趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
個人的にここ暫く前から、仕事でも私用でも宇都宮市の中心部から東よりにかけて行く機会というのが昔と比べてかなり減ってしまっている(旧上河内町とか、そこと隣接する西のあたりは結構行く機会があるのですがね。)のですが、今回はそんなチャンスが久しぶりに訪れたので、折角だからついでにどこかでラーでもと。それで、本店には何度かお伺いしたことがあるものの支店?の「二代目」には初めてとなるこちらのお店にお伺いしてみようかと思った次第で。
お店には、午前11時の開店直後に到着したのですが、平日のためか本店のような行列は出来ていなくて一安心。入店すると席に案内され、本店よりも豊富なメニューから、悩みつつこれらを注文しました。
辛味噌つけ麺 950円
まずはこちらのつけ麺。麺は、本店のつけ麺譲りのハード系。太くて噛み応えがあって、啜った後、ワシワシと噛みしだいていただく感じですが、小麦の密度がかなり凄いです。そして付け汁ですが、見るからに手強そう。そこに麺を浸けようとすると、トプッとした抵抗を感じます。で、浸した麺を啜れば、ハードな麺に負けないトロッとしたコクと旨味が凄いですね。そのお陰か、味噌の風味やそれなりに入っている感のある辛味は、どちらかというとアシストに回る感じ。また具の、肉っけたっぷりのチャーシューや、黄身がホクトロっと絶妙な火の通し加減の味玉、食べ応えのあるメンマも抜かりはなく、更にプレーンなモヤシが良い感じで息抜きになっていました。それで最後は、スープ割りで〆。こういう濃厚系の付け汁って、スープで溶き延ばすことによって、密度が濃い故に隠れていた味の情報がわかるようになると思います。
平日限定ランチセット(餃子3ヶ小ライス) 250円
こちらは、一緒にいただいたもの。餃子は皮がカリっと、そして餡はジューシーという、間違いのないもの。また小ライスは意外とボリュームがあったように感じたのですが、餃子と共に、そしてスープ割りした付け汁に投入してと、結局のところ完食。ただ、食後はかなりお腹がきつくなってしまいました。
というわけで美味しくいただいたのですが、味もさることながら、こちらの二代目は、本店よりもカジュアルな感じで、メニューも豊富。また本店にはない淡麗系など気になる品も多数有ったので、また機会を作ってお伺いしてみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成27年5月訪問
昨年暮れ、突如お店を畳んだと思って個人的に大層焦ったものの、実は移転してただけという北海さんですが、今回、その移転した店舗にようやくお伺いすることが出来ました。それにしても、移転しても混みようと、開店待ちでちゃんと行列しない(車中で待っている人が結構居る)ゆえのカオス具合は相変わらずだっというか。また、注文して出来上がりを待つ間に聞く、オヤジさんとおかみさんのやりとりも相変わらずだったというか。
肉ミルクつけ麺 1100円
それで今回いただいたのが、一応裏メニューになるこちらの品。個人的には何度もいただいている品ですが、味噌ダレのスパイシーさ、そしてミルクのまろやかさ、更にはピロピロ食感の平打ち手もみ麺に、たっぷりの野菜(キャベツとモヤシ)とトロトロの三枚肉という組み合わせは、相変わらずの旨さ。もっとも、昔に比べると、多少肉か小さくなったような気がしないでもないですが。それでも、麺や野菜を付け汁にザブンと浸けで豪快に啜り、そして合間に肉を囓れば、これは幸せ以外の何ものでもないですね。そして途中から卓上の、ラー油にニンニクとショウガを刻んで漬けたものをザバァと付け汁に投入して味変。結局付け汁まで完食してしまいました。
味噌ミルクラーメン(野菜少なめ) 900円
こちらは、同行者がいただいたもの。同行者はだいぶ久しぶりの北海さんだったので、懐かしむようにいただいていました。
というわけで美味しくいただいたのですが、場所は変われど、それ以外はこれまでの北海さんと変わっていなくて、何だかとっても安心いたしました。ごちそうさまです。
