たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

小松城 【平成28年5月1日】

蘆城公園 の石碑

 今回の旅の宿泊地は、これまでの記事に書いたとおり2泊とも石川県小松市としたのですが、当地にはかつて、小松城という城があったそうなので、せっかくだから朝食後、小松を離れる前に立ち寄ってみることにしました。


石川県小松市 加賀 白山そば (小松駅構内)

 旅の三日目の朝。昨晩はうどんだったにもかかわらず、朝も麺類。しかも昨日同様に、宿から程近いこちらのお店で朝食を。それで今回は、折角の「白山そば」なので、そば系の品をいただいてみようかと。

にしんそば 520円
にしんそば 520円
 それがこちらのにしんそば。素直に個人的定番の天ぷら(or天玉)そばでも良かったのですが、せっかく西日本に来たのだから、東日本ではあまり見かけない=いただくチャンスがない品ということで。それで登場してまず感じるのが、つゆの出汁の匂い、そして甘辛く煮付けたニシンから出た匂いが一体となった、何とも食欲をそそる香り。お店のお姉さんも盛り付けた時に思わず「まぁ、良い香り」とおっしゃっておりました。で、早速つゆからいってみれば、薄口醤油の塩気もしっかりと丁度良いですが、甘味も感じる優しい味。またそばは、太目のビジュアルが印象的ですが、食感はゆで麺ならではのフワっとしたソフトさが個人的好みにバッチコイ。ちなみに、こちらのお店ではざるそばもメニューにあるのですが、そちらはゆで麺ではなく生麺がいただけるようですね。また具のニシンは、立ち食い店に良くあるレトルトパックに入ったタイプですが、濃いめの味加減も良く、必要充分です。

 というわけで美味しくいただいたのですが、お店のお姉さんの愛想も良く、朝からこういうお店でいただける当地の方々が、何ともうらやましくなりました。ごちそうさまです。

平成28年5月訪問

石川県小松市 中佐本店

 一乗谷朝倉氏遺跡を後にして、今回の旅行の宿泊地である石川県小松市まで戻ってきたのですが、宿に戻る前に夕食をいただいていこうということに。それで何をいただくか、なのですが、小松は江戸時代からうどんが名物で、かの松尾芭蕉も旅の途中にいただいたそれをたいそう気に入ったという話も伝わっている程。個人的にも麺類好きということもあって、二日目の夕食はその『小松うどん』にしようと決め、こちらのお店にお伺いしました。

肉(うどん) 700円
肉(うどん) 700円
 そこでいただいたのが、当地では元々スペシャルな時に食べられてきたという肉うどん。ちなみに、個人的に「肉うどん」というと、かけうどんの上にあらかじめ甘じょっぱく煮た牛肉が載っているというイメージなのですが、登場したこちらのは、牛肉と長ネギのスライスをつゆと一緒に軽く煮込んで作ったっぽい見た目です。それで早速つゆからいただいてみれば、まず、かなりの熱さにちょっとびっくり。ですが良くふうふうして味わってみると、出汁と牛肉、そしてネギの、それぞれの旨味が一体になって、これが何とも良い感じ。また、味加減も濃すぎず薄すぎずで、悪くないですね。またウドンは、個人的にイメージする一般的なものよりは細めで、食感はふわっと柔らかいものの全くコシがないわけではなく、これはこれで良いというか、個人的には柔らかいウドン好きということもあって、好印象。そういえば、今日の昼間、北陸道徳光PAでいただいたうどんも、細くて柔らかい食感だったのですが、小松うどんに限らずこのあたりでウドンというと、一般的にはこういう感じなのでしょうかね。そして具の牛肉と長ネギは、結構たっぷりと入っていました。

鶏南ばん(うどん) 650円
鶏南ばん(うどん) 650円
 こちらは、同行者がいただいたもの。私のいただいた肉うどんの鶏肉バージョンという感じで、お味の方もそんな感じでした。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、今回はこちらのお店だけでいただいたということもあり、小松うどんのさわりだけ味わったような気も。なのでまた当地を訪れた際は、色々と食べ歩いてみたいと思います。ごちそうさまでした。

平成28年4月訪問

探訪!日本100名城』 68/100城目 一乗谷城 【平成28年4月30日】

特別史跡 一乗谷朝倉氏遺跡 の石碑

 丸岡城、そして称念寺のあった坂井市から一般道を走って向かった先が、この日最後の目的地である一乗谷城。こちらももちろん、日本100名城のひとつとなっております。


福井県坂井市 称念寺 (新田義貞公墓所) 【平成28年4月30日】

史跡 新田義貞公墓所 の石碑

 丸岡城の後、もともとの予定では福井市の一乗谷城まで移動することになっていたのですが、丸岡城の近くにどうしても寄りたいところを発見!それが、鎌倉時代に東国の一御家人から始まって、鎌倉幕府を滅ぼし、建武の新政を経て南北朝時代に入ると南朝の総大将として後醍醐天皇に忠節を尽くした新田義貞公の墓所がある、こちらのお寺です。


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