趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
※せっかく読んでくれて申し訳ないのですが、この記事は、後日書き直す予定です。
今年(平成27年)の2月。1月に四国(と広島)方面、そして静岡のお城を攻めてきたばかりなのですが、今度は中国地方のお城を攻めに、JALで羽田空港から飛び立ちました。で、広島空港に降り立ち最初に向かったのが、かの毛利元就公が本拠とした吉田郡山城です。それで溜まりに溜まったブログネタ消化のためとりあえず(ネタ仕入れたのが半年以上前なのに「とりあえず」は無いか。)感想だけ。
3年前、日本100名城スタンプラリーを初めてここで51城目となりますが、その中で一番体力的に辛かったです。(ちなみに、これまでのトップは春日山城。)安芸高田市歴史民俗博物館でスタンプをいただいた後は、毛利元就公墓所入り口の駐車場にクルマを停め、墓所、そこから本丸、そして旧本城と2時間半弱かけて廻ったのですが、最近運動していないこともあって、本当にヘロヘロになりました。ですがその分、戦国期に拡張されたという壮大な山城を十二分に堪能できたというか、さすがは元就、隆元、輝元と三代に渡って毛利氏の本拠となった城は本当に凄かったです。それにしても、日本100名城スタンプラリーにはまだまだ山城が残っているので、体力付けなきゃ駄目ですね。
羽田空港から早朝発の飛行機に乗る場合、わりと朝食に苦労する印象なのですが、それが個人的にあまり馴染みのない(元々はANAのマイレージクラブに入っていたもので。)第1旅客ターミナルだとなおさらというか。で、今回、JALに乗って中国、北九州方面に行ってきたのですが、その行きの飛行機に乗る前もそんな感じになり、ターミナルビル内を探したところ、午前5時45分開店のこちらを発見。本来はフードコート的場所なんですが、午前10時までは各店で食べ物を買えるというわけではなく、窓口1つで朝食メニューだけの営業になるようで。
とろろそば 780円
それでいただいたのがこちらの品。お品書きには「Soba & Grated Japanese Yam」と英語訳が書かれていましたが、とろろは日本的ヤム芋なんですね。で、そのお味ですが、つゆの塩気がかなり薄めに感じ、更に上に載ったとろろが、その印象を加速させるというか。このテのそばに良くある(と勝手に思っている)のですが、開店から暫く経って、つゆが良い感じに煮詰まってきた頃(煮詰まりすぎると水で薄められてしまうのでその直前)が食べ頃なのかなぁ、と。
ポークカレー 730円
こちらは、同行者がいただいたもの。カレールーは業務用だとは思うのですが、逆にそれが安心できる味になっているというか。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成27年2月訪問
個人的に、一度お店を気に入ると通ってしまうという傾向があるので、あまり新規開拓は出来なかったりするのですが、今回は一念発起(と言うほど大袈裟ではありませんが。)して、お昼時にこちらのお店へ。昔、某栃ナビでお見かけして以来、ずっと気になっていたんですよね。
揚げねぎらーめん(醤油) 880円
それでいただいたのは、お品書きに「当店イチ押し!」と書かれたこちら。まずスープからいただけば、見た目は白濁していて、それ(脂の乳化)由来の丸みを感じる口当たりですが、後味は軽め。塩気は濃くもなく薄くもなくというか、ここからちょっとでも濃かったり薄かったりすると、結構印象が変わってしまう加減です。そこに、揚げねぎの風味、そしてコクががめっちゃ効いているというか。また麺は、中太で、加水率わりと高めと思われるポニョッとした食感のもの。そして具は、柔らかいチャーシューが印象的。あと、口に入れると最初に甘味を感じる煮玉子が面白いですね。ちなみにその黄身はトロトロでした。
というわけで美味しくいただいたのですが、今度は味噌味のメニューや、夜限定の辛いメニューもいってみたくなりました。ごちそうさまです。
平成27年2月訪問