平成27年5月訪問
前の記事でも書いたのですが、この日、東京に所用で来たついでに、丁度ナイター開催していた大井競馬場に寄らせていただき、最終レースまで勝負することに。で、今年度のナイター開催(トゥインクルレース)のキャッチコピーが「夜は、いい夢見ませんか。」なのですが、はたして、どうなったのでしょうか。
前の記事でもちょこっと書いたとおり、この日は所用で東京まで来たのですが、その用事を終えて向かったのが、丁度開催していた(って、開催しているかどうが事前に調べてあったんですがね。)大井競馬場。そこで、最終レースまでナイター競馬を堪能したのですが、その途中、L-WINGというスタンドの1階でいただいたのがこちらのラーメン。実は地方競馬の情報サイトで以前「大井競馬場名物」として紹介、ちょっと気になっておりまして。
真っ赤なトマト麺 700円
で、トマト麺にはネギ入りやチーズ入りもあったのですが、今回は初めてなので基本のこちらをチョイス。調理後に手渡されたそれは、テイクアウトのお店らしく紙のカップに入っていました。それで早速、見た目にはちょっと少ないかなと思ったスープを、レンゲが無いので器から直接啜ろうとしたのですが、これがわりともったりした濃度で簡単には啜れそうも。なのでいきなり麺と一緒にいただいたのですが、スープと言うよりも、トマトの旨味がギユギユギュっと凝縮したような、トマトソースといった方がしっくりくるお味で、それでいて、かなり細めの中華麺とも合ってしまうという、何とも不思議な感覚です。そして、具の鶏肉や青菜も、トマトスープとの相性がとても良い感じ。また、見た目のボリュームは控えめに感じたのですが、個人的には、競馬場に来た際は色々と競馬場グルメをいただきたいので、これ位で丁度良かったりするというか。
実は、トマト味のラーメンということで、「色物系なんじゃ」と思いこれまで大井競馬場に来た時も積極的にいただこうとしなかった部分もあるのですが、申し訳ありません。今回初挑戦してみて、大変美味しかったです。ごちそうさまでした。
平成27年5月訪問
この日は、所用で東京まで。で、折角だからどこかでラーメンでもと思っていたのですが、用務先とアポイント時間の兼ね合いによって、新幹線で到着した東京駅で、昼食がてらいただくことと相成りました。で、そこで向かったのが、八重洲口に隣接する東京駅一番街地下1階にある、東京ラーメンストリート。その中で、行列の長さと昼食に使える時間の兼ね合いによって、こちらのお店をチョイス。ちなみに『ひるがお』というのは、東京の超有名店『せたが屋』の立ち上げた、塩ラーメン・つけ麺専門のブランドだそうで。
つけ麺ひるがお盛 1130円
満席の店内はビジネスマンやら修学旅行の中高生やらで結構賑やかだったのですが、そんな中券売機で食券を購入したのは、品数が多く結構迷った結果、塩味のつけ麺というのが珍しく感じてこちらの品を。それでまずは麺ですが、縮れというか捻れの入った太めの平打ち麺。水で締められているのでチュルシコな食感なのですが、それに加えてもっちり感もありますね。またつけ汁は、つけ麺のつけ汁なのである程度の塩気は当然効かされているのですが、そのベースは、動物系、魚介系、そして干物のような風味も感じる、様々なダシの素材が合わさった複雑な旨味というか。一口目でガツンと来るというより、ジワジワじわじわとせめて来るという感じです。それと具は、「ひるがお盛り」ということで全部載せといった感じですが、中でも塩味の味玉と、つけ汁に入っていた結構食べ応えのあるワンタン印象的でした。そして最後は、店員さんにお願いしてスープ割りを。で、飲み干す際、器の底に大量の干し貝柱を発見。これが複雑な旨味を構成する一つだったのですね。
というわけで、美味しくいただきましたが、もし次に来る機会があれば、今度はストレートにスープの旨味を味わえる気がするラーメンをいってみたいですね。ごちそうさまでした。
平成27年5月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析