たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

千葉県船橋市 東西売店 (船橋競馬場内)

 前の記事でも書いたとおり、今回船橋競馬場へとお伺いとしたのですが、船橋競馬場には、こちらの名物にもなっている有名な競馬場グルメがあります。

あんかけ焼きそば 380円
あんかけ焼きそば 380円
 それがこの、あんかけ焼きそば。競馬場のスタンド1~3階に1店舗ずつある『東西売店』の、どのお店でも帰るのですが、今回は1階のお店で購入しました。で、そのモノはというと、ソース焼きそばの上にカレー風味のトロッとしたあんが掛かっている一品で、この取り合わせがなんとも絶妙というか、感動を覚えるような味ではないのですが、ちょいとばかり個性もあって、いただくとクセになる一品。個人的にも初めて船橋競馬場にお伺いした時にいただいて以来、これをいただいてしまうとお腹が膨れて他の競馬場グルメを堪能できなくなってしまう危険が有るにもかかわらず、ついついいただいてしまうんですよね。ちなみに、焼きそばの具はほぼキャベツで、餡の具はクタクタに煮込まれた、これまたキャベツの他モヤシなどの野菜類。あと量的には小ぶりな丼に入っているのでそれほどないと思いきや、あんかけのトロミと相まって意外と食べ応えがあります。

 というわけで、いつもなら競馬場の訪問記に入れてしまい独立した記事にはしないのですが、よくよく考えるとこのあんかけ焼きそばってネタ的に結構キてると思い、今回改めて別記事で紹介させていただいた次第で。ごちそうさまでした。

平成28年9月訪問

千葉県船橋市 駿彩 (船橋競馬場内)

 9月も終わりとなる金曜日、何故か船橋競馬場まで来てしまったのですが、競馬場で個人的に良くいただくのが、そばやうどんの類い。で、こちら船橋にも、以前いただいたお店があったのですが、今回約2年ぶりにお伺いしたところ、業者さんが入れ替わっていたようでした。

かしわ天そば 500円
かしわ天そば 500円
 なので、新たな気持ちでいただくはお品書きに「おすすめ」と書かれたこちらの品。注文からちょっとだけ待ってからの登場となったのは、どうやら注文を受けてから、具のかしわ天を揚げているからのようでした。それでまずはつゆからいってみると、東日本というか関東らしく醤油は効いてますが、味加減というか塩加減は程々という感じ。またソバは、香りもわりと感じられたのですが、なんといってもその細さが特徴的。この手のお店では珍しいですね。そして揚げたてのかしわ天は、平たいのが2切れ入ってましたが、柔らかくて良かったです。

 というわけで、良い感じにいただいたのですが、こちらのお店はそばやうどんの他にも、串カツやメンチ、コロッケといった揚げ物も充実していたので、今度はビールとともに、それらもいってみたいですね。ごちそうさまでした。

平成28年9月訪問

栃木県矢板市 珍満

 こちらは、矢板市役所の隣にある中華料理屋さん。実はだいぶ昔、「ここの辛いラーメンが美味しい」という話を聞いてお伺いし、確かに悪くなかった記憶があるのですが、それ以来お伺いすることなく15年以上経っていたという。

 それで今回、矢板市での仕事のついでに久しぶりにお伺い。それでいただくは、前回お伺いした時と同じ「辛いラーメン」こと、こちらの看板メニュー?である四川ラーメンの味噌味を。

四川ラーメン みそ味 750円
四川ラーメン みそ味 750円
 注文が通ると厨房から食材を炒める音がして、その後程なくして登場したラーメン。たっぷり載った笹切りの白ネギとその上に掛かった唐辛子は、昔の記憶のままですね。それで早速スープを一口いただくと、あっさりとしたベースに炒めた野菜(モヤシ、タマネギ、ニンジン)と挽肉の旨味、そしてごま油の良い香りに、決して強すぎない味噌味が、何とも良いバランスです。また麺は、ピロピロっとした食感の、縮れというか捻れの入った中くらいの太さの平打ち麺。これまた主張が強すぎず、それでいて埋もれずというか。そしてこのラーメンのキモである辛味ですが、これまた適度。唐辛子でも軽くキレのある感じですが、スープを飲み干す頃には結構汗をかいていました。

 というわけで、昔いただいた時は自分も若くて、もっとインパクトのあるラーメンを求めていたこともあり、悪くなかったけど正直それほど引っかからなかったこの品ですが、今改めていただいてみると、とてもバランスが良く、それでいてちゃんと個性もあって、美味しくいただくことができました。今でも刺激の強いラーメンは魅力ですが、こういった、毎日でもいただけるバランスの良いものが殊更美味しく感じるようになったのって、こういう部分だけみれば、歳取るのも悪くないですね。ごちそうさまでした。

