趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年(令和6年)は5月から暑い日が多く、それに加えて色々あって、家でせっせと作って食べていたのが、冷し中華。
ただやっぱりお店でも、いやお店のが食べたいというわけで、この日、家人と共にお伺いすることに。今シーズン初の、お店でいただく冷やし中華ですが、実は去年もこちらのお店が、初冷し中華だったんですよね。(もっとも、昨年は8月でしたが。)
注文から程なく、今年も2つの冷し中華が登場。皿ではなく丼に、タレが多めに入っていて、細切りのハムに加えて、チャーシューが1枚乗っているという見た目的には、昨年と変わるところはないような。
で、まずは全体を軽く混ぜていってみたところ、お酢は効いているけどマイルドで、甘みも効いてるけど甘ったるくなく、醤油っ気や塩気も適度なタレの塩梅の良さが、やっぱり良いですね。
また麺は、一般的な太さの中華麺で、勿論しっかりと冷たく。ツルっとした口当たりにプリっとした食感も良い感じです。
そして具は、1枚載っているチャーシューがまず嬉しく、さらには、手作りの薄焼き卵が泣かせます。あとは、ハム、キュウリ、トマト、紅生姜っといったベーシックかつ必要十分なもの。
途中で添えられた辛子を使って味変した時、咽せるのもお約束です。
こちらは、家人がいただいた品。
私は昨年同様との印象だったのですが、家人は「ちょっと味付け変わった?」との感想でした。もっとも、それでも「美味しい美味しい」と食べていましたが。
たたやっぱり、今年も麺の量は家人にとっては多く、その分私がたっぷりいただけたのが良かったです。
というわけで今年も、夏の涼味を美味しくいただいて、大変満足いたしました。そしてこの品に限らずいただきに、またお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和6年6月訪問
以前というかだいぶ前にお伺いした時、良い印象があったにもかかわらず、その後、場所が生活圏から離れていたり、美味しくいただいたものの嗜好と微妙に違ったり強く印象に残らなかったりするなどの理由で、お伺いする機会を作れなかったお店というのがわりとありまして、申し訳ないですが、こちらのお店もその一つ。
それが今回、仕事でこのあたりに行くことになり、お昼時とも重なったことから、じつに約12年ぶりにお伺いすることに。
お店に到着したのはお昼12時のちょっと前だったのですが、駐車場は1台分だけ空いており、そこにクルマを停め入店すると、ちょうどカウンターにも空きが。もっとも、それはたまたまラッキーだったようで、程なくして雨ふりだったにもかかわらず入店待ちが出来ていましたが。
それで前回お伺いした時は、このブログを見たところ、醤油ラーメンと半チャーハンのセットを食べようですが、今回は塩ラーメンのセットにしてみることに。ラーメンのサイドメニューに半チャーハンを出す店はすっかり少なくなってしまったというか、これも食べられるうちに食べておかないと後悔するメニューになっている気がします。
注文後、待つこと少しで、まずはセットのチャーハンが登場。早速添えられたスプーンでいただいてみると、これが、もう!!
