たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

名古屋競馬場訪問記 【平成28年8月19日(金)・サードニクスオープン(A1)他】 その1

最終コーナーを立ち上がる競走馬

 前の記事でもちょこっと書いたとおり、今回、平成24年(2012年)3月(訪問記その1その2)以来約4年ぶりに名古屋競馬場を訪れることが出来ました。


愛知県名古屋市 レストラン あらぶ (名古屋競馬場内)

 そんなわけで前の記事でも書いたとおりあおなみ線で今回一番の目的地である名古屋競馬場へとやって来たのですが、普段はだいたい、競馬場で真っ先にいただくのがそばやうどんの類い(名古屋ならきしめん)だったりするところ、今回は第2スタンド1階にあるこちらのレストランで、ちょっと違うものをいただくことに。ちなみに「あらぶ」とは、アラブ系(の競走馬)からのネーミングだと思うのですが、名古屋競馬場でも2000年代の初め頃までは現役で走っていたようですね。

生ビール(中) 580円
生ビール(中) 580円
 と、話が逸れましたが、メインの前にとりあえず生ビールを1杯。駅からここまで歩くだけで結構な汗かいたし、また入場してからもこちらにお伺いする前にちょいと寄り道して汗かいたので。もちろん、間違いの無い旨さなのですが、ちなみにビールの銘柄はキリン一番搾りのようでした。

あらぶセット 750円
あらぶセット 750円
 で、生ビールを飲みつつ競馬新聞を広げて馬券の検討をしていると登場したのが、本日のメインである、醤油ラーメンと寿司がセットになったこちらの品。お店の名物かどうかはわからないのですが、ネットの紹介記事などでは良く見かけていました。それでまずはラーメンですが、一口スープをいただくと、何故か子供の頃、デパートの食堂でいただいたラーメンを思い出しました。なので私にとってはノスタルジーを感じさせる味ということですかね。それは、細めの麺を啜っても、小ぶりなチャーシューを囓っても同様なのですが、具として入るモヤシは当地ならでは(っていうか、静岡以西では標準的?)ですかね。また、寿司はこれがちゃんとしていたというか、マグロやエビといったネタも悪くなかったですし、シャリの味加減も悪くなく、個人的にはかなりのヒットでした。

 というわけで、ラーメンと寿司のユニークなセットだったのですが、ラーメンも寿司も、それぞれ美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成28年8月訪問

あおなみ線(名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線)乗車記 【平成28年8月19日(金)】

名港トリトンをくぐらんとする

 だいぶ久しぶりとなった鉄道ネタ。っていうか、元々当ブログ管理人は乗り鉄でしたが、今じゃすっかり一般ピープルになっているにも関わらず、鉄道ネタの記事をあげるのは、人生落ち着いたら、またゆっくり乗り鉄でもしたいな、なんて思っているからでして。(って、どうでも良い話ですが。)

 それで今回、前の記事でもちらっと書いたとおり夜行バスで名古屋へと来たわけですが、バスの終点が沿線のささしまライブだし、今回の旅の一番の目的である名古屋競馬場も沿線にあるしで、なにかとあおなみ線に縁があるというか。なので、だったら、いっそのことついでに全線乗ってしまおうという訳で。


埼玉県さいたま市 蒙古タンメン 中本 大宮店

 これから暫くの間、今年のお盆明けに、一人旅というか、夜行バス2連泊弾丸ツアーで名古屋へと行ってきたときの記事が続きます。それでそのオープニングを飾るのが、栃木から夜行バスの出る新宿へ向かう途中、夕食の為に立ち寄った大宮のあのお店。

 栃木を出るときには天気が悪くなかった筈なのに、列車は大宮に近づくにつれ窓ガラスに雨の筋が。そして大宮駅から出てみると、小雨と言うには少々しっかりとした降りで、そんな雨の中ダッシュ(といっても繁華街なので実際は呼び込みをかわしつつ急ぎ足程度ですが)でお店へと向かいました。

生ビール 500円
生ビール 500円
 で、夜なのでという理屈はどうかと思いますが、やっぱり夜は飲みたいのでとりあえず生。突き出しのモヤシが良いです。

蒙古涼麺 880円
蒙古涼麺 880円
 そして生からさほど時間をおかずに登場したのが、本日いただく期間限定メニュー(現在は販売終了)であるこちらの品。日本テレビで放送している朝の情報番組『ZIP』で紹介された品だそう。で、その北極涼麺。麺は茹でたあと水で締められていますが、そこに載る唐辛子たっぷりの蒙古麻婆と北極ラーメンの肉(北極肉)は温かく、いただく為にそれらを混ぜるとぬる麺という感じに。混ぜた後はひたすらズルズルといただくのみなのですが、辛さレベルは確か10段階中4だったものの、北極肉が辛いので、体感する辛さは強い気も。もっとも、前述のとおり温度がぬるいこともあり食べやすく、麺は1.5玉分入るにもかかわらず完食は容易だと思いますが。それと、キュウリと茹でモヤシがいい仕事をしているというか、辛い中、絶妙な清涼感。あと、限定メニューの紹介でオススメされていたお酢も実に合いますね。

 というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成28年8月訪問

栃木県那須塩原市 だいぜん 西那須野

 こちらのだいぜんさん。数えてみると、なんと平成19年12月以来約9年ぶりのお伺いとなりました。夜だけ営業のお店は個人的にハードルが高く、またネットの情報を信じて開店とされる時刻にお伺いしたところ未だ開いてなかったことがあったお陰というのもあるのですが、それでもちょっと間隔が空きすぎだったというか。

 それでこの日は、個人的にだいぶ遅めの午後7時半頃にお伺いしたところ、お店の電気は付いていたので一安心。クルマを停めお店に入り、早速ラーメンをいきたいところですが、「確かこちらはおつまみもあったなぁ」とお品書きを見て、急遽、つまみ何品かと共にちょっとだけ飲むことに。

瓶ビール 500円+税
瓶ビール 500円+税
 というわけでとりあえずビール。突き出しのモヤしは、茹でたてをさっとタレに絡めた物で、これがまた悪くないです。

鶏のたたき 胸肉 350円+税
鶏のたたき 胸肉 350円+税
 そしてつまみは、珍しく感じたこちらの品をまず。で、お品書きにはササミと胸肉の2種類があったのですが、ササミは品切れと言うことで胸肉をいただくことなったのですが、表面に火が通った鶏肉は、登場時半解凍状態。早速わさびを載せてネギと共にポン酢のようなタレを付けていただけば、これがまた。口に入れると最初は冷たさと共にシャリっとした食感を楽しめ、薄切りなので程なくして肉の味が楽しめます。これはお酒が進みますねぇ。あと、たっぷりあった付け合わせのワカメと白ネギも、箸休め的に合間にいただいたり、後述のラーメンに投入したりして楽しめました。

餃子 300円+税
餃子 300円+税
 鶏のたたきをいただいていると、餃子が登場。皮が薄く、ニンニクが効いて、そして餡の味付けは軽めなので酢+ラー油に醤油が合うベーシックなタイプで、ビールとの相性は鉄板。

ねぎ味噌らぁめん(中盛) 900円+税
ねぎ味噌らぁめん(中盛) 900円+税
 そして〆は何故か中盛りにしてしまったネギ味噌ラーメン。ネギに絡まったごま油の良い香りが何とも食欲をそそられますね。で、スープはどこかラーショっぽい豚骨がベースで、そこにたっぷり入る背脂がコッテリ感を付与。これに負けないくらい味噌ダレも強めに効かされていて、濃いめだけど飲んだ後には何とも心地良いバランスですね。そこにおろしニンニクを入れれば味がぐっと締まるのと同時に奥行きが出て、一口また一口とあと惹くというか。また、麺は若干やわ目の中細。ポニョッとした食感です。そしてチャーシューはホロ系だけと歯応えもあっていい感じ。あと、ワカメが意外とたっぷりと入っていたのですが、更に前述の鶏のたたきのネギとワカメも追加してきれいにいただいてしまいました。

あっさり味玉らぁめん 700円+税
あっさり味玉らぁめん 700円+税
 こちらは、同行者がいただいたもの。例によって味見させて貰ったのですが、「あっさり」とは通常のラーメンから背脂を抜いた物でしょうか?豚骨だけど口当たり凄く軽いスープに、味付けは醤油味。あと、味玉は黄身がほぼ液状のトロトロでした。

 というわけで、どれも美味しくいただきました。正直言って9年前よりも良い印象だったので、今度は、こんなに間隔開けないでまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。

平成28年8月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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