たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

埼玉県さいたま市 蒙古タンメン 中本 大宮店

 浦和競馬場でやられた後、せっかく近くまで来たのだからということで、南浦和からJR京浜東北線で大宮まで。敗戦の憂さを、激辛メニューで晴らそうということで。

 それで今回いただこうと思ったのが、今月の限定メニューとなる冷し蒙古卵麺に、半ライスを添えて。一部のお店では通年で販売されて冷し蒙古卵麺ですが、大宮店では6月1~12日の限定ということです。それで食券購入後、厨房前のカウンターに案内されたので、調理の様子をなんとなしに見ていたところ、ずいぶん大量のモヤシが入るメニューがあるんだなぁ、と思ったのが私の品でした。

冷し蒙古卵麺 950円
冷し蒙古卵麺 950円
半ライス 120円
半ライス 120円
 そんなわけで提供された冷し蒙古卵麺。つけ麺タイプなのに、付け汁の入った容器がラーメン丼サイズというのにまずビビったのですが、早速ちょいとばかり付け汁をモヤシと共に味見したところ、「辛いっ!」と軽くクラっと。ちにみに辛さレベルは10段階中8表記だったと思うんですが、豚骨スープと味噌のまろやか且つ濃厚といえるベースよりもだいぶ前方に、唐辛子の風味と辛味が出ている印象。そしてそこに、気前よく結構な量が入った特製辛し麻婆のトロミと共にまとわりつくような辛さが加わっています。ですが麺が冷たいので、ソリッドな食感の麺だけを付け汁に浸していただく分には何とかギリギリ味わえるのですが、前述のモヤシが強敵。温かい付け汁と一体になることで辛味が具現化したような存在となり、量も多いので食べても減らない感がありました。また辛味の中でスライスゆで卵(スラ玉)の安心感は嬉しいのですが、私のような修行が足りない者は、途中「もっと玉子を!」と思ってしまいました。(追加購入すれば良いんですがね。)あと一緒にいただいた半ライスですが、こちらの半ライスって、こんなに盛りが良かったのかなぁ、と思ってしまいましたが、そのプレーンな味に救われたというか、モヤシを移植したりスープを掛けたりと共にいただくことで、それらをより味わうことが出来ました。

 というわけで、辛さ的にもお腹の容量的にもギリギリの戦いだったというか、食べている時はこれだけ辛(つら)い思いをしてこちらでも若干負けた感があったのですが、それでもいざ食べ終わって帰る頃には、やりきった充実感があり、そしてその後暫くするとまた食べたくなってしまうという。ごちそうさまでした。

平成28年6月訪問

浦和競馬場訪問記 【平成28年6月3日(金)・薫風特別(B1B2一)他】

2号スタンドから見た第9レースの風景

 今年3月に初めてお伺いした浦和競馬場(訪問記その1その2)ですが、その雰囲気や、何より食べ物の豊富さと美味しさに惹かれて再訪の機会をうかがっておりました。で、前の記事でちょっとだけ触れたとおり、6月初めの金曜日に休みが取れたので、いそいそと向かいました。


埼玉県さいたま市 へぎ蕎麦 一馬 (浦和競馬場内)

 今回、今年の3月以来二度目の浦和競馬場訪問となったのですが、個人的に競馬場で良くいただくそば・うどんの類いを、せっかくなので前回とは別のお店でいただこうと思って今回は3号スタンド3階にあるこちらのお店へ。ちなみにへぎ蕎麦とは、新潟県で食べられている、打つときのつなぎに布海苔を使った蕎麦のことです。

 お店に入ってへぎそばを注文後、待つ間にお品書きを見てみると、品揃えは店名に冠しているへぎそばの他、地粉うどん、そしてお供の天ぷら各種の他、ラーメンにカレー、カツ丼などの食事類と、そして酒とつまみ類が大変豊富。ちなみに日本酒は、埼玉の地酒「文楽」の他、新潟の「久保田」と「八海山」があるのがそれっぽいですね。

へぎそば(冷) 550円
へぎそば(冷) 550円
 そうこうしているうちに登場したへぎそば。早速いただいてみると、へぎ蕎麦独特の布海苔の風味は極控えめというか、個人的には感じられないほど。この風味は好き嫌いがあるので、これはこれで食べやすいか。また、キンと冷たく締められているせいもあるのか、コシが結構強く、例えは悪いけど中華麺やうどんみたいです。それと、つゆは甘味控えめなタイプでした。