口に入れるとまず、適切に炒められたご飯の香ばしさが鼻腔をくすぐり、適度にパラっとしたご飯はほどけ、チャーシュー、ネギ、ナルトといった具材と共に、様々な旨味を口の中に。味付けは塩コショウでしょうか?勿論味加減はベストとも言えるもの。で、噛みしめればそれらが一体となって、何ともたまらない味わいに。チャーハンでこんなに感動したの、何時ぶりだっけ?という。
続けて登場したしおラーメンですが、これも、また。
スープはさらっとしているけど滋味深いというか、出汁の素材が手を取り合って、しっかりとした、それでいてしつこくない風味と旨味。これまた塩気は絶妙ですね。そこに、白ネギの薬味と散らされた煎りゴマ、後述する具の海藻(布海苔?)が、うるさすぎない適度なアクセントになっています。
また麺は、適度にツルっとした口当たりで、手揉みされたのでしょうか?捻れの入った中細のもので、啜った時、唇を通した時、口の中に入った時、噛む時、喉を通る時と、それぞれに良い食感です。
そして具ですが、巻きチャーシューは柔らかいけど柔らかすぎない歯応えと、あっさりとした味付けが、ちゃんと「肉」喰ったぞという満足感に。そして海藻(布海苔?)は、ワカメほど磯の風味が強くないし、プチプチした食感も楽しく、これって塩ラーメンにベストマッチじゃないでしょうか。
というわけで、大変美味しくいただいて、特にチャーハンは感動ものでした。
と同時に、なんで前回お伺いしてから長年お伺いしていなかったんだろうという後悔と、生活圏とは外れるけどここでいただくためだけに宇都宮まで出てくる価値があると思った次第。
なので、機会を見つけ、今後もお伺いできればな、と。
ごちそうさまでした。
令和6年5月訪問
前回こちらのお店にお伺いした時、2つあった5月の季節限定メニューのうち1つをいただいたものの、もう1つをいただかないまま、5月も終わろうかと。
それではいかんとばかりに、この日、お昼時にお伺い。
余談ですが、こちらのお店でこのところ気になっているのが、開店当初の混雑がすっかりと落ち着き、お昼のピーク時でも余裕で席に座れるようになったこと。この日もそんな感じだったので、ちと心配になります。(下岡本のお店は、昼時に前を通るたび、未だに盛況なんですが……。)もっとも、何時行っても落ち着いていただけるのは有り難いのですがね。
【月見芋ミニ丼セット 720円 + 麺大盛り 100円 + かき揚げ(クーポンにて無料)】
それはさておき、今回は先述のとおり、5月の季節限定メニューのうちの一つ、月見芋ミニ丼セットがお目当てだったものの、使用期限が5月末までのクーポンでかき揚げを追加し、さらには素地も大盛りにしてしまうという暴挙。だって、とってもお腹が空いていたんですもの。
番号で呼び出され席に持ち帰えり、まずはとろろ芋をかき回してみましたが、前回よりも粘りがあるような気が。次に玉子を黄身と白身に分け、黄身はとろろ芋に、白身は付属のスペシャルな醤油をかけてズルズルっと。その後、その醤油をとろろ芋と黄身にかけ、混ぜたらライスの上に。どうでも良いですが、とろろご飯って、文字にすると食べるまでの工数が長くなりますね。
でもって、肝心のお味の方は、間違いがないというか、冷たいソバとも合うけど、暖かいご飯との相性は言わずもがな。とろろ芋の粘りも、自分ですった自然薯や大和芋並とはいきませんが、先述のとおり前回いただいた時よりも強く感じ、これで十分。所々荒ずりというかクラッシュした芋のシャキシャキ感も心地良かったです。
またそばとかき揚げはいつものゆで太郎さんクオリティ。
細麺でシャッキリつるつるのソバに、揚げたてサクサクのかき揚げが、また。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、このとろろ芋がトッピングで残るのであれば、今後も定期的に食券を買っても良いかもしれません。
ごちそうさまでした。
令和6年5月訪問
5月下旬のとある平日。この日の用足しの都合で、宇都宮市の北の方の国道4号沿いでランチとするのが都合が良く、だったらこちらしかないとお伺い。というのも、お店のSNSで、この日の限定メニューが食べたかった品というのを知ったもので。
