趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
4月はじめの平日だったこの日。むさ苦しくもオッサン4人でコンパクトカーに乗り込み、お昼またぎで宇都宮市内まで用足しに。
そんな時、以前は私が昼食場所案内担当を仰せつかることが多かったのですが、今回は今年新しく加わった人にお願いすることになり、その結果、越戸通りにあるこちらのお店まで。個人的にお伺いしたことが無いお店なので、楽しみですね。
指定の駐車場にクルマを停め、店内に入ると、丁度お昼12時頃だったこともあり、ほぼ満席。1つだけ空いていた、入り口近くの座敷席に座れたのは幸運だったようで、その後もお客さんが続々やってきて、結構な入店待ちが出来ていました。
お品書きを見ると、タンメン専門店を謳うだけあり、タンメンのメニューが豊富。スープが濃厚系とあっさり系の2種類あり、更に濃厚系は、辛いのや味噌味、トマト味、カレー味なんかもあり、更にはそれにパイコーを載せたものも。またタンメンだけでは無く、チャーハンやつまみ系の一品料理も充実していて、夜ならこの1軒で完結できそうです。
そんな中から今回は、お品書きの一番上に書いてあったこちらの品を。それにしても、見た目からしてインパクト十分というか、写真だと上手く写っていないのですが、麺の上には炒めた野菜などがどんと載ってます
で、まずはスープからいってみると、名前そして真っ白な見た目どおり濃厚な白湯系の味わい。そこに野菜の旨味と、野菜を炒めた時に使う調味料でしょうか?それらの味わいが加わって、これはパンチ効いてますね。
また麺は、太めのやや平打ち麺で、モっチモチの食感。全体的にボリューミーでパワフルな味わいのなか、存在感しっかり有ります。
そして具の野菜類は、キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニラ、ニンジンが、一杯分約450gとのこと。炒め加減はシャキシャキです。そこに豚肉が加わり、上に載った蒲鉾がなんか嬉しいですね。
こちらは、一緒にいただいた品。っていうか、このお店に案内した人がたまにやるという野菜増しにしようかと悩んでいたら、その人から、「沢山食べたいなら、お店の名物のから揚げセットもありますよ」と。勧められたからには食べてたくなりますし、「デブはデブらしく野菜じゃなくて肉と米食ってろ」という揶揄なら、尚更応えねばなるまいて。
で、皿の上には丸く成形されたようなから揚げが3つ。ゴルフボールくらいの大きさでしょうか。そこにマヨネーズが添えられ、ご飯は普通に一膳分くらい。ちなみに、から揚げ単品だと、から揚げの大きさが一回り以上大きくなっていたような。
そのから揚げを、まずはそのまま囓ってみたところ、当然揚げ立てのアツアツ。サクサクっとした衣の方にはかなりジューシーな鶏肉が。味付けは、ニンニクとコショウがガツン!と効いていました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、さすがにこの量は食べた後に響き、この日の夜は軽くつまんだだけに。なのでもうセットは頼まないと思いますが、野菜増しはしてみたいし、協案内した人が良く食べてるという、あっさり味のしおタンメンもいってみたくなりました。
ごちそうさまです。
令和6年4月訪問
前の記事でも少しだけ書いた、3月最後の週末のこと。バイクでお隣の茨城県まで走りに行き、その帰り道に立ち寄ったのが、旧黒羽町にある、黒羽ふるさと物産センター。
ここで土産物などを物色したついでに、まだ営業時間内(ちなみに営業時間は、午前11時~午後3時)だったこともあって、おやつ代わりに、こちらでそばをいただいていくことにしました。
それでおやつ代わりというわりには、天もりそばなどオーダーしてしまった(流石に大盛は我慢しました)のですが、今回はある意図もあって、単品の大根おろしも。
注文から暫くして登場したのを見ると、予想以上に大根おろしがたっぷり盛られていたので嬉しくなりました。
していただくは、まずソバから。前回夏場にお伺いした時は細めに裁たれていましたが、ギリギリ3月の今回は、それより太めの冬仕様でしょうか。そう思うと、良く噛んで、喉越しより味、香り、そして歯応えを楽しむ感じに。もちろん、どれもしっかりとして良い感じです。
