趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
天王寺動物園を後にして、鉄道を乗り継いで次の目的地へと向かったのですが、その途中、阪急の十三駅で途中下車。で、用があるのは改札口の外ではなく、改札内というか2・3号線ホーム(阪急電鉄って、プラットホームを「番線」じゃなく「号線」って表すのが、個人的には新鮮でございます。)にあるこちらのお店。ちょっと前にネットで知って以来、いただいてみたいと思った品が、こちらにあるわけでして。それにしても、ホーム上という立地にかかわらず、店内は広く、立ち食いではないことが珍しく感じたのですが、更には食券制じゃなく、座席までオーダーを取りに来るシステムというのにも驚きました。
ポテそば 370円
それで、今回こちらのお店にお伺いしたもの的の品が、こちらのポテそば。かけそばにフライドポテトという組み合わせは、実際に目の当たりにすると何となく笑ってしまうのですが、最初にそのままつゆだけ味見すると、出汁感すごいです。さすが、食にうるさい関西という感じですね。またソバも、香りや歯応えにど、この手のお店だと十分すぎるクオリティ。そして別添えのフライドポテトは、もちろん揚げたてで、単体でもいただけるくらいに塩気が効いていました。で、それらを大胆にミックスしてみたところ、これがまた。実は最初につゆだけ味見したとき、若干塩気は控えめと思ったのですが、ポテトを投入すると、これが何とも丁度いい感じになり、ダシの効いたつゆが染みたポテトも悪くないです。っていうか、良く考えれば、ジャガイモだし揚げ物だし、つゆやソバと合わない筈がないですよね。
というわけで、美味しくいただいたと同時に、念願が叶って満足なのですが、他にもこちらのお店は、このポテソバ同様なかなかにぶっ飛んだ品があり、そのためだけに栃木から関西まで来るのは無理なのですが、また何かのついでで当地を訪れた際には、それらも是非攻略してみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年10月訪問
これから暫くの間、10月の半ばに関西方面へと行った時の記事が続きます。
ですがその第一弾は、関西どころか栃木県内にある、東北自動車道の那須高原サービスエリア。今回、関西へは福島空港から飛行機でと相成ったのですが、そこへ向かう途中、朝食に立ち寄りました。
で、こちらに立ち寄ることはだいぶ久しぶりだったのですが、その間にすっかりとリニューアルされていたというか、スナックコーナーのそば・うどんコーナーも店名が付き、メニューも様変わりしている様子です。
那須三元豚肉そば 650円
それで今回いただいたのがこちらの品。個人的定番の天ぷらそばは、今流行りのかき揚げが大きな(高さがある)もので、数日前にもかき揚げにはやられてしまったこともあり、今回は見送ることにしたのですが、そばを受け取る時、カウンター上にあったサービスの天かすは、つい入れてしまったという。で、席に持ち帰りまずはつゆを一口いってみたところ、ダシ感は程々ですが、見た目どおりの醤油っ気のほか塩気もちゃんと効いているのが嬉しいです。またソバは冷凍でしょうか?というのも、食感に個人的に好きな茹で麺のような柔らかさがなく、表面がつるっとしたややプラスティキーな口当たりに感じたもので。そして、実は受け取った時から豚肉の香りが漂ってきていた三元豚は、タマネギと共に甘辛く煮てあったのですが、肉の味がしっかりしていてなかなかの存在感で、そこに三つ葉の香りがマッチしていました。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
この日は久しぶりに、さくら市の外れにあるこちらのお店まで。それで今回とうとう、こちらの品に挑戦してしまいました。
かき揚げ丼セット(冷たいそば) 880円
