たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 だいぜん 西那須野

 こちらのだいぜんさん。数えてみると、なんと平成19年12月以来約9年ぶりのお伺いとなりました。夜だけ営業のお店は個人的にハードルが高く、またネットの情報を信じて開店とされる時刻にお伺いしたところ未だ開いてなかったことがあったお陰というのもあるのですが、それでもちょっと間隔が空きすぎだったというか。

 それでこの日は、個人的にだいぶ遅めの午後7時半頃にお伺いしたところ、お店の電気は付いていたので一安心。クルマを停めお店に入り、早速ラーメンをいきたいところですが、「確かこちらはおつまみもあったなぁ」とお品書きを見て、急遽、つまみ何品かと共にちょっとだけ飲むことに。

瓶ビール 500円+税
瓶ビール 500円+税
 というわけでとりあえずビール。突き出しのモヤしは、茹でたてをさっとタレに絡めた物で、これがまた悪くないです。

鶏のたたき 胸肉 350円+税
鶏のたたき 胸肉 350円+税
 そしてつまみは、珍しく感じたこちらの品をまず。で、お品書きにはササミと胸肉の2種類があったのですが、ササミは品切れと言うことで胸肉をいただくことなったのですが、表面に火が通った鶏肉は、登場時半解凍状態。早速わさびを載せてネギと共にポン酢のようなタレを付けていただけば、これがまた。口に入れると最初は冷たさと共にシャリっとした食感を楽しめ、薄切りなので程なくして肉の味が楽しめます。これはお酒が進みますねぇ。あと、たっぷりあった付け合わせのワカメと白ネギも、箸休め的に合間にいただいたり、後述のラーメンに投入したりして楽しめました。

餃子 300円+税
餃子 300円+税
 鶏のたたきをいただいていると、餃子が登場。皮が薄く、ニンニクが効いて、そして餡の味付けは軽めなので酢+ラー油に醤油が合うベーシックなタイプで、ビールとの相性は鉄板。

ねぎ味噌らぁめん(中盛) 900円+税
ねぎ味噌らぁめん(中盛) 900円+税
 そして〆は何故か中盛りにしてしまったネギ味噌ラーメン。ネギに絡まったごま油の良い香りが何とも食欲をそそられますね。で、スープはどこかラーショっぽい豚骨がベースで、そこにたっぷり入る背脂がコッテリ感を付与。これに負けないくらい味噌ダレも強めに効かされていて、濃いめだけど飲んだ後には何とも心地良いバランスですね。そこにおろしニンニクを入れれば味がぐっと締まるのと同時に奥行きが出て、一口また一口とあと惹くというか。また、麺は若干やわ目の中細。ポニョッとした食感です。そしてチャーシューはホロ系だけと歯応えもあっていい感じ。あと、ワカメが意外とたっぷりと入っていたのですが、更に前述の鶏のたたきのネギとワカメも追加してきれいにいただいてしまいました。

あっさり味玉らぁめん 700円+税
あっさり味玉らぁめん 700円+税
 こちらは、同行者がいただいたもの。例によって味見させて貰ったのですが、「あっさり」とは通常のラーメンから背脂を抜いた物でしょうか?豚骨だけど口当たり凄く軽いスープに、味付けは醤油味。あと、味玉は黄身がほぼ液状のトロトロでした。

 というわけで、どれも美味しくいただきました。正直言って9年前よりも良い印象だったので、今度は、こんなに間隔開けないでまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。

平成28年8月訪問

栃木県宇都宮市 バカうまラーメン 花の季

 相方からのリクエストがあったにもかかわらず、このところ行きたいのにタイミングや都合が合わずにお伺いできなかったこちらのお店。新たな祝日として山の日となったこの日、早いところではお盆休みが始まったのか渋滞する東北自動車道の下り線を遠目に眺めつつ、宇都宮まで向かいました。

ナスのお漬け物(サービス)
ナスのお漬け物(サービス)
 それで後述の品々を注文後、サービスで出してくださったのが、いつもの大根の甘酢漬けではなく、お店の農園で採れた自家製のナスのお漬け物。今が旬のナス、にこちらも旬の青じそと青唐辛子が効いてる夏らしい一品で、ラーメンを待つテンションが自然と上がっていきますね。