またツユは、以前いただいた時に感じた生醤油感こそ控えめだった気がするものの、ソバをたっぷり浸けられる濃さや、ガっとくる濃口醤油に、塩気と甘みの好バランスは相変わらず。
そして具の地元野菜をタネにした揚げたてのかき揚げは、前回いただいた時とはタネの構成は多少変わっていたものの、メインは当地らしくタマネギなことや、カリっとハードめの口当たりは相変わらず。
で、今回プラスした大根おろしは、卓上のツユ(味が濃い目?)を適宜投入し、そこにソバを浸けていただいたり、かき揚げに載せていただいたりと、大活躍。季節的に、大根の辛みがちょっと立ってきた感が、逆にとても良かったです。
というわけで、今回も美味しくいただきましたが、おやつじゃ無く「こじはん」になってしまった感が。(個人的に認識だと、おやつと言うよりも、農作業など肉体労働の合間にいただく軽食という意味合いだと思っていましたが、純粋に、おやつという意味でも使うようですね。閑話休題。)
それでも満足したことには変わりないので、またお伺いして、他のそばや、お品書きにある、カレーやコロッケなどもいただいてみたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和6年3月訪問
最近すっかり気合が入らなくなり、冬場のバイクは通勤に使うくらいとなっていましたが、それが暖かくなってくると、遠出の虫がウズウズと。
それで3月最後の週末となったこの日は、5月上旬から中旬くらいの気温との予報。実際、午前中から気温は上がり、そうするとひとっ走りしたくなってきたので、お隣の茨城県方面へとバイクを走らせましたが、その途中に立ち寄ったのが、先日乗ったJR水郡線の、常陸大子駅駅前にあるこちらのお店。
前回、令和3年の暮にお伺いした時は「駅乃そば」という屋号だったのが、昨年(令和5年)5月にリニューアルして、「駅前食堂 来て喜」となったとのこと。以前の「駅の傍(そば)」や「駅そば」、今回の「汽笛」を思わせる屋号は、どちらも洒落が効いていますね。
お店の裏手の駐輪場にバイクを停めてお店に入れば、カウンターの中にはお姉さんが2人。その店員さんが前回お伺いした時と同じかはわかりませんが、注文は、前回同様の食券制。ただ、券売機のメニューを見ると、そば・ウドンがメインながら、丼ものが数種に、カレー、そしてそのセットメニューなど、前回よりも品数が増えているような気がします。
それで今回は、前回お伺いした時にいただかなかつた、個人的定番の天玉そば、こちらでは天ぷら月見そばを。食券提出後、慣れた手付きであっという間に完成しました。
で、まずはツユからいってみれば、温度はやや高めでしょうか。その高めの温度越しにも伝わってくる味付けが、もう。出汁感はそこそこですが、醤油っ気、塩気ともにしっかりと感じられ、甘みも適度。駅そばのツユとしては申し分ない味わいです。
またソバは、リニューアルした際に茹で麺から冷凍麺に変えたとの話を何処かで読みましたが、香りもあり、歯応えや啜り心地もナチュラルで、これもまた。
そしてかき揚げは、揚げ置きだと思いますが、衣にクリスプ感が多少残っていて、ツユとの馴染みも良い感じ。種はタマネギがメインですが、かなり細く切られていることが、ソバと絡みやすくなっているように感じました。
あと、たっぷり載せてくれた、薬味のネギも嬉しいです。
というわけで、美味しくいただいて、満足。実は自宅からここまで、バイクで1時間くらいの距離なので、またちょっと走りたくなったらお伺いするのも良いですね。
ごちそうさまでした。
令和6年3月訪問
こちらのお店で1月にいただいた新春クーポンのお陰で、これまで、カレーそばやコロッケそば(間違って食券買っちゃいましたが)など、メニューに無いそばを楽しんできましたが、使用期限の3月末も間近に迫ってきたので、最後にもう1回、試してみたかったことを。
それで今回、ベースにするのは、未食だったミニのり弁セットの冷たいそば。そこに、温泉玉子と、新春クーポンで納豆をプラス。今回もトレーの上がごちゃごちゃしてしまいましたが、受け取ったら、のり弁のおかずに味付けするのに加え、そばの器に天かすをプラス。
