趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、仕事ついでに現地で昼食をとなったのですが、仕事先からもわりと近かったこちらのお店へ。それにしても、流石は人気店というか、お伺いしたのは平日の開店直後にもかかわらずほぼ満席で、ちょっとでも遅かったら待つ羽目になっていました。
純塩(じゅんじお)らぁめん 750円 + 味玉子 100円
そんな中いただいたのがこちらの品。香味油と魚粉がプラスされているのですが、ベースが当然ながら塩味ということでそれらの風味がわりとストレートに来る印象で、中でも魚粉の効きが凄いですね。なので、非常に美味しいんですけど、ベースのラーメンが良いだけにどことなしか勿体ない感があるのは贅沢な悩みでしょうか。また麺は、チュルポニョシコっとした口当たりと食感で、スープとの相性も申し分なし。そして藻塩で焼き上げたというチャーシューは香ばしく、追加の味玉は、絶妙な火の通し加減と味加減です。
塩ちゃーしゅーめし 350円
この日はついサイドメニューもいってしまったのですが、いただいたこちらは数量限定とのこと。で、塩麹で味付けしたという塩ちゃーしゅーは、外の焼き目がクリスピーで、中が塩麹の効果かトロットロ。特に脂身は悶絶級です。また、チャーシューとご飯の間のきざみ海苔なども、チャーシューとご飯との相性を高めている印象です。
というわけで、どちらも大変美味しくいただいたのですが、やっぱりこちらのお店はハイレベルというか、どちらの品も、一口ごとにうんうんと感心というか得心しつついただきました。お店は自宅からおいそれとは来られる距離ではないのですが、また近くに来る機会がある時は、是非お伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年5月訪問
矢板市にある地元じゃ結構有名な長峰公園(どうでもいい話ですが、小学校1年生の時の遠足先だったにもかかわらず風邪引いて行きはぐった…。)のわりと近くに、ちょっと前にオープンしたお店。っていうか、元々はこちら、お寿司屋さんだったような。で、正直個人的には好きではない某海賊漫画っぽいネーミングゆえ敷居が高く感じていたのですが、それではいかんとお伺いしてみることに。
それでお店に入ると、やっぱり元寿司屋さんといった感じのお店の造り。なので座ったカウンターの椅子もどことなく高級感があるような。また、お品書きを見ると、店名の由来はやはり…。でも、書かれた品々からは、店主さんのこだわりが色々と伝わってくるようです。
濃厚味噌ラーメン 800円
それでただいたのが、お品書きのトップに書かれたこちらの品。そのお品書きによると、「鶏ガラスープと豚骨スープを数種類の味噌でブレンドしたマイルドな味わい」とあるのですが、ベースに豚骨だけではなく鶏ガラも使われていることによって、重すぎない味わいになっているのを感じます。そのかわり味噌が結構濃厚。個人的には、マイルドと言うよりも味噌味噌してる(余談ですが、味噌をハッキリ感じる味の事を「味噌味噌している」と表現するのって、私の周りだけですかね。)と表現したくなるお味で、塩気や辛味も結構効いてました。また麺は、中くらいの太さの緩く縮れたもの。口当たりは若干硬質です。そしてスープに埋もれ気味の具は、穂先メンマが旨いです。あとチャーシューは塊状ですが、あらかじめ加熱済みというのががありがたいですね。他には、コーンと青ネギ、そして半熟気味の味玉が半分ほど。それにしても、味が濃いめのせいか中からご飯が欲しくなったというか、これ絶対ご飯と合うと思います。
というわけで美味しくいただいたのですが、他の味、特に担々麺も気になりますし、またお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。
平成28年5月訪問
前のお店に続く、ゴールデンウイーク「ひたし」(「冷やし」)強化週間ということで、前のお店同様職場の方に教えていただいたお店に今回も。ちなみに、店舗に掲げられた看板には「そば処」としか書いておらず、「さかえや」という屋号は、道沿いに建つ行灯式の看板に小さく書いてあるのみなので、一瞬ここで良いのか迷いました。また、某栃ナビ!によると店名に「野崎店」と付いていたので、この記事もそれに習って書かせていただきました。
それで、お店にお伺いしたのが5月5日。旗日ということで開いているか心配(地元密着系のお店だと、旗日が休みって結構あるような)だったのですが、前述のとおりちょっと迷って到着したところのれんが出ていたので一安心。午前11時半頃お伺いしたところ時店内は大変空いていたのですが、壁には某ケンミンショーとや某アド街の色紙が貼ってありました。(ちなみに某アド街は最近放送されたようで。)
ひたし天ミックス(大盛) 870円
それでいただいたのが、こちらの品で大盛りは100円増しとリーズナブル。(ただし、どのくらい増えるのかはわかりませんが。余談ですが、蕎麦店の「大盛り」って、値段も増える量も、お店によってまちまちなような気が。)ちなみに「ミックス」は50円高くなるかわりにソバとウドンを一度に味わえる品で、ひたしや冷やしを出しているお店の更に一部でやっているスタイルです(値段が高くなるかどうかはお店によりますが)。それでまずソバですが、スクエアな断面のタイプで、ウェッティーな口当たり。噛む時に感じるほんの僅かな粉の感じが「手打ち」ということを実感させます。またこちらもウェッティーな口当たりのうどんは、チュルモチっとした適度に柔らかいけどコシのある食感でした。そして暖かいつゆは、ダシ感そこそこで、僅かな甘味があるような。塩気というか味の濃さは、もり・ざるよりも薄いひやし・ひたしでは標準的なものかと。そこにデフォルトで投入されたかき揚げは、衣多めのタマネギやカボチャなど野菜メインで、つゆの中でだんだんと解けていくという感じ。あと、〆のそば湯は、こういうお店らしい粉を足したりしないサラっとしたタイプでした。
