趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
3月中旬に、クルマで行った高知旅行。高知競馬場を後にして、あとは相方と交替しつつ栃木までひたすら走って帰るだけなのですが、そんな中、夜中に小腹が空いたので、この旅の途中やたらといただきたくなった肉うどんでもと立ち寄ったのがこちらのSA。午前3時半という時間帯にもかかわらず、何組か先客がいたのには驚いたのですが、考えてみれば夜中もある程度お客さんが居ないと、24時間営業できないですよね。
近江牛うどん 800円
それでいただくは当然肉うどんなのですが、関ヶ原を超えて岐阜県に入ったにもかかわらず、「近江牛」を冠した品名になっていました。ただ、岐阜県に入ったためか、つゆは薄口醤油ではなく濃い口醤油の効いた味付け。塩気は十分ですが、ダシ感はあまり感じないタイプです。またうどんは、ごく普通というか、それなりに歯応えが強調された冷凍ものという感じだったのですが、もし違っていたら申し訳ない。そしてメインの近江牛ですが、薄切りかつタマネギと一緒に煮込まれたもので、量的には大ぶりのものがいくつか。風味的に変に牛牛していないところが逆に近江牛という感じで味付けは悪くなかったです。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成28年3月訪問
今回、高知に来た目的の一つが、高知競馬場。ハルウララブームに沸いたのは10年以上前のことですが、その後(というか実際はその前からですが)ご多分に漏れず経営難にみまわれたものの、賞金の削減をはじめとする関係者の努力や、『夜さ恋(よさこい)ナイター』と銘打ったナイター競馬の通年施行、ネット投票の拡充などで売上が上向くなどあって、経営的には厳しい状況が続くものの、現在では単年度黒字となっているそうで。
前の記事に続いて、高知競馬場の岡林食堂さんなのですが、これはこのブログのシステム上、ジャンルが1記事1つしか設定できないので、自分が半分以上いただいたものは、そのジャンルごとに記事を分けることにしているからでして…。
肉うどん 600円
で、その岡林食堂さんでもう1品いただいたのが、高知までの道中以来、何故が妙に食べたくて仕方が無くなっている肉うどん。ですが、登場してちょっと驚いたのがその見た目。てっきり、素うどんの上に牛肉を煮たものものが出てくると思ったのですが、どうやらつゆと一緒に、豚肉?とタマネギ、そして緑色のは最初ニラだと思ったのですが、じつは青ネギを一緒に煮込んだものでした。もっとも、このスタイルの肉うどんは決して馴染みのないものではなく、昭和の最後の頃、約1年ほど大阪に住んでいた時、昼飯に通っていた立ち食いうどん屋さんの肉うどんがこのスタイルだったなぁ、と。なので、肉とネギ類の旨味がプラスされたつゆは美味しいのが最初からわかっているし、実際に味わってみても期待を裏切らなかったのですが、このうどんのつゆも、前の記事のラーメンと同じく、ベースの出汁から、決して嫌じゃないけどちょっと馴染みのない風味と旨味を感じるというか。また、かなり細めのうどんは、コシはあるけどふわっと柔らかい優しい食感。やわ麺好きなのでこれは嬉しいです。
というわけで、ラーメン共々美味しくいただいたのですが、この味が、いつまでも味わうことが出来ると良いなぁと、心から思います。ごちそうさまでした。
平成28年3月訪問
3月中旬に、クルマで行った高知旅行の二日目。その最後に訪れたのが、この旅行の目的の一つである高知競馬場なんですが、この日は旅館で朝食を食べ損ねて以来何も食べていなかったので、午前11時頃に競馬場に到着して最初に向かったのが、場内にあるこちらの食堂です。
らーめんやきめしセット(サラダ付) 800円
そこで同行者とシェアしつついただいたのが、こちらのセット。(と、実はもう1品有るのですが、それは別記事に。)高知競馬場のグルメで調べると、結構な割合で出てくるのがこの品なんですが、小ぶりのラーメンと焼きめしは、ポテトサラダと共にいただいて丁度良い量ですね。それでまずは、ラーメンから味わってみたのですが、淡い色の澄んだスープは、同行者が「食べたことがない味なのに、何故か懐かしい味!」と言っていたのがピッタリな表現かと。私の舌では、何から出汁を取っているのか明確にはわからなかったのですが、あっさりとした中にもしっかりとした旨味と、ちょっと記憶にないような、それでいて決して嫌じゃない風味があり、そこに加わる、当地のものと思われる醤油の丸みのある味わいが、何とも良い感じです。また細めのストレート麺は、優しいと表現した方が良いような食感が個人的にとても好み。スルスルっと入っていきます。そして具は、失礼ながら思いのほかちゃんとしていたチャーシューとなどですが、モヤシが入っているのが西の方のラーメンという感じです。それからセットのやきめしは、若干濃いめの味付けといい、具がネギや玉子の他、ニンジンやピーマン、そして豚肉?などバラエティー豊かなことといい、お袋の味的もの。更に手作りっぽいポテトサラダが泣かせるというか。
というわけで、これを作ったお店のおばちゃんの人柄が味に出たようなこの品々。思い入れ込みで大変美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成28年3月訪問
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