趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
令和6年5月半ばの平日。この日から、4泊5日で四国に行くことになり、まずは羽田空港へと向かう道中、乗り換えの品川駅で、早めの昼食を。
それで品川駅には以前もいただいたことがある「常磐軒」という、今や貴重な非NRE系(今はNREじゃなくでJR東日本クロスステーションだけど、何となくこう表記したくなる。)の駅そば屋さんがホームにあり、そこでいただこうかと思っていたのですが、その常磐軒さんが駅ナカ商業施設の「エキュート品川」内に別の店名で立ち食い蕎麦店を出していると知って、今回はそちらにすることに。
ホームからコンコースへ上る階段間違えて迷いそうになったものの、エキュート品川に入るとお店はすぐに見つかり、店頭の券売機で食券を購入してから入店。ちなみに、店名に「かき揚げ蕎麦」と付いているのと暑かった気温のため、今回は冷しかき揚げ温玉のを。店内は立ち食いカウンターの他、椅子席もありました。またフロアに店員さんが1人いるおかげで、入店後の動線に不安がないのがありがたいですね。それで程なくして完成したので、あいてるスペースに移動して、いざ。
で、まずはソバからズズズっと口に入れましたが、冷たくツルっとした口当たりに、冷やしらしいしっかりしたの歯応えもあって、これが、もう。茹で麺か生麺かは正直分かりません(券売機で食券勝田と同時に厨房に注文入るシステムなら茹で上げ可能な速度かと。)が、そんなのどうでもいいくらいです。
またツユは、冷し専用とおぼしき、味が濃いめのもの。味のバランスは、甘さがかなり控えめなのがなんとも良い感じです。
それとかき揚げは、揚げ置きですが、カリっととガリっとの中間くらいのクリスプ感がありますが、ツユとの馴染みも悪くなく。タネは、タマネギ、長ネギ、ニンジンと野菜がメインだったかと。
あと薬味は、ワサビもあるのがありがたかったというか、フロアの店員さんが、置いてある場所を教えてくれました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、今度は涼しくなってから、是非とも暖かいツユのをいただいてみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和6年5月訪問
個人的に、たまに思い出したように無性に食べたくなるのが、天下一品の「こってり」。
この少し前からそんな状態になっていたところ、この日たまたま、宇都宮のインターパークまで行く用事が。そこから少し足を伸ばせば末広店にお伺いできるということで、お店の開店に合わせて用事が済むようスケジュールを立て、いざ。
こちらにお伺いするのは数年ぶりでしたが、店内やテーブルは位置は記憶にあるのと同じものの、注文はタブレット、会計が無人となっているなど、いろいろ変わっていました。
【半チャーハン定食(こってり) 1,260円 + ニラにんにく 200円】
それで今回は、こってりの他に半チャーハンがいただける定食に、トッピングのニラニンニクという 注文。もちろん、ニンニク入りです。
で、登場したら、まずはこってりのスープから。個人的には「こってり」よりも「もったり」と言った方がふさわしいと思う、鶏と野菜をドロドロにすりつぶしたようなそれは、一度ハマったことがある人間からしたら、たまらない味わいというか。ちなみに、旨味が濃すぎて塩気が足らなく感じる場合もあるかと思いますが、そんな時、こちらのお店では卓上にラーメンのタレを置いてくれてますので。ですが、個人的にはまず最初はそのままある程度味わってから、これまた卓上に置かれた、唐辛子入りの味噌を投入。唐辛子の香りと辛み、味噌の発酵風味が、こってりスープとベストマッチ。更に今回は、ニラニンニクが、とても鮮烈なパンチを、香りと味に加えているので、これも、また。決してお安いトッピングではありませんが、これはハマりそうですね。
