趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年の春分の日は日曜日だった関係で、個人的に三連休となったのですが、その中日、ふと思い立って日光方面にドライブしてきました。で、ものすごく久しぶりに日光宇都宮道路を走ったのですが、せっかくなので、こちらにも立ち寄ることに。実は、こちらの売店のそばが結構いけてるらしいというのを、たまたま知ったもので。
舞茸そば 660円
それでいただいたのが、舞茸の天ぷらが入ったこちら。で、何といっても細めのソバが、歯ごたえ、そして味や香りもちゃんとしているというか、さすがに打ち立てではないと思いますが、それでも十分すぎる旨さというか。それに比べると、塩気はしっかりしていて出汁感そこそこのつゆや、サイズ的に立派で多分揚げたてだとは思うのですがそれ故若干オイリーに感じた舞茸の天ぷらが普通に感じてしまうのは、贅沢な悩みというやつでしょうか。(どちらも、十分旨いんですがね。)
それでも、個人的にこれまでいただいてきたこういうところのお店の中では、出色のクオリティだったというか、さすがはそば処と言われる日光で、地元企業がやっているお店なんだなぁと感心した次第です。ちなみに、上り線の方も同じところがやっているお店なのですが、そちらも含めて、また日光道を走る機会があればお伺いしたいなぁ、と。(でも、それが無いのが困るところなんですがね。)ごちそうさまでした。
平成28年3月訪問
私の住む栃木県のちょっとだけ北の方の、スーパーの麺売り場でよく見かけるのが、オニックスジャパンというメーカーの茹で麺。実は栃木県内のメーカーなのですが、そのメーカー直営で、平成22年(って、そんな前になるんですね)、宇都宮市(旧上河内町)の国道293号沿いに開店したのがこの笙家(しょうや)さん。なんでも、店内で自家製麺したウドンがいただけるそうで。
そんなお店に、今回初めてお伺い。店内というかシステムは、某製麺などのおかげですっかりおなじみになったセルフのうどん店なので、まずうどんの種類を選び、次にサイドメニューなどを選び、そして会計という感じ。お昼時とあってか、続々とお客さんが入ってきますね。
釜あげ 330円
それで今回いただいたのが、店名になっているというか、看板などでアピールしている釜揚げうどん。茹でたてを提供ということで、注文からちょっと待ってからの登場となりました。で、早速、ウドンをつけ汁に浸けていただいたみたところ、モチムチっとした食感が、いい意味で田舎っぽいというか。しっかりと小麦の味もして、素朴ながらもいい感じのお味です。また、つけ汁は、鰹だしベースでしょうか?濃い口醤油が効き、甘味が控えめで、個人的には好きなタイプの味でした。
にんタコ天 160円
こちらは、珍しかったので、ついお皿に取ったもの。ニンニクの茎とタコのかき揚げで、味的にももちろんですが、食感的にもなかなかに面白い取り合わせでした。ちなみに、某丸亀さんのように卓上にソースは置いてなかったのですが、天ぷらは生醤油で食べる栃木県民なら問題ないですね。
かけ 330円
鶏天 140円 と 天ぷら(かぼちゃ) 120円
こちらは、同行者がいだいたもの。例によってちょっとだけ味見させてもらったところ、こちらは一度茹でたものを締めて、そしてまた暖めたものだからその分違うものの基本的には共通したモチムチ食感のウドンに、鰹だしベースのいい塩梅なつゆが良かったというか。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、お値段もリーズナブルだし、何より、そのちょっと垢抜けない雰囲気が、個人的にはとてもツボったというか。なのでまた、お伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年3月訪問
個人的に、年度末にかかる諸々を別とすれば、年明けから年度いっぱいは仕事が落ち着くというか、旅行の予定が立てやすく、なので毎年この時期は、懐が許す限りどこかに出かけていたりするのですが、2月の京都旅行に続いて、3月も高知まで行くことに。
それで以下は、例によってその個人的おぼえがきを兼ねたまとめとなります。
3月中旬に、クルマで行った高知旅行。道中最後の食事のなったのが、こちらのSA。個人的に、東名高速や今回使ったた新東名高速の静岡県部分を走っていると必ずと言っていいほどいただきたくなるのが、桜海老(のかき揚げ)が入ったそばorうどんなのですが、今回は初めて立ち寄るこちらでいただいてみることにしました。
温玉(そば) 550円
桜海老と野菜のかきあげ 290円
というわけで桜海老のかき揚げが入ったそばでもと思ったところ、そういうのがお品書きに無いので一瞬焦ったのですが、セルフの麺処によくある天ぷらは麺の注文とは別に取るスタイルで、そこに桜海老の載ったかき揚げがあったので一安心。それでさっそくいただいてみたところ、つゆはダシ感、そして塩気はわりと控えめに感じます。特に塩気は、そば単体で食べればギリギリ十分なれど、天ぷらを入れることを考慮するともうちょっと濃くしてくれたほうが好みだったりするのですが。なので、かなりボリューミーなかきあげは、半分ほど塩や醤油を掛けていただいてから、残りをつゆに投入するというスタイルで。ちなみに、桜海老はかきあげの表面に載っているものの、そのボリュームが徒となって、あくまでもメインは野菜(タマネギ)という印象でした。それとソバは冷凍物なのですが、特に印象的なところはないというか、逆に悪くないというか。
大判きつね(うどん) 550円
こちらは、同行者がいただいたもの。で、普段はこちらから物欲しそうに見つめて味見させて貰うところ同行者から薦めてきたのですが、早速ひと啜りしたところ、そのウドンは冷凍物の筈なのに、変にあれこれ強調されていない自然な食感がとても良かったというか、個人的にはこちらの方が好みでした。
というわけで、この道中最後の食事となったのですが、今回の旅は、何故か妙に、そばやうどんを啜りまくったなぁと、改めて思った次第で。(ちなみに、その1、その2、その3、その4)ごちそうさまでした。
平成28年3月訪問
3月中旬に、クルマで行った高知旅行。高知競馬場を後にして、あとは相方と交替しつつ栃木までひたすら走って帰るだけなのですが、そんな中、夜中に小腹が空いたので、この旅の途中やたらといただきたくなった肉うどんでもと立ち寄ったのがこちらのSA。午前3時半という時間帯にもかかわらず、何組か先客がいたのには驚いたのですが、考えてみれば夜中もある程度お客さんが居ないと、24時間営業できないですよね。
近江牛うどん 800円
それでいただくは当然肉うどんなのですが、関ヶ原を超えて岐阜県に入ったにもかかわらず、「近江牛」を冠した品名になっていました。ただ、岐阜県に入ったためか、つゆは薄口醤油ではなく濃い口醤油の効いた味付け。塩気は十分ですが、ダシ感はあまり感じないタイプです。またうどんは、ごく普通というか、それなりに歯応えが強調された冷凍ものという感じだったのですが、もし違っていたら申し訳ない。そしてメインの近江牛ですが、薄切りかつタマネギと一緒に煮込まれたもので、量的には大ぶりのものがいくつか。風味的に変に牛牛していないところが逆に近江牛という感じで味付けは悪くなかったです。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成28年3月訪問
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