それが、お店の名物にもなっているかき揚げ丼と、そばのセット。ちなみにそばは冷たいのと温かいのから選べたのですが、冷たい方でお願いしました。で、写真からもわかるとおり、かき揚げはハンパない大きさの物が、寄り添うように3枚も。ちなみにタネは、タマネギやどの野菜がメインで、早速それらを取り皿に移して齧り付くと、香ばしくもガリっとハードな歯応え。タレは結構甘めで、絡み具合はかき揚げの歯応えを損ねない程度という感じでしょうか。なので、カエシの風味が立ったどちらかというと塩気の勝るそばつゆは、(ソバの量に対して)たっぷりと提供されるので、味変アイテムとして大活躍。2枚目あたりから、かき揚げをつゆに浸けていただきました。それで、細くて歯応えのある、キリっと冷えたそばを挟みつつ良いペースで食べ進めていたのですが、途中から口の中に違和感が…。個人的に胃がやられると、口の中や舌に血豆が出来るのですが、その症状が出てきて、しかも舌に出来た物が潰れてひどく染みるという事態に陥ってしまいました。それでも何とか、3枚目のかき揚げを半分くらいはいただいたのですが、ここで身体が根を上げてしまったというか、これ以上いったら確実にヤバイことになるという感覚に襲われたので、途中棄権となってしまいました。
というわけで、お店の方には誠に申し訳ないのですが、お腹の容量というよりも体調的なもので、今回は少々残してしまいました。で、残してしまっておいて何なのですが、これにチャレンジされる皆様は、くれぐれも体調を整えてから挑まれますようお願い申し上げると共に、こんなの屁でもないという強靱な胃腸をお持ちの方は、更なるデカ盛り(確かTV番組でもえあずさんが完食されていました)もございますので、食べきれるという根拠と自信のある方は、挑まれるとよろしいかと。(個人的には、これから先の人生において、これ以上胃の調子が上向くとも思えないので、このサイズですら完食は無理だと思いますが…。)
ごちそうさまでした。
平成28年10月訪問
この日は、所用で宇都宮へと向かった野ですが、その用務先と時間の関係から、用足しを済ませた後、二代目村岡屋さんまで。
塩そば(手揉み麺) 800円
そこで今回いただいたのは、未食だった塩そば。注文する時、麺は手揉み麺とストレート麺からチョイスできるのですが、オススメを伺うと手揉み麺とのことなので、素直にそれでお願いしました。で、程なくして登場した塩そばですが、なかなかに特徴的なビジュアル。登場時、既に特徴的な香りを漂わせている天辺に載ったくし切りのライム?が目立ちますが、チャーシューやメンマも特徴的です。それでまずはスープからいってみると、栃木シャモがメインと思われるそれは、あっさり淡麗系といった印象で、以前醤油味の中華そばをいただいた時にはスープの味を饒舌に感じたのですが、今回は醤油というわかり易いキャラクターがないせいか、一段奥に構えて、こちらから積極的に味わいに行くとそのポテンシャルというか真価を現すように感じました。(でも今回、実はまだ風邪を引きずっているので、特にスープの味についての感想はかなり自信がなかったりするのですが…。)また手揉み麺は、ピロモチっとした食感で結構な存在感。そして具は、低温調理のお陰で味が良く染みつつもしっとりした食感の豚・鶏チャーシューに、味加減、火の通し加減共に絶妙な煮卵と、これまた良い塩梅の穂先メンマがゴージャス。あと途中からライムを搾り入れると、その香りがアップすると共に酸味がキリっと立って、これがまた良い感じですね。
あんかけチャーハン(本日の丼) 380円
こちらは、一緒にいただいた日替わり(週替わり?)の丼。ちなみに、ミニサイズ(280円)もあったのですが、つい、レギュラーサイズでお願いしてしまいました。で、そのお味ですが、ちゃんとしたチャーハンに、ちゃんとした中華餡が掛かっているというか、決してセット前提の添え物では無くしっかりと作ってあるという印象。また、入口の所にあったこの品を紹介する黒板に「本日はエビ入り」と書かれていたのですが、おしるし程度じゃなくプリプリとした結構大きなものがゴロゴロと入っていました。
というわけで、流石は村岡屋さんというか、どちらも美味しくいただきました。ほんとにこちらのお店は、何をいただいても安定ですねぇ。(だからこそ、いつも混んでいるのですが。)さすがにこれだけいただくと、最後の方はお腹パンパンで苦しくなってきたのですが、それでもきれいに平らげてしまいました。ごちそうさまです。
平成28年10月訪問
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