というわけで美味しくいただいたのですが、実は、職場の方に教えて貰ったのは、こちらのお店ではなく、西那須野(那須塩原市)にある「さかえや」さんと判明。どおりで、某栃ナビ!にもわざわざ「野崎店」って書いてあったんですかね。なので、そちらを含めて、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年5月訪問
栃木県北部の蕎麦店の一部にしかない、「冷やしそば」や「ひたしそば」とも呼ばれるスタイルのそば。当ブログでもかつて、矢板市のふじや食堂さんや信生庵さん、さくら市のたかつきさん等でいただいた時の記事をあげてきたのですが、今回、職場の大先輩より、新たな冷やし・ひたしそば情報を何件か入手。新規開拓と相成りました。
その1軒目が、大高(だいこう)こと県立大田原高校のすぐ近くにあるこちらのお店。かなりの有名店のようで、ゴールデンウイーク中の旗日である5月4日午前11時30分頃にお伺いしたところ、駐車場は県外ナンバーを含めたクルマでほぼ満車。広めの店内も相席こそないものの卓がほぼ埋まる程度の入りでした。
それでまずは注文なのですが、こちらのお店は、入店して席を確保後、奥のカウンターにテーブル番号(卓上のお品書きの裏に書いてあります)と共に品名を告げるスタイル。また、お目当てのひたしは、つゆに青味と薬味のみ入ったベーシックなものに、かき揚げやえび天、更にそこにおろし(とろろの事らしいです)が入るバリエーションが。また、頼めばかけスタイルのカレーや鳥もつけ麺スタイルで出してくれるようです。
ひたし天ぷら(そば) 650円 + 大盛り 330円
そんな中注文したのが、つゆにかき揚げが入ったこちらの品を大盛りで。それでまずソバですが、大盛りにしたお陰でまさしくてんこ盛りという感じで登場。やや平べったい形状で、ウェッティーな口当たりとそば粉がソリッドな食感。たぐるというよりも、ズルズルワシワシいただくのが合うというか。また、暖かいつゆは、ダシ感そこそこで甘味が効いていないタイプ。最初は塩気が若干薄く感じました(余談ですが、ひたしや冷やしのつゆの濃さは、もりやざるよりも結構薄いものが多い印象です。)が、かき揚げと一緒に啜り込めば丁度良い感じ。そしてあらかじめつゆに入るかき揚げですが、種よりも衣の存在感があるタイプで、つゆにはよく馴染みますが、モチッとした衣は溶けず最後まで存在感を主張します。
ひたし天ぷら(そば) 650円
こちらは、同行者がいただいたもの。私のとの違いはソバの量だけなのですが、この斜め上からの写真では、あまり違いがわからないですね。
というわけでかなり美味しくいただいたのですが、他のひたしバリエーションも気になりますし、また、こちらのお店にはソバとウドンを一緒に味わえる「合い盛り」スタイルもあるとのことなので、それらをいただきに、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年5月訪問
追伸
どうでも良いことかもしれないのですが、こちらのお店の名前、電話帳や媒体での記述と看板の表記が違っておりましたので、看板の表記を括弧内に書きました。
この日は、コッテリとしたものがいただきたい気分だったので、国道4号を走ってこちらのお店まで。
味噌ラーメン 750円 + もやきゃべ 100円 + うずら(5個) 100円
ライス 100円
それで今回いただいたのが、前回同行者がいただいていたこちらの品。で、前回、醤油や塩味のと違うかもしれないと思った麺の太さは、一緒でした。それと、味噌と家系スープがマッチして普通に美味しいと思ったのですが、前回同行者がいただいたのを味見させて貰った時とはどこか違う印象。もっとも、同行者は決して入れない卓上のおろしニンニクを今回はたっぷりと投入したせいもあるかもしれませんし、またその風味とパンチがスープとの一体感を増している気もしました。それから、トッピングで初めて頼んでみたもやきゃべも、醤油だれっぽいものが天辺に掛けられていたのを見て一瞬、味が混ざってどうかなぁと思ったものの、元々のスープのキャラが強いので全く問題なしで、むしろ茹でたキャベツとモヤシのサッパリ感が良い息抜きに。うずらの玉子も間違いが無く、例によって一緒に頼んだライスと共に、ガツガツ、ワシワシと平らげました。
塩ラーメン 700円 + ほうれん草増し(たくさん) 100円 + うずら(5個) 100円
こちらは、同行者がいただいたもの。相変わらずここのほうれん草増しは凄いですね。そこに今回はうずらの玉子まで追加したものだから、同行者曰く「ものすごく贅沢」とのこと。
というわけで、コッテリ分を補給かつ、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成28年5月訪問
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