心か身体、そのいずれか、もしくはその両方がやられた時、無性に大食いしたくなる時があるのですが、今回もそんな感じとなり、昼のピーク時にもかわらず(余談ですが、個人的に、待ったり待たされたりするのは避けたいので、よっぽどのことがない限りはピーク時は外すようにしています。)訪問。待ちこそしませんでしたが、広い店内はほぼ満席で、ホールも厨房も店員さん達が慌ただしく動き回っていました。
担々麺 800円
そんな中いただいたのが、こちらの品。お店の壁に貼ってあるお品書きには「お待たせしました!復活!!」との言葉が添えられていましたが、個人的には初めていただきます。それでまず見た目ですが、日本で一般的な担々麺のビジュアルとはちょっと違うというか、麺の上には炒めたとおぼしき野菜がたっぷりと載り、その天辺にレンゲに山盛りになった肉味噌っぽい物が。こちらのお店の麺類は元々の麺の量、そしてその麺の延びやすさと相まって完食へのハードルが高いと個人的には思っているのですが、これもなかなか手強そうです。で、まずは肉味噌を野菜の上に一端よけて、そのレンゲでスープを一口啜れば、野菜を炒めた旨味が効いていて、またあまり辛くないこともあり、担々麺と言うよりも、ゴマ味噌ラーメンといった感じの味ですが、これはこれで良いですね。また麺は、阿Qさんお馴染みの細麺がみっちりと。そして具は、天辺の肉味噌の他、前述の炒め野菜にも挽肉が結構入っていて、Wミートという感じ。もっとも、その挽肉と麺が一部で豪快に固まっていたのはご愛敬ですね。
チャーハン 800円
こちらは、同行者がいただいたもの。パッと見でご飯が白いところがあったり、たっぷりの油で全体がテカテカしていたりと、こちにもなかなかに豪快なビジュアルですが、ちょっとだけ味見させて貰ったところ、更に具の豚肉(結構入っている)が味といい歯応えといい更に豪快だったという。
というわけで、どちらも(味的には)美味しくいただいたのですが、やっぱり量は暴力的で、私も同行者も、ギリギリ何とか完食したというか。でも、こちらで食べてる時って、何故だかすごく楽しいんですよね。だからこそ、やられた時にいただきたくなるのかな、と。ごちそうさまでした。
平成27年2月訪問
毎年冬は、自家製の味噌を使った期間限定のラーメンがいただける花の季さんですが、最近は『蔵出し味噌20xx』として、複数店舗共同のイベント形式で更に短期間限定のスペシャルなものがいただけるようになっています。で、今年は個人的にタイミング良く、その蔵出し味噌2015の期間内にお店にお伺いすることが出来ました。
花の季味噌ラーメン2015 1000円
そのイベントで出されているのがこちらの品。お品書きというかウェイティングスペースに貼ってあったお知らせの紙には「醸、熱、煙、鮮」という言葉が添えられていました。それで登場したラーメンですが、まずは見た目からしてインパクト十分というか、黒々としたスープの色がタダモノではない雰囲気を醸し出しています。で、まずはそのスープからいただくと、自家製味噌がしっかりと主張はするけど、トータル的にジェントルというか洗練された感じもして、やっぱり花の季さんクオリティだな、と。それと、ほのかに香るスモーキーで香ばしい感じは、たっぷりと載ったチャーシューから漂ってくるのでしょうか。また麺は当然自家製麺ですが、中くらいの太さでプリサクかつコシもある噛み応え。そして具はチャーシューの他、水菜など生野菜もたっぷり入り、それが全体の味にも良い影響を与えて居るように感じました。あと、薬味的に載った辛子が面白いですね。
と、もっともらしく書いたのですが、実はラーメンが登場するタイミングで、仕事がらみの緊急呼び出しの電話が…。勿体ないので超特急(って言い方、死語ですね。)でいただいてから向かったのですが、良く味わうことが出来ずとっても勿体なかった!!ほんと、是非ともゆっくりといただきたかったですねぇ。ごちそうさまでした。
平成27年1月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析