趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今回、某映画のイベントに参加すべく、JR東北本線の上り普通電車にライドオン。で、こういうパターンの時、今年は大宮駅で途中下車することが多かったのですが、今回もそんな感じで、個人的にすっかりお馴染みとなった、中本の大宮店へとお伺いしました。
甘縁坊 830円
それで今回いただいたのは、期間限定メニューである甘縁坊(あまえんぼう)という品。事前に調べたところ、中本さんの基本である味噌スープに様々な調味料や具材を加えたものらしいです。で、まずは早速、あえて混ぜずにスープを啜ると、辛さレベルは10段階中の6だか7らしいのですが、味噌スープにちりばめられた唐辛子の辛味は結構感じます。ですがそれだけではないのがこの品で、山椒の香りと痺れ感、クリームのまろやかさ、そして名前の由来にもなっているハチミツの甘味もハッキリとわかる、ほんと、複雑な味で、それらがケンカせずにまとまっているのが何とも良いですね。そして具は、モヤシとコーンのシャキシャキ感とサッパリ瑞々しい味が、全体的に濃いめの中で良い感じの息抜きになっているような。生ニラは薬味的。あと豚バラ肉、そして豚挽きと肉類もたっぷりで、そこからの旨味も相当量出ていると思われます。で、これらと共に、中本標準?の麺をズルズルと啜れば、もう!っていうか、むせるのを警戒せず気兼ねなく啜れるって、こんなに自由だったんですね!
定食 180円
こちらは、一緒にいただいたもの。中本さん定番のサイドメニューですが、前回のプチ麻婆丼同様、蒙古麻婆が以外と辛いなという印象。それと半ライスは、某有名サイトのオススメどおり、甘縁坊の肉類をかけると良いですね。更にスープをかけてもまた。そして最後は麻婆も混ぜて、見た目的にはアレですが、これもまた良い感じでした。
というわけで美味しくいただいたのですが、個人的にはこの品、是非とも定番化して欲しいですねぇ。ごちそうさまでした。
平成27年12月訪問
そういえば、事前に甘縁坊のことを調べた時、表面に、黒々としたマー油が掛かっている写真を見た覚えがあるのですが、今回のはそれがないですね。味的にもマー油的なものはガツンと主張しなかったので、レシピでも変わったのでしょうか?もっとも、これはこれで美味しかったのですが。
平日昼間に仕事で矢板市に来る時、何故か不思議といただきたくなるこちらのお店。今回もそんな感じで。
大冷し(そば) 650円
それでいただくは、約1年ぶりの「大冷し」。壁には「新そば」と書かれたポスターが貼ってありますが、だからといってよそ行きの味と香りではなく、いつもよりちょっとだけグレードアップした感じというか。で、そのソリッドな食感の平べったい蕎麦を、今回若干薄めに感じたつゆに浸けでズルズルッと。次に今回のは揚げたてアツアツサクサクだったかき揚げもつゆに浸けてガブリと。その後かき揚げは(今回は揚げたてだったのでちょっと勿体ないけど)つゆに浸し、あとはひたすら蕎麦と共にズルズル。最後はそば湯で〆て、あっという間に完食でございます。
というわけで、やっぱりここの「冷し」って良いなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成27年12月訪問
昨年の秋から何度かお伺いしているこちらのお店。お伺いする度に違う品をいただいているので、残りは、(チャーシューの多寡を別とすれば)豚骨醤油か、まぜそばという感じになってまいりました。で、今回はその中から、お品書きに「★当店一押し!」と書かれた、こちらの品をいってみることに。
特製まぜそば(汁なしラーメン)中盛 780円
それで、「よく混ぜてください」と登場したこちらの品。ちなみに麺の量は同料金で並盛から大盛まで選べるのですが、今回は、何となく中盛に。で、その中盛の麺の上には、茹でたキャベツともやし、チャーシュー、とろけるチーズ、マヨネーズ、フライドガーリック、ベビースターラーメン、魚粉、卵黄、万能ネギ、ブラックペッパーが、所狭し、かつうずたかく載せられていたので、よく混ぜるのに一苦労。でも何とか、両手に1本づつ箸を持ち混ぜてから、ムチッとした太麺に食らいつくと、タレや麺、そしてバラエティー豊かな食材全てが渾然一体となって、もう!複雑な味と風味と食感が何とも楽しく、また、タレの味加減も良い塩梅。魚粉やマヨネーズも主張しすぎず良い感じのアクセントに。またアクセントと言えば、ベビースターのポリポリ感や、時折顔を出すガーリックチップの香ばしさやブラックペッパーの香りと辛味も効いてますね。そこに、チーズのコクや、混ぜるうちに細かく砕けるチャーシューの肉々しさが次々と登場するので飽きさせないというか。それと、たっぷりの茹で野菜も、さっぱり感を付与して良い感じです。
