たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 北海ラーメン 第二大晃店

 宇都宮市の国道293号沿いで「北海」といえば、店舗が移転する度に西に移動する某わりとデカ盛りのお店を連想してしまうのですが、それともう一軒、個人的に長年気になっていたにもかかわらず、ちょっとえっち(と言うと怒られるかもしれませんが)な博物館と同じ敷地内故になかなか足が向かなかったお店があり、それが今回お伺いした徳次郎のこちら。ちなみに、第二大晃店というのはお店の敷地内にあるビニール?幕に書かれていたのでそのままこちらにも書いたのですが、ドライブインの第二大晃が閉店したのって、相当前=こちらのお店も相当前から営業していらっしゃるんですね。(余談ですが、日光道徳次郎ICのある交差点の北東側、現在はバス洗車機なんかがある空き地に、第二大晃のメインの建物がありました。)

 そんなこちらのお店なのですが、お伺いしたのは日曜日の午後2時頃と、だいぶ中途半端な時間帯。お店に入ると、顔見知り同士が店主さん夫婦交えて24時間TV見ながら寄り合い中という感じで。そんな中お品書きを見ると、チャンポンメンが宇都宮の老舗に多い醤油味のあんかけタイプだったり、ラーメンは納豆入りやら豆腐入りやらラインナップされていたりして、そんなところからも歴史を感じます。ちなみにこちらのお店のメニューは、野菜類の入った物がラーメン、入らない物が中華そばとなっていて、他にも冷し中華やつけ麺、更に丼物や定食類につまみ類まで幅広くラインナップ。で、結局のところ、お店の名前を冠した北海ラーメンの味噌味を注文。その後、野菜を炒める音が厨房から聞こえてきました。

北海ラーメン(味噌) 800円
北海ラーメン(味噌) 800円
 それで程なくして登場したラーメンですが、まずはスープからいってみたところ、味噌のインパクトは強めで酒精っぽい風味も感じられます。そのバックには、野菜を炒めた旨味も加わっているのですが、ベースとなるだしは極めてあっさりした感じで、それ故味噌の味がストレートに来るのかなぁ、と。また麺は、モチモチっとした食感の、捻れの入った中太麺。量的にわりとあるように感じました。そして具は、先述の炒め野菜の他、チャーシューにゆで卵、ワカメ、そ更には品名に「北海」が付くポイントと思われるコーンとカニかまとバラエティー豊かです。

 というわけで、お店の雰囲気も、そしてラーメンの味も、リアルに懐かしいというか昭和な感じがして、個人的には大変面白くいただきました。また他のメニューにも、納豆入りラーメンやチャンポンメン、そして味噌カレー牛乳入りラーメン(青森名物?)など気になる品が多数有りますので、個人的には今後も調査が必要ですね。ごちそうさまでした。

平成28年8月訪問

栃木県那須塩原市 ラーメン ねぎっこ 西那須野本店

 肩の力が抜けている時というか、いただくのに気合いを入れたくない時に重宝しているこちらのお店ですが、今回もそんな感じで夜にお伺い。で、昼間は待ち客も出る人気店ですが夜はいつもそれほど混んでなくて有り難いと思っていたのですが、この日は待ち客こそ居なかったものの、席がさらっと埋まる程の盛況ぶりでした。

野菜つけめん(しょうゆ味) 790円 + 味付たまご 100円
野菜つけめん(しょうゆ味) 790円 + 味付たまご 100円
半ライス 120円
半ライス 120円
 そんな中いただいたのが、こちらの品々。個人的に、この醤油味の野菜つけめんと半ライスの組み合わせにハマっていた時があって、まずは麺を全ていただいてから、残ったつけ汁(この際、具材も十分に残しておく)に半ライスを投入。豚骨スープや具材から出るコクと、お酢の酸味の効いた醤油味がご飯にも大変合っていて(って、あくまで個人的な感覚というか味覚では、ですが。)、それをレンゲでズルズルといただくのが至福でした。で、年々いただける量が減ってきて、そんな組み合わせも暫くご無沙汰だったのですが、この日は最初はつけ麺だけ注文していただいていたところ、途中から「この腹具合いけるかも」となり半ライスを追加注文した次第で。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、やはりいただいたあとはお腹パンパン。そういえば、昔は確かつけ汁の容器がこれよりも一回り小さく、当時よりも絶対的な量が多かったかもしれません。それでも、久しぶりこの組み合わせて堪能できて、幸せでございます。ごちそうさまでした。

平成28年8月訪問

栃木県大田原市 丸玉大勝軒 大田原店

 もりそば(つけ麺)で有名な東池袋大勝軒の流れを汲むお店でちょっと異色なのが、無添加・無化調を売りにする丸玉大勝軒グループかと。で、だいぶ前、那須町のお店にはお伺いしたことがあったのですが、ちょっと前に大田原にもお店が出来て以来、いつかお伺いしようと思っておりました。

 それでこの日、夜の部オープンの時間にお伺いしたところ、ちょっと遅れて開店。早速お店に入り、券売機で私の分と同行者の分で以下の食券を購入しました。

もりそば(小) 700円 と 豚丼(小) 280円
もりそば(小) 700円 と 豚丼(小) 280円
 こちらは、私がいただいた品々。まずは大勝軒といえばのもりそばですが、そのつけ汁は、無化調らしくつけ汁は素材感たっぷりというか、スープの元となっている食材の粒子を感じる口当たり。味付けは東池袋大勝軒の流れを汲む甘酸っぱいものですが、あまり濃すぎない印象です。あと、このつけ汁が入る容器も丸玉大勝軒の売りの一つで、底に熱々の保温用アイテムが仕込まれているおかげで、最後まで冷めずにいただけるのが嬉しいですね。(何とその器は特許も取っているとか。)また麺は、これまた小麦の素材感のある仕上がりで、チュルチュルっという啜り心地というよりはシコシコとした歯応えが印象に残ります。ちなみに、今回は中太麺にしましたが細麺も選べ、また麺量は(小)の場合250gですが、70円増しで(中)350g、更に70円増しで(大)450gもありました。そして具は、チャーシューが結構肉肉しかった気がするのですが、メンマと共にあまり主張は強くないように感じました。それと、一緒にいただいた豚丼ですが、ご飯の上に載っているのは、味の付いた豚肉をバーナーで炙ったものでしょうか?その味付けはこちらも濃すぎず主張しすぎず、あくまでラーメンつけ麺と一緒にいただく為の一品という感じで。

ラーメン 700円
ラーメン 700円
 こちらは、相方がいただいたもの。例によって少々味見させてもらったのですが、そのスープは驚いたことに、私がいただいたつけ麺以上の濃厚さ。味付けが素材感に隠れがちなほどの濃さというか、ほんと、素材のポタージュという感じでした。

 というわけで、どちらもなかなかの濃さというかインパクトがあったのですが、こちらのお店には今回いただいた濃厚スープのメニューの他、あっさりスープのメニューも有るようですし、今度はそちらもいただいたみたいですね。ごちそうさまでした。

平成28年8月訪問

栃木県矢板市 元気寿司 矢板南店

 たまにお伺いしてお寿司をいただき、その中でたまにうどんもいってしまうこちらのお店。で、今回もそんな感じなのですが、うどんメニューの中に「そういえばこれ、いただいたことなかったな」という品があったので、いってみることに。

えび天うどん 302円
えび天うどん 302円
 それがこのえび天うどん。こちらのお店の寿司ネタにも使われる小ぶりなエビ天が2本入っているのですが、ちゃんと揚げたてというのが嬉しいです。だし感や味付けも丁度良いつゆも相変わらず悪くないし、ほんと、〆に丁度良いですね。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成28年8月訪問

栃木県大田原市 道の駅 那須与一の郷 手づくりジェラート

 前の記事に書いたとおり、大田原市の道の駅那須与一向かいにある食堂で昼食をいただいたのですが、前回と違って今回は休日にお伺いしたこともあり、折角なので道の駅に寄っていくことに。

 それで、道の駅というと個人的に連想するテナントが、地元食材の直売所やそれを使ったレストランの他、これまた地元食材を使ったアイスクリーム(ソフトクリーム・ジェラート)屋さん。この那須与一の郷にもちゃんとあるのですが、ここならでは、そしてちょっとインパクトのある素材が多い中、いただいたことがある中で個人的に好きなのが、今回もいただいたこちらの品。

シングル(ブルーベリーマーブル と とうがらし) 各300円
シングル(ブルーベリーマーブル と とうがらし) 各300円
 それが、写真向かって右手の「とうがらし」。ミルクジェラートの中に大田原特産の唐辛子が入っているのですが、最初の一口目はミルク感のある味わいから、徐々に口の中に蓄積していく辛味で、冷たい物をいただいている筈が汗が出てくるという不思議な一品。でも決して奇をてらっただけではない味というか、この辛味と唐辛子の風味がジェラートに絶妙なアクセントを加え、個人的には完成度高いと思いますね。それと左手の方が、相方がいただいたブルーベリーマーブルで、ちょっとだけ味見させて貰いましたが、こちらも大田原特産のブルーベリーが間違いの無いのないお味かと。あと、食べ比べて改めて感じるのは、ベースとなっているジェラートの美味しさ。まろやかかつサッパリ感があって、そのお陰でそこに加える食材の風味が派和田積んだなぁ、と。

 というわけで、どちらも美味しかったのですが、ほおずきとか甘酒とか他にも試してみたい味もあるので、次はそれらも是非。その時は、とうがらしとのダブルもしくはトリプルでいってみますかね。ごちそうさまでした。

平成28年8月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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