こちらのお店のように、色々な限定メニューを出されている場合、その中でも是非食べたい品が提供されるタイミングと、お伺いできるタイミングとが、必ずしも一致しない場合があるわけで、今回はラッキーだったな、と。
【旨辛味噌つけ麺 1,180円】
【辛ネギ ガチャガチャ4等で100円 + ミニご飯(平日ランチタイム無料)】
それがこの、旨辛味噌つけ麺。約1年前にもいただいていますが、その時、もう一度食べたいと思っていたんですよね。
それはさておき、登場したら、まずは別皿の具材をつけ汁の器に投入。
その後、麺をつけ汁に浸けてズバババっと啜れば、これが、もう。
麺は太めの縮れ麺ですが、茹でたあと締められたことでコシと歯応えがマシマシ。よって存在感も二割増しくらいに感じるものの、味噌感やベースの出汁がコッテリ濃厚ながら、唐辛子の辛みが味にキレを加えたつけ汁がそれを余裕で受け止めで、何とも良い感じ。味噌味のつけ麺って、なかなか決定版に出会えないなと、個人的には思っているのですが、この品は味噌味コッテリつけ麺部門では相当上位に来るなぁ、と。(限定メニューなのが玉に瑕ですが。)
また具材も、ラーメン類と共通ながら、トロトロのチャーシューは厚みがあり大ぶりだし、太いメンマは甘めの味付けで柔らかく食べやすいし、味玉も味加減や黄身の固まり加減がバッチリだしで、これらも、また。
更に今回は、昨年果たせなかった辛ネギ追加もできたので、麺と一緒につまんで味変も堪能。味変と言えば、途中から麺にお酢を振りかけるのも良いですね。
そして最後は、つけ汁をスープ割りしてから、平日サービスのミニご飯、さらには残しておいた辛ネギを、そこに投入!このつけ汁、ご飯とも合うし、そこにネギの辛みが相まって、これまた良い感じです。
というわけで、美味しくいただいた満足したのですが、次はいつ、この品が食べられるかなぁ。
ごちそうさまでした。
令和6年5月訪問
平日のお昼時にお店の前を通ることは多いものの、一人の時はたいてい駐車場がいっぱいで、時間的制約もあるのでやむなくスルーすることが多いこちらのお店。
ですがたまたま、面白くない用事で同行者を伴い外出した平日のこの日。同行者の「昼飯はあそこにすっぺ」という一声で(どうせ駐車場一杯だよと心の中でボヤキつつ)向かったら、なんと駐車場に空きが!
更に、そんな時に限って店内にも余裕があり、すんなり着席してすんなり注文。その後もあまり待たずに、注文した品々が登場しましたが、一人の時はなかなか食べられず、今日に限ってすんなり食べられるというのは、正直、少し面白くない気もするというか……。
【塩ワンタンメン(大盛) 1,100円 + 那須御用卵塩ゆでたまご 100円】
でもそんな時だって、こちらの塩ワンタンメンはバッチリ美味しいというか、スープは前回いただいた時に比べ心持ちライト目に感じたものの、鶏の風味・旨味がしっかり出ていて、そこにいい塩梅の塩気がビシッと効き、ゴマの香ばしさがなんとも良いアクセントに。更に、ベースが塩故にワカメやもやし、そしてチャーシューのスモーキーさなど、具材の持つ香りも、一口ごとに感じられるというか。
また麺は、こちらのお店の命とも言える、絶品の手打ち麺。適度な滑らかさがあり、歯応えはあれど固過ぎず、啜れば絶妙な縮れが唇に良い感触を。麺自体の味もしっかりしていて、ほんと、個人的な好みで言えば、白河系の手打ち麺のなかでは、こちらのお店の麺がトップクラスに好きだったりします。で、今回は大盛りにして、それを余すところなく堪能しました。
それと具は、先に触れたスモーキーで肉肉しいチャーシューと、極薄皮でトゥルっと滑らかなワンタンがW主演の趣ですが、シャッキリサッパリな茹でモヤシや、香りと歯応えで主張する脇役たちもバッチリ。更に今回は、ゲストの那須御用卵塩ゆでたまごがまた。玉子自体の味が濃く、塩加減も程よく。っていうか、こちらのお店でいただく際、なぜか注文で忘れがちになってしまうのですが、これは追加しな勿体ないというか。
そんなわけで、来店時は正直少し面白くない心持ちだったものの、一口食べればハッピーになったというか、結局のところ今回も大変美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和6年5月訪問
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