趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ここ暫く前から、何故かさくら市で昼食を摂る機会が増えてきているのですが、この日もそんな感じだったので、どこでいただこうか悩んでいたところに閃いたのが、国道4号沿いにあるみやこ家さんのまぜそば。前回、だいぶ前にいただいて以降、お店にお伺いする度にいただく候補に挙がることが多いものの、色々あって別の品を頼み続けてしまっていたという。
で、お昼をほんの少しだけ過ぎた頃、お店に到着。この日は入店したらすんなりとカウンターに着席でき、早速まぜそばを注文しますが、大盛りにして生たまごと揚げにんにく追加という、個人的最強のフォーメーションでお願いしました。
【まぜそば 825円 + 麺大盛り 121円 + 生たまご 88円 + 揚げにんにく 110円】
登場したら、可及的速やかに写真撮影後、全体を混ぜ混ぜ。しかる後、ぶっとい麺をズゾゾって啜ってみたところ、以前いただいたときの記憶より、あっさりしているというか、以前はもっと油そばっぽいコッテリとした、油の甘味たっぷりな味わいだったものの、今回のはツユダクというか、タレが多い分、油分少なめに感じました。
もっとも、グミグミっとしたコシの強い食感の極太麺に絡むタレの塩梅とか、薬味のネギや刻み海苔、具のチャーシューフレーク、追加した揚げにんにくといった具材とのマッチングは良いですし、味変に使った卓上ののニンニク酢なんかとても合うんですけど。
というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、オッサンの私的には、昔をちょっと懐かしんでしまったのも正直なところ。もっともオッサンには、コッテリ感の少ない今回の方が、身体には良さげなんですがね。
ごちそうさまでした。
令和5年8月訪問
令和5年8月26日の土曜日は、宇都宮ライトレールの開業日。たまたま宇都宮に用事があったものだから、ついでに開業の様子を見ようと宇都宮駅に来たところ、開業記念式典が始まる前から、これがえらい盛り上がりというか、普段の土曜日よりもかなりの賑わい。前日夜から待っていた人もいたようで、路面電車の新規開業は75年ぶりとあって、地元の人達はもちろん、全国から鉄道ファンが集まっているようでした。
閑話休題。この日宇都宮駅に来たのは、ライトレールのほか、もう1つ目的があったのですが、それがこちらのお店で朝食をいただくこと。
しかしながら、先述の賑わいの余波か、午前9時半過ぎにお伺いしたところ、どのメニューも軒並み売り切れという状態。数少ない購入可能なメニューのなかから、今回はこちらの品をチョイスしました。
それが、朝限定の、朝食冷しそば。ぶっかけそばに山菜とワカメが載り、半熟卵が付いた品です。
で、まずは半熟卵を割り入れた、薬味とネギを散らしたのち、ズゾゾゾっと啜ってみれば、生そばだけあって、冷たいソバは口当たりや歯応えが良く。味的には、ツユ共々、万人向けというか、尖ったところがない分、引っ掛かりもあまりないですが、悪くない味わい。なんていうか、さっぱり、するするっといけてしまいますね。もっとも、大盛りにでもしない限り、一瞬で食べ終わってしまう量ですが。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和5年8月訪問
この日は午前中、宇都宮での用足しに家人を付き合わせ、その帰りにお伺いしたのがこちらのお店。前回お伺いした時からだいぶ久しぶりになってしまいましたが、個人的に夏場(お伺いした時には既に立秋過ぎていましたが)はこちらのとある品がとっても食べたくなるし、家人もここなら文句がないということで。
ですがメインの前に、こちらの品々を。季節の野菜メニューから茄子の揚げ浸しを頼んだら、サービスで出していただいている品も茄子の浅漬で、図らずもナス祭りなってしまいましたが。
それでまず浅漬けは、生ナスのフレッシュ感に、青ジソの香りがとっても合います。
また揚げ浸しは、揚げてコクを増しトロトロっなったナスに、お出汁が染み染みでたまりません。加えて、薬味のおろし生姜も茄子の味をより高めてくれますね。
