趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
大阪王将と言えば、言わずと知れた全国チェーンのお店なのですが、(この記事を書いている時点で)日本全国47都道府県のうち3県だけ出店していない県があり、そのうちの1つが、私が生まれ育った栃木県だったりします。(ちなみに、残り2つは群馬県と滋賀県。)なので、お店の名前(といわゆる「のれん問題」)は知っていても、実際にお伺いする機会はありませんでした。
それで今回、ここいくつかの記事で書いたように中国地方の城攻めに来ている訳なのですが、初日の宿泊地が山口県の岩国市。で、その宿の隣にあったのが大阪王将。「何故、山口に来てまで」という思いも若干無くはないのですが、初めてお伺いしてみることに。
ビール生中 520円
びんラムネ 150円
で、こういうところに来たら、とりあえず生ビール。(というところがオッサンの証なんだよなぁ…。)ちなみに銘柄はモルツでした。それとラムネは同行者が頼んだものなのですが、銘柄がサンガリアにところに「なるほど。大阪だ。」と妙に納得してしまったりして。
新!元祖焼餃子 220円
生中をやっつけていると登場したのがメインの餃子。程よい焼き加減で、皮の焦げ目はカリサクっ、中はジューシーと、まさしく王道。今時の言葉で言えば、「普通に美味しい」です。っていうか、餃子って味の表現に困るんですよね。皮が厚いか薄いかとか、挽肉と野菜の割合とか、ニンニクの効き具合とか差があることはあるのですが、焼き加減さえちゃんとしていれば、大抵美味しくいただけちゃうんで。特にこちらのお店の餃子のように、これらの3つが中庸な場合、ホント、難しいです。ともあれ、美味しいのは間違いが無く、思わず生中を追加してしまいました。
海老と蟹の玉子炒め 680円
こちらは、一緒にいただいたもの。お品書きには「中四国限定 おすすめメニュー」と書かれていました。で、お味の方ですが、ふわっとした卵の中には蟹と野菜類の他、ぷりぷりの海老が結構入っていて、そこにオイスターソース風味の餡が絡むという、ある意味間違いのある筈が無い味というか。ビールも良いけど、ご飯も欲しくなりますね。
絶品肉やきめし餃子セット 990円
こちらは、同行者がいただいたというか、シェア前提で頼んだもの。お品書きには「期間限定」と書いてありました。(ちなみに現在は、肉部分がパワーアップしたものが販売されているようで。)それで肉やきめしを分けて貰ったのですが、濃いめに味付けされた「肉」が、チャーハンにパンチ効かせてますね。これもビールが進むなぁ。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、こういう間違いが無く、加えて入るのに色々考えなくて良いチェーン店に関しては、お店が有るところの人がちょっと羨ましいなぁ、と、お店が無いところに住む中途半端な田舎者は思うわけでして。ごちそうさまでした。
平成27年2月訪問
※せっかく読んでくれて申し訳ないのですが、この記事は、後日書き直す予定です。
前の吉田郡山城の記事でも書いたとおり、2月に中国地方のお城を攻めてきたのですが、その次に向かったのは、吉田郡山城の次に毛利氏の本拠となった、広島城です。
それでこちらも感想だけとりあえずなのですが、太平洋戦争末期の原子爆弾投下によって天守などの建物はすべて破壊されてしまったものの、残った堀や石垣から、往事の立派だったお城の姿が偲ばれました。また昭和33年(1958年)に外観復元された立派な天守が、経年によって良い感じに馴染んでいるのも良かったのですね。それと、お城とは直接関係ないのですが、博物館になっている天守内で開催されていた『お尻も凍える冬の企画展 お城と城下のトイレ事情 ~いざ参らん!!ボットン便所へ~』が、大変興味深く、かつ面白かったです。本来はこの翌日から開催の予定だったのですが、「展示が早く終わった」ということで見ることが出来、本当にラッキーでした。