 というわけで、ごちそうさまでした。

栃木県宇都宮市 らーめん 武丸

 この日の午前中は、所用で宇都宮へ。で、例によって折角来たからには、というわけでどこかラーでもと思ったのですが、色々あってこの日はかなりアングリーな状態。で、そんな時、ガツンと諸々を黙らせたく、こちらのお店へお伺いしてみることに。12時ちょっと前の到着で行列が心配だったのですが、幸い雨のお陰か思ったよりも少なくて、屋根のあるところで待つことが出来ました。

辛ラーメン(豚2枚) 750円 + 魚粉 100円
辛ラーメン(豚2枚) 750円 + 魚粉 100円
生玉子 50円
生玉子 50円
 それで入店時に食券を購入したのがこれらの品。ちなみに辛ラーメンは初めていただくこともあって辛さ変更(食券購入直後に申請が必要)はなしで、それとコールはニンニクアブラでお願いしました。で、登場したラーメン。まずは魚粉を混ぜないように、けどスープを野菜に絡めていただいたところ、スープ表面が赤っぽくなっていますが、そんなに辛くないという印象。もっとも、辛味だけが突出しない、丁度良い加減だとも思いましたが。また、ベースの豚スープは、こちらのお店に初めてお伺いして以来最高の豚濃度に感じたのですが、ノーコールでも結構(醤油っ気というか塩気が)カラメで、すき焼き風にしていただく生玉子が大いに役に立ちました。そして麺は、これもこちらのお店に始めてきて以来一番好みと言えるチュルムチムチっとした食感のもの。醤油が良く染みてこちらもだいぶカラメに感じます。あと豚は、旨味がまだ十分に残りつつも、歯応えが適度で良いですね。更に途中から魚粉を絡めたところ、大安定ではあるのですが、今日のスープは豚感が強かったので、それがスポイルされてしまうという意味でちょっと勿体ない感もありました。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、こちらではまだ未食の混ぜそば系の品々に加え、新しく?ラインナップに加わったと思われる、追い飯付き台湾混ぜそばという品も大変気になりますので、機会を作ってまたお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。

平成28年5月訪問

栃木県矢板市 らー麺屋 めん丸 矢板店

 こちらのお店。気が付くと8年ぶりの訪問で、前回は辛味噌ラーメン10L(もの凄く辛い)にチャレンジだったかと。

ランチタイム限定おすすめセット(辛みそらーめんLに変更) 1050円
ランチタイム限定おすすめセット(辛みそらーめんLに変更) 1050円 の辛みそらーめん
ランチタイム限定おすすめセット(辛みそらーめんLに変更) 1050円 の半チャーハンと餃子など
 それで今回も辛味噌ラーメンなのですが、辛さは追加料金不要の中で一番辛いL。あと、このランチタイム限定おすすめセットは本来、みそらーめんとのセットで1000円なのですが、メニューの料金差と同額の50円アップで辛みそらーめんでもやってくれました。それで早速スープからいってみたところ、味噌とニンニクが来て、そして以外と甘味も感じられ。そこに更に、ストレートな唐辛子の香りと辛さがガツンと来るのですが、個人的にはスープ飲み干せる(某店で鍛えられたのかも。)辛さですね。で、このスープ。お酢も合うけど、入れるとお酢の作用で辛味がやや弱く感じてしまうのが悩ましいところです。また麺は、捻れてウェーブがかった中くらいの太さのもの。わりと硬質な食感ですね。そして具は、茹でモヤシと白ネギなど。肉っ気はないけど個人的には問題ありません。あと、セットの半チャーハンは、都度調理でしょうか?若干しっとりした食感に、チャーシューの他ナルトも入った、ラーメン屋さん的もので、これがまた悪くないです。更に餃子は、餡が薄味ですがニンニク効き、皮はお上手な焼き方も相まってカリモチっとした食感。スタンダードながらも良いですね。

みそらーめん 600円 + バター 100円
みそらーめん 600円 + バター 100円
 こちらは、同行者がいただいたもの。例によって味見させて貰いました。で、めん丸さんの味噌味は久しくいただいていなかったのですが、こちらは辛みそで感じた甘味がないんですね。また、ちょっと懐かしめな、味噌ダレを野菜と炒めないタイプの味です。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、調子に乗ってスープまで飲み干してしまい、お腹がパンパンになってしまいました。ごちそうさまです。

平成28年5月訪問

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ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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