう。
というわけで、久しぶりにもかかわらず濃厚和風はとても美味しかったのですが、上手く言えないけど以前と違う部分もあるように感じられ、それが味の進化というものなんでしょうか。本当はもっとマメにお伺いして、その進化をリニアに感じられれば一番なんですがね。(でも、自宅からだと南那須は結構遠くて…。)ごちそうさまでした。
平成26年11月訪問
これまでのいくつが記事のとおり、平成26年11月22日(土)、日帰りで埼玉県の羽生市、行田市、鴻巣市とまわってきたのですが、例によってそのまとめを簡単に。
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析