実はまぜそばの類いって、個人的にはあまりいただいたことがなかったのですが、ただ、その数少ないいただいた時には高確率で、茹でてそのまま盛り付けられた麺のぬめりや匂いが気になったりして、イマイチ「旨い」と言い切れなかった品でした。ですがこちらのは、文句なしに「旨い」と思ったというか。これなら次も、リピートしたいですね。ごちそうさまでした。
平成27年12月訪問
8月の開店直後にお伺いしたこちらのお店ですが、最近、お店の周りに「担々麺」という幟旗が立ち並ぶようになりました。そういえば、前にお伺いした時、汁なし担々麺が近々ラインナップに加わるんだったっけと思い出し、担々麺好きな同行者を伴って、お昼時にお伺いしてみることに。で、入店していざ注文とお品書きを見たところ、汁なし担々麺は、平日夜限定のメニューなんですね。じゃあ、(こちらは最近メニューに加わったらしい)普通の担々麺にしようかとも思ったのですが、そちらは同行者に任せ、私は壁に貼られていた写真を見て気になった(こちらも最近メニューに加わったらしい)肉そばという品をいただいてみることにしました。
肉そば(シングル)中盛 750円
載っている肉(バラチャーシュー)の量によって、シングル、ダブル、トリプルとあった肉そばですが、今回シングルで。ただ、私的に珍しくも麺を中盛りにしてしまったという。それで登場してますは、鶏白湯がウリなこちらのお店では珍しく感じた澄んだスープからいただいてみると、あっさりしたベースに、煮干っぽい風味が加わって、何とも旨いです。醤油がベースと思われる味付けもまた良い塩梅で、表面には油もそれなりに居ているので、あっさりといっても物足りなさは感じられませんね。また麺は、加水率低め的ゴワっとした存在感のある、スクエアな断面の細ストレートタイプ。中盛りにしたので結構な量が埋蔵されていました。そしてメインの具である肉は、ちゃんと温めてから載せられるんですね。味付けも濃すぎす良い感じですし、更に、トロトロ一辺倒じゃない食感も好みのものでした。あと、太いメンマが存在感を放ち、カイワレはピリっとした味が肉と合います。
担々麺 880円
こちらは、前述のとおり同行者がいただいたもの。ちなみに辛さは3段階から選べるのですが、真ん中の2に。それで例によって味見させて貰ったのですが、こちらのスープのベースは鶏白湯でしょうか?でもさほど重く感じず、味加減も良い塩梅で旨いです。あと、辛さ2だと(個人的な感覚では)ピリ辛程度でした。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、開店直後にお伺いした時と較べ、味(といっても同じ品をいただいたわけではないのであくまでフィーリングですが)を含めたお店の雰囲気というか印象が、確実に良くなっていたと感じました。そして今度は、今回いただけなかった汁なし担々麺をいただくべく、平日夜にまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成27年12月訪問
ここ暫く前から、お昼時にお店の前を通ると、駐車スペースに停めきれないほどの車が停まっているたきざわさんですが、この日は、珍しく空きスペースを発見。チャンスとばかりにクルマを入れました。で、暫くお伺いしない間にメニューが増えていたので、今回はその中からこちらの品をいただきました。
ごまらぁーめん 900円
それで見た目的には結構手強そうだったのですが、お品書きには「ピリ辛仕立て」と書かれていたとおり、辛味は(個人的には)全く問題ないレベル。あっさりとした醤油味をベースに、ラー油とゴマの混ざったペースト?を加えたような感じで、突出しがちな唐辛子の辛味を、ゴマでマイルドにしているような気がしました。また麺は、手打ちならではのピロムチした食感。そして具ですが、チャーシューはサイズが小さめで、ちょっとドライ気味。一方メンマは大きく、味付けはしっかり。あとナルトやほうれん草の他、ワカメも入っていました。
というわけで、「なるほど」と感心しながらいただいていたのですが、その間にもお客さんは続々と入店してきて、帰りにクルマを出すのがちょっと苦労するほど。流石は人気のお店ですね。ごちそうさまでした。
平成27年12月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析