たんめん 850円 + 極上半熟味付たまご 180円
たんめん 850円 + 極上半熟味付たまご 180円
 で、今回メインでいただいたのが、前回と同じタンメン。毎年野菜の味が濃くなる(気がする)夏場のタンメンは、個人的に楽しみにしている品だったりするのですが、早速スープからいただくと、ベースの豚骨スープは必要以上に濃くない最近の感じかなぁと思いつつ、そこにどっさりと炒めた野菜とチャーシューの旨味が加算されれば、もう、とても幸せな味。またお店の農場で採れた野菜が入るのもこちらのお店のタンメンの特徴のひとつだと思うのですが、今回のはトマトとオクラが自家製だそうで。それで毎回感心するのは、今回のようにトマトやオクラといった個性の強い野菜が入っているにもかかわらず、毎回味がちゃんと纏まっているんですよね。あと、野菜と一緒に炒められている?チャーシューですが、以前のホロトロのものではなく、今回のは歯応えがあるタイプなのですが、偶々か、それとも変わったのでしょうかね。それと追加の極上半熟味付たまごは、安定の美味しさ。濃厚な黄身の味がたまりません。

にら水餃子 420円
にら水餃子 420円
 こちらは、一緒にいただいたもの。季節限定品で、味が付いているのでそのままどうぞと登場しました。で、早速一ついただいたところ、中の餡にたっぷりと入り、そして掛かったタレからも?来るニラの風味や甘味がとても良いですね。また餡自体の味付けは甘塩っぱく、そこに肉の味が上手い具合にニラを引き立て、更にはタレの酸味が後味をサッパリとさせるという。個人的にニラは好物なので、何とも嬉しい一品。相方はニラが苦手なのもあって、私がひと皿全部いただいてしまいました。

チェンピン 230円
 チェンピン 230円
 こちらも一緒にいただいたというか、今回はタイミング悪く大トリでの登場となってしまったのですが、加えて今回の餡は肉汁と言うより脂が強い気も。それでも、その餡から出た汁を啜り、汁を啜ってもまだまだジューシーな餡カリモチの皮と一緒にいただけば、もう。

ラーメン 730円
ラーメン 730円
 こちらは、相方がいただいたもの。例によってちょっとだけ味見させて貰いましたが、今回のは前述のとおり必要以上に濃くない豚骨のお陰が、魚系が良く感じられるスープでした。そういえば昨年の暮れ以来、こちらの和風豚骨スープを(自分の注文として)味わっていないので、次はいってみたいですね。

 というわけで、今回も全て美味しくいただき、満足いたしましたが、さすがにタンメンに加えてにら水餃子とチェンピンは食べ過ぎだったというか。ごちそうさまでした。

平成28年8月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店 【閉店】

 この日は、さくら市で用足しのあと、相方の希望でこちらのお店にお伺い。個人的にも、いただきたい品があったもので丁度良かったです。

つけめん(中) 730円
つけめん(中) 730円
 それが、年に一度くらい妙にいただきたくなるつけ麺。つけ汁は相変わらずショウガがギンギンに効いてて、これまたギンギンに効いているお酢の酸っぱさと相まって独特の味わい。今回はベースのスープが前回ラーメンをいただいた時と同様、だいぶライト目に感じたので、殊更ショウガとお酢のパンチを感じます。また、水で締められたラーショ麺ですが、今回のはかなり固めの食感。あと、チャーシューの味付けがかなり濃く、なんていうか全体的に真夏仕様という感じでした。

手作り餃子(5コ) 350円
手作り餃子(5コ) 350円
 こちらは、一緒にいただいたもの。久しぶりのこちらの餃子ですが、「ラーメン屋さんの餃子 ザ・ベーシック」って個人的には勝手に思っています。何のこっちゃでしょうが、薄めの皮からか、はたまたその中のニンニクが効いた味付けが軽めでそこそこジューシーな餡からか、何となくそんな連想をしてしまうもので。ちなみに、個人的には餃子は、お酢にラー油のみでいただくことが多いのですが、こちらのは醤油を入れた方が好みですね。

みそらーめん(並) 680円
みそらーめん(並) 680円
 こちらは、相方がお目当てにしていた品。例によって少々味見させて貰いましたが、やはりベースのスープがライト目で、それによって味噌ダレの味がよくわかるというか。

 というわけで、久しぶりに感じたこちらのつけ麺欲を無事解消し、スッキリいたしました。ごちそうさまです。

平成28年7月訪問

栃木県大田原市 すゞや食堂 (手打ちうどん生そば すゞや)