と、こってりスープの感想に行数を費やしてしまいましたが、良い意味でゴムっぽいコシの強さのある麺や、失礼ながら意外としっかりしたチャーシュー、味の濃さがこの中ではちょうどいい柔らかメンマ、あとたっぷりの九条ネギなど、他の要素もバッチリ。
更に、半チャーハンは、一口食べた瞬間、半じゃなく、むしろ大盛りにするんだったと後悔。パラパラ過ず、味わいも焼きめし的というか。天一のチャーハンって、以前、家人が食べていたのを貰ったことがあったけど、こんなに好みの味わいだったっけ?と。
こちらは、同行の家人がいただいたこってりですが、ニンニクは抜き。味見させて貰ったところ、これはこれで悪くない味わい。私にとっては正直おとなしくも感じますが、唐辛子味噌を割合的に多めに追加したら、かなり好みのバランスになりました。
というわけで、久しぶりに食べたくなったこってりをはじめ、どれも美味しくいただいで、満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和6年5月訪問
5月も連休を明けると、暑さなどそろそろ夏の気配を感じることに地球温暖化を実感する今日この頃。という出だしとは全く関係無しに、この日は、5月から始まった季節メニューをいただきに、こちらのお店に。
それでお目当ての品をと思ってお店に着いたら、店頭のPOPや券売機でわかったのが、個人的に大のお気に入りとなった4月の季節メニューである「ギッシリあさりと葱のかきあげ」って、5月も併売されるんですね。もっとも、今日は口の中が5月からの季節メニューになっていたので、その食券を迷わず購入。提出から程なくして番号が呼ばれました。
その5月の季節メニューが、月見芋そば。とろろ芋に青森県産のネバリスターを使用しているそうです。個人的に、とろろも好物なので、このメニューを知った時には、わりと楽しみにしていたりして。
で、手渡されたそれは、ソバと生玉子ととろろが別盛りになっているので、どういただくかちょっと迷いましたが、今回はソバの上にとろろと生玉子、薬味のネギやワサビを載せ、つゆもかけて混ぜていただくことに。ですがその際、貰ってきたそのまま、器からソバの上に載せたとろろが混ぜてもあまり粘らないのは、(多分)冷凍になっている分、やむを得ないのかもしれません。
もっとも、冷たく締められた細麺のシャッキリとしたソバに生玉子ととろろは味的にとても良い相性です。
というわけで、美味しくいただいたのですが、今度この品をいただく時は、今回たまたま隣で食べていた人のやり方をまねて、単品の納豆も追加して粘りマシしてもいいかもしれません(納豆ととろろも好相性ですし)ね。
ごちそうさまでした。
令和6年5月訪問
今年(令和6年)4月19日の金曜日にオープンしたこちらのお店。その3日後の月曜朝に初訪問させていただきましたが、今回はその2週間後に再びお伺い。
時間は午前7時頃と一緒でしたが、今回は大型連休最終日ということもあり、平日、しかも月曜日の朝とは明らかに客層が違ったというか、まばらにカウンター席に座っている人数、そして客層は前回とあまり変わらなかったものの、前回閑散としていたテーブル席、そして座敷席が大盛況。更に、家族連れが数組居ることに驚きました。(ちなみに同行の家人も「知ってる山岡家(の客層)と違う」と。)
【辛味噌ネギラーメン(激辛?) 960円 + 味付け玉子 140円】
【半ライス 130円】
そんな中、今回私がいただいたのが、前回同様の辛味噌ネギ。というのも、前回お伺いした時に思いついた「味薄め、麺柔らかめ」を試したかったので。ただし、辛さは激辛の食券を買いましたが、これについては後述します。
で、登場したら、まずはニンニクをレンゲに取り、スープで適宜溶いて全体に振り掛け、ネギなどと全体に混ぜ混ぜ。しかる後、スープをいただけば、「あれ?辛くないぞ」と。今回、家人は小辛の辛味噌をいただきましたが、それと比較すれば少し辛い気がするものの、前回いただいた大辛よりもマイルドに感じます。お店自体オープンしてあまり時間が経っていないため混雑する店内で厨房が混乱していたのか、はたまた、私が突如辛味耐性を獲得したのかは判らないのですが。
