趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
これまで、そばとセットにしていただいた事(この記事)を除いて当ブログの記事にはしてこなかった(唯一の例外はこちらのお店)のですが、実は個人的に大好きな食べ物のひとつが、牛丼。それで、通勤に使う道パターン2(クルマ通勤の場合、混雑状況に応じたりしていくつか通勤路を使い分けてますよね?)の途中にあるこちらのお店にも、ちょくちょくお伺い(家人の作ってくれる食事をあらかじめ断ってまで)していたのですが、9月に入ってちょっとしてからお店入口の扉の所に「完売」とかいうペナントが下がるようになりました。もっとも、店内にはポスターも貼ってあって、それが何かは知っていたのですが、この日ようやく、「販売中」と書かれている所に遭遇。とうとうご対面することが出来ました。
松茸牛丼 700円
それがこの、築地1号店閉店記念の期間限定メニューである松茸牛丼。+30円でお吸い物とお新香が付いたセットに出来たのですが、注文の時アセってしまい「松茸牛丼」としか言えなかった所為でございます。それで登場してすぐ気が付くのが、圧倒的な松茸というよりもキノコ・スメル。そりゃ、松茸っぽい匂いもそこはかとなく感じはするのですが、それよりも何よりも「松茸だってキノコだよ~」と言わんとするような香りですね。で、このことから、松茸牛丼はレトルトパウチっぽい物でブツが供給されているのかなぁ(キノコ類って、何故かレトルトパウチになるとその香りが凶暴化する印象があります。)、などと邪推してしまったのですが、実際のところどうなんでしょ?もっとも、個人的にはきのこの山を含めキノコ類全般は好物であるので、それでも美味しくいただいたんですがね。あと、通常の牛丼より、牛肉の味付けも心なしか上品だったような。(ただし、こういったチェーンの牛丼店って、お伺いするタイミングで結構味が違ったりするんですがね。)今回は松茸牛丼の味を堪能すべく(セットにし忘れた以外は)サイドメニューを足さなかったのですが、卵類は元々キノコとの相性も良いので、追加しても良かったのかもしれません。
というわけで、通常の牛丼の倍近い700円という値段で松茸まで楽しめ、なかなかに面白い体験をさせていただきました。ごちそうさまです。
平成28年9月訪問
このところ、某ポケGOのお陰で週末ごとにかなりの距離を歩いているせいか妙にコッテリとしたものがいただきたくなって仕方がないのですが、更にこの日は朝から刺激も欲しかったので、宇都宮のこちらのお店まで朝食をいただきに。それにしても、日曜日の朝食が「山」ってどうかとも正直思うのですが、県内で朝ラー出来る貴重なお店なのに加え、コッテリした物は朝に喰えという爺ちゃんの遺訓もあるので。
辛味噌ネギラーメン(激辛) 830円 + 味付け卵 90円 + 半ライス 110円
それでいただいたのが、前回お伺いした時と同じこちらの品々なのですが、あえて味薄めでのオーダー。それで登場したら、スープを油の部分を中心にレンゲに取り、そこにニンニクをスプーン山盛り1杯投入して混ぜたら、半ライスにぶちまけ、更にラーメンにもニンニク山盛り1杯投入し混ぜ混ぜ。あとは、ネギや味玉、チャーシューを適宜ライスに移植しつつ油でテカテカになった海苔と共にいただけば、これが何とも堪らない旨さでございます。また合間に麺を啜る際は、あまり欲張らずに口に入れた方がより美味しく感じられるかと。途中からお酢を投入して味変し、最後は、残ったスープを残ったライスに掛けてズルズルといただいて堪能し尽くしましたが、やっぱり味薄めにして大正解。っていうか、お店や作っている人によってどうしてもブレがあって、薄めで頼むと本当に薄くなっちゃう時もあるのですが、前回味の濃さ普通でいただいた時に若干濃く感じたので、思い切って試してみた次第で。昔、今よりももっとマメにこちらのお店にお伺いしていた時は、激辛・味薄めがデフォルトだったんですけど、その後間隔が空いたりして、こちらのお店の感覚が微妙にわからなくなっちゃってたんですよね。
というわけで、今回は大変美味しくいただきました。で、胃の調子が持続しているうちは、また辛味噌ネギ激辛+半ライスを中心に攻めていきたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年9月訪問
先週に続いて、よもやの二週連続水戸市千波湖遠征となったこの日、ひそかに期するものがありました。
偕楽梅うどん 520円
それがこのうどん。こちらには水戸ということで、名物の梅(梅の実は名産ではないかもですが)や納豆をあしらったうどん・そばがあり、実は先週お伺いした時、それらをいただこうと思ったものの、その時には品切れになってしまっていたという。で、次にお伺いする時は必ずやなどと思っていたのですが、そのチャンスがまさがその翌週に巡ってくるとは自分でも思っていなかったりして。ちなみにそのうどんは、写真のとおりかけうどんに青ジソと梅干しがトッピングされたもので、昆布の香りがしたつゆは北関東らしく濃口醤油が効き、塩加減もしっかりめで好み。うどんは適度にコシがあり、梅干しは途中から潰して味変に使いました。