 5月に一度お伺いした、大高近くのすゞやさんに、今回もまた。

おろし上(ミックス) 1160円 + 大盛り 330円
おろし上(ミックス) 1160円 + 大盛り 330円
 で、個人的お目当ては前回同様また「ひたし」なのですが、今回はちょっと豪華にいってみようかな、と。それが、ひたしにすりおろしたトロロに生卵、そしてエビ天が入るこの品。ちなみにミックスとは、ソバとウドンの相盛りのことです。それでまず今回はつゆからなのですが、ベースは前回同様、ダシ感そこそこで甘味控えめという結構スパルタンなつゆだと思ったものの、トロロが入ることによって当たり前ですがとろみが付き麺に絡みやすくなっている気も。あと、エビ天だとかき揚げに較べるとどうしても衣の絶対量が少なくなるので、その分油のコクが控えめになるように感じました。ちなみに、そのエビはプリップリ。財布が許せばもう1本付けたかったです。また、ミックスにした麺ですが、ソバは前回も感じたウェッティーな口当たりとそば粉がソリッドな食感が印象的。そして驚いたのが、ソバの下に隠れているチュルモチ食感のウドンがなんと温かいんです!そのお陰で、ソバとウドンのキャラクターの違いがより際立っているように感じたのと、前回のソバ単体で大盛りにした時と較べ、何故かそれよりボリューミーに感じました。

もり(1枚) 530円
もり(1枚) 530円
 こちらは、相方がいただいたもの。前回はひたしが初めてということで試して貰ったのですが、天ぷらそばがあまり得意ではないため、実は同様にあまりお好まなかった模様。ですがこちらは、「美味しい」といただいておりました。

 というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、カレーそばをつけ麺スタイルでいただけたりと、まだまだ試してみたい品々もありますので、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。

平成28年7月訪問

埼玉県さいたま市 蒙古タンメン 中本 大宮店

 この日は、あるアーティストさんのライブを見に東京の下北沢まで行く予定だったので、別の用事で来ていた宇都宮から直接、JR湘南新宿ラインにライドオン。でも、小田急に乗り換える新宿ではなくちょっと手前の大宮で、つい途中下車。このところ上京の度にいただいている中本さんで用足し前の腹ごしらえをと思ったのですが、大人しめの品にしようと思っていたものの、いざ券売機の前に立つと、午後3時から販売で数量20のみという数量、期間、そして店舗限定の品が残ってたので、ついポチッと…。

濃厚巨豚北極 1030円 + 味付玉子 120円
濃厚巨豚北極 1030円 + 味付玉子 120円
半ライス 120円
半ライス 120円
 その品が、今年3月に発売開始の濃厚巨豚(きょとん)北極。見た目のとおりG系というべき品で、食券渡す時にニンニクコールはしなかったのですが、デフォルトで生の刻みニンニクがしっかり載っていました。それで早速、付属のレンゲを突っ込んでスープを一口味わってみたところ、ベースとなる豚骨スープは名前のとおり濃厚というか特濃という感じで口当たりもドロドロ。これが唐辛子の効きを若干マスクする感じで、辛さレベルは確か10段階中の8だったと思うのですが、個人的には味わっていただける程度まで(ただしギリギリでしたが)になっていました。それとニンニクは、元々スープにスライスがたっぷり入っているのですが、生の鮮烈なパンチが加わることによって味に締まりが出る気がします。そして麺は、ノーマルの中本麺ではなく、それより太い(大宮店など店舗限定で販売されている)冷し肉醤麺の麺なのですが、暖かいと食感がムチモチとして良いですね。個人的には、他のラーメンでも食べてみたい気がします。また具は、プレーンな茹で野菜が特濃で辛いスープの中で絶妙の息抜き感。あと写真だと隠れちゃってますが、角切りにされたホロ柔らかいチャーシューゴロゴロと入り、スープとも麺とも茹で野菜とも合うのですが、ライスと共にいただいてもGood。それと追加の味付玉子は、表面に唐辛子が付いているけとほとんど辛くない味付けで、黄身はトロッと流れ出る火のとおし加減。半分は麺と共に、そして半分は半ライスに載せ更に前述のチャーシューそして残ったスープも掛けていただきましたが、これはとても良かったですね。

 というわけで、大変美味しくいただいたのですが、全て完食完飲するとお腹パンパンになって暫くは苦しかったりして。あと、思いの外ニンニクを大量に摂ってしまったので、この後ブレスケアしまくったのですが、この後のライブでまわりのお客さんに迷惑かけてしまったかもしれません。それでも、今回も堪能させていただき、満足でございます。ごちそうさまでした。

平成28年7月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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