ただ、「薄め」にした味の濃さはバッチリだったので、一味とニンニクを追加投入して有り難くいただくことにしましたが、豚骨白湯+旨味+味噌+唐辛子+ニンニクは、やっぱり鉄板の旨さというか、結果的に、マイルド感と唐辛子・ニンニクのエッジが共存した、とても好みの味わいに仕上がったというか。
また「柔らかめ」にした麺も、ヒット!山岡家の麺って、元々スープと殴り合うような硬質かつソリッドな歯切れというか、それ故個人的にはガバと口に入れるよりもおちょぼ口で数本づつ啜る方が美味しく感じたのですが、初めて試した柔らかめは、適度なしっとり感があり柔らかくてもコシは失わず、それによってスープとより一体感が増し、沢山口に入れても美味しく味わえました。
あと、ゴマ油的香りのシャキシャキネギや、冷凍ホウレン草、そして大きなサイコロ状のチャーシュー、そして追加した味玉はいつもどおり。
ラーメンをおかずに半ライスをいただきつつ、最後は意図的に残した半ライスに残したスープをかけ堪能し尽くしました。
【辛味噌ラーメン(小辛) 820円 + ホウレン草 140円】
こちらは、家人がいただいた品。
例によって味見させて貰いましたが、味薄め、油少なめでお願いしたので、かなりマイルドな味わい。また、麺の固さは普通でしたが、それが時間が経った時と私の麺柔らかめの食感が比較できて大変有意義だったというか。
というわけで、今回も美味しくいただきましたが、次回に向けてまた宿題が出来たというか、今度も「辛味噌ネギ、激辛、味薄め、麺柔らかめ」で注文し、今回感じた辛味の違いを確かめてみたいと思います。(その為には、それに耐えられる体調も整えないとなぁ。)
ごちそうさまでした。
令和6年5月訪問
世間は大型連休に入り、うちの近くの高速道路でも下り線は渋滞しているようですが、我が家は何処ぞへ遠出することもなく、そばが食べたいということで矢板市のこちらのお店まで。
で、さすがに連休というか、今回は開店からまだ10分も経っていないというタイミングでお伺いしましたが、席はほとんど埋まり、中には地元客じゃないっぽい人達も。
そんな中、私がいただいたのが、冷しえび天ぷらそばを大盛りで。この品、こちらで頼む率が結構高いというか、暖かい時期はファーストチョイスだったりしますが、登場したらツユを回しかけ、ワサビを適当にソバに付けていただきます。
で、まずはソバですが、店名通り更科っぽい白い色合で、ツルっとした口当たりに、硬質な密度感はあるけど歯切れも良く。味わい的には、更科っぽい上品さですが、蕎麦の香りもしっかりと。ちなみに、ソバ自体かなりの長さなので、あまり欲張らず口に入れる方がより美味しくいただけるかと。
またツユは、塩梅良くフレッシュ感のある味わいかつ、そばの味や香りを邪魔しない感。各種調味料のバランスというか、味のバランスも、実に好みの塩梅です。
そして具のえび天は、堂々としたサイズ感。もちろん揚げたてアツアツで、衣はパキっとしたクリスプ感が強め。またこの油っ気も調味料というか、コクが増して良い感じです。あと、ホウレン草や蒲鉾など、脇役も抜かりありません。
こちらは、家人がいただいた品。丼の縁ギリギリ注がれたカレー味のツユが特徴的というか、他のかけそば系の品もそんな感じなれど、カレー南ばんだとそれがより一層強調される気が。
で、例によって味見させて貰いましたが、丁度良い塩梅に整えられた出汁感のあるカレー味は、やっぱり良いですね。あとソバが、カレーに負けず蕎麦香を主張していたというか、この蕎麦とカレーの香りの競演が、カレーうどんにはない魅力だなぁ、と。
というわけで今回も、どちらも美味しくいただけて、満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和6年4月訪問
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