※せっかく読んでくれて申し訳ないのですが、この記事は、後日書き直す予定です。
今年(平成27年)の2月。1月に四国(と広島)方面、そして静岡のお城を攻めてきたばかりなのですが、今度は中国地方のお城を攻めに、JALで羽田空港から飛び立ちました。で、広島空港に降り立ち最初に向かったのが、かの毛利元就公が本拠とした吉田郡山城です。それで溜まりに溜まったブログネタ消化のためとりあえず(ネタ仕入れたのが半年以上前なのに「とりあえず」は無いか。)感想だけ。
3年前、日本100名城スタンプラリーを初めてここで51城目となりますが、その中で一番体力的に辛かったです。(ちなみに、これまでのトップは春日山城。)安芸高田市歴史民俗博物館でスタンプをいただいた後は、毛利元就公墓所入り口の駐車場にクルマを停め、墓所、そこから本丸、そして旧本城と2時間半弱かけて廻ったのですが、最近運動していないこともあって、本当にヘロヘロになりました。ですがその分、戦国期に拡張されたという壮大な山城を十二分に堪能できたというか、さすがは元就、隆元、輝元と三代に渡って毛利氏の本拠となった城は本当に凄かったです。それにしても、日本100名城スタンプラリーにはまだまだ山城が残っているので、体力付けなきゃ駄目ですね。
羽田空港から早朝発の飛行機に乗る場合、わりと朝食に苦労する印象なのですが、それが個人的にあまり馴染みのない(元々はANAのマイレージクラブに入っていたもので。)第1旅客ターミナルだとなおさらというか。で、今回、JALに乗って中国、北九州方面に行ってきたのですが、その行きの飛行機に乗る前もそんな感じになり、ターミナルビル内を探したところ、午前5時45分開店のこちらを発見。本来はフードコート的場所なんですが、午前10時までは各店で食べ物を買えるというわけではなく、窓口1つで朝食メニューだけの営業になるようで。
とろろそば 780円
それでいただいたのがこちらの品。お品書きには「Soba & Grated Japanese Yam」と英語訳が書かれていましたが、とろろは日本的ヤム芋なんですね。で、そのお味ですが、つゆの塩気がかなり薄めに感じ、更に上に載ったとろろが、その印象を加速させるというか。このテのそばに良くある(と勝手に思っている)のですが、開店から暫く経って、つゆが良い感じに煮詰まってきた頃(煮詰まりすぎると水で薄められてしまうのでその直前)が食べ頃なのかなぁ、と。
ポークカレー 730円
こちらは、同行者がいただいたもの。カレールーは業務用だとは思うのですが、逆にそれが安心できる味になっているというか。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成27年2月訪問
個人的に、一度お店を気に入ると通ってしまうという傾向があるので、あまり新規開拓は出来なかったりするのですが、今回は一念発起(と言うほど大袈裟ではありませんが。)して、お昼時にこちらのお店へ。昔、某栃ナビでお見かけして以来、ずっと気になっていたんですよね。
揚げねぎらーめん(醤油) 880円
それでいただいたのは、お品書きに「当店イチ押し!」と書かれたこちら。まずスープからいただけば、見た目は白濁していて、それ(脂の乳化)由来の丸みを感じる口当たりですが、後味は軽め。塩気は濃くもなく薄くもなくというか、ここからちょっとでも濃かったり薄かったりすると、結構印象が変わってしまう加減です。そこに、揚げねぎの風味、そしてコクががめっちゃ効いているというか。また麺は、中太で、加水率わりと高めと思われるポニョッとした食感のもの。そして具は、柔らかいチャーシューが印象的。あと、口に入れると最初に甘味を感じる煮玉子が面白いですね。ちなみにその黄身はトロトロでした。
というわけで美味しくいただいたのですが、今度は味噌味のメニューや、夜限定の辛いメニューもいってみたくなりました。ごちそうさまです。
平成27年2月訪問
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