平成28年9月訪問

栃木県宇都宮市 手もみラーメン 北海

 休日だったこの日、所用でさくら市に向かった後、昼食をいただくべく国道293号を西へ。途中、いつもだったらクルマも停められないほど混んでいるお店の駐車場に空きがあったりしたのですが、この日は思うところがあったというか、精神的にモヤモヤが晴れなかったこともあって、とにかくガッツリいただけるこちらのお店へ。到着は元々の開店時間だった午前11時30分の少し前だったのすが、既に店内は先客が居て、ファーストロットと思われるラーメンを啜っていました。

肉ミルクラーメン 1100円
肉ミルクラーメン 1100円
 それでいだいたのが、この時間ならまだある「肉」(一日限定20)を、こちらのお店名物と言っても過言ではない味噌ミルクラーメンに載せた通称「肉ミルク」。(一応、裏メニューです。)例によってマスターとマダムの間の、端で見ていると面白いやりとりを聴きつつ登場したそれは、相変わらず笑っちゃう程馬鹿でかい丼に、前回小さかった「肉」も元のサイズに戻っていて(っていうか、前回がたまたま小さかっただけというのは、こちらのお店に通っている人の話で判っていましたが。)、プレッシャーがハンパないというか。で、早速スープを一口啜れば、今回はミルクの風味とまろやかさが全面に来る仕上がりで、そのバックに味噌の塩気と発酵風味、そしてピリっとスパイシーさもあるという仕上がりに感じました。また麺は、今回、ラーメンが完成してからマスターとマダムの間にちょっとあったので登場が遅れたのですが、故に若干延びた感じのがあるけどブレの範囲内かなとも思わせるピロビロ食感の平打ちタイプ。加えて今回のは以前よりも心なしか細めに切られたものが多かったので、そういった印象を強調したのかもしれませんが。そして具は、キャベツとモヤシが良いゆで加減で、お腹膨れるけどこれがないと北海さんじゃないというか。そしてメインの「肉」は、相変わらずのホロトロ食感だったのですが、今回のは若干ひねたような風味も感じられました。(って、この日は普段よりも鼻が通っていて、妙に敏感だった所為もあるんですがね。)

 というわけで、今回も美味しく、そして面白くいただき、お陰様でモヤモヤもスッキリいたしました。お店が移転する度(私が知ってから2回移転してます)に自宅や職場から遠ざかっているので、その度にお伺いしづらくなっているこちらのお店ですが、今後も機会を見つけて、またいだいてみたいと思います。ごちそうさまでした。

平成28年9月訪問

栃木県矢板市 吉野家 4号線矢板店

 これまで、そばとセットにしていただいた事(この記事)を除いて当ブログの記事にはしてこなかった(唯一の例外はこちらのお店)のですが、実は個人的に大好きな食べ物のひとつが、牛丼。それで、通勤に使う道パターン2(クルマ通勤の場合、混雑状況に応じたりしていくつか通勤路を使い分けてますよね?)の途中にあるこちらのお店にも、ちょくちょくお伺い(家人の作ってくれる食事をあらかじめ断ってまで)していたのですが、9月に入ってちょっとしてからお店入口の扉の所に「完売」とかいうペナントが下がるようになりました。もっとも、店内にはポスターも貼ってあって、それが何かは知っていたのですが、この日ようやく、「販売中」と書かれている所に遭遇。とうとうご対面することが出来ました。

松茸牛丼 700円
松茸牛丼 700円
 それがこの、築地1号店閉店記念の期間限定メニューである松茸牛丼。+30円でお吸い物とお新香が付いたセットに出来たのですが、注文の時アセってしまい「松茸牛丼」としか言えなかった所為でございます。それで登場してすぐ気が付くのが、圧倒的な松茸というよりもキノコ・スメル。そりゃ、松茸っぽい匂いもそこはかとなく感じはするのですが、それよりも何よりも「松茸だってキノコだよ~」と言わんとするような香りですね。で、このことから、松茸牛丼はレトルトパウチっぽい物でブツが供給されているのかなぁ(キノコ類って、何故かレトルトパウチになるとその香りが凶暴化する印象があります。)、などと邪推してしまったのですが、実際のところどうなんでしょ?もっとも、個人的にはきのこの山を含めキノコ類全般は好物であるので、それでも美味しくいただいたんですがね。あと、通常の牛丼より、牛肉の味付けも心なしか上品だったような。(ただし、こういったチェーンの牛丼店って、お伺いするタイミングで結構味が違ったりするんですがね。)今回は松茸牛丼の味を堪能すべく(セットにし忘れた以外は)サイドメニューを足さなかったのですが、卵類は元々キノコとの相性も良いので、追加しても良かったのかもしれません。

 というわけで、通常の牛丼の倍近い700円という値段で松茸まで楽しめ、なかなかに面白い体験をさせていただきました。ごちそうさまです。

平成28年9月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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