【ミニのり弁セット(冷) 680円 + 温泉玉子 100円 + 納豆(新春クーポンにて無料)】
席に付いたら、納豆をよくかき混ぜ、納豆とそばの分でダブルになったネギと共にソバの上に。温泉卵も投入し、本来はもりそば用であろうツユを適宜かけ、全体を軽く混ぜれば、冷たい納豆そばの出来上がり!(これがやりたかった。)
で、早速ズルズルと啜れば、これがなかなか。冷たく締まったコシのある細麺に、納豆の粘りと風味、温泉卵のまろやかさと旨味、天かすのコクとコッテリ感が絡んで、ツユは少し残して投入しましたがその味加減も丁度良くキマって、何ともいい感じになりました。蕎麦の香りを楽しむには不向きですが、これはこれで大いにアリだと思うというか、新春クーポンでいろいろ試した中で、最大のヒットですね。
それとも今回もう1つ印象的だったのが、ミニのり弁。
というのも、海苔が載せたてパリパリなことに加え、上に乗った白身魚フライとちくわ天が、どちらも揚げたてなんですよね。「弁当」になった、ちょっとシナっとしたそれらも嫌いじゃありませんが、アツアツサクサクなのは素直に嬉しいし、美味しく感じます。
もともと「のり弁」好きなこともあり、今後、こちらでいただく際の有力な選択肢ができました。
というわけで、どれも美味しくいただき、企みが大成功すると共に、ミニのり弁セットの有用さもわかった、大変実りある訪問となりました。
ごちそうさまです。
令和6年3月訪問
前々、前の記事でも書いた、関西方面の旅の二日目でのこと。
この日は、乗りたい路線の関係で、JRの大阪環状線を都合1周半したのですが、その最初にぐるっと回った時に、京橋駅付近で発見したのがこちらのお店。
その時はスルーしましたが、この日は目的の路線に乗った後、大阪環状線で再び京橋駅に戻り、そこから京阪電車に乗り換える予定になっており、また時間に余裕もあったので、その時に改めてお伺いしました。
そのお店は、都合の良いことに、京阪電車への乗換に使う大阪方の出口の近くに。午後3時前という中途半端な時間帯で混んではいないものの、お客さんか途切れない様子です。
店舗の前に注文、受け取り口と立ち食いのカウンターがあり、その上にはお品書きの短冊というか看板がずらずらと。その品数に圧倒されますね。ちなみに、結構な数でダブっていたのですが、それを抜きで数えてみると、天ぷらだけで、エビ、かき揚げ、いか、半熟玉子、ちくわの5種類。他にも、カレー、肉入りしょうが、肉、スタミナ、うめ、こぶ、ゆずこ、きざみ、山菜、はいから、かけなど。麺はうどん、そばの他、細うどんが選べ、サイドメニューも、稲荷、おにぎりの他、バッテラ、そして巻き寿司まで。
注文は、券売機で食券を買う方式で、先述の中からどれをいただくか迷いましたが、そんな時はスタミナうどん。関西圏のこの手のお店にわりと以前からあるメニューで、お店によって、天玉だった、肉玉だったり、そこに何かプラスアルファされていたりと、初めてのお店では、基本的には注文しないとわからない(先程の「麺家天王寺」では券売機で商品写真が見られたので判った。)品です。
食券提出から程なくして完成した、スタミナうどん。こちらのは、海老天玉というべき構成ですね。玉子が割れてしまっているのがちょっと残念。
で、早速ツユからいってみると、薄口醤油ベースの当地の味付けですが、出汁感もありますがそれ以上に旨味がしっかりと効かされ、味加減も適度。ほんと、一口目から旨さがわかり易くて良いですね。
またウドンは、(細うどんではない)標準のものでも、(栃木県民の私からすると)太さが若干細めに感じました。それを啜れば茹で麺と思しきチュルっプリっとした食感がこれまた良く。変にモチモチシコシコとさせるよりも、こういう方が好きです。
それと海老天は、当地のものなのに衣が小さめ。その衣の食感は、サクサクよりもフワっとしたところが印象に残っていますがねツユとの馴染みは良かったです。
というわけで、スタミナが付いたかは分かれませんが、美味しくいただいて満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和6年3月訪問
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