個人的に茄子は大好きな野菜なので、ほんと、たまりませんでした。
そしてこちらが、本日のお目当てにして、個人的に夏場にとっても食べたくなる品である、花の季さんのたんめん。お伺いした時、季節限定の冷やしたんめんも提供されていましたが、いただきたいのはノーマルの方だったりします。
で、なんで夏場に花の季さんのたんめんを食べたくなるのかというと、以前の記事でも書きましたが、野菜とスープが一体となった味を、より濃く堪能できるから。詳しく言うと、具の野菜の中で結構な割合を占めているのが、夏場はキャベツ、冬場は白菜となるのですが、白菜は水分が多いせいか風味は強いけど味はサラッと感じる一方、キャベツの方はそこから出る味が強く、ベースの白湯豚骨スープが薄まる感があまりしない、むしろ増補するような気が。更に、こちらのたんめんは、お店の農場でとれる野菜がふんだんに使われるのですが、キャベツ(or 白菜)、モヤシ、ニラ、ニンジン、椎茸、木耳、あと野菜じゃないけどチャーシューあたりが通年で共通して入るのに加え、夏場の太陽をたっぷりと浴びた濃い味の夏野菜が加わるのも嬉しいところ。今回は、ナス、キュウリ、プチトマトがプラスされていて、中でもシナシャキっとしたキュウリがインプレッシブでした。(火が通ったキュウリが嫌いな向きも多いとは思いますが、個人的には木須肉(ムースーロウ)大好きというか、中華料理のお陰で火の通ったキュウリに抵抗が全くないもので。)ちなみに、過去にいただいた時、他にも色んな種類の野菜が入っていた記憶がありますが、今回のプチトマトのように味の主張が強い物も入っていたにもかかわらず、どの野菜も「タンメン」としてマッチしているのが凄いと思います。
でもそんな野菜類と、それらの旨味が溶け込んだスープを味わいつつ、こちらのお店のラーメン百合もワンサイズ太い、ツルシコの平打ち麺を啜れば、これが、もう!!また、追加した煮玉子も良い感じというか、トッピングメニューにある半熟味付玉子よりも、固ゆでのこちらの方が、個人的にはたんめんに、より、合う気がしてます。
こちらは、家人がいただいた品。
例によって少々味見させて貰ったのですが、今回はベースの白湯豚骨が濃いめで良いですね。個人的に、夏場は花の季さんの白湯豚骨がライト目になる印象だと勝手に思い込んでいたのですが、今回のはどっしりとしたボディというか。
家人も「夏なのに濃い」と申しておりました。
というわけで、全て美味しくいただき、大変満足しましたが、やっぱり、花の季さんの夏場のたんめんは最高だと、改めて思った次第。
ごちそうさまでした。
令和5年8月訪問
この日、前記事とは違う面白くない用事で、前記事とは違う同行者と共に、宇都宮市の南端あたりに向かう途中のこと。それで今回は私ではなく同行者がお店を選ぶことになっていたので、その方の運転に任せて助手席でふんぞり返っていたところ、連れて行ってくれたのがこちらのお店。実は同行者もお店に来るのは初めてらしく「口に合わなかったら申し訳ない」と言っていたのですが、その渋い店構えから、個人的には間違いないことを確信していました。
お店に入ると私たちが口開けだったようで、わりと奥行きがある店内の、奥の方のテーブル席に。
卓上のお品書きを見ると、店名に「食事処」と付くものの、メニューはそば類がメインのようでしたが、先頭と思われる箇所に<温かいつけめん>とあり、その筆頭が「たぬきせいろ」となっていたことに興味をそそられました。(ひたし・冷やしそば系?)あとはそば類が一通りと、ラーメン、そして珍しいにゅうめん。また裏面には、そば類(麺類)+もつ煮+ごはんという定食類に、半カレーとのセットや丼物などというラインナップです。
その後すぐ、私たちより後に入ってきた常連っぽいお客さんが、席に座るやいなや冷したぬき定食を注文。定食類の筆頭はたぬきそば定食でしたが、今日は冷たいソバが欲しくなる気温だったこともあり、私達も冷やしたぬき定食をお願いすることに。ちなみに程なくして入ってきた後客(これも常連っぽい)は、温かい方のたぬきそば定食を注文していました。
注文からそばを茹でる時間だけ待って登場した、冷したぬき定食。
まずは、細めで白い色のソバからいってみたところ、ツルッとした口当たりに、食感は密度感やシコっした弾力というよりも、歯応えがありつつもユルっとたおやか柳腰というか。また麺からは甘味も感じられ、個人的にはかなり好みのソバ。
それに絡むツユは、ちょっと濃いめのぶっかけ程度の濃さでしょうか。甘みと塩気のバランスがちょうど良く、それでいて、寝かした返しのような好ましい引っかかりも。加えて出汁感もビンビンとは主張しませんが、しっかりと旨味を加えています。
そして、天かすというか自家製っぽい揚げ玉はそれ自体が良い感じで、香ばしさ、そしてコクをプラス。また冷したぬきではお約束的具のキュウリも、フレッシュ感が抜かりなく、海苔や白ネギ、ワサビといった薬味と共にそばの味をもり立てています。。
あと、ご飯のおかずであるもつ煮汁もなかなかに特徴的だったというか、ツユはサラサラで、豚モツはトロトロ。味付けは醤油ベースでしょうか?生姜が効きあっさりまろやかだが味濃いめで、薬味の白ネギや振り掛けられた白ごまがアクセント。
これはご飯が進む味ですね。
というわけで、どれも美味しくいただいて大変満足だったのですが、こういうお店に連れて行って貰えたことについては、感謝しかございません。やはり第一印象通り間違いの無いお店でした。
自宅からだとあまり来易いところではありませんが、是非またまたお伺いして、他のそば類や丼、カレーなどもいただいてみたいですね。
ごちそうさまです。
令和5年8月訪問
この日は、面白くない用事で同行者と共に出掛けていて、そんな中での一時の息抜きが、普段あまりいかない場所でのランチ。
そこでお店選び担当の私が今回行きたかったのでねじ込んだのが、宇都宮市のこちらのお店。以前、「阿波家宇都宮」という名前の時に一度お伺いしたものの、その後お店の前を通るたびに気になりつつ、これまで再訪していなかったんですよね。
で、駐車場に車を停め、以前お伺いしたときと同じ、コンパクトな店内に入ると、ちょうど一番奥のテーブルが空いていたので、店員さんに確認しつつ着席。
店内の黒板によれば、以前いただいた地鶏けい骨ラーメンは、金道日の週末限定になっている模様。しからばとメニューを開きいた時に目に止まったランチセットのうち、ラーメンとネギ辛チャーシュー丼がセットになったAランチをいただくことに。ラーメンは塩味と醤油味から選べましたが、今回は塩味でお願いしました。
程なくして登場した塩ラーメンのAランチ。
まずは、綺麗に澄んだスープからいってみたところ、出汁に使用している宮崎県産地頭鶏(じとっこ)地鶏の丸みのある旨味を強く感じますが、それを引き立てつつ旨味を更にふくらませるようなプラスアルファの存在~それが技なのか別の出汁素材なのかは正直わかりませんが~があって、塩気も濃すぎず薄すぎずバッチリ。そこに薬味の白ネギと、スープの熱でほんのり火が通り風味が落ち着いた貝割れ菜がアクセントとして加わって、いつまででも飲んでいたくなる味わいですね。
また麺は、細くて緩やかなウェーブがかったタイプ。ハリとコシがあり、それだけじゃない弾力というかはご知恵も。もちろん、スープとの相性抜群です。
そして具は、2種類のチャーシュー。どっちも豚でしょうか?有意な食感の違いはなく、どちらもしっとりとした食感に強すぎない味がまた良いと思いましたが、同じ品を食べていた同行者は「片方鶏?」との感想を。それと、メンマは穂先メンマで、シャクシャクと柔らかめな食感と、ラーメンにマッチするこれまたあっさりした味付けが良いですね。
あと、セットのネギ辛チャーシュー丼は、唐辛子の香りと辛味でパンチがあり、刻み海苔や丁度良い量(マヨネーズ味で持っていかない程度)のマヨネーズと共に、ご飯がグイグイと進みます。先日、大田原市のネギ大将阿波家さんでいただいたのと同系統だと感じました。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、塩ラーメンについては、マーベラスと言って差し支えない味わいに感じました。
こんな美味しいお店にご無沙汰していたことは勿体ないの何物でもないので、これはまた近いうちに、お伺いしないといけませんね。
ごちそうさまでした。
令和5年8月訪問
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