というわけで思いは遂げたのですが、こうなったら今度は納豆をあしらったそばでもいただいてみたいですね。(で、その日は案外遠くなかったりして。)ごちそうさまでした。
平成28年9月訪問
この日は、コッテリandガッツリという気分だったので、大田原市のこちらへ。
喜多見家スペシャル 950円
ライス 100円
それでいただいたのが、初めてとなる喜多見家スペシャル。ノーマルのラーメンにチャーシューを2枚と味玉を追加したものになるのですが、今日の気分にピッタリですね。で、今回はライスにニンニクと豆板醤をスプーン1杯、そしてスープを油を中心にレンゲで1杯掛け、ラーメンと共にガツガツといただけば、もう。安定のコッテリ具合に加え注文時に「味濃いめ」にした醤油味のスープは味が締まってよりライスに合いますね。合間にムチモチの麺を啜り、途中からはホロトロのチャーシューをライスに混ぜ込んで海苔で巻いたり、更にそこに味玉を崩したものを追加して堪能し尽くしました。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、ライスに加えラーメン本体にもニンニクを投入したお陰で、午後はお口の臭いが凄いことに。もっとも、この日は休みを取っていたので、だからこそのいただき方だった訳ですが。ごちそうさまでした。
平成28年9月訪問
平日のこの日。夕方、職場まで家人に迎えに来て貰い、そのまま宇都宮市の花の季さんへGO。実は、こちらの店長さんのツイッターで知った(この当時)平日夜限定で提供されている品が、かなり気になったもので。
ナスの餡掛け(サービス)
それで後述の品々を注文後、まず登場したのがこちらの一品。花の季さんは、ラーメンの前にサービスで自家農場の野菜を使った品(個人的には、大根の甘酢漬けが多い印象)が出てくるのが楽しみのひとつだったりするのですが、前回の漬け物に続いて旬のナスを使った品で、今回は餡掛けとのこと。早速いただいたところ、そのナスが甘いこと甘いこと。ナスって良く火を通さないと甘味が出なかったりするのですが、これは未だ歯応えのある火の通し加減なのに、この自然な甘味がすごいです。また、餡は干しシイタケの出汁でしょうか?風味がとても強いのですが、ナスがそれに全く負けていませんでした。
台湾麺片 800円
サービスの一品で熱く語ってしまいましたが、元々の今日のお目当てがこちらの品。店頭の写真だと載っていなかった豚バラの角煮と煮玉子がドドンと鎮座して、迫力十分な見た目ですね。それで登場時からビンビン香ってくるのが、その匂いで約1年ほど前に訪れた台湾をものすごく思い起こさせる八角。角煮から漂ってきているのでしょうか?早速スープからいただいてみたところ、結構な辛さ。更に表面には生の唐辛子をベースにしたような調味料も掛けられていて、これが結構エッジが効いてるというか。総じて個人的にはわりと大丈夫な範囲でしたが、辛い物が苦手に人はちょっとばかりつらいかもしれません。また、スープのベースは、こちらのお店デフォルトの豚骨でしょうか?幾分さらっとした感があるものの、コラーゲンが溶け込んだような口当たりも感じられ、また味付けはスパイシーというか、(八角の香り以外)具体的に何が効いているかはわからないのですがとても複雑に感じられます。そして、この品最大の特徴が、幅が広く短い麺。ピロシコっとした食感が面白く、レンゲに載せてスープや具材と共に口に入れると、何とも楽しいですね。そして具は、前出のとおり八角が効いた豚の角煮。芯まで味が染みてホロトロの食感。また煮玉子も特製でしょうか?それとたっぷり載った笹切りの白ネギが息抜きになるのと同時に、なんとも花の季さんだなぁ、と実感したりして。
煮干し、豚角煮ラーメン 980円
こちらは、家人にいただいた貰った、これまた(訪問当時)平日夜限定の品。じつは煮干し出汁のラーメンが好きな家人の感想は、「最初は強烈に魚を感じるけど、慣れてくると良い。」とのこと。私も例によって途中で味見させて貰ったところ、確かに煮干しがビンビン効きまくり。そこに更に、濃厚な豚骨スープががっぷり四つを組んで、とてもパンチのある強力な風味、そして濃厚な味わい。麺は、花の季さんのラーメンに使われる、平べったいストレートタイプでしょうか?それと具は、角煮の存在感が圧倒的。台湾麺片のものよりも幾分トロ寄りの食感に感じましたが、こちらも味がしっかりと馴染んでます。それと、ニラが良いアクセントとなり、また全体的に濃い味のなか、モヤシのプレーンさが有り難いというか、それでバランスが取れている様な気がしました。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、ラーメン2品はどちらも攻めの一杯という感じが良かったですね。ごちそうさまでした。
平成28年9月訪問
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