趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
金沢城を後にして、次の目的地に向かって北陸道の上り線を走っていたのですが、丁度お昼時だったので立ち寄ったのがこちらの徳光パーキングエリア(PA)。で、こちらのPAは『はくさん街道市場』というショッピングモールに併設されていて、その中には食堂も多数テナントで入っているのですが、今回はPAのスナックコーナーというかフードコート(NEXCO中日本だとお店が1つしかなくても何故か「フードコート」という表記になるんですよね。)でいただいてみることに。ちなみに、PA建物の周囲や入り口の所には「徳光名物うどん」「おいし~い徳光のうどん」などと書かれていて、かなりのうどん推しですね。
徳光うどん 600円 + 生玉子 50円
それでいただいたのが、PAの名前を冠したこちらのうどん。券売機のところにある写真付きの説明書きによれば、うどんに、甘エビのかき揚げが載ったものだそうで。それに、食券に現金50円を添えて生玉子を追加してみました。で、早速つゆからいただいてみたところ、熱々で、塩気しっかり、ダシ感も割とあって好印象。っていうか、かなり好みの味ですね。また、細めのウドンはふわっと柔らか目の食感が良いですね。そして、甘海老のかき揚げは、衣は溶けないけどつゆと馴染みが良かったです。
昔ながらのいなりうどん 450円
こちらは、同行者がいただいたもの。例によって少々味見させてもらったのですが、細長く刻まれたお揚げさんが良い塩梅で、たっぷりの長ネギも嬉しいです。それにしても、以前金沢競馬場に来た時に相方がいただいたお揚げさんの入ったうどんも確か「いなりうどん」と言ったので、当地ではそういう呼び方するんですかね。
というわけで、推されているだけあって、どちらも美味しくいただいたというか、個人的にこれまでいただいたSA・PAのそば・うどん類のなかでもかなりの上位に来るお味でした。ごちそうさまです。
平成28年4月訪問
旅の二日目。朝食の後で向かったのが、この日最初の目的地である、金沢城。江戸時代は加賀百万石の藩庁となっていたこちらも、日本100名城の一つとなっております。
昨晩はご当地カレーをいただいたり、その後ホテルの部屋でちょっと飲んだりしてから迎えた二日目の朝。今回泊まった宿は朝食なしのプランだったので、出発前に宿の近くで朝食をとなったのですが、うまいことに宿がJR小松駅の近くだったので、駅構内にある立ち食いそばのお店に行くことに。ちなみにこの『白山そば』ですが、個人的には以前、金沢駅構内(確か昔はホーム上にあったかと)のお店で何度かいただいたことがあったりします。
それで今回は、小松駅構内のお店なのですが、この前日、酒類を買うのに駅のコンビニを利用するついでにチェックしたところ、改札口の内外から利用できるようになっていて、改札外店内のカウンターには椅子も置いてありました。で、当日。開店時間のちょっと前に駅に入ると、丁度お店の様子を伺いっている人が居て、その人を認めた店員のお姉さんがお店を開けるところだったので、その人たちに続いて入店後、カウンターに着席。お店に入る前は蕎麦でも注文しようと思ったのですが、とある品が目に入ったので急遽そちらに。
天ぷらラーメン 600円
その品がこの天ぷらラーメン。個人的には、立ち食いそば・うどん店や定食屋さんで何度か見かけたことがある品で、その場合、具がネギと天ぷらくらいの廉価品的扱いだった記憶があるのですが、こちらのは通常のラーメンに、更に天ぷらをプラスといった構成になっています。で、早速スープからいただくと、当然ながら鰹ダシが香るそばつゆではなく、あっさり系の醤油ラーメンスープの味が。ちなみに、元々のラーメンのお値段が450円なので、それを考えれば十分なお味ですね。また麺は、若干細めのストレートタイプ。特段何かあるわけではないのですが、悪くないです。それと具は、柔らかいチャーシューが2枚に、メンマや白ネギもたっぷり。赤巻蒲鉾が当地らしさを盛り上げます。そして天ぷらは、当地というか西日本の立ち食い店でよくある、小ぶりのエビを真に衣を巨大化させたもの。スープや麺との相性は悪くないというか、油っ気が足されこれはこれで良い感じです。
おにぎり(鮭) 130円
こちらは、一緒にいただいたもの。前述のとおり本来の開店時間前に入店したためか、パッケージングの最中だったので、そんな写真に。ちなみにお味の方は、具も結構入って悪くなかったです。
というわけで美味しくいただいたのですが、実は、隣でいただいていた先客のそばつゆから漂ってくる出汁の香りがかなり美味しそうだったので、次は是非ともそちら系の品も、などとも思ったりして。ごちそうさまでした。
平成28年4月訪問
七尾城を後にして、この日はもう宿へと向かうだけなのですが、今回の旅、宿を取ったのが都合によって石川県の小松市というところ。で、小松市、しかも宿から程近いところには、ここ何年かで首都圏でも知名度が上がって、お陰で当方も知ることとなったご当地グルメ『金沢カレー』の有名店の一つに数えられている『カレーの市民アルバ』というお店の本店があるので、夕食がてらお伺いしてみることにしました。
そのお店には、午後7時前に到着したのですが、店内は、男性のお一人様や、子供を多数連れたママさんグループなどのお客さんでわりと混んでいました。ですが何とか待たずにテーブル席に座り早速注文。出来上がりを待つ間になんとなく店内の様子をうかがっていたのですが、カウンター内外の店員さんは活気に溢れ、さすが人気店という感じ。あと、持ち帰りのお客さんも結構いるようですね。それとメニューは、カレー類の他パスタ、そして本店のみでいただけるという定食類と、かなり品数豊富です。
エビフライカレー 800円 + 目玉焼き(2ケ) 100円
そんな中注文したのがこちらの品。看板メニューの満塁ホームランカレーにも惹かれたのですが、この時はコンディション的に食べきれる自信が無かったので(デフォルトで大盛り、そしてトッピングてんこ盛りということで。)、海老フライの載ったカレー並盛りに、目玉焼きトッピングという弱気なチョイスになってしまいました。で、早速いただいてみたところ、もったりとした見るからに濃厚そうなルーは、見た目どおりヘヴィ級の口当たり。ですが、ただ濃いだけではなくスパイス類タマネギをはじめとした野菜など様々な味が複雑に絡み合い、特に甘味が結構強く、逆に辛味は(個人的に感覚だと)控えめという印象です。これは、何とも力強い味ですね。そしてトッピングの海老フライは、小ぶりながらちゃんとした海老を今さっきちゃんと揚げた感があり、目玉焼きも同様に焼きたてという感じです。
レディースホームランカレー 850円
こちらは、同行者がいただいたもの。看板メニューである満塁ホームランカレーのライスが並盛りになったものですがトッピングは同様で、トンカツ、ハンバーグ、コロッケ、ウインナーの4種が載っています。で、トッピングを少々分けて貰ったのですが、中でもクリーミーなコロッケが良かったです。それにしても、この品はとってもお得というか、トッピング4種類のてこの価格は、かなりのバーゲンプライスですね。
というわけで初めての金沢カレーというかアルバさんだったのですが、この美味しさなら、満塁ホームランカレーも大丈夫だったかもしれません。また、金沢カレーについてもなかなかに美味しいものであることが判ったので、他のお店にも行ってみたくなりましたね。なのでまた機会があれば、いろいろと食べ歩いてみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年4月訪問
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