たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

北海道苫小牧市 海鮮パーク (道の駅ウトナイ湖内)

 飛行機で新千歳空港に着き、そこから送迎バスでレンタカー屋さんへと直行し今回の度のパートナーとなるクルマを借り、最初の目的地に向け走り出したのですが、出発してほどなく現れたのが、道の駅ウトナイ湖。何となく寄っていこうということになり、湖畔に謎の物体が多数落ちていたことに驚いたりしたのですが、その後、同行者が館内でこちらのお店を発見。ちょっと前に成田空港でいただいたし、そしてこの後、最初の目的地で予約していたお店もあったのですが、北海道最初のご飯を、(申し訳ないけど)同行者と2人で1人前だけいただいていくことにしました。

選べる玉手箱 1080円
選べる玉手箱 1080円
 それでチョイスしたのがこちらの品。かにの押し寿司、かにの太巻き、紅鮭の押し寿司、ほっき貝の押し寿司、さんまの押し寿司、穴子の押し寿司から組み合わせ自由で8個選んで折に詰めてくれるというシステムになっているのですが、同行者と協議した結果、かに(押)とほっき貝、さんまが各2個、紅鮭と穴子が各1個という組み合わせなりました。で、基本的に全部、ネタもシャリも丁度良い塩梅の押し寿司なのですか、中でも地元産のほっき貝は旨かったです。あと、館内でいただくとサービスになる味噌汁も美味。この日はあら汁っぽいものだったのですが、ダシが良く出ていました。

 というわけで、北海道最初のご飯から美味しくいただき、更にはお店のマスターも面白い方で、旅の気分も大いに盛り上がったというか。ごちそうさまでした。

平成27年7月訪問

千葉県成田市 宮武讃岐うどん 成田空港LCCターミナル店

 これから暫くの間、7月15日から20日にかけて、北海道へと旅に出た時の記事が続きます。

 今回、北海道へは、バニラエアで成田空港から向かったのですが、バニラエアを含むいわゆるLCCは、今年の4月から、新たに作られた第3ターミナルへと発着場所が変わりました。それでその第3ターミナルの2階には早朝4時からやっているフードコートがあり、出発前にいただくことにしました。で、その中でのお店のチョイスなのですが、「讃岐うどん」の名前がついたこちらのお店にすることに。後で調べてみると、香川の宮武製麺から直送された麺帯を、各店で製麺するというシステムみたいですね。

かき揚げ天玉(並) 650円
かき揚げ天玉(並) 650円
 それでいただいたのがこちらの品。朝食専用のメニューもあったのですが、今回は個人的定番のいわゆる天玉にしました。で、まずつゆですが、見た目からして色は薄く讃岐っぽい感じ。ダシはいりこですかね?旨味は十分、塩気も十分で旨いです。またかなり太めの饂飩は当然茹で置きですが、もちっとした食感と歯応えはキープ。そしてタマネギがメインかき揚げも当然揚げ置きですが、衣は軽くつゆとの馴染みは良かったです。

ざる(並) 330円
ざる(並) 330円
 こちらは、同行者のいただいたもの。例によって1本貰って味見しましたが、さすがにこちらの方が歯応えは増しています。

 というわけで、うどんそのものも結構美味しくいただいたのですが、国際空港のフードコートっていう場所も、ちょっとだけ異国情緒を感じられて面白かったというか。ごちそうさまでした。

平成27年7月訪問

福島競馬場訪問記 【平成27年7月4日・テレビユー福島賞(3歳以上1600万円以下)他】

メインレース最後の直線

 今年、勝手に掲げる我が家の目標の一つに、「福島競馬場の春・夏・秋開催に必ず行く」というのがあるのですが、7月に入り、個人的にも好きな夏競馬が開幕すると共に、福島競馬場での開催が始まりました。それで今回は、前の記事でも書いたとおり、その開催初日にお伺いすることが出来ました。

※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。


福島県福島市 そば処 花月寿 (福島競馬場内)

 JRAの競馬はローカル開催が続く夏競馬に入ったのですが、我が家から一番近いJRAの競馬場である福島競馬場も、夏の開催が(7月4日より)始まりました。それでその初日にお伺いすることが出来たのですが、個人的に福島競馬場に着いていつも真っ先にいただくのが、1階のファーストフードプラザにある立ち食いそば屋さんでのそばだったりします。(って、福島競馬場のそば・うどんの記事の場合必ず言っていますが…。)

カレー南蛮 420円
カレー南蛮 420円
 それで今回は、こちらのお店のこちらの品を。ちなみに、カレー南蛮(そば・うどん)には、かけそばにカレールーが載っているもの(個人的な感覚だと、メニューにカレーライスがあるような立ち食いそば店に多い。)と、つゆ自体がカレー味になっているもの(個人的な感覚だと、昔ながらのそば店に多い。あと最近はカレーうどん専門店も増えてきたような。)があるのですが、こちらのお店は前者のタイプでした。メニューにカレーライスがないので後者の可能性も有りかなと思っていたのですが、実はちょっと残念だったりして。それでも、ある意味食べ慣れたタイプで、元のかけそばもカレールーも悪くない、ゆえにのカレー南蛮の味も悪くない、というかいけるのですが、ルーが妙に手作りっぽかったのですが印象的だったというか。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成27年7月訪問

東京都千代田区 福の神食堂 【閉店】

 今回、所用で東京に行くことになったのですが、その目的のひとつが秋葉原。このブログの他の記事でもあるとおり、個人的趣味のひとつとしてパソコンの自作なんぞをやっているのですが、今度新たに作成を予定しているマシンに使う予定のパーツの情報収集というわけで。それでついでに秋葉原でちょっと遅めの昼食をと思っていたところ、事前に調べた際、発見したのがこちらのお店です。

濃口煮干し鶏そば+半熟玉子 880円
濃口煮干し鶏そば+半熟玉子 880円
 それでいただいたのが、限定メニューであるこちらの品。表面が泡立ち、またストロングな煮干しの香りが立ち上るスープからはタダモノではない雰囲気がしていたのですが、早速一口啜ると、名前のとおり味が濃厚というか濃密。ダシには厳選された4種類の煮干しを大量に使用しているそうなのですが、そこに丸鶏と昆布の旨味、強めに効かされた丸大豆醤油のカエシ、更には煮干し香味油も加わって、グイグイと攻めてきます。ですが、天盛りにされた三つ葉の香り、そしてスープに散らされたネギとタマネギのフレッシュな辛味・甘味がアクセントになって、力押し一辺倒ではないバランスというか、個性は強いけどまとまりもあるというか。またそこに合わせるのは、太めの平打ち縮れ麺。麺自体もスープに負けないよう、味、そして食感にある程度ハードさがあります。そしてメインの具である、低温調理された肩ロースのチャーシューはとってもジューシー。追加の半熟味玉も良い塩梅です。

 というわけでとても美味しくいただいたのですが、この為に、今日は朝食を抜いてきた甲斐がありました。ごちそうさまです。

平成27年7月訪問

追伸

 こちらのお店、今回お伺いしたその後(9月20日)、残念ながら閉店されてしまったそうで